※この作品はR-18です。

姉と世界に2人だけ取り残されたので、姉をお嫁さんにした弟が、神様を目指すために神のダンジョンに挑む物語   作:XX(旧山川海のすけ)

27 / 202
第3章 もう一組の創造神候補生
第27話 約束してた勝利のメイクラブについて


 紗耶香が庭で水を撒いている。

 ホースを使って、噴射口を指で押さえながら。

 

 飛び散る水が、庭の草木にばら撒かれ……

 

 ……まあ、これ。

 やってもらってるんだよな。実は。

 

 この前、迷宮地下1階のボス戦に挑む際、紗耶香と2人目こさえる話をしたから。

 俺は、自分の精通経験の話を紗耶香に打ち明けたんだよな。

 話の流れで、たまたま。

 

 すると紗耶香は

 

「……あなたの精通、私が迎えさせてあげたかったです……」

 

 そんなことを言ってくれて。

 だから勝利を祝うためのセックスを、あの日の思い出でやることにしたんだ。

 

 紗耶香は暑いので庭に水を撒いている。

 そしてブラは外しており、白いTシャツに短パン姿。

 パンツは穿いてるけど、普通のやつ。

 そういう設定。

 

 あと、重要なことだけど。

 呼び名もあのときに戻す。

 

 これはあくまで、あの日やれなかったことをするためのイメージプレイなんだ。

 その辺は徹底してお願いしたよ。

 

 分かりましたって言ってくれた。

 

 紗耶香は賢い女だから、きっと上手くやってくれるはず。

 

 

 

 

「きゃあああ!」

 

 そしたら。

 

 予定通り、紗耶香は水を被ってずぶ濡れになった。

 そこは多少わざとらしかった。

 

 でも、これはしょうがない。

 

 重要なのはそこじゃなく

 

 ……肌に張り付いた白Tシャツ。

 それで紗耶香の形が良くて大きなおっぱいが丸見えになってて……

 

 その乳輪の形まで見える状態。

 

 そう……あのときはこうだったんだ。

 

「もう、びしょびしょじゃない!」

 

 そう言って、不機嫌になる演技。

 

 そこに俺は出て行った。

 

「姉さん!」

 

「きゃあ!」

 

 悲鳴。

 俺が後ろから抱き着いて胸を鷲掴みにしたからだ。

 

 俺を振り返って紗耶香は言った。

 

「な、何!? 拓斗! やめなさい!」

 

 ……目と口元、緩んでるから説得力無いんだけどさ。

 まぁ、これはしょうがない。

 

 今は紗耶香は俺の妻だし。

 身体を何度も重ねて、全て知り尽くした仲だしな。

 

 なかなか演技でそこまではできないよ。

 

 台詞だけはちゃんと考えてくれているけど

 

「姉さん! 今すぐセックスさせて!」

 

「ええっ!」

 

 驚いたふり。

 

 で

 

「ちょ、ちょっと落ち着こうよ拓斗! 私たち血の繋がった姉弟なんだよ!?」

 

「だからなんだ!? こんなエッチな身体をした姉さんが悪い! 弟の気持ちを考えたことがあるのか!?」

 

 ……俺の方はだいぶノッてきてて。

 我ながら迫真の演技だと思うんだけど。

 

 言いながら、紗耶香の胸を触りまくり、紗耶香が一番感じてくれる愛撫をしていた。

 紗耶香は感じて、演技が大変なことになっていたけど

 

「そんなのダメ! 絶対にダメなの!」

 

 ……一生懸命、実弟にレイプされる寸前のお姉ちゃんを演じてくれていた。

 うう、ありがとう……

 

 でまあ、禅問答のような会話の応酬をした後。

 庭で押し倒すのは土がアソコに入りそうなので。

 

 比較的綺麗なタイルの上に連れて行って、そこで押し倒す。

 

 そしてシャツを捲り上げて、プルンと飛び出してきたおっぱいを鷲掴みにし。

 

 揉んで、薄茶色の乳首を弄り、吸いたてた。

 

「ああ……」

 

 明らかに官能の声をあげ、演技が止まる。

 実は俺、今クラスを「盗賊」に変えている。

 

 元々、いっぱいセックスを重ねて、最高のパートナーになってる俺たちだ。

 そこに盗賊由来のファンタスティックテクニックが加わると……

 

 とても恐ろしいことになる。

 

 おっぱいを愛しながら、身体を撫でまわし。

 短パンの中に手を入れ。

 下着の中に手を突っ込んで。

 

 膣を弄り始めると

 

「あひいい!」

 

 ……完全に演技が停止した。

 太ももをクネクネと動かし、身を悩ましく反らせる。

 

 俺はそんな紗耶香から、愛液が染みはじめている短パンを脱がせ。

 すでに愛液でグチョグチョの下着を脱がせた。

 

 ……ただし。

 脱がすのは片脚だけ。

 そのスラリとした片脚の太ももに、パンツが引っかかっている。

 これは重要だ。

 

 そしてそのまま、裏返しにして後背位の姿勢を取らせ、挿入。

 

 そのとき紗耶香は大きな喘ぎ声をあげた。

 ピストンを開始すると、紗耶香はときおりダメとか、中に出さないで、危ない日なの、とか。

 頑張って言ってくれて。

 

 興奮すると同時に俺は紗耶香に感謝した。

 その愛の深さに。

 

 ……ちなみに。

 

 紗耶香が所謂危険日なのは本当。

 そこは合わせた。

 

 俺に後ろから貫かれながら紗耶香は何度も絶頂に達して、動物のような悲鳴をあげた。

 そして俺も

 

「姉さん、そろそろ出すよ……姉さんの子宮に精通させてくれ!」

 

「そんなダメ! あかちゃんできちゃう!」

 

 耳元で囁くと、定番の台詞で返してくれた。

 嬉しい……

 

 ジーンとした。

 

 興奮もしたけど。

 

 俺は

 

「危険日なんだね……だったら妊娠させてあげるから、俺の子供を産むんだ! 姉さん!」

 

「いやああああああ!」

 

 そして俺が射精を開始すると

 

「弟の精子が私の子宮にいいいい!? 私、お姉ちゃんなのに弟の精子で子供を産まされちゃうううう!」

 

 大声でノリノリの台詞を。

 愛を感じた。

 

 そして

 

 射精が終わってごろりと仰向けにされ。

 中出しされた精液を膣からどろどろと吐き出す姿を俺に見せる姉に。

 

「これでもう、お前は俺のものだ。紗耶香」

 

 そう宣言した。

 雌に種付けを行った雄として。

 

 紗耶香は、完全に発情した雌の顔で俺を見上げながら

 

「……はい。私は今日からお姉ちゃんをやめてあなたのオンナになります……私の生涯を全てあなたに……あかちゃんだって産んじゃいます」

 

 そう言って、にやあ、と。

 交尾モードの雌の微笑みを見せたのだった。

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