姉と世界に2人だけ取り残されたので、姉をお嫁さんにした弟が、神様を目指すために神のダンジョンに挑む物語 作:XX(旧山川海のすけ)
「何か今日は紗耶香が働き者だな。いつもは疲れたって言って、自分のものしか洗い物しないのに」
「紗耶香だけでなくて拓斗まで。雨でも降るのかしら?」
……キッチンで俺たちが自分の分だけでなく、両親の食器まで洗い物を引き受けて処理しているので、リビングで
まあ、何か魂胆があるんだろうとは思ってるとは思う。
でも、まさかそれが、仕事の合間合間に互いの身体を弄ったり、キスを交わすためにやってるとは思わないだろう。
「ちょっと酷いよお父さんお母さん。私だって、家事全般普通に出来るんだからこのくらい朝飯前なのに」
「俺だって姉さんに家事任せきりなんて、この時代には通用しないでしょ」
俺たちはそう返事を返し、そっとキスをする。
……好き、の感情が爆発的に膨らんでいく。
目から紗耶香の俺への愛が伝わって来て、俺の方も連動して愛が高まる。
……もう、子供を3人もこさえた相手だけど。
飽きて愛情が冷めるということはない。
むしろ前よりずっと好きだ。
魂が融合しているような感覚さえある。
ずっと一緒にいたい。
共に人生を分かち合って欲しい。
心からそう思うんだ。
だから俺たちは、連続でやっても加点されないから意味は無いんだけど、また口づけをするためにそっと顔を近づけていく。
紗耶香とのキスは互いの魂の接触だ。
触れ合うとたまらない満足感があるし、気持ちが燃え上がる。
そのときだった。
「ちょっとアイス取りたいからキッチン入るわよ? いい?」
お母さんがそんなことを言ってきたんだ。
慌てて身を離す俺たち。
あ、危ねェ!
「……やっぱり、リビングでセックスと浴室でセックスは外せないと思うんですよ」
開幕7時台ではあまり詳しく打ち合わせができなかったから。
朝食関係の家事を2人で片付けた後。
9時台。
紗耶香の部屋で今後の予定を詳しく詰めていた。
紗耶香の意見としては、リビング内でのキスその他はセックスが済むまでするべきじゃない。
こうだった。
それに関しては俺も同意見。
「2倍3倍のボーナスは、セックスで使わないと視聴者が楽しめないですし」
……だよね。
リビング……食卓はセーフだと思うんだよ。
同じ部屋ではあるけどさ、食卓は寛ぐ場所ではない気がするし。
だから対象は多分、テレビの前のソファ近辺の空間では。
「だったらどうしたらいいのかな……?」
そう言いながら、俺の腕の中に居てくれている紗耶香の太ももを撫で上げた。
……寝巻は双方着替えていた。
俺は楽なジャージにした。
紗耶香にカッコイイと思ってもらいたいけど。
ジーンズ系は脱ぎにくいんだ。
機動性を求められるこの状況にはそぐわない。
それは紗耶香も同じで。
紗耶香は下半身は灰色のフレアスカートで。
……上はちょいダサい灰色のトレーナーだった。
理由は
俺はズボッとトレーナーの下から手を入れた。
「あんっ」
紗耶香が喘ぐ。
何故って……
俺が鷲掴みした紗耶香の乳房は……ナマチチ。
ノーブラなんだ。
ノーブラがバレない服装。
そこを考えて、決めたんだよ。
ちなみにノーパンでもある。
ゾクゾクするほど興奮するなぁ。
紗耶香の大きなおっぱいを
ゆっくりと揉みながら、乳首を弄ると
紗耶香が切なそうな顔をする。
だから俺は
「……俺の愛撫に、俺の愛を見出して味わって。愛してるよ。紗耶香」
そう耳元で囁くと。
紗耶香はゆっくりと頷いてくれた。
……愛しくてたまらないよ。
可愛いなんて言葉では収まらないな……!