クラスから追放されたけどこちらは元気に温泉ハーレムやってます 作:姫ノ木あく
※R-18描写多めです。苦手な方はブラウザバック推奨
※ノクターンノベルズにも同時投稿しています
俺、
今入っている温泉は、崖の壁だけが残っているようなあまり見たことのないタイプの洞窟温泉だ。
窓代わりに開いた岩壁の隙間からは真昼の陽光が差し込んでおり、様々な鉱物に乱反射して幻想的な光景が繰り広げられている。
ただ、幻想的なのは洞窟温泉の内部だけではなかった。
「雪夜さん……ぺろ……雪夜さんのオチンチンってこんな味がするんですね……ちゅっ」
「アタシたちみたいなちっこいのにぺろぺろされて、こんなにバキバキに勃起させてるんだもんな。雪夜がロリコンでよかったぜ……ちゅれちゅれ……れろれろ」
「ご主人さま……このたまたまもしゃぶられて気持ちいいですか? どうしてほしいか教えてくださいね」
3人の少女たちが取りあうようにして、フル勃起した俺のちんぽをしゃぶっているのだ。
こんな光景が幻想でなくて何だというのだろうか。
ちんぽの方もちんぽの方で、3人に対応するかのようにフル勃起がさらにガチガチに肥大化するという状態になっている。
初めてされるフェラチオがこんな美少女たちからのトリプルフェラだなんて、想像すらしたことがなかった。
そして俺は、これからこの3人とセックスもするんだ。
さっきまで怖じ気づいていたのだが、ここまで来てしまうと性欲の方が完全に勝ってしまい、俺はもう3人のおまんこをどう味わうかなんてことを考えていた。
まだ童貞なのに。いや、むしろ童貞だからこそ、いろんな想像が膨らんでしまうのか。
だが、これはすでに現実だ。
今亀頭の鈴口ねぶってカウパーを一生懸命啜っているのが『ファータ』。
俺より2歳ほど歳下の金髪が美しい
真ん中で俺の裏スジを必死に舐めあげている青く長い髪の少女が『テラリア』。
この中では一番小さくすら見える姿をしているが、なんと1人だけ成人を迎えており
そして、温泉で溺れてしまいそうな位置で、陰嚢を揉んだり男根の根元をしごいたりしている黒髪セミロングの少女が『シャリアス』だ。
テラリアと同じくらいの外見年齢をしているが、出生が不明のためわかっているのはグレナディアという世界からきたことくらい。
こんな3人の美少女に岩壁に押しつけられるように、フェラチオをされて、俺のオチンチンはシャレじゃなくいつもの3倍は勃起してるように見えた。
フェラチオだけじゃない。
俺はこの子たちとこれからセックスをするんだ。
彼女たちの
そして彼女たちとのセックスで俺のステータスも
舐められている方の竿も過去最大に肥大化し、青筋をパンパンに腫らしながら今か今かと射精のタイミングを伺っている。
いや、実際にはもう透明なカウパーはダラダラとこぼれだしていて、ファータが美味しそうにそれを飲み干している状態だ。
それに少女たちのふにふにのおまんこが、腕や脚に当たってくるのもいい。
さて、どうして俺がこんな天国みたいな状況になっているかというと、そこには少々複雑な事情があった。
※ ※ ※
ドンッ!
それは人と人がぶつかっただけの音だった。
ただ一方があまりに巨漢過ぎ、跳ね飛ばされた方があまりに小柄な少女だっただけだ。
場所は古代ローマ風のコロッセオの階段部分。
小柄な少女が跳ね飛ばされたのが、幸い俺の方向だったので、なんとかその軽い身体をキャッチすることができた。
「大丈夫? 怪我はなかった?」
「ありがとうございます、おかげさまで――」
「『ファートストリルルファレシア』……?」
「!? なぜ、わたしの真名を……」
「ああ、それは――」
「おお、少女よ済まない! 怪我はなかったかい?」
ぶつかった方の巨漢が階段を数段下りてくる。
少女が美しい金色の髪をかきあげるとそこには尖った耳があった。
巨漢の男はそれを見ると顔色を変えた。
「……いや、君は先ほどの……おい、まさかさっきの仕合にケチをつけに来たってわけじゃないだろうな!」
「ええっ!?」
巨漢の男は相手が誰であるかに気付いて声をあげたが、少女の方はなににぶつかったのかもまだわかってなさそうな状態だった。
こんな不幸な事故は見ちゃいられない。
俺は大声を出そうとしてる巨漢の男に向かって大声をあげた。
「これはこれは
ファートストリルルファレシア――ファータの方はその間に起ち上がっていた。
「なんだおまえは!」
「いや、本当に申し訳ありません! でも、あんな激闘の後ですから興奮冷めやらないのも無理のないことかも」
ドワンガンの方は俺には敵意はないようで、まだファータの方を睨みつけている。
それでもあえて俺はドワンガンへの呼びかけを続けた。
「先ほどの仕合、この目でしっかりと見ておりました! 見た目には一方的な虐殺にも見えたでしょうが、それは違います! ああしなければ負けていたのはドワンガン様の方でした。それくらいフィーナ様の読みは完璧でした。その予想すら超えるパワーで打ち破ったドワンガン様の闘い! 誠に見事でした! もしよろしければ握手をさせてください!」
「あ、ああ……。そこまで見ていてくれたのか……。ともかくあれは凄まじい激闘だった」
ドワンガンはそういうと、本当に俺の手に握手をしてくれる。
デカい! ゴツい! カタい!
プロレスラーと握手してもこんな感じなんだろうか。
いや、それ以上の戦士の手だって気がする。
握手の手を放すとドワンガンは、今度は未だに見ていたファータの方に目を向けた。
「この兄ちゃんの言うとおりだ。フィーナの読みは本当に完璧だった。俺が勝てたのはほんのちょっと運でしかねぇ。あれは正真正銘の真剣勝負だったんだ。できれば、それを穢さないで欲しいのだ」
「あ、あの、わたし、本当に偶然にぶつかってしまっただけだったんです! ドワンガン様の強さに文句をつける気など到底ありません。なにしろ、仕合前からすでにお師匠様からは命を失う可能性があることは聞かされていましたので」
「なんだって!? そこまで読んだ上であんな……。いや、じゃあ君はなにをそんなに急いでいたんだ?」
「お師匠様の最後の占いに従って急いで人を探しておりました。それで前もよく見ずにぶつかってしまった次第です。本当に申し訳ありませんでした!」
「そうだったのか。こちらこそ勘違いしてしまって失礼した。私の方があの激闘を穢すところだったな……。ああ、そこの君! 君のおかげで多少の勘違いで済んだ、ありがとう。では、私はもう行かせてもらうよ。仲間たちが待っているんでね」
「感謝されるだなんて光栄です! これからもがんばってください!」
そういうとドワンガンはまた豪快に笑いながら人混みの中を去っていった。
「ふぅ、我ながら上手くいったもんだな。『カタログ』にあるように気のいい人でよかった」
「さて、ファータって子の方は……」
ファータはすでに俺の目の前にいて、じっとその顔を見ていた。
「えっと……仕合は残念だったね。トラブルもなんとかなったし……。誰か探してるんだろう? よかったら手伝うよ。俺の欲しい情報も手に入るかもしれないし」
「あなた様の欲しい情報、ですか?」
「ああ、ちょっとチームから出ることになっちゃってね、俺みたいな素人でも雇ってくれる奇特なチームを探しているところなんだ。そんなのすぐ見つかるとは思えないし、人捜しのついでってのは――わっ」
いきなり両手を握られていてびっくりする。
ファータのやわらかな手が俺の手を包みこんでいたのだ。
「あなた様、なのですね?」
「へ?」
「あなた様のお名前をお聞かせ願えませんか?」
「あー、そうだった。俺は
俺が名乗るとファータは折り目を正し、石段の上に正座をして三つ指をついた。
そして、美しいと思えるほどの土下座をする。
「三薗雪夜様、折り入ってお願いがございます。なぜかご存知のようですが、わたしの名はファートストリルルファレシア、『ファータ』とお呼びください。この度、お師匠様の遺言に従ってチーム〈シルヴァ〉の代表者を務めることになりました。あなた様こそ《シルヴァ》の新たな導き手とお見受けしました。お願いと言いますのは是非、あなた様にわたしに着いてきてほしいのです。わたしには、いえ、わたしたちにはあなた様が必要なのです!」
土下座なんて文化がエルフにあるのか!? なんて疑問を他所に俺はファータに強引に手を引っぱられ連れていかれる。
不思議なことにファータに引っぱっていかれても、不安な気持ちは何一つなかった。
もしかして、俺はトラブルではなく、運命という奴にぶつかってしまったのかもしれない。