※この作品はR-18です。

姉と世界に2人だけ取り残されたので、姉をお嫁さんにした弟が、神様を目指すために神のダンジョンに挑む物語   作:XX(旧山川海のすけ)

21 / 202
第21話 紗耶香がいれば幸せだ

「今日も戦利品、ポーションと毒消し薬、なんてことない武器類だけだったな」

 

「しょうがないですよ。まだ1階なんですから」

 

 今日の分の攻略を終えて。

 家に帰ってクラスを学者に変更した紗耶香に、戦利品を鑑定してもらい。

 色々済ませて今、ベッドの上で。

 夫婦の交わりを1回終えたところだった。

 

 紗耶香の所持クラス「学者」は。

 戦利品や魔物の鑑定、判別に特化したクラスで。

 彼女は最初からこのクラスが熟練者扱い。

 

 ……俺が忍者が熟練者だったのと、同じ扱いなんだな。

 まあ、紗耶香は賢い女だし。当然か。

 

 なので紗耶香には戦利品が何であるのかが鑑定出来て。

 魔物に遭遇したら、それが何なのかを判別できる。

 

 達人になると、アイテム合成という技が使えるようになるらしいけど。

 それはまだ、どういうものなのか確認してない。

 どうせ相当先だし。

 

「こないだローブが出たときは、ドキドキしたよな」

 

「結局、普通の黒いローブでしたけどね」

 

 くすくす笑いながら紗耶香。

 中世ヨーロッパ風の長いゆったりした外衣。

 ローブ。

 

 今の彼女の迷宮内の衣装になってるから、役には立ってるんだけどさ。

 なんというか……水のローブとか、炎の杖とか。

 そういうの、期待してしまうよ。

 

 でもきっと、性能的には特殊なものが無くても。

 迷宮産武具は特別なはずだし。

 

 大戦果ではあるんだろうな。

 厳密に言えば。

 

 迷宮産の武具は……

 

 ひとつ、消耗しない。

 ふたつ、汚れない。

 

 この2つがあるんだ。

 なので剣であれば刃毀れしないし。

 弓なら、矢が尽きることが無い。

 セットの矢筒に、矢が無限に湧くんだな。

 

 そこに気づいたとき、俺たちは警察署に侵入して、押収品の銃器を探した努力に何の意味も無かったんだと思い知った。

 

 で、今紗耶香が標準装備にしてるローブにしても……

 

 汚れないから、洗濯しなくていいんだ。

 

 良いよな。それ。

 俺、返り血を恐れて、適当などうでもいいTシャツと、着古したトレパン姿で迷宮に出てるのに。

 

「2階に行けば、きっと多少はすごい武具が出ると思います」

 

 そんなことを、俺にニコリと微笑み掛けながら紗耶香。

 

 ……綺麗で、可愛い笑顔だ。

 

 俺の隣で寝ている紗耶香は一糸まとわない姿で。

 その綺麗なラインの太ももや、お尻や。

 プルンとして大きいおっぱいを全部晒してくれてて。

 

 その股の秘所から、俺がさっき膣内射精した精液を逆流させていた。

 

 ……そういやさ。

 

 罪悪感あったから以前は思い出さないようにしていたんだけど。

 俺の精通って、紗耶香のおっぱいだったんだよ。

 

 あれは、夏の日のことで。

 

 当時の俺は中1で。

 その日、庭で紗耶香はTシャツ1枚と短パン姿で水を撒いていたんだ。

 少しでも涼しくするためなのか。

 

 で、そのとき。

 

「きゃあああ!」

 

 ……水まきホースの扱いをミスって、紗耶香はずぶ濡れになったんだ。

 そのとき。

 

 ……紗耶香のおっぱいの形がガッツリ見えたんだよ。

 

 乳首の形とか。

 乳輪の大きさまで見えた気がした。

 

 おっきい……ノーブラじゃん……

 

 暑かったから、ブラをつけるのを怠けたのか。

 そのせいで、そうなった。

 

 紗耶香は「んもう、濡れちゃったじゃんか」って文句を言ってたけど。

 

 ミスったの自分じゃん、って突っ込む余裕が無かったね。

 

 俺、メッチャ興奮して。

 なんだか、チ〇ポを擦りたくなったんだ。

 

 でもそれ、この場でするのはダメだろと思い。

 すぐ自室に籠って、何かに取り憑かれたように擦った。

 

 あの、自分の目で目撃した、姉のおっぱいを思い返しながら。

 

 そしたら……

 

 俺のチ〇ポの先からはじめての精液が大量に出た。

 ビュッ、って感じで。

 

 俺は一応、知識として射精を知っていたので、これがそれなのかと思い……

 同時に、実の姉のおっぱいに反応して、こうなった俺は許されないんじゃないのか?

 そう思い、それっきりそのことは俺の中で黒歴史扱いになった。

 

 でも……

 

 そんな紗耶香と、俺はここで夫婦となり。

 あのとき、見るだけだった彼女のおっぱいを

 

「んっ」

 

 ……こうして、かなり自由に触らせて貰える関係になった。

 

 俺が右手で彼女の左乳をゆっくりと揉み込んで、人差し指で優しく乳首を弄ると。

 彼女は気持ちよさに悶える表情をして、俺のまた勃起しつつあるチ〇ポを優しく握り、扱きはじめてくれる。

 俺はたまらなくて

 

「紗耶香、好き。愛してる。永遠に俺と一緒に生きてくれ」

 

 そう、俺が衝動的に愛の言葉を口にすると。

 彼女は困ったように微笑んで。

 

「……なんですかいきなり……そんなの当たり前ですよ」

 

 言って舌を出して顔を近づけて来た。

 俺は彼女に応え、口を開ける。

 

 ……口づけを交わし、舌を舐め合い、唾液を飲み合う。

 

 紗耶香の唾……美味しい。

 

 キスをしながら、紗耶香は続ける。

 

「私たちは、神様になって新しい世界を創るんです」

 

 そして

 

「……創造神になったら、私と一緒にその世界の神様になる赤ちゃんをいーっぱい作りましょうね。あなた」

 

 ああ……

 色々俺たちは失ったけどさ……

 

 俺は紗耶香を得たし。

 紗耶香は俺とこうなれたことを喜んでくれてる。

 

 嬉しい。

 幸せだ……

 

 だから……絶対になろうな。紗耶香。

 

 創造神に。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。