あれから私は、完全に彼の性奴隷となり果てていた。
望み通りに彼に尽くし、言われるままに、お尻の穴さえも捧げた。
どんなに酷い要求でも拒むことはできなかった。
彼に嫌われてしまえば、もう私を愛してくれることは無くなってしまうだろう。
そうなれば、生きる意味さえ失くしてしまう──
そんなことを本気で考えていた。
しかし、要望に応えるたびに、その内容はどんどん過激になっていく。
もはや、ありきたりな性行為では満足できなくなってしまったのだろう。
(……今日は、どんな無理難題を言われるのだろうか?)
不安を抱えながらも、いつものように彼の部屋に足を運ぶ。
すると、そこには見知らぬ人物がいた。
「先生。……このショウちゃんに手取り足取り、気持ちいいこと教えてあげて♪」
彼はそう言ってニヤニヤとはにかんでいる。
その隣には、彼と同じ年くらいの男の子がいた。
ショウちゃんと呼ばれるその子は、彼よりも小柄で、どこかひ弱に見える。
そういう経験など一度もないのか、緊張した面持ちで、視線もあちこちをさまよっている。
しかも、ひたすらおどおどしていて、どうしていいのかわからないのが、手に取るように伝わってくる。
しかし、やはり彼も男。
さまよいながらも、チラチラと向けられる視線には、これからどんなことが待っているのだろうという期待が混じっている。
ズボンの股間の辺りには、そんな彼の心情を物語るように立派なテントが張られていた。
少しニヤニヤとしていて、不気味にはにかんだその顔──。
これからの出来事に、胸躍らせている気持ちが、ひしひしと伝わってくる。
だが、私はよく知りもしないこの男の子と、しなければならないという現実に絶望を感じていた。
──彼は、私が他人と身体を重ねることになっても構わないのだ。
それは明らかに私のことを軽んじている証拠。
本気で思ってくれているなら、こんなことをさせたりはしないだろう。
今の立場を思い知らされるような現実──。
だが、このショウちゃんと呼ばれる男の子に、性の手ほどきをしなければ、彼は機嫌を損ねてしまうだろう。
そうなれば、どんな仕打ちが待っているかわからない。
私は抵抗を感じながらも二人の前で、望み通りに着ている服を一枚一枚脱いでいった。
「先生、もしかして怒ってる? ……そんな不貞腐れた顔して」
そう言って、にやける顔が憎らしい。
得体の知れない男と”やれ”と言われているのだ──気分がいいはずがない。
こんなことは、さっさと終わらせようと、私は何も答えずに、いそいそと服を脱いでいった。
どんな思惑があるのかわからない。
だが、そう言う気分になれないし、欲情なんかするはずもない。
服を脱ぎ捨てていくたびに、徐々に露わになっていく素肌──。
目の前のショウちゃんは、ギラギラと目を輝かせ、ごくりと固唾を飲んでいる。
そして、今までの挙動が嘘だったかのように、舐め回すような視線で身体中を眺めていった。
「ショウちゃん、どう? ……先生の身体、やらしいでしょ?」
彼はそう言ってショウちゃんを煽る。
次第に興奮で息を荒げていくショウちゃん──
スカートを脱いで、露わになった私のパンティを見て、目を血走らせていた。
「……う、うん。……すごくエッチだ!」
ショウちゃんはそう言って、”あそこ”の辺りをガン見している。
だが、私は怒りを通り越し、恥ずかしいとさえ思わなかった。
──ただ、私はこの子の童貞を奪えばいいのだ。
下着姿になった私は、心の中でそう言い聞かせながらブラのホックを外す。
「うわぁ~、オッパイだぁ~!」
すると、目の前に現れた胸の膨らみを見て、ショウちゃんは思わず声を上げた。
しかも、その天辺の色の変わったところから目を離さない。
まさに、突き刺さるような視線──
元々、そこが弱い私は妙な気分になっていた。
──恥ずかしいわけではない。
そう思いながらも、見られているところがジンジンと熱くなっていく。
触られているわけでもないのに、ねっとりとした空気がその部分を包み込んでいる気がした。
そして、次第にプクッと膨らんでいくその部分。
私は少し戸惑いながらも、気にする素振りも見せずに、パンティに手を掛け、それをスルスルと下げていった。
そして、黒々と茂った陰毛が見えてくると、ショウちゃんは前のめりになって、そこを覗き込んでくる。
久々に見るうぶな反応に、何故だか妙な気分が収まらない。
「どう? ……女の人の”あそこ”。……見てると変な気分になってくるでしょ?」
彼はそう言ってショウちゃんの背中を軽く叩いた。
だが、そんな言葉は、今のショウちゃんには届いていないようだった。
あんぐりと口を開け、まるで未知のものに出くわしたかのように言葉を失っている。
ピリピリと伝わってくるその緊張感──
目を皿のように丸くして、額には汗をじんわりと滲ませている。
「はぁ、はぁ」という荒い息づかいが、静まり返った部屋にひたすら響き渡っていた。
「……ど、どうなってんの? ……何かが蠢いているよ」
ショウちゃんは、その部分をじっと見つめながら、ぽつりとそう呟いた。
二人の視線を感じて、その気になったところがゆっくりと開いている──その様子が、自分の理解を越えていたのだろう。
勝手に蠢くビラビラを見て、時が止まったかのように固まっている。
そんな様子に、彼は呆れたようにクスっと笑った。
「ショウちゃんに見られて感じてるんだよ。……触ってあげたら?」
そう言って、私の顔を見ながらニヤニヤと笑う彼。
──本気で感じてるわけではない。
だが、ショウちゃんの女慣れしていない、あまりにも純粋な姿に、身体が勝手に反応してしまうのだ。
それは初めて私の裸を見た時の、彼の様子とよく似ていた。
興味があるのに、どうしていいのかわからない──
なのに、行き場のない衝動がふつふつと湧き上がり、苦しみに悶えているようなその姿。
その初々しさは、私の奥底に眠る本能を確実に揺さぶっていた。
見ているだけで、思わず手を差し伸べたくなる──そんな衝動が、波のように押し寄せてくる。
「えぇっ! ……良いのぉ!?」
そのつもりで来たはずなのに、彼の言葉に驚きを隠せないショウちゃん。
そんなピュアな姿も、母性をじわじわと掻き立てていく。
私は思わず、ショウちゃんのそばに近付いていた。
そして、落ち着かない様子のその手を取って、股間に導いていた。
しかし──
「先生、ちゃんと脚を大きく広げて、そこを見せてあげないと!」
それを制止するように彼は大きく声を上げる。
何を言おうとしてるのかはわかる。
もっと大胆にショウちゃんを誘惑し、人生初となる女の身体に溺れさせろと言っているのだ。
だが、その太々しい態度は、やっと落ち着きかけていた私の気持ちを逆なでしていた。
「口を挟まないで!」
それは私なりの精一杯の抵抗だった。
どんなに不機嫌な様子を見せても、言った通りにすれば、彼の機嫌を損ねることはない。
私はショウちゃんの手を取り、不機嫌な様子のままベッドへ向かう。
そして、その上に腰をかけ、彼らに見せつけるように、M字に脚をゆっくりと広げていった。
徐々に露わになっていく太股の奥の隠されたその部分。
陰毛に覆われたそこは、すでにパックリと口を開き、分泌されたものがトロトロと溢れている。
「わぁ~。……なんだ、これぇ~」
それを目にしたショウちゃんは、まるで何かに憑りつかれたように、前のめりになって近付いてくる。
まだ見ぬものに出会って戸惑っているはずなのに、心を奪われて居ても立っても居られないその様子──。
興奮し、欲情しているのが、手に取るように伝わってくる。
ショウちゃんには、もう周りなど見えていない。
瞳に映っているのは、粘膜を滲ませながら”うねる”ように蠢く、ピンク色に染まったいやらしいその部分だけだ。
「はぁ、はぁ」と響く荒い息づかいと共に、そこに生暖かい空気が絶え間なく吹き掛っている。
目と鼻の先にあるのは、ショウちゃんの顔──。
「触ってみる?」
私がそう言うと、ショウちゃんは呆然とした表情で一瞬顔を上げる。
返事をするのも忘れ、再びそこに目を向け、ゴクリと唾を飲む。
そして不安げにゆっくりと迫ってくる手──
プルプルと震える指は、濡れそぼつその部分にピチャリと音を立てて密着していった。
しかし、あまりにもぎこちなくて頼りないその動き。
穴に指を入れるのが怖いのか、見えてるところだけを、まるで貴重品でも扱うかのように丁寧になぞっている。
力などまったく入っていない。
それどころか、溢れる粘膜が潤滑剤となり、手応えもなく、ただゆっくりと滑っている──
それは、私の心にもどかしい想いをどんどん募らせていった。
「わぁ~、すっごく……ヌルヌルしてる……」
ピチャピチャと音を立てながら、独り言のように呟くショウちゃん。
指の動きと共に、私の身体がビクビクと震えているのに、それすらも気付いていない。
ただひたすら、四方八方から中を覗き込み、一心不乱に指を動かし続けている。
いくら不慣れな手つきだとはいえ、そこは敏感な場所。
逆にそのたどたどしい動きが、私の心に新たな欲望を芽生えさせていた。
「……ちゃんと触って。……そんな風にされたら、お姉さん、恥ずかしいから」
私はそう言って、ショウちゃんの手を穴の中に導いていった。
ジュプっと音を立てて、その指が奥深くまで埋め込まれていく。
それと共に、意志とは関係なく私の”あそこ”がキュッと締まっていく。
「わぁ~、全体をギュッと包み込んでる……」
その瞬間、ショウちゃんは驚きを隠し切れずに大きく目を見開いた。
今、その頭の中には、自分の”敏感なところ”がここに埋もれた時の想像を、次から次へと巡らせているだろう。
中に指が入った途端、その顔付きがガラッと変わったのだ。
それは本能を剥き出しにした男の顔──
私の承諾など得ようともせずに、差し込まれた指はゆっくりと動かされていった。
「……ん! ……あぁ~っ! ……い、いい……上手よ」
ショウちゃんは脇目も振らずに、黙々とそこの感触を確かめていく。
私の悩ましげな声に興奮しているのか、指の動きも徐々に激しくなっている。
大きく広げた私の股間に顔を寄せながら、抜き差ししたり、掻き回したりしている姿は、まさに欲情し始めた男の姿。
そんなつもりはなかったのに、どこでスイッチが入ってしまったのだろうか──。
私は感情を剥き出しにした声を上げながら、ショウちゃんの頭を愛おしむように撫で回していた。
「も、もっと! ……そこぉ~!」
彼がそばで見てるというのに、高ぶった感情はまったく収まらない。
むしろ、彼の態度に苛立ちを感じているからこそ、目の前のショウちゃんの行為を素直に受け入れられるのだ。
女性の陰部に興味が尽きないのか、ショウちゃんは思いつく限りの手段を使って、その部分を物色していた。
よく知らないからこそ、大胆でありながら繊細──。
私は知らず知らずのうちに、ショウちゃんとの行為にのめり込んでいた。
「……ここ、舐めてみても良い?」
「えぇーっ!? ……な、舐めるぅぅー!!」
驚いたことに、ショウちゃんは突然そこにキスをしたいと言いだした。
何も知らないはずなのに、本能がそうしろと訴えかけてきたのだろうか。
驚きを隠せない私は、上擦った声で聞き返す。
だが、承諾も得ないまま、その唇は開いた割れ目にふわりと吸い付いていった。
「あっ、だ、だめぇーっ!」
馴れていた彼とはまったく違ったその感触──
その弾力もシットリとした湿り具合も、彼のものとは明らかに別のものだった。
もちろん、愛撫の仕方もまったく違い、不慣れな様子が手に取るように伝わってくる。
そっと触れた唇は、吸い付くこともなく、舌だけが伸びてくる。
プルプルと震えるその舌は、子猫がミルクを舐めるかのように、ピチャピチャと音を立てながら溢れ出す粘膜を丁寧に絡め取っていった。
彼しか知らない私は想像以上に興奮していた。
彼に溺れたのも、何も知らなかった純粋さに母性本能が擽られたからだ。
純真無垢な人間にこんな不埒なことをさせてると思うと、胸がキュンキュンと締め付けられていく。
股間で弧を描くように、ゆっくりと動いているショウちゃんの頭──
私は喘ぎ声を上げながら一心不乱に撫で回していった。
「先生ばっかり気持ち良くなってちゃ、ダメじゃん! ……ショウちゃんも気持ち良くさせてあげなよ!」
そんな時、ことを冷静に見守っていた彼が、ふいに声を上げる。
私とショウちゃんが、こんな卑猥なことをしてるというのに、その様子はあまりにも落ち着いていた。
私のことなど、まるでどうでも良さそうなその態度。
不意に現実に引き戻された私は、少し苛立ちながらも、ショウちゃんをベッドに寝かせていった。
「今度は、私がしてあげるから横になって……」
私の言葉に頷き、素直に従うショウちゃん。
何をされるのかとビクビク怯えながらも、服を着たままベッドに横になり、不安気な眼差しで私を見つめる。
潤んだその瞳には、少しばかりの動揺があるが、どこか期待も入り混じっていた。
ゆっくり服を脱がせていくと、まるで何かを訴えかけるように、私の姿をじっと目で追っていく。
徐々に露わになっていく、肌理の細かいその素肌──
馴れた彼とは違い、服を脱がすたびにその身体はビクビクと震え、恥ずかしそうに両手で股間の辺りを隠していく。
(か、可愛い……)
その手の中に隠されているのは、真っ白なブリーフを突き破らんばかりに勇ましく張ったテント。
私はその手を引き離し、最後の一枚となった下着をゆっくりと脱がしていった。
「……は、恥ずかしい」
そう言って顔を真っ赤に染めるショウちゃんの姿に、妙な感情が込み上げる。
そして、パンツを下ろした途端に飛び出したそれは、私が想像していたものとはまるで違っていた。
天を向いてぴょっこりと突き出たその部分──
パンツに隠れてわからなかったが、玉の部分は大きいのに、肝心なところは私の親指すらも満たない。
その大きさは彼と比べるまでもなかった。
──明らかに小さい。
しかし、そんなサイズだからこそ、無性に可愛く見える。
(……なんか、可愛らしい)
彼のものに馴れてしまっていた私は、それを見た瞬間、初々しさを感じていた。
その小ささと、オドオドした様子が不思議と馴染んで、心の奥から抑えきれない衝動が湧き上がってくる。
私は堪らず、ショウちゃんの身体に馬乗りになり、その唇を一心不乱に貪っていた。
肌と肌が触れ合い、サラサラとした心地よさがじわじわと伝わってくる。
唇を奪われたショウちゃんは、最初こそ何が起こったのかと目を見開いていた。
だが、濃厚なキスを繰り返していくうちに、その瞳がとろんとして、徐々に虚ろになっていく。
まるで、身体中から力が抜けて、放心してるかのようなその姿──。
なのに、絡ませた舌をクルクル回すと、ぎこちないながらも合わせた舌が一生懸命に動き回っていく。
一つひとつのその仕草に、私の母性本能は確実に揺さぶられていた。
内に秘めた欲望が膨らんで、抑え込むことなどできなかった。
ショウちゃんの唇に胸を押し付け、無理矢理その天辺を咥え込ませる。
そして続けざまに、下半身に手を伸ばし、ぴょっこりしたものを私の股間に導いていく。
掌にすっぽり収まる感じも、愛くるしくて堪らない。
──もっと、その初心な反応を楽しみたい。
そう思いながらも、はやる気持ちは抑えきれない。
私は割れ目にあてがったショウちゃんの”それ”を、準備万端の”あそこ”に一気に埋め込んでいった。
「な、なに! ……何なの、これ!」
ツルンと挿入された瞬間、声を上げるショウちゃん。
想像していた感触と違っていたのか、私の胸を吸っていたことも忘れ、ただ呆然と大きく目を見開いている。
まるで未知のものに出会ったかのような、驚きを隠し切れないその様子──
しかし、私は固まっているショウちゃんのことなど見えていなかった。
密着させた股間をグリグリと擦り付け、夢中で腰を動かしていた。
ヌチヌチと音を立てながら、狂ったように前後に動かしたり、お尻をパンパンと打ち付けていく。
だが、どんなに激しく動いても、力いっぱい締め付けても、中に入ったものは穏やかな感じで擦れるばかり。
それどころか、より激しく動かすと、それはあっさりと外へ抜け落ちてしまう。
──ショウちゃんのものには、その体積が圧倒的に足りなかった。
(刺激が足りない……)
私はモヤモヤとした気持ちを晴らそうと、一心不乱に腰を動かし続けていた。
こんなはずではない──もっと気持ちいいはずだと、現実から逃げるように行為にのめり込んでいった。
しかし、切羽詰まったように激しく動く私を見て、彼はニヤニヤとほくそ笑んでいる。
まるで、私が満足しないことを知っていたかのような態度──。
結局、私はその手のひらの上で踊らされていたのだ。
彼の策略にまんまと嵌まった気がして、強く唇を噛む。
そして、ショウちゃんの腰に跨ったまま、ありとあらゆる手を尽し、どうにかして快感を貪ろうと足掻いていった。
しかし──
「ああ……なんか、出ちゃう……なんか、出ちゃうよぉぉぉ!」
断末魔のようなショウちゃんの絶叫。
それと共に、私の中にビュッビュビュッビュと熱いものが注がれていく。
それは、あまりにもあっけない幕切れ──
満たされない気持ちを抱えたまま、私は途方に暮れていた。
それでも、なんとか快感を得ようと、腰を動かし続けていく。
だが、すべてを出し尽くした中のものは、どんなに抜き差しを繰り返そうと、元気を取り戻す気配もない。
それどころか、役目を終えたように萎み始め、そこからポロンと抜け落ちていった。
そして、呆然とする私の背後で、いつの間にか裸になっていた彼──。
いまだにショウちゃんの身体にしがみ付いていた私は、その体勢のまま太くて硬いものをズブリと埋め込まれていった。
~to be continued~