その艶本は後世にのこる 作:授乳スキー
ふ、ふ♡
2日目の朝。
くいなは少年を誘って、抱いてもらっていた。
挿入はまだしていない。
壁に手をついて、後ろから割れ目を擦らている。
喘ぎ声が漏れないよう布を噛んではいるが、衣擦れの音や大き目の吐息のせいで隣の部屋で寝ている女性の
「~~~♡♡♡」
また、イッた。
脚が馬鹿になったくいなは畳に座りこみ、ビクビクと痙攣しながら絶頂の余韻に浸る。
ふと気が付くと、視界の端に太くて長いおちんちんが見えた。
先っぽを頬張り、くぽ♡ くぽ♡ と音を立ててしゃぶる。
喉の奥まで飲み込んであげると、遠慮がちに腰を動かしてきた。
少し苦しいが、頭の奥が痺れる。
意外だったが、くいなは求められることに弱いらしい。
喉を犯されていると、またイッてしまう。
ごとっ。
本格的に他の人が起き始めた。
残念だが、今回はここまでにしたほうが良い。
***
「……♡」
(くいな様って……)
次の目的地に続く林道にて。
護衛の人たちに見えないように尻を撫でると、くいなは照れはするが、やんわりとフデトの手をお尻から外すだけだ。
「乱暴にされるのがイイの!」という
くいなは少し違うようだが。
痛いのはイヤ。
でも強引に求められるのは嬉しい。
そんな風に見える。
薄っすら頬を染めている横顔は、フデトがドキドキするほど可愛い。
(夜になったら、ね♡)
そろそろバレそうだと思ったのか、くいなに手を握られてしまった。
昨日もアレほどしたというのに、貪欲なお嬢様である。
***
夕食後。
「お”♡ お”お”っ♡」
布団の上で白目をむいている女性の
やはり昨夜のことはバレていた。
ムラムラする、責任とってと迫られてしまった。
フデトは手ぬぐいで軽く体を拭くと、急いでくいなの元へ向かった。
「……(ぷくー)」
ほっぺを膨らませていた。
完全にご機嫌斜めである。
「むー」
「あの、くいな様」
「……ふぅ。面白くありませんが、こういうのは慣れてますよ。伊達に5姉妹やってません。ただ、私だけのだと勘違いしてたせいで、思ったより悔しかったというだけです」
それは、ちょっと分かる。
フデトも兄弟が多かった。
母に甘えられることより、他の兄弟が甘えている姿を羨ましく思っていた方が多い。
自分だけの母というのは考えたこともなかった。
もしそんな存在が現れて、結局そうじゃなかったら。
胸にもやもやしたものが広がる。
フデトは母がしてくれたように、くいなのことを抱き寄せた。
「今夜は、くいな様の独り占めです」
「むぅ……今回はそれで許してあげましょう(//////)」
くいなは
「へくち」
「今夜はちょっと冷えますね」
「始めたら気にならないですけど、風邪を引くわけにもいきませんね。お布団の中でしましょうか」
ふたりは裸になり、仲良く布団の中に入った。
ひんやりした感触の中、抱き合い、唇を重ねる。
(くいな様、いい匂い……)
「すー、すー」
「くいな様?」
くいなは寝ていた。
旅の疲れに連日の夜更かしが重なったのだ。
仕方のないことだろう。
フデトも眠い。
「おやすみなさい」
くいなの膨らみかけのおっぱいに顔を埋める。
すぐに睡魔はやってきた。
***
ふ、ふ♡
翌朝、昨日の焼き直しのように、フデトはくいなを後ろから抱いていた。
「夜寝ちゃったから、その分を取り返すのよ!」とのこと。
***
遠征から戻ったフデトはお屋形様の書斎で絵を仕上げていた。
(くいな様の、どうしよう)
机の上には、精液を口で受け止めようとするくいなが描かれていた。
いくらお屋形様が寛大といっても、実の娘の艶姿を提出するのは自殺行為ではないか。
子どもながらに危機感を覚えてしまう。
(これは、お蔵入りで)
箪笥の一番下の段に、数枚のくいなの絵を仕舞った。
***
『あん♡ あん♡ だめぇ♡ お父さまに気付かれてしまいます♡』
(くいな、くいな……ハァハァ……)
愛娘の
『あぁ、夫のより大きい♡』
類まれな頭脳が、卑猥な妄想に使われる。
妻が少年に覆いかぶされ、大人顔負けの陰茎を挿入され、だんだんと堕ちていく様を延々と妄想してしまう。
『か、かあさま』
『落ち着くのです
『あ、ああっ』
(私も依頼したい……)
少なくない額がやり取りされており、当分は画材と紙代には困らないだろう。
(やめてくれ、くいな……そんな嬉しそうな顔で……ナニをしてきたんだい? ……やはり、そういうこと、なんだね……う)
この後、娘本人から旅の報告をされ、