姉と世界に2人だけ取り残されたので、姉をお嫁さんにした弟が、神様を目指すために神のダンジョンに挑む物語 作:XX(旧山川海のすけ)
「妊娠検査薬~? それ、500ゴッド」
カレーライスが1000ゴッドで。
オレンジジュースが100ゴッドらしいので。
……価格的には1ゴッド=1円の価値かなぁ?
由宇が言うには。
タマミは超高性能で、100%確実にいつでも妊娠を検査できる魔法の妊娠検査薬を売ってるらしいんだよな。
妊娠していれば、おしっこで確実に結果が分かるスゲーやつ。
現実の妊娠検査薬は使用時期がかなり限定されるんだけど、これはそれが無い。
で、売って貰いに行ったら。
わずか500ゴッドで購入できた。
ちなみに今の俺たちの手持ちのゴッドは3万5433ゴッド。
……これからは、全額タマミに預けて、ゴッドを使うときにそこから引き落としてもらう約束をとりつけた。
どうせゴッドはここでしか使わないお金だから、これが一番効率的かもしれない。
「では、はじめますね」
しゅるしゅると。
紗耶香は迷宮探索時の衣装の黒ローブを脱いで。
下に着ていた、黒いフレアスカートと同色のブラウスという姿になった。
……汚れるからジャージで良いと思うのに。
こだわりがあるようで。
俺はそこを可愛いと思っている。
そして紗耶香はスカートの中に手を入れ。
そっと
白い飾り気の無いパンツを脱いだ。
パンツから脚を抜く仕草が激しくエッチで。
興奮してしまう。
……紗耶香のアソコなんで腐るほど見てるし。
それ以上のこともしてるのに。
なんでだろうね?
……妊娠検査のために、目の前でおしっこをさせる目的で脱がせたと思うと。
めっさ興奮してしまうのは……
「……パンツ、お願いします」
脱いだ紗耶香のパンツを受け取り。右手に握りしめ。
彼女がフレアスカートの裾を持ち上げて、M字に脚を開いてしゃがみこみ、おしっこの体勢に入るのをじっと見守る。
俺は注目する。
紗耶香の股間に。
……黒い繁み。陰毛。
紗耶香って、陰毛も綺麗だよな……
「紗耶香の陰毛の生え方って、すごいそそるわ。綺麗だから」
思わずそんな感想を口走ると、紗耶香は顔を真っ赤にしていた。
多分、おしっこを出すために集中している以外の理由もあるんだと思う。
そして数分見守っただろうか。
……チョロチョロ
そんな感じで、紗耶香のアソコから黄金水が放物線を描き始めた。
待ってました!
俺は妊娠検査薬……形状は市販のやつと酷似……それを突き出し、紗耶香のアソコから出ている黄金水を受け止める。
陽性だと、線が入って分かるらしいんだけど……
そして紗耶香のおしっこをひっかぶった妊娠検査薬を確かめる。
結果は……
「……喜べ紗耶香。妊娠しているぞ。2人目だ……!」
言われた瞬間、紗耶香の顔が綻んだ。
……抑えきれない喜びか。
……俺の方は興奮で手が震えた。
衝動的に押し倒したくなったが、そこは理性を総動員させて俺は抑えた。
代わりに……
俺は彼女を抱きしめてそのおなかを撫でまわした。
「ここだ……ここに入っている。俺たちの2人目の子供……」
「はい……私たち夫婦の結晶……妻の私の卵子が、旦那様の……拓斗さんの精子で受精されて出来た可愛い赤ちゃん……」
紗耶香はゾクゾクするような色っぽい声で、俺の言葉に応えてくれた。
俺は囁く
「……俺、また頑張るから。お前は無事にその子を産むことだけに専念してくれ」
「……任せてください。この子も一緒に、可愛がって育てましょうね。あなた」
そう嬉しそうに言う彼女に。
俺の愛情は深まり。
またひとつ。
彼女とひとつに成れたような気がした。