姉と世界に2人だけ取り残されたので、姉をお嫁さんにした弟が、神様を目指すために神のダンジョンに挑む物語 作:XX(旧山川海のすけ)
「紗耶香、返事してくれ」
一応、呼びかける。
返事はない。
そして3つの下半身は全く反応しない。
……多分、動けないのかな。
それか、動いても俺には認識できない。
どっちかだな。
だから紗耶香の助力は期待できない。
なるほど……
俺は考える。
どうやって判別するか。
手触り、外観、味……
味はNGだな。
それは論外だ。
紗耶香のならいいけど、偽物を引き当てた場合、それは浮気だ。
紗耶香以外の味を知るなんて許されない。
俺が味わっていいマ〇コはたったひとつ。
嫁マ〇コだけなのだから。
……なので。
3つの尻を撫でてみた。
その感触は……一緒。
俺には判別がつかなかった。
紗耶香の柔らかさと弾力を備えた尻。
……どれも一緒なんだよ。
俺は焦る。
そして情けなかった。
……なんで触っただけで判別できないんだ、俺は……!
そして俺は、紗耶香以外の尻を触ってしまったことに申し訳なさを感じてしまっていた。
ごめん……紗耶香。
お前と言う運命の女がいるのに……
だけど、ここで立ち止まるわけにはいかない。
次に俺は……
スカートを捲り上げ、裸の尻を確認したんだ。
……そこで俺はハッキリと分かった。
これだ、って。
念のため、他の2つも確認した。
……間違いない。
俺は本当に確信した。
正しい妻の尻を探り当てた俺は、着ている忍装束の下半身を緩め、チ〇ポを取り出した。
すでに俺のチ〇ポは、運命の相手との交尾の予感に興奮し、ギチギチに勃起していた。
そして……
俺は自分が正しいと確信する紗耶香の下半身を、その3つの下半身の中から選びだした。
そしてしばしの愛撫の後、挿入する。
中に入った瞬間、俺の選び出した紗耶香の下半身がビクンと震えた。
……この反応、間違いない。
俺は確信を深めた。
そして紗耶香には申し訳ないけれど。
早く結果を知るために、俺はただ、射精するためのピストンをした。
妻の下半身が震える。
そしてついに……
ビュビュッ、と妻の子宮内部に俺の子種を送り込んだとき。
この試練の場の特殊空間が解除され。
そこには……
台座に上半身を投げ出して、バックで俺と繋がっている妻の紗耶香が居て。
彼女は試練が終わったことを悟り、首を捩じって俺を振り返って見つめて来た。
……彼女は泣いていた。
そしてこう言ったんだ
「……良かった……本当に見つけてくれたんですね……嬉しい」
涙を拭いながら。
紗耶香は、彼女は続けた。
「……私の中に入って来たチ〇チンが、あなたのものかどうかどうしてもわからなくて……不安で、怖くて……たまらなかったよお……」
……紗耶香!
彼女の泣き顔に、愛おしさ、すまなさを感じて。
俺はバックスタイルで繋がったまま、後ろから彼女を強く抱きしめた。
ゴメン……怖がらせたね……!
いきなり挿入されて、どれだけ怖かったか。不安だったか。
間違いないと確信して挿入した俺と違って、辛かったよな……
……陰毛の生え方で、一瞬で判別した俺とは違うんだ。
紗耶香は何も見えなかったんだろうから……
ちょっと前に一回剃り落としたけど。
紗耶香の陰毛は上品に生えているんだ。
偽物とは雲泥の差だった。
それで確信した俺と違い、紗耶香は分からなかったんだ。
不安だったんだ……!
「……よく、頑張ってくれた」
そう、労う。
それは心からの言葉だった。
そして
「……それはあなたもですよ……私を……見つけてくれたんですから」
俺のそんな言葉に。
紗耶香はそう、俺以上に心が籠った優しい言葉を返してくれたんだ。
その言葉で、俺の妻への愛情は計り知れないほどに膨れ上がった。
ありがとう……お前が奥さんで本当に良かった……!