※この作品はR-18です。

姉と世界に2人だけ取り残されたので、姉をお嫁さんにした弟が、神様を目指すために神のダンジョンに挑む物語   作:XX(旧山川海のすけ)

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第79話 愛の試練

 2つの台は、平らではなく。

 その上に覆いかぶさって、腹這い気味に抱きかかえるような。

 そんなポーズを取りやすいつくりになっていて。

 

 紗耶香と由宇。

 この場にいる2人の妻は、文字盤の指示通りにパンツを脱いだ。

 

「あなた、絶対に私を見つけてくださいね」

 

 そんなことを、紗耶香はパンツを脱いで俺に渡しながら言ったんだ。

 俺は頷き、もう1回妻を強く抱きしめた。

 妻のパンツを懐に預かりながら。

 

 ……安心してくれ。絶対に見つけるよ。紗耶香。

 想いを込めて強く抱きしめ。

 

 離れ際に口付けを交わす。

 紗耶香から、俺を信じる気持ちが伝わってくる。

 

 

 

 紗耶香はローブの下はフレアスカートだから割とあっさり脱げたけど。

 由宇はホットパンツみたいな短パンを着ていたので

 

 向こうのお嫁さんは下半身、すっぽんぽんになってしまったようだ。

 

 隠すものが無いのはやはり相当恥ずかしいようで。

 

 俺はじっくりは見なかったけど、由宇は真っ赤になっていた。

 

 そして向こうは向こうで俺たち同様

 この試練に向けて、互いの気持ちを確かめ合っていた。

 

 こんなふうに。

 

「オニイ。信じているからね」

 

 由宇の声は縋るようで

 

「……任せろ。絶対にお前を間違えたりしない」

 

 修司さんの力強い言葉。

 

 ……向こうも強い夫婦の絆を確かめる、最後の儀式をしてるようだ。

 

 俺たちは伴侶との一時の別れの挨拶を交わし。

 この部屋が俺たちに課した試練に突き進む。

 

 迷いなく、俺たちを信じて2人の妻がそれぞれ、台座の上にうつ伏せ気味に体を預け。

 尻を突き出すようなポーズを取ったとき。

 

 

 俺たちは眩暈を覚えた。

 かなり強い眩暈だった。

 

 そして気が付くと……

 

 台座が消えていて

 

 壁があり

 

 ……そこに、3つの女のフレアスカートの下半身があったんだ。

 見覚えがある3つの女の下半身が壁から生えていた。

 

 いや、ハッキリ言おう。

 

 ……妻の下半身……いや、尻だ。

 

 これは……壁尻。

 

 思った通りだ。

 

 

 ……多分、後ろでは由宇が同じ状態になってるんだろうなと予想する。

 

 で

 

 俺たちがこの事態で要求されていること。

 

 それは……

 

 俺は壁尻のひとつに手を当てた。

 ピクリ、と震えた気がする。

 

 この3つから本物の妻の尻を探し当て、その嫁マ〇コに自分のチ〇ポを挿入すること。

 

 そしてそれは1発勝負で。

 間違ったら、本物が淫魔に犯される……

 

 唾を飲み込む。

 

 そんなの、絶対に嫌だ。

 耐えられない。

 

 だから俺は絶対に当ててみせる。

 

 俺が童貞を捧げ、生涯そこにしか自分のチ〇ポを差し込まないと誓った

 大切な俺だけの愛しい嫁マ〇コを……

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