※この作品はR-18です。

姉と世界に2人だけ取り残されたので、姉をお嫁さんにした弟が、神様を目指すために神のダンジョンに挑む物語   作:XX(旧山川海のすけ)

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第48話 ここでしませんか?

 はじめてのふたりの外食を終え。

 

 俺たちは大きな湖のある公園に来ていた。

 人気が無いそこで、湖を前にして

 

「魚は居ないんでしょうか?」

 

 湖の木の柵に体重を預けつつ

 そんなことを言いながら、目視で魚を探している紗耶香を

 

「紗耶香」

 

 一言、声を掛けて振り向かせ

 

 俺はキスをした。

 紗耶香は静かにそれを受け入れてくれて、だいぶ長いことキスをしていたと思う。

 

 そして俺たちは

 

 湖の貸しボート屋さんで、ボートを一艘借りて、湖の中央に向かって漕ぎ出した。

 

「……あと2時間か」

 

 腕時計を見た。

 このデートコーデに偶然装備されてて。

 

 助かる。

 

「4時間、誰も襲ってきませんでしたね」

 

「そうだな」

 

 そして俺は、予定通り湖の中央付近で漕ぐのをやめた。

 

 ……この辺でいいだろう。

 

 2時間、ここで紗耶香と一緒に大人しくしておくか。

 

 ……涼しい。

 静かだ……

 

 俺は、涼しい風を浴びつつ。

 目の前に座っている妻の姿を見て

 

 綺麗だ……

 そう思った。

 

 ……もし中学や高校に通っているとき。

 紗耶香がすでに恋人だったら、俺はもっと頑張ったのかな?

 

 そんなことを考える。

 

 まあ、紗耶香は社会人だから、社会人と高校生は付き合えないか……。

 そんなことをうっすらと考えた。

 

 すると

 

「……何ですじっと見て?」

 

 俺の視線に気づき。

 紗耶香がそう言ってきた。

 

 なので

 

「いや、綺麗だなって」

 

 そう正直に告げると。

 紗耶香は顔を紅潮させて照れて

 

「……拓斗さんもかっこいいですよ」

 

 そう、小さく言ってきた。

 

 かっこいい?

 俺が?

 

「……例えば?」

 

 聞き返すと

 

「空手で鍛えて引き締まった身体はかっこいいです。腹筋割れてますしね」

 

 そう、うっとりとした口調で言い

 

「顔も男性っぽい凛々しさと、可愛さを両立した整った顔立ちだと思います」

 

 来斗の顔もよく似てるのは嬉しかったです。

 

 ……そんなことを言うんだ。

 

 遺伝的にはお父さんの顔の系統のはずなんだが……

 紗耶香にはそう見えてるのか。

 

 お父さんに対してそんな評をしてる姿、見たこと無いから。

 俺だけってことなのか。

 

 俺だけ……

 

 嬉しい。

 正直。

 

 そして……しばらくの時間が過ぎた。

 

 すると

 

「拓斗さん」

 

 紗耶香が突然、こんなことを言いだしたんだ。

 

「……ちょっと、この状況でやってみたいことが……良いですか?」

 

 ……何だろう?

 

「どんななの?」

 

 気にはなったから、聞き返すと

 

 ……突如

 

 俺は驚く。

 まさか紗耶香が……ワンピースのスカートに手を入れて

 

 自分でパンツを脱ぐなんて。

 

 パンツを引き下ろし、彼女は……

 

 膝立ちでスカートをたくし上げ、理想的なラインの太ももと、その間の綺麗な陰毛の生えた箇所……俺の息子と娘が出て来た、俺との交尾のための大切な穴を指で広げて見せつけて来た。

 

 そしてこう言ったんだ。

 

「昔、中学生のときにエッチの体験告白で、興奮したお話があって……」

 

 それはボートの上で、着衣のままカップルがセックスする話で。

 スカートで結合部分が隠れるので、目撃されてもバレにくい。

 

 ……そういう話だった。

 だから……

 

「ここで、しませんか?」

 

 酷く淫らな笑みを浮かべながら、紗耶香。

 それに対して俺は……

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