※この作品はR-18です。

姉と世界に2人だけ取り残されたので、姉をお嫁さんにした弟が、神様を目指すために神のダンジョンに挑む物語   作:XX(旧山川海のすけ)

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第172話 子供たちを呼ぶために

「……どうすれば来斗たちをこの世界に呼べるのかしら?」

 

 邪神たちを見送って。

 並んで立つ俺たち。

 

 しばらく放心状態でいた後。

 

 紗耶香がポツリと呟いた。

 

 俺は

 

「来斗ー! 明日香ーッ! 美香ーッ! パパとママはここだーッ! この世界に来なさいーッ!」

 

 ……思い切り声を張り上げて叫んでみた。

 

 だけど……

 

「来ませんね……」

 

 そうなんだよな……

 気配すら感じない。

 

 どうすればいいんだろうか……?

 

 あの子たちは俺たちは自分の命より大事だ。

 この世界に呼べないのは耐えられない。

 

 そして俺はしばし考えた。

 邪神曰く、俺たちの決断は神を生むらしい。

 

 だったら……

 

「紗耶香」

 

 そう言って、隣に立つ妻を背後から抱きしめた。

 紗耶香は首を捩じって俺を見上げて

 

 俺の意図を探る目を向けてくる。

 

 俺は彼女の目を見返し

 

「……セックスしたら呼べるんじゃないか?」

 

 子供を呼ぶんだから、セックスだろ。

 決断をすると神が生まれるって言っていたわけだし。

 

 俺の予想を口にした。

 彼女は

 

「……やってみる価値はありますね」

 

 そう返して

 

 スッと目を閉じたので。

 俺は彼女の唇に自分の唇を重ねた。

 

 

 

 俺たちは互いに着ているものを全て脱ぎ捨てて地面に敷き。

 その上でセックスをはじめた。

 

「あなた、気持ちいいですか?」

 

 紗耶香がその豊かな乳房の間に俺のチ〇ポを挟んで揺すってくれた。

 所謂パイズリだ。

 

 滑りを良くするために唾をいっぱい垂らして、一生懸命擦ってくれる。

 

「うう、気持ちいい……」

 

「我慢しなくて良いですからね。出したくなったらビュッてしてください」

 

 やっている紗耶香も興奮しているみたいだった。

 妖艶に微笑みながら、俺に奉仕してくれている。

 立っている俺に、膝立ちになってパイズリ。

 

 情けないことに、俺はあっという間に果てる。

 気持ち良すぎる……!

 

 ビュビュッと、白濁液が俺のチ〇ポから吐き出された。

 

 紗耶香の胸の谷間が、精液でべとべとになる。

 紗耶香は指で掬ってそれを舐めながら

 

「美味しいです……この味から、私のことを愛して下さってることが伝わってきます。好き……」

 

 そんなことを言われたので。

 俺はたまらなくなって紗耶香を押し倒してキスをし、舌を絡み合わせた。

 

 俺の精液を口にした口?

 関係ない。

 紗耶香の唇だ。

 何も問題ない。

 

 キスを続けると、紗耶香は昂ぶり

 

「あなたぁ……愛してますぅ」

 

 俺と舌を舐め合いながらそう愛を口にする。

 俺は

 

「好きだ、好きだ紗耶香」

 

 そう言いつつ、指を絡み合わせた手繋ぎ……所謂恋人繋ぎで手を繋ぎ。

 彼女の気持ちを感じていた。

 

 ずっと俺を愛してくれた、俺の妻。

 血が繋がっているけど、運命も繋がっていた相手。

 

 ……射精で項垂れていた俺のチ〇ポがまた復活し、硬く大きくなってきた。

 

 俺は

 

「紗耶香、入れるぞ」

 

 キスを止め、そう断って。

 紗耶香に脚を開かせ、その挿入を待ちわびている嫁のマ〇コにチ〇ポを差し込んだ。

 

「あ・あ・あ・あ」

 

 俺と一体化するとき。

 紗耶香の牝化する瞳がたまらなかった。

 

 そして完全に一体化が成ったとき。

 紗耶香は

 

「あああっ!」

 

 身悶えし、ビクビク震えた。

 そのまま俺は

 

 動き始める。

 

 紗耶香は

 

「あなた好きぃ! もっと私のことを孕ませたい気持ちをぶつけて下さいぃ! 産めって言ってぇ!」

 

 俺を潤んだ目で見つめてそんなことを言うんだ。

 俺はそんなこと……

 

「紗耶香ッ! 孕んでくれッ! 愛してるから産んでくれッ! もっと来斗の兄弟を増やそう!」

 

 俺は思いのまま、妻に子供を産ませたい気持ちを口にして、ぶつける。

 彼女は

 

「私の子宮(おなか)はあなたのものぉっ! 卵子は全部あなたに捧げましたぁっ! 本当はお姉ちゃんだけどそんなの関係ないっ! 拓斗さんの精子で……実弟旦那様の精子で私に何百回でも出産させてぇ!」

 

 俺への愛を込めて応えてくれて。

 自分の言葉で興奮し、俺の身体に力いっぱい両手両足でしがみ付いてくる。

 

「紗耶香孕めッ妊娠してッ!」

 

 俺はその言葉を発して、彼女への愛情を解き放つ。

 注ぎ込まれる俺の精液。

 

 それは一瞬で紗耶香の子宮を満たしていく。

 

 俺の精子を受け止めて紗耶香は

 

「あああああっ」

 

 ビクンッ、と大きく震え。

 絶頂した。

 

 俺の心が満たされる。

 最愛の女性が、俺とのセックスで最高の快楽を味わってくれている。

 嬉しい。

 

 好きだ……

 

「拓斗さん……この世で唯一の私の男性……夫……旦那様……大好き。永遠に傍にいて下さい……」

 

 彼女のそんなうわ言のような言葉に俺は

 

「ああ、勿論だよ」

 

 そう答え。

 射精後の気だるさがあったけど、繋がったまま彼女を抱き上げて。

 キスを交わした。

 

 そのときだった。

 

 気配が集中する。

 神が生まれる予兆だ。

 

 ……それは……

 

 3人の子供たちだった。

 タマミの店で別れたときと同じ格好の。

 

 俺たちは一瞬でセックスの興奮を忘れる。

 本能のまま愛し合う男女から、一組の子供の父親と母親になったんだ。

 

「来斗! 明日香! 美香!」

 

「良かったぁ!」

 

 思わず口にする喜びの言葉。

 3人の子供たちは召喚された瞬間は自分たちに何が起きたのか理解できていない風だったけど

 

 俺たちの喜びの声を受けて

 

「ママ! パパ!」

 

 喜びの声を上げたのだった。

 本当に嬉しそうな、安心した表情で。

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