姉と世界に2人だけ取り残されたので、姉をお嫁さんにした弟が、神様を目指すために神のダンジョンに挑む物語 作:XX(旧山川海のすけ)
『そこまで』
俺が射精後の妻への愛情の昂ぶりを抑えるために、紗耶香とキスをしていると。
あの声が響いた。
俺たちの動きが止まる。
どうなんだ……合格なのか?
戸惑う。
しかし
続いて声が降って来た。
『2組の夫婦の妻よ。夫に中出しをさんざんキメられた心境を語れ。その嫁マ〇コを広げつつたっぷり種付けされた感想を述べ合うのだ。それで試練は完了とする』
……マジか。
紗耶香の顔を見ると、真っ赤になって死にそうになってた。
……ゴメン。
正直、ゾクゾクする。
愛する女性が何を思って俺の種付けを受けたのか。
聞いてみたくてたまらない。
紗耶香は……
「分かりました」
愛する子供たちのため。
そのためなら何でもする。
そういう紗耶香が、この要求を拒否するわけが無いんだ。
……俺はそんな彼女の強さに改めて惚れ直し。
同時に、申し訳ないけど……興奮しつつ見守った。
「ここでやればいいんですか?」
『構わない』
ゆるゆると身を起こし。
紗耶香はその股を開いて
股の間に両手を当てて、その膣を開いた。
ドロリと逆流する中出し精子。
……そんなことを行っている紗耶香の顔は羞恥で真っ赤で。
その状態で、震え声で語り始めた。
「わ、私は……愛する旦那様にたくさん種付け射精をして貰って、今子宮内部に大量の赤ちゃんの素を注がれて……そんな旦那様の精子が私が排卵する瞬間を待ち構えている様子を想像して……ゾクゾクするような喜びと、夫の愛情を感じています」
言いながら、紗耶香の身体が震える。
「そして同時に……どうしても旦那様が元々弟だったことを意識して……本当は受精してはいけない精子を嬉々として受け入れ、自分の子宮を使用する権利を弟に差し出して……小さいときから可愛がってきた子の女になった……それを自覚すると……夫に人生を捧げたくなる衝動が……!」
紗耶香の表情は……口角が少し上がっていた。
この告白で、興奮してる……
告白はまだ続く
「そして弟は夫として最高です……夫婦として過ごすうち、どんどん愛が深まっていきます。もう、好きで、愛しくて……離れるなんて不可能です……だから私は、創造神になるためなら何でも……何だってやるんです……!」
すると
『よかろう。合格だ。……次』
……合格宣言!
俺は嬉しくて、俺は妻に抱き着いた。
彼女の告白で、俺の方も妻への愛が際限なく高まったんだ。
「紗耶香、俺だってお前が好きだ! 俺の女は、妻はお前しかいない!」
「嬉しい! 大好きです拓斗さん! 絶対に永久に比翼連理の夫婦でいるために、成し遂げましょう……あなた!」
硬く抱き合い。
愛の強さを確かめ合う。
だけど
『……ちょっとそういうことは、もうひとつのペアの嫁の発表を聞いてからにして欲しいのだが?』
そんな俺たちの振る舞いは、天からの声で苦言をもって窘められ。
俺たちは少し、やってしまったという気持ちになった。