盈虚の華燭〜嫁巫女は双子のような義兄に溺愛される 作:朱河なつめ
断章 部屋とセーラー服と彼①
姿見の前に立ったそよぐは、鏡に映る自分とにらめっこをしていた。
適度な肉感のある十九歳の瑞々しい女體は、半袖のセーラー服に包まれていた。
セーラーカラーと膝上のプリーツスカートは紺色で、シャツの部分は白。健康的に引き締まった両足は紺のハイソックスを履いている。
シャツの胸元はIカップのバストラインをむっちりと浮かび上がらせ、深緑のリボンが今にも弾け飛んでしまいそうだ。尻が隠れるほど長い栗色の髪はお下げにして左右に垂らしている。
セーラー服は、コスプレ衣装にしては絶妙な本物っぽさのある作りをしていた。つい去年まで女子高生だったそよぐが着ると、より
「お兄ちゃんめ……リアルを追求しまくった所為で余計にやらしいじゃん」
左右に体の向きを変えると、たわわな乳房が重量感たっぷりに弾む。セーラー服の下で体を締めつけるスクール水着の窮屈さと心許なさに、そよぐは眉を顰めた。
セーラー服と一緒に凌から手渡された紺色のスクール水着は、まさに男性向けのアダルトコンテンツに登場する古典的なデザインだった。ブラカップやクロッチはないに等しく、乳頭部や陰部の凹凸が丸分かりという代物だ。
上に着たセーラー服との落差に困惑したものの、凌は真剣な表情でアダルトグッズのオンラインショップを吟味していたから納得して購入しているのだろう。
セーラー服の上から肩紐の食い込みを直していると、昭和ガラスの嵌った引き戸が外側からノックされた。
「そよぐ、入ってもいい?」
「あ――うん……どうぞ」
すぐに引き戸が開いた。半袖のYシャツに黒のチノパン姿(雰囲気を出す為に、制服に寄せた格好をしてほしいとお願いしていたのだ)の凌が顔を覗かせると、そよぐを見た途端に硬直した。
「どうかな?」
ふわりとスカートを広げて一回転してみせると、凌が片手で顔を覆って天を仰いだ。
「お兄ちゃん?」
「……俺の見立てに狂いはなかった」
「気に入ったみたいだね」
呆れ気味に笑うと、後ろ手で引き戸を閉めた凌がずんずん迫ってきた。
「わぷっ」
逞しい両腕に抱き締められるがまま、側にあったダブルベッドに押し倒された。
ベッドのスプリングに揺れながら凌の肩越しに天井の木目を見上げる。ベッド際の窓辺で、水色のレースのカーテンがエアコンの風にひらひらと波打っていた。
邸宅の二階にある六畳の洋室はそよぐの私室だ。隣には似たような造りの凌の私室があり、夜はどちらかの部屋のベッドで二人で寝ている。
当初は夫婦の共同寝室を考えていたが、色々と話し合った末、暫く各々のプライベートエリアがあった方が良いという結論に至った。お互い一人っ子の生活が長かったから、いきなり二人部屋になったら気詰まりで気恥ずかしくなるかもしれないという意見で一致したのだ。
血の繋がらない兄妹から恋人期間ほぼなしで結婚したものだから、普通のカップルと順序が違って当然だ。十九歳の男女交際を擬似的に満喫しつつ、夫婦の営みはしっかり行っている。
カーテンを透かして、午後の斜陽が仄青く室内を照らしていた。
平日の昼下がり、伊織は役所に用事があって午前から外出中、喜世も夫に同行して留守だ。家事を済ませてしまえばやる事も特になく、暇を持て余していた所に悪い顔をした凌がセーラー服とスクール水着を持って来た次第である。
エアコンの稼働音に紛れ、蝉の声が遠く聞こえる。
ベッドの上でぎゅうぎゅう抱き竦められていると、学校帰りに養父母の不在をいい事に実家へ同級生の男の子を招き入れてしまったような錯覚に陥った。
心臓が妙に高鳴っている。そよぐは凌の胸を押し返すと、躊躇いがちに言った。
「重いよ……
凌が生唾を飲んで顔を上げる。
切れ長な双眸を真ん丸にして、目尻の辺りが赤く染まっていた。
「……何、急に」
「だって今のあたし達、高校生っていう設定なんでしょ? 兄妹より、クラスメイトの方がそれっぽいかなって」
首を傾げてみせると、凌はグッと眉根を寄せた。滅茶苦茶照れてるな、と察する。
「それなら缺月じゃないの?」
「十八歳の凌ちゃんは祁月凌君だったから」
「じゃあそよぐは……植村さん? 植村?」
フッ、フッ、と速くて熱い息遣いを頬に感じた。そよぐは裏葉柳の瞳を細め、少女の頃よりも艶めかしく笑んだ。
白魚に似た娘の指が青年の頬に触れた。右頬の銃創をなぞると、焼けつくような眼差しに全身を舐られる。
「どっちでもいいよ。祁月君の呼びたい方で」
「じゃあ……植村」
そよぐの上で四つん這いになった凌は、左手をそろそろとセーラー服の胸元に這わせた。
「おっぱい、揉んでもいい?」
「どうぞ」
毎日好き勝手捏ね回しているくせに、神妙に尋ねてくる夫が可笑しくて吹き出してしまう。大きな掌がセーラー服越しに、伸縮性のある薄い布地を纏っただけの右乳房をふんわりと揉みしだいた。
「ん……ッ」
重く張った膨らみが押し潰されると、水着の布地に乳首がこすれて母乳が滲む。焦れったいほど優しく乳肉を揉まれれば揉まれるだけ乳頭部がぷっくりと腫れ上がり、セーラー服の布地まで湿らせて尖端のシルエットが露わになった。
下腹部がずくずくと脈打ち、水着の股布が食い込む陰部から愛液が垂れ落ちる。思わず身をくねらせると、左乳房が男を挑発するように揺れた。
凌は捲れ上がったセーラー服のシャツの裾を噛み、グイッと引っ張った。
「ひゃあ!?」
ぴっちりと水着に包まれた左乳房がまろび出る。
はちきれそうな半球形の乳肉が高く跳ね、ぷるんと熟れた乳頭部が紺色の布地に浮き上がっていた。
「ハ……エッロ」
笑って呟く凌の舌がぺろりと乳首を舐める。チロチロと舌先で愛撫され、そよぐは背筋を反らして身を震わせた。
「ああッ、やぁ……さ、かづき、く……ん、あ!」
内腿が痙攣する。火が点いたように陰核が熱い。
チノパンの股座を押し上げる屹立をスカート越しにこすりつけられ、何度も腰が跳ねた。
凌の左手がセーラー服の中に潜り込み、右の乳頭部をカリカリと引っ掻く。
そよぐはシーツを握り締め、母乳を零しながら声も出せずよがった。
凌の唇が左乳首を食み、チュウッと吸い上げる。同じタイミングで右乳首を捻られ、そよぐは海老反りになって気を遣った。
「ふっ、うぅ……ッ、あ、ひぁああ!?」
絶頂から下りる間も与えられず左乳首をしゃぶられ、右乳首を扱かれる。
ばたつく両足の間に膝を割り入れられ、スカートが捲れた。
「やッ、やら、さかづきくんっ、おっぱ、すっちゃ、ああっ、ンぅ……ひィ!」
立て続けに絶頂を味わわされ、ぷしゅッと潮が噴き上がった。小刻みに震える太腿を小水が細く伝い落ちる。
全身の力が抜けても凌は舌と手で執拗に乳首を責め立てた。左右を入れ替え、ぢゅるぢゅると母乳を吸い上げる。
「ああぁ――ッ、いやァ、も、や、ああああっ……」
そよぐは凌の頭を抱き締め、白い喉を反らして泣き叫んだ。
女體がビクッビクッと打ち跳ね、やがてシーツに崩れ落ちた。
股布の内側から小水が流れ落ちる。すっかり漏らし癖がついてしまった為、あらかじめペットシーツを敷いておいて正解だった。
エアコンの冷風が前髪を揺らし、そよぐは涙の積もった睫毛を上下させた。
気付けば全身汗ばみ、セーラー服がぺったりと張りついて気持ち悪い。スンと鼻を鳴らして額の汗を拭っていると、凌が水着の胸元を勢い良く引き下ろした。
「ちょっ、しの……祁月君!?」
ぐいぐい引っ張られているうちに乳肉が溢れ、豊満な双乳がぶりゅんッと飛び出す。
「あ――ふあっ、ぉ、ひッ」
尖り切った乳頭部が水着の布地にビンッと弾かれ、視界に火花が散った。
キュッと締め上げられた乳房が母乳を漲らせて腫れぼったい。上体を起こした凌に両手で揉みくちゃにされると耐えられたものではなかった。
「やあぁぁぁぁぁぁッ! だめ、らめっ、おっぱぃもみもみしちゃ、あ……ふゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!」
膨らみを揉捻され、絞り出された乳頭部を指先で丹念に愛撫される。ぷりぷりとした弾力を愉しむようにつつき回され、乳首を転がされ、溢れる母乳を乳輪に塗りたくられた。
「や、ゃ、あひっ、あぁ、しゃ、かづき、くぅ、んぁああああ……ッ」
泣きじゃくりながら胸を反らして絶頂する。
凌は両目を眇めて笑い、打ち震える妻に覆い被さった。
「女子高生なのにおっぱい出て、気持ち良くってお漏らししちゃう植村、最高にエロくて可愛い」
「ンっ、あ……ひっ」
耳元で囁かれ、耳殻を舌で愛撫される。
片手で両乳房を一緒くたに揉みしだかれると、そよぐはハイソックスの爪先を突っ張らせて高みに達した。
「滅茶苦茶可愛い。堪んねぇ。すげぇ好き」
「は、ぅ、あぁ……も、やだぁ」
「可愛いって言われるの、嫌?」
「だ、って、は、ずか、し……んやァ!?」
凌の左手がびしょ濡れの股布を覆い、ふっくらと膨らんだ恥丘ごと陰核を捏ね回す。
一瞬で視界が真っ白に焼けた。Iカップの乳房がたっぷんと飛び跳ねる。
ぐにぐにと陰部を揉む手は止まらず、そよぐは甘やかな悲鳴を上げた。
「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ! ひ、ぅく、ああああぁぁぁぁぁぁ……っ!!」
母乳と潮が盛大に飛沫き、娘の両足がシーツを蹴った。
凌が股布を引き上げて陰部にきつく食い込ませる。陰核を圧迫されたそよぐは、激しく全身をわななかせた。
「は、ぁああ……ヒッ、うあ……ふぅ」
愛液混じりの小水が生温かく臀部を垂れ落ちる。
快感と疲労感と羞恥心に落涙していると、股布を横にずらされた。
「ごめん」
両足を抱え上げられたかと思うと、極太の陰茎で一息に子宮口まで貫かれた。
「ひッ、あ、あぁん!」
「マジでごめん。植村が……そよぐが、可愛過ぎて、我慢出来ない。無理」
チノパンを穿いたまま一物を取り出した凌が、汗を滴らせながら悔しそうに呻く。
緩慢に腰を揺すって子宮をぐちゅぐちゅと捏ねられ、そよぐは泣き濡れた瞳を瞠った。
「ああっ、ぉく、そんな、つっついちゃあ、やあぁ!」
「植村、すげー締めつけてくる。気持ち良い?」
凌は低く喉を鳴らし、胎内を鈍重に屹立で突いた。
ゆさゆさと揺れる豊乳に時折食いつかれ、噛み痕を残された乳肉が淫らに火照る。
「今日は一番奥が気持ち良いんだ、植村。行き止まりを抉ると、力一杯咥え込むね」
「や、やぁ、あああっ、ぐりぐり、ぉなか、かきまわさないでぇ……ッ」
「でも、ほら、こんなに腰揺れてるよ。は……やらしーなぁ」
両足を折り返すように持ち上げられて、剛直を深々と打ち込まれる。
ずちずちと子宮ごと体を揺さぶられると、視界が激しく明滅した。
「や、や、ィく、また、イっちゃ――」
「いいよ、何度でもイッて。可愛い声で、啼いて」
うえむら、と、掠れた声が吐息ごと鼓膜に吹き込まれた。
ポルチオの手前まで後退した陰茎が、子宮の深部まで一気に穿つ。
そよぐは絹を裂くような嬌声を放ち、背中をしならせて脱力した。
「は、そよぐ……ッ」
凌が唸り、身震いして精液を胎内に叩きつける。
射精される生々しさが快感を更に呼び、そよぐは爆乳を弾ませて咽び泣いた。
「あ、ひっ……ぉ、にいちゃ……ああッ、んぅ!」
素に戻って兄を呼ぶと、荒々しく唇に噛みつかれた。
凌の舌が喉の奥まで潜り込み、弱点に仕立て上げられた軟口蓋を舌先で撫で回す。
舌を搦め捕られ、唾液を啜られながら熱い乳房を揉みしだかれる。
「んんっ、ふあ、む、ぁンッ!」
瞬く間に硬度を取り戻した剛直で膣を行ったり来たりされ、そよぐは顔を真っ赤にして戦慄した。
ゴリゴリと子宮口まで掘削されて奥深く捩じ込まれ、切っ先で突き上げらる。
「ああぁ――っ、凌ちゃ、やぁ! 奥、ダメ、や、やあぁぁぁぁぁぁ!」
キスの合間に許しを乞うと、凌は眉根を引き絞って腰を打ちつけてきた。
骨に響くような振動が脳髄を揺さぶり、血流を沸騰させる。そよぐが凌の腰に両足を巻きつけると、肺が潰れるほど抱き締められた。
唇を塞がれて啼き声ごと貪られる。二人同時に絶頂へ駆け上がり、あっという間に二度目の射精に至った。
びゅるびゅると精液が子宮を満たす。
ひくつく接合部から白く濁った小水が滴り、そよぐは凌の腕の中で脱力した。
ぼんやりと揺れるカーテンを見つめていると、挿入されたままの屹立がみるみる固くなる。
ごくりと唾を嚥下する。凌は身を起こして頬を伝う汗を拭った。
「植村、足解いてくれる?」
「ん……ぇ?」
凌はそよぐの両足を腰から外すと、片足を持ち上げてそよぐの体をぐるんと引っ繰り返した。
挿入されたままの陰茎が胎内を撹拌し、そよぐは目を見開いて悲鳴を漏らした。
うつ伏せになると尻を高く持ち上げられ、スカートの後ろをウエストまで捲られた。
男らしい掌が紺色の布地が食い込む桃尻を撫で回し、シーツに突いた両手の間で弾む豊乳を鷲掴む。
左手で右乳房を揉み潰され、乙女椿の花片のような乳頭部をくちゅくちゅと指の腹で扱かれた。
「あ――っ、ン、ぅあッ!」
体勢が変わり、より深く肉棒を突き立てられる。抽送の途中、雁首のエラで恥骨の裏側を引っ掻かれて断続的に潮を噴いた。
重い陰嚢で尻たぶを叩かれると乳房が跳ね上がり、先っぽまで痛いほど張り詰める。爛熟した膨らみをわざとらしく緩慢に揉まれ、そよぐは涙声を詰まらせて首を横に振った。
「やっ、おっぱぃ、もみもみしながらぉなかついちゃ、だ……んッ、ひ、ああぁぁぁッ!」
「植村のまんこ、すっげぇ気持ち良さそうに俺のちんこギュウギュウ締めてるよ?」
凌は楽しそうに笑いながら、両の乳首を一纏めにしてきつく握り込んだ。
「――ッ、ん、ぐぅ!」
大きく仰け反り、そよぐは女體を痙攣させた。
後ろへ倒れかけた体を抱きかかえると、凌はベッドの端に腰掛けた。そよぐは大股を開いて彼の膝を跨ぐ姿勢になり、自重で屹立を咥え込む羽目になった。
「や、あぁぁ……っ」
亀頭部が子宮の天井をめりめりと押し上げ、凌が腰を揺らすとハイソックスの爪先が突っ張った。
両足をM字に開かされ、捲り上げられたセーラー服とスカートの中身が丸見えだ。
中途半端に剥かれた水着から迫り出したIカップの淫乳が律動に合わせて揺蕩い、剛直に押し開かれた陰裂がひくひくと震えながら白濁した蜜を
「植村。前、見て」
凌が熱っぽく囁く。
そよぐは宙に彷徨わせていた視線を前方に向け、ヒュッと息を吸い込んだ。
ベッドの正面の姿見越しに、あられもない痴態を晒す自分と目が合った。
「あ――ぃ、やあぁッ!」
裏葉柳の瞳から涙が零れ落ちる。
鏡の中の凌がうっそりと笑い、脇腹から両手を回して乳房を掬い上げた。
母乳にぬるつく大ぶりな果実を捏ね回し、敏感な乳首をいたずらに爪弾く。
そよぐが肩を激しく上下させると、セーラーカラーから伸びる首筋を甘噛みされた。
「俺に犯されてる植村の姿、よく見て」
「さ……かづき、くん……っ」
「メロンよりでっかい胸ぶるんぶる揺らして、おっぱい一杯出して、下の口で俺のちんこ美味そうに頬張ってる」
凌の左手が下腹部を撫で、水着の股布から顔を覗かせている陰核を指でつまんだ。
「あああぁ――ッ! やぁ、だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
指の腹で押し潰すようにくにくにと転がされる。そよぐの両足がV字を描き、胸を突き出して海老反りになった。
左乳首とタイミングを合わせて陰核を圧迫され、熱風を浴びたような快感に思考を焼き尽くされた。
弓形にしなったまま女體が悶絶し、右乳房が激しく縦揺れする。
「ふあぁぁぁぁぁぁぁぁっ、おッ、ひ、いゃあああああああああぁッ!!」
連続して乳汁と潮が迸る。絶頂に追いやられたまま、そよぐは短い失神を繰り返した。
膣が陰茎を食い締め、凌は眉を顰めた。そよぐの首筋に舌を這わせながら、左右の手を交換する。
間髪入れず右乳首も捻り上げられ、そよぐは泣いて絶叫した。凌の両腕を掴んで爪を立てると、仕返しのように子宮を突き上げられる。
「アッ、ぃぎ、やあぁ、ああ……っ」
前後に腰を揺すられ、弱々しい喘ぎ声が漏れた。溢れた小水が凌のチノパンに濃いシミを作る。
そよぐの肢体が小刻みに跳ね、凌の胸板に凭れるように弛緩した。連続絶頂に晒された膣が収縮し、凌はそよぐを掻き抱いて身震いした。
「ぐ……っ」
「ん、お――ああぁぁぁ……」
胎内で溶けた鉛のような熱が弾ける。
吐精しながらグリグリと撹拌され、天を仰いだそよぐは恍惚とした表情で薄桃色に上気した乳袋を波打たせた。
赤々と熟れた乳首の先から母乳がびゅくびゅくと溢れ、甘ったるいミルク臭が立ち込める。
射精を終えた凌は熱い息を吐き出すと、セーラー服のリボンを解いた。
シャツの中央にあるファスナーを引き下げ、襟を留めるスナップ釦を外す。はだけた胸元で揺れる乳房を捕らえると水着の中に押し込んだ。
「ふあっ!?」
濡れて更にきつくなった水着が双乳を苦しいほど締めつける。
「植村、腰上げて」
「ンぃっ……は、あッ!」
両手で腰を掴まれて体を持ち上げられた。ずるんッと陰茎が引き抜かれた拍子に絶頂に達し、勢い良く白濁色の潮が飛び散る。
凌はスカートのホックを外し、手早く脱がせるとベッドの向こうに放り投げた。
ぐしょ濡れのスクール水着の上にセーラー服を羽織ったそよぐをベッドに横たえると、腹を空かせた野生動物のようにのしかかる。
背中の下でベッドのスプリングが軋む。凌の影が午後の窓明かりを遮り、そよぐはを胸乳を上下させながら夫を見上げた。
目が合うと、凌は下瞼を持ち上げて舌舐めずりした。