「名前は何ていうの?」
妖しい光が照らすラブホテルのベッド──
その上で私は素っ裸になり、男の子に跨っていた。
「……ユ、ユウヤです……ハァハァ……」
このユウヤという男の子も、ここに入った瞬間、すべてを脱がされ同じく丸裸だった。
淡々と腰を振る私の中に、すでに三回も射精してる。
それなのに、中のものをまた大きくさせていた。
ユウヤは最初こそ、不安に怯え、まるで世界が終わったような顔をしていた。
だが、挿入と同時にその表情がガラリと変わった。
ニュルっと”あれ”が飲み込まれた瞬間の驚きの顔──。
その時、見せた表情は、まるで未知のものに出会ったかのような感動に満ちていた。
そして、私の腰が動き始めると、あれほど強張っていたのが嘘だったかのように、その顔付きは次第にうっとりとしていった。
それはまるで、女性の”あそこ”の魅力に憑りつかれた依存者よう。
あっという間にそこへ射精し、感動のあまりに大きく目を見開き、涙まで滲ませていた。
今までの悲観的な態度は一切消え、尊ぶような眼差しで見つめてくる。
その姿は、さっきまでとまるで別人ようだった。
女性の身体を知って男になったユウヤは、もはや私のもとから逃げ出したりはしない。
この快感を追求しようと、自ら腰を振り、私の中に熱いものを何度も、何度も注ぎ続けているのだ。
ギシギシと軋み続けるベッド──
床にはお互いの脱ぎ捨てた衣服が、あちらこちらに散乱している。
そんな中で、ナイトキャップのように、私の脱いだパンティを頭からスッポリと被るユウヤ。
射精の際に、腰は動かすものの、それ以外はベッドに寝転んだまま微動だにしない。
ひたすら身を任せ、ただ心地好さを味わい続けている。
そんな消極的な姿が私の本能を沸々と煽る。
覆い被さるようにその身体を抱きしめ、お尻だけをペッタンペッタンと激しく打ち付ける。
ユウヤの硬いものが、締め付けた私の”あそこ”に擦られながら、出たり入ったりを繰り返していく。
まだ出逢ったばかりだというのに、生の性器が私の中に完全に埋もれ、互いの粘膜をかき混ぜあっているのだ。
私はこの異様な状況に酔いしれていた。
何も知らなかった初心な子が、私の身体にのめり込み、溺れ始めているのだ。
しかも、ショウちゃんのような控え目で従順な男の子。
「どお? ……気持ち良い?」
「……は、はい。……柔らかくて、温かくて、とろけちゃいそうです……」
ユウヤの心地好さげなその表情に、ムラムラと込み上げる感情は収まらない。
私は激しくお尻を打ち付けながら、少し荒れたその唇をムチュムチュと貪っていった。
ネッチョリと絡み、クルクルと回り始める舌──。
チュップ、チュップと音を立て、お互いの唾液交換が始まっていく。
結合した箇所は粘膜でビチョビチョになり、擦れ合うところが白く泡立っている。
ユウヤの硬くなったものは、埋もれたり出たりしながら、私の中で力強く反りかえっていた。
抜き差しするたびに「チャップ、チャップ」という音が、結合したところから響く。
目を閉じて中の感触を、満足げに味わうユウヤ──
しばらくすると、その顔が次第に険しくなっていく。
「もう、イッちゃいそう?」
「……うっ……うん……」
私にギュッとしがみ付き、腰を振り始めていくユウヤ。
私は腰を動かすのを止めて、その顔を覗き込んだ。
「少し、休憩する?」
「だ、だめっ! ……や、やめないでぇ~……」
その反応は私の母性を擽っていた。
眉間に皺を寄せながら、必死にしがみ付き、下から腰を突き上げている。
そんな健気な姿が、可愛らしくて堪らない。
意地悪したい気持ちは山ほどある。
だが、私たちは今日知り合ったばかり。
私は中のものを強く締め付けながら、またペッタンペッタンと激しくお尻を打ち付けていった。
「ああっ……出ちゃう! ……出ちゃう──────ーっ!」
するとユウヤは言ったそばから、私の中に熱く火照ったものを、ビュッビュビュッビュと撒き散らしていった。
挿入してから、ずっと入れたままの四度目の射精。
しかも、その勢いはまったく衰えてはいない。
それがすべてを出し終えると、私は尿道に残ったものまで搾り取るように、腰をゆっくりと動かし続けていった。
射精を終えて、グッタリとしたまま放心しているユウヤは、私の胸に顔を埋めて頬擦りを繰り返している。
夢見心地で甘えてくるその仕草も可愛くて堪らない。
電車の中とはまるで別人──
気持ちいい思いをさせてくれる私に、身も心も捧げ、ありのままの自分をさらけ出しているのだ。
「どうだった? ……初体験は満足した?」
「……最高でした……こんなに気持ちいいなんて思ってなかった……」
私を見つめるその瞳は、曇り一つなくキラキラと輝いている。
それはまるで、私が唯一無二の存在になったかのような信頼感に満ちていた。
産まれたばかりの子犬のような姿が、胸をキュンキュンと締め付ける。
──本当なら、今日はここで終わりにしようと思っていた。
快楽を知ってしまったユウヤは、完全に私の身体の虜になっている。
今のこの子なら、どんな要望にも応えてくれるだろう。
これ以上、だらだらと行為を続ける必要はない。
腹八分目くらいの状態が、一番理想的なのだ。
そうすれば、今日のことを思い出し、また私が欲しくなってくるはず。
しかし──
母性を擽るユウヤの姿は、そんな浅はかな決心など、すぐに吹き飛ばしていた。
何もしてないのに、子宮がキュンキュン疼き、”あそこ”が勝手に中のものをキュッと包み込む。
まるで、絶対に逃さないといっているかのように、奥へ向かって吸い込むようなその動き。
萎み始めていたユウヤのそれは、「キュッキュ、キュッキュ」と収縮を繰り返す膣の動きで、またムクムクと大きくなっていく。
「また、大きくなっちゃったの!?」
それがはち切れんばかりに膨らんだ途端、私は目を見開き、ユウヤの顔を覗き込んだ。
「……だ、だって……キュ~ッてしてくるから……ウズウズしちゃうんだもん」
するとユウヤは罰が悪そうに視線を泳がす。
叱られた子犬のように、シュンと落ち込むその様子も可愛くて堪らない。
その幼気な姿に、どうにかしてあげたいという思いが私を突き動かす。
「今度は、お口でしてあげようか?」
ユウヤにはまだ、口ではしてあげてない。
「えっ! ……く、口で?」
でも、ユウヤは興味がありそうなのに、何故か躊躇っていた。
自分の欲望をはっきり口に出せないその姿は、まさにショウちゃんのようだった。
「どうする? ……して欲しい?」
「……う……うん」
私は返事を聞くと、その身体からいったん離れ、寝転んだままのユウヤの脚を大きく開いた。
そして、その間に入り、屈むような体勢で股間に顔を近づけていった。
私の粘膜に濡れそぼつままのそれは、まだ目の前でじわじわと大きくなっている。
見られているのが恥ずかしいのに、意志とは逆にその気になっている我がままな部分──。
まるで見てくれと言わんばかりに、脈打つ血管まで浮かばせ、存在感を堂々とアピールしている。
「は……恥ずかしい……」
しかし、ユウヤは躊躇いがちに両手でそこを遮っていった。
顔を真っ赤に染め、泣きそうな顔をしてプルプルと震えている。
その姿は、まるで良く知りもしない異性に、ありのままの姿を見られた可憐な少女のよう。
食べてしまいたいくらいのその可愛さに、抑えきれない衝動がじわじわと込み上げてくる。
「散々、中に出して、恥ずかしいもないでしょ?」
だが、私はあくまで落ち着いた素振りを見せていた。
心の中ではその愛くるしさに身悶えている。
それなのに、込み上げてくる感情を、どうにかして抑え込んでいる。
中に出されたままの精子が溢れ出し、太股を伝ってゆっくりと垂れている。
それは、ユウヤが”あそこ”の心地好さに耐えきれず、思わず撒き散らしてしまった、子孫を残す為の子種──。
まだ名前すら知らない相手に、一番無防備な状態で、自分の分身を残す為の大切なそれを、惜しげもなく注ぎ込んだのだ。
そのトロリと滴る生暖かい感触が、さらに私を妙な気分にさせていく。
私はユウヤの手を退かし、そのキノコのような形状のものを掌に包んだ。
そして、それに手を添えながら、側面にチュッチュチュッチュとキスをしていった。
「あっ! ……だ……だめっ!」
火照るような熱さが、そこからジンジンと伝わってくる。
唇が吸い付くたびに、水を得た魚のように跳ね回る──
亀頭まで一直線に伸びた裏筋が、腫れ上がるようにボコッと膨らみ、まるで弦を張った弓のように激しく反り返っている。
けして、大きいわけじゃない。
皮を被って、まだまだ幼さも残っている。
だが、可愛らしさを感じさせながら、頭の大きいボリュームのあるその形。
どっしりとした重量感は、妙な逞しさを感じさせていた。
実際、私の中に入っていた時も、その大きさに似合わず、ずしっとくる重さがあった。
感じるほどではなかったが、その重みは穴を独占するかのような充実感に溢れていた。
そこを覆っている皮が剥けてしまえば、きっと大きく傘が開き、穴の側面をボリボリと擦るだろう。
それを味わってみるのも悪くはない。
私は、悪戯でもするような笑みを浮かべながら、意味ありげにユウヤに目を向けた。
「皮……剥いてあげようか?」
実際にそれが目の前にあると、込み上げてくる欲望を抑えられない。
象さんの鼻のような形をしたところから、いやらしい匂いがプンプンと漂っている。
私は言ったそばから舌を突き出し、根元の部分からそれの側面をチロチロと舐めた。
そして、先っぽに向かって滑るように、ゆっくりと舌を這わせていった。
「えぇっ? ……かぁ……皮を剥くのぉ? ……」
しかし、ユウヤは私の言葉をあまり理解していないようだった。
疑問の表情を浮かべながら、その言葉を復唱するようにもう一度繰り返す。
「まかせて……悪いようにはしないから……」
私はそんなユウヤを無視するように、這わせた舌で先っぽまで辿る。
そして、先端に辿り着くと、少し開いたその部分を、舌先でチロチロとこじ開けていった。
「わっ! ……ちょっと……痛いかも……」
今まで隠れていたからこそ、あまりにも敏感なその部分。
恥垢の蔓延るその部分に舌が触れた瞬間、ユウヤは思わず声を上げた。
咽るほどの酸っぱい匂いが鼻をツンと刺激し、口いっぱいに苦味が広がっていく。
ずっと隠れて、恥部の汚れがこびり付いているのだ。
臭くないはずがない──
それは想像以上の刺激臭と、異様なほどの渋みを放っていた。
しかし、それでも私は止める訳にはいかなかった。
唾液を滴らせた舌先を、象さんの鼻にこじ入れる。
そして、たっぷりの唾を入れながら舌を這わせ、そこを覆っている部分を満遍なく濡らす。
「あぁ……あっ……うぅ……」
ユウヤの口からすすり泣くような声が漏れ、その身体がビクンビクンと震えている。
いくら唾液をいっぱい含ませたといえ、敏感なそこを私の舌が徘徊してるのだ。
ヒリヒリとした刺激に、喘いでいてもおかしくはない。
「……痛い?」
「そ……そうでもないです……な、なんか、変な感じ……」
すでにその部分は、私の唾にたっぷりまみれ、先っぽからダラダラと溢れている。
それの根元を握っていた私は、首の部分の皮を摘まみ、それを一気にペロンと下げた。
「……ひゃっ!」
そこが外気に晒された途端、悲鳴を上げるユウヤ。
剥き出しになった頭の部分は、思った以上にカリが大きく、まるで松茸を思わせるような形をしていた。
竿自体は短く、全体が小さめ。
なのに、大きな拳をぎゅっと握りしめたような力強さがある。
しかも、見てるだけで異様に興奮する妙ないやらしさ。
恥垢に覆われ、匂いもきつい──なのに、私は迷うことなくその頭をパクっと咥え込んだ。
「はぁぁぁ……そ、それ……む……無理ぃ……」
口いっぱいに広がる刺激臭と苦さ──
そこを綺麗にしてあげる義理はないのに、私の動きは止まらなかった。
口にスッポリと含んだ部分を、舌を回して満遍なく舐め回していく。
「あぁ……ヒリヒリするのに……ムズムズしちゃう……」
力強く張ったカリ首を、クルクルと周回する舌。
ユウヤは初めて味わう刺激に戸惑い、強くシーツを握りしめ、切なげに喘いでいる。
痛みを感じ、やめてほしいのに、なぜか止められない──葛藤に揺れるその様子。
傘のように大きく開いたその部分は、限界まで空気を入れたタイヤのようにパンパンに膨らんでいた。
(これ……挿れたら、気持ちいいだろうな……)
本当なら今日はもう、するつもりなど、さらさらなかった。
すでに腰が少し痛くなってるし、散々出されて”あそこ”の周りはガビガビになっている。
なのに、この部分を舐めていると妙な気分が込み上げる。
自分自身を抑えられない。
「わぁ~。……さっきと全然違う」
気がつくと、私はユウヤに跨っていた。
挿入した感触にユウヤは声を出して驚いているが、心の中では私も同じ気持ちだった。
奥までは届かない。
だが、大きく開いたところが中を思いっきり押し広げている。
その圧迫感は、今までとはまったく別物だった。
「痛くない?」
「……ぜ、全然、痛くないです……む、むしろ、気持ちいい……」
私はその言葉を聞くと、腰をゆっくりと動かし始めていった。
身体をくねらすように、結合箇所を前後にスライドさせ、その出っ張り部分を中の一番いいところに擦り付けていく。
入り口に近いところばかりが刺激されて、奥まで届かないのがもどかしい。
しかし、だからこそ余計に興奮を掻き立てる。
ヌッチュヌッチュと少しずつ響き渡っていく音──
それと共に、私は悩ましげな声を上げ、狂ったように腰を激しく動かしていった。
「あぁ! ……あっ……うぅっ! ……」
ユウヤはすすり泣くような声を上げながら、手にしたシーツを握りしめ、激しく身悶えている。
硬くなったものが抜き差しされるたびに、やるせない顔付きで、大きく身体を仰け反らしている。
快感を素直に受け入れられず、戸惑っているその姿は、まるで犯されている少女のよう──。
私はもう、自分自身を止められなかった。
結局、朝になるまで私はユウヤの上で腰を動かし続けていた。
~to be continued~