ここだけシド君に人間性をブレンドした世界線の裏側〜要するにR18版〜 作:読者その1
「ん……ふぅ……」
再び唇が触れ合った瞬間、舌が絡みついてきた。ぬるりとした感触と体温が混ざり合い、鼻から漏れるアルファの湿った吐息が頬に当たる。彼女の舌が僕の歯茎を舐め、上顎をくすぐるたびに背筋に電流が走る。
ちゅ……ぴちゃ……
唾液が交換される音が室内に響く。互いの口内の湿度が上がり、吸いつくたびに唇が離れる粘着質な音がする。アルファの細い腕が首に巻きつき、僕は彼女をゆっくりとベッドに押し倒した。
「んむ……はぁ……」
体重をかけすぎないよう配慮しながらも、キスはさらに深くなる。彼女の舌が僕のものを追いかける動きは情熱的で貪欲だ。その間に右手で胸を包み込むと、スライムボディースーツ越しにも分かるほどの弾力と熱さが掌に伝わってきた。
「ふぅ……あっ……」
キスの合間に零れる甘い喘ぎ。その声に応えるように唇を移動させ、首筋を舐め上げる。アルファの肩が小さく震え、細い指が僕のシャツを握りしめた。
「邪魔……よね?」
不意に唇が離れ、熱っぽい青い瞳が僕を見上げる。次の瞬間、彼女の身体を覆っていた漆黒の膜がまるで生き物のように蠢き始め、彼女が纏っていたスライムは正真正銘スライムの形を取り戻し、ベットの下にポヨヨンと落ちた。
今の僕の目に映るのは、産まれたてのままの姿になったアルファの裸体だ。
「あの時を思い出すね……」
「そうね……貴方に人に戻してくれた頃を思い出すわ」
そう言うとアルファが僕を逆に押し倒してきた。柔らかな乳房が胸板に押し当てられ、二つの突起が硬くなっているのが分かる。そして──
「っ!」
ズボンのチャックが下ろされ、解放された僕のものが彼女の眼前に晒される。暗がりでも分かるほど膨張したそれに、アルファは躊躇なく唇を寄せた。
「はむ……んっ……」
亀頭全体が温かい口腔に包まれる快感。彼女の舌が鈴口を抉るように動き回り、唇がカリ首を締め付ける。思わず腰が跳ねた。
「じゅる……ちゅぷ……」
「ア……ルファ……っ」
「きもちい?」
上目遣いの問いかけと同時に、喉奥まで含み込まれる。前後に揺れる頭部の動きに合わせて、唾液と空気が混ざる淫靡な音が続く。彼女の指が睾丸をやわやわと揉みしだき、僕の快感を最大限に引き出そうとする。半ば強制的された禁欲生活のせいもあって限界を迎えるのが早い。
「んっ……ちゅぷ……じゅぼ……」
「もう……出そ……」
僕の警告にアルファは一瞬だけ視線を上げたが、その動きは止まらなかった。むしろ──
「んむ……じゅるるっ……!」
舌が蛇のように絡みつき、喉奥まで呑み込まれる。亀頭が彼女の口蓋垂に押しつけられる刺激に耐えきれず、
「ぐっ……!」
ドクンドクンと脈打つ陰茎から勢いよく精液が迸った。アルファは最後の一滴まで搾り取ろうとするかのように吸引を続ける。
長い放出が終わった後も、彼女はすぐには口を離さなかった。温かい口腔内で数秒間余韻を味わわせるようにしてから、ゆっくりと唇を引いていく。そして──
「あーん……」
口を開けて見せたアルファの舌の上には、白濁した液体が溜まっていた。僕がマジマジとその光景を見ていると、アルファは口を閉じた。
「ごくん……」
喉が大きく上下する音が聞こえた。再び開かれた口の中には一滴も残っていない。
「見て……全部飲んだわよ……」
指で舌を引っ張り出し、無邪気に笑う姿は少女のようでいながら、その行為はあまりにも妖艶だった。僕のものは彼女の淫らな仕草に応えるように再び頭をもたげる。
「ふふ……出したばかりなのに、もう元気になってるわね」
僕の再びスタンドアップした息子を見て、アルファは満足そうに微笑むと、今度は僕の股に跨った。産まれたままの姿の彼女が僕を見下ろす様は芸術品のようで、同時に野生の肉食獣のような獰猛さも漂わせていた。
「次はどうしてほしい?」
指で僕の唇をなぞりながら問いかけるアルファ。僕は答える代わりに彼女の腰を掴み、引き寄せた。
「積極的ね♡」
バランスを崩しかけた彼女だが、すぐに僕の腹筋に手を置いて体勢を整える。その時、ふと気づいた。彼女の内股はすでに濡れて光り始めていたのだ。
「アルファ……君だって準備万端じゃないか」
指摘すると彼女は顔を赤らめつつも否定せず、
「ええ……あなたが欲しいの……」
素直な告白に思わず鼓動が早まった。
「じゃあ……自分で挿れてみて」
挑発的な要求にアルファは一瞬驚いたような表情を見せたが、すぐに理解したのか妖しい笑みを浮かべる。
「いいわ……見せてあげる♡」
彼女は膝立ちになり、僕の息子を握ると自らの秘所へと導いた。その位置取りが完璧であることは疑いようもない。しかし彼女は焦らすように亀頭部分だけを入口に触れさせ、円を描くように擦り始めた。
「んっ……あぁ……」
熱い花弁が僕の先端を優しく啄む。まだ本格的な結合ではないにも関わらず、その刺激だけで堪らなくなる。しかし彼女は容赦なく焦らし続ける。前後に擦り合わせる動きは徐々に大胆になり──ついに。
「はっ……入っちゃう……♡」
つぷんという感触と共に亀頭部分が埋没する。しかしアルファはそこで動きを止めてしまう。半分だけ挿入された状態で留まり、
「ねぇ……どうしたい?このまま続けたい?それとも……ここで終わっちゃう?」
アルファは悪戯ぽく笑った。
キミが一番欲しがってるだろうに、と思いつつもここはシャドウとしてではなく、シド・カゲノーの様なちょっと頼りない感じで答える。
「こ、このまま続けて欲しい……」
するとアルファは満足げに笑い、
「よくできました♡」
言葉と共に一気に腰を落とした!
「あ゛っ—!!!」
想像以上の締め付けと熱に全身が硬直する。アルファも同様に背筋を仰け反らせたが、すぐに体制を立て直し──
「ふぅ……やっぱり大きいわね……」
そう言いながらも苦痛ではなく快楽に満ちた表情だ。そして彼女は緩やかに動き始める。最初は小刻みな上下運動。結合部から聞こえるのは水音ばかりではなかった。
パン……ヌチャ……パン……♡
皮膚同士が打ち合う乾いた音と、溢れ出した愛液による粘着質な音色。そのハーモニーに酔いしれているうちにアルファの動きはどんどん激しくなる。
「あぁっ!すご……ぃっ!シドっ!!」
結合部から飛び散る液体が僕の腹筋を濡らす。しかしそんな些細なことに構う余裕はない。目の前の美女が狂おしく腰を振る姿から目が離せないのだ。
「アルファ……イきそう……」
「待っ……私も……一緒に……!」
その言葉通り彼女の膣壁が収縮し始め、まるで意思を持つかのように僕のものを絞り上げる。
「あ゛ぁあっ!!」
「イクッ!!」
二人同時に達した瞬間──アルファは絶頂の余韻で脱力しながらも腰を前後に揺らし続けた。最後の一滴まで搾り取ろうとしているかのようだ。
「はぁ……はぁ……最高だったわ……」
息を整えながらも満足そうな笑みを浮かべる彼女。だが休憩など許すつもりはないらしい。
「でも……まだまだできるでしょう?」
再び硬度を取り戻しつつある僕のものを感じ取りつつ宣言するアルファに対して、
「もちろん……キミが望む限り何度でも」
アルファの言葉に応え、今度は僕が主導権を握った。彼女の腰を両手でしっかりと固定し、
「じゃあ……行くよ」
宣言すると同時に下から突き上げた。突然の攻めにアルファの体が弓なりに反る。
「あんっ!!ちょ……急に……だめぇ!」
抗議の声も束の間、二度三度と突き上げるうちに彼女の表情が悦楽に歪んでいった。僕はさらに攻勢を強めるべく、彼女の太ももをがっちりと掴んで引き寄せながら—
「あっ!あっ!あっ!」
一定のリズムで超高速ピストンを開始する。アルファの膣内が痙攣し始めるのを感じたが容赦しない。結合部からは泡立つような水音が絶え間なく響き渡っている。
「も……むりっ!イッちゃう!イッちゃうからぁっ!!」
彼女の懇願にも構わず攻め続けた結果、
「そろそろ出そうだよ。どこに出して欲しい?」
息も絶え絶えに尋ねるとアルファは焦点の定まらない瞳で僕を見つめ返してきた。彼女の唇から漏れるのは切ない吐息だけ──
「膣に……膣に出して……」
掠れた声での懇願が始まる。
「貴方の赤ちゃん……今日こそできるくらいに……熱くて沢山のせーし……私の子宮に……直接……注ぎ込んでぇ♡」
その言葉で我慢の糸が切れ、僕は最後の力を振り絞って最高速度のピストンを叩き込んだ! 肉と肉が激しくぶつかる音が部屋中に響き渡り—
「あ゛あ゛あ゛ーーーっ!!出てる!出てるぅううっ!!」
絶叫と共に熱いマグマのような奔流が噴出した。アルファの体内に注ぎ込まれていく感覚は筆舌に尽くしがたい快楽で──
「熱いぃいい!!気持ちいぃいいいぃっ!!!」
絶頂に達した彼女の膣壁が激しく収縮し、最後の一滴まで搾り取ろうとする動きに陶酔しながら意識が遠のいていく──
やがて互いの呼吸が落ち着いてきた頃……
「はぁ……はぁ……最高だったわ……」
潤んだ青い瞳で見下ろすアルファに微笑みかける。
「今度こそ、出来るという良いわね……貴方の赤ちゃん」
アルファは愛おしそうに下腹部を撫でてそう言った。
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続くかどうかは反響次第です。