※この作品はR-18です。

姉と世界に2人だけ取り残されたので、姉をお嫁さんにした弟が、神様を目指すために神のダンジョンに挑む物語   作:XX(旧山川海のすけ)

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第8話 姉妻の妊娠

 こうして俺たちは姉弟の一線を越え。

 本当に夫婦の関係になった。

 

 ただ。

 

 身体を許したからといって、紗耶香は俺の言いなりには別にならなくて。

 童貞を失って、大人の男になった翌日。

 

 俺は台所で洗い物をしていたワンピース姿の紗耶香に近づき。

 出来心で、背後から紗耶香のおっぱいを鷲掴みにした。

 

 昨日は全然感じさせられなかった。

 早く経験積んで紗耶香に「最高に気持ちいい」って言わせてやるんだ。

 その気持ちで。

 

 紗耶香のおっぱいの大きさと柔らかさに興奮したけど。

 あまり興奮のままに強く揉んだら痛いだけで気持ち良く無いだろうと思って、乳首も弄ってあげようと思ったら。

 

 振り向いた紗耶香にキッと睨まれて。

 

「あなたは嫁を性の玩具か何かだと思ってるんですかッ!?」

 

 メッチャ怒られた。

 

 驚いて、焦った俺はパッと手を放して

 

「だって紗耶香。俺、昨日初めてお前とセックスして、満足させてあげられなかったことが気になってるんだ」

 

 まあ、そんな8割くらいの本音を交えた言い訳をしたら。

 紗耶香は怒りを収めてくれて

 

「これから2人で経験を重ねて、上手くなればいいんです。焦らなくてもいいんですよ」

 

 ……一応、俺の愛を感じてくれたのか。

 許してくれた。

 

 

 そしてその日から俺たちの寝室は両親の寝室になり。

 毎晩そこで、俺は紗耶香と愛し合った。

 

 俺の方も何度も紗耶香と身体を重ね。

 段々、男と女が愛し合うことが分かって来て。

 何度目かのとき。

 

 確か、バックスタイルで四つん這いの紗耶香と繋がっているときだった。

 

 背後から彼女の豊かな胸を触り、乳首を刺激して。

 後ろから挿入したチ〇ポを音を立てて激しく抜き差ししていたら。

 

「ああ……あ……来る……来ちゃう……」

 

 彼女がうわ言のように呟いて、震えて。

 

 ひょっとして、と思ったから

 

 彼女の、俺を受け入れている膣に手を伸ばし、秘所の敏感な部分をそっと触って弄ってあげたら

 

「アアーッ!」

 

 ビクビク震え、声をあげたんだ。

 

 さすがに分かった。

 

 俺、紗耶香をイカせた……!

 

 俺とセックスして、紗耶香がとても気持ちよくなってくれた。

 嬉しい。

 

 愛しさがこみあげて。

 

 彼女の中に射精して、布団の中で仲良しタイムに入ったとき。

 

「ねぇ、さっき、イったの?」

 

 そう訊くと

 

 紗耶香は恥ずかしそうに目を逸らして

 

「……あなたにイカされました。こう、答えたら満足ですか?」

 

 そんなことを言ってきた。

 俺はそれに自尊心が満たされて。

 同時に興奮し。

 

 彼女にこう、訊いたんだ。

 

「ねえ紗耶香……もう1回、セックスして良い? またイカせてあげたいんだ」

 

 可愛いから。

 そう付け加えて訊いたら

 

 彼女は顔を真っ赤にして。

 小さく、頷いた。

 

 その仕草に。 

 

 俺は妻になった紗耶香の可愛さに悶絶しそうになった。

 そして衝動的にキスをして、再度夫婦の交わりをはじめた。

 

 

 そうして、2か月くらい経過しただろうか。

 

 

 ある日。

 俺が紗耶香と一緒に、家のテレビで昔の映画のDVDを観ていたときだ。

 

 彼女と身を寄せ合って。

 手は恋人繋ぎで。

 

 昔の恋愛映画を観ていたんだ。

 タイトルはよく覚えていないんだけど。

 

 映画を観ながら、時折キスを交わし。

 

 何回目かのキスのときだ。

 

 彼女がいきなり、真っ青になって口を押えた。

 そしてトイレに駆け込んだんだ。

 

 しばらくしてトイレから

 

 おええええええええ!!

 

 ……嘔吐する声が聞こえて来た。

 最初は

 

 食中毒か!?

 

 そう思って、慌てた。

 けどすぐに

 

 流石に気づく。

 

 これはきっと悪阻だ、って。

 

 ……俺たちふたりとも

 最初からそのつもりだったけど。

 

 俺は彼女を妊娠させたんだ。

 実の姉の、自分の妻を。

 

 そこに思い至ったとき。

 俺は彼女に駆け寄っていた。

 

 彼女にお礼と、労いと。

 そして共に喜びを分かち合うために。

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