その艶本は後世にのこる 作:授乳スキー
湯女と唇、つぼみ白く染まって
「逃げて!」
胡蝶しのぶが悲鳴を上げる。
若き侍は、逃げるものかと刀を構えた。
彼の名は
現代を生き、2度目の生を「鬼滅の刃」の世に受けた者である。
「コォォォ」
――雷の呼吸 壱ノ型
***
「まったく。ほんと馬鹿」
「あっつ」
蝶屋敷には大きな浴場があり、現在は2人の男女が使っていた。
男の方は、格上の鬼と戦って傷だらけになった典正であり、もう一人は神崎アオイだ。
両手を包帯でぐるぐる巻きにされている典正を、アオイが文句を言いながら洗っている。
「後ろはおしまい。こっち向いて」
「えっ。いや、それは悪いよ」
「今さら何いってるのよ。減るもんじゃなし、あなたは遠慮しなくていいの!」
「う、うん……」
しぶしぶアオイと向き合う典正。
10代半ばのアオイの裸は、幼いながらも胸やお尻はしっかりと育ってきており、目の保養には十分だ。
「それじゃあ……あ、洗いますよ」
ワシャワシャワシャ。
泡まみれの手で膝から腿へと洗っていく。
胸板、お腹、ヘソの下へ続き、袋を優しく揉みこむと、とうとう残るは竿だけとなる。
「……(//////)」
アオイのほっそりとした指が、竿に絡みついてきた。
にちゅ、にちゅ、と意外としっかり洗ってくる。
「ご、ごめん」
「いえ……男の人なら仕方ないことだそうですし」
アオイを死地から救ったことは何回かあり、お礼と称して手でしてもらったことはある。
今回もそういう流れだと思った典正だが、アオイは立ち上がれと頼んできた。
顔にかけるためだろうか。
口を開けたアオイの顔に、びゅるびゅると精液をかけるのを想像していると、股間に湯がかけられた。
じゅる♡ じゅず♡ じゅるる♡
「……(//////)」
柔らかい感触が竿を這いまわり、射精へと導こうとしてくれる。
ぷるんと揺れる胸を揉む。
アオイから抗議したそうな視線を向けられるが、揉み続けると諦めたのか、口奉仕を再開してくれた。
しばらくはアオイの奏でるいやらしい水音だけが辺りに響く。
びゅるっ、びゅるっ、びゅるるっ。
アオイは全ての精液を口で受け止め、一度どれだけ出したか見せると、ゆっくり、数回に分けて飲み干した。
「けほ、けほ」
「わざわざ飲んでくれ、その、ありがとう。すごく嬉しい」
「えっ。そんなにですか?」
(なんなら今度アオイのおしっこ飲もう、とか言ったら引かれそうだな)
上手い言葉が見当たらない。
「ありがとう。すごく、良かった」
「はいはい。そろそろ上がりましょう」
***
「お小水のお時間です」
蝶屋敷に住む女の子、おさげが可愛いなほが来た。
彼女に支えてもらいながら
そこで典正は手が使えないことを思い出した。
なんとか帯を解こうとするが、上手くいかない。
「手伝います(//////)」
「いや、悪いよ」
健気な申し出だが恐縮してしまう。
だが、なほはムキになったのか強引に病人服の
「わぁ……」
じょろ、じょろろろろ。
じっと見つめるなほ。
小水が止まると、なほは牛の乳を搾るようにして竿の中に残ったのまで出させた。
ハンカチを取り出し、亀頭を優しく拭きとることまでする。
恥ずかしさ半分、かいがいしく世話される嬉しさ半分。
「あ、もうちょっと出そうですね」
しこ、しこ、しこ。
「……わぁー」
あろうことか、典正はなほ相手に臨戦態勢になってしまった。
「……(//////)」
しこ、しこ、しこ。
「もしかして、なほちゃん。興味あるの?」
「ふぇっ。えーっと、それは、そのー」
(……秘密にできる?)
「!」
囁いてみると、なほは期待に満ちた目でこくこくと頷いてきた。
「じゃあ、一旦戻ろうか」
「はいっ」
個人部屋に戻ると、なほは鍵をかけ、典正をベッドに寝かせた。
下半身を脱がせ、キラキラした目で観察する。
「……痛かったら言うから、好きにしていいよ」
「ありがとうございます!」
天井のシミを眺める典正。
これも無知に付け込んでいると言えるのだろうか。
微妙に違う気もする。
エロガキと少年趣味の女。
それの逆バージョンが近い気がする。
「あ~ん」
ぬるり。
温かい感触がする。
見れば、なほがおちんちんを精一杯頬張っていた。
亀頭を幼い女の子の舌がせわしなく舐め回す。
鈴口に裏筋やカリ首など男の弱点を的確に刺激してくる。
(くっ……この子、アオイちゃんより上手いぞ?)
「ん♡ ん♡ てんふぇーはん、ひもひいいれふか♡」
「(蕩けた顔しちゃってまぁ)……ああ。すごく良いよ」
「ほうれふか♡ じゅる♡ じゅずずず♡」
なほは喉の奥まで飲み込んで、舌と唇で竿の方まで愛撫する。
亀頭が喉で擦られたかと思えば、すぐさま柔らかな舌で舐めまわされた。
じゅぽ♡
喉の奥まで吸われ、
じゅぽぉ♡
再び丹念に舐められる。
「なほちゃん、出る」
じゅぽ♡ じゅぽ♡ じゅぽ♡ じゅぽ♡
びゅるっ、びゅ、びゅるるっ。
なほの喉に何度も何度も射精する。
苦しいだろうに、なほは典正が射精しきるまで静かに待ち続けた。
ようやく射精が終わる。
なほはゆっくりいちもつを引き抜き、精液を「こくん」と可愛らしい音を立てて飲み干した。
じゅぽ♡ じゅず、じゅるるる♡
「な、なほちゃん?」
「おほーじれす♡ んちゅ♡ じゅる♡ じゅるる♡」
なほは竿に付いた精液を舐め取るという。
そんなことをされれば、萎みかけたいちもつに再び血が集まる訳で。
びゅく、びゅく、びゅるるるるっ。
「んー♡ こくん♡ ……きもひよかったれふかぁ♡ いま、おほーじしまふねー♡」
きりがなかった。