孕ませハーレム物語 作:夜中の持て余し
(二人とも、最高だよぉ……♥)
淫魔には生物が発する「淫のエネルギー」を通じて、その生物がどんな状態か感知できる能力が備わっている。
自分の割れ目をグチュグチュと弄りながら、銀髪ツインテールの美少女は目の前の二人の状態をつぶさに感じ取っていた。
……二度目の本気射精を終えてもなお硬く、樹里の子宮にぴったりと密着を続ける順平のペニス。精液を直注ぎされてタプタプになっても順平のペニスに吸いつき続ける樹里の子宮……。
……舌を絡ませ合い、よだれを混ぜ合わせながら、二人が考え続けているのが伝わってくる……。
もっとシたい……なのに、もうこれ以上動けない……。
ああ……2人とも、ほんとドスケベなんだね……♥
咲の下腹がゾクゾク震える。割れ目を愛撫する水音がさらに大きくなった。全身で吸収した「淫のエネルギー」が下腹に集まり、淫魔力に変換されていく。
「んんぅっ! ♥」
絶頂とともに咲の淫魔レベルがまた上がった。
大丈夫♥わたしにまかせて♥二人とも、明日はもっとエッチな淫魔法が使えるよ♥
◆
――順平。
咲の淫魔力への適性が驚異的に高いヒト族の男。
元来ヒト族は多少なりとも自身の魔力をもっていると言われているが、順平にはその魔力がまったく感じられない。恐らく生まれついての「淫魔力の器」なのだろう。
まさに
――樹里。
咲の魂の波長と同調するエルフ族の女。
本来は性欲の低いエルフ族だが、ごく稀に飛び抜けて性欲が強い個体が生まれることがある。樹里は明らかにその特異体質、すなわちド淫乱メス体質だった。
樹里をどこまでドスケベに開眼させることができるのか、
咲は精根尽き果てて眠りに落ちた二人を愛おしげに見つめ、静かに笑った。
「ここからだよ♥二人とも♥」
◆
咲が
咲の喫茶店に入って来れる女は……この淫運の気の流れに導かれてやってきた、
そしてそんな女を咲のとっておきである順平と樹里が出迎えるのだ。
「わたしと一緒に素敵なハーレム作ろうね♥」
咲は寝息をたてる順平と樹里の頭を愛液でベトベトの手で優しく撫でた。
――こうして、孕ませハーレム物語の幕が上がったのである。