ここだけシド君に人間性をブレンドした世界線の裏側〜要するにR18版〜 作:読者その1
僕がアレクシアに首根っこを掴まれて連行される姿はさぞ、好奇な光景だっただろう。
単純に美少女に首根っこを掴まれて引き摺られる平凡な少年というだけでも好奇な光景だけど、それを引っ張ってる美少女がこの国の第二王女という事で好奇さが倍。
更に向かう先が明らかにラブホが立ち並ぶ歓楽街という事で更に倍プッシュ。
「良いの?周りから注目を集めてるよ?」
一応、私服にサングラスで変装はしてるみたいだけど、一際目立つ銀髪にツインテールがそのままなので、大体の人がアレクシアと感づく。
「別に良いでしょう。私が冴えない下級貴族改め、ブシン祭優勝者のクレア・カゲノーの弟と付き合ってるのは貴方が思ってるより有名な話よ」
「へぇ〜」
そう聞くと、つくづくモブらしくない立ち位置にいるな。僕。
社交界の中でも結構名が知れ渡ちゃってる感じ?
「どこ行くの?」
何となく予想は付いてるけど、念の為聞いてみる。
「もう着いたわ」
アレクシアが立ち止まった場所には、ピンク色の看板が光る建物があった。ラブホテルだ。
「さあ、行くわよ」
周囲の目を憚る事なく、アレクシアはホテルに足を踏み入れた。
内部は柔らかな照明と上品な装飾が施され、受付カウンターには制服を着たスタッフが控えめに待機していた。
「思えば、貴方にはご褒美をあげてなかったわね」
「ご褒美?なんの?」
「そりゃ、私の交際相手として男避けになってるご褒美よ。キスと一緒にお風呂に入った以外、恋人らしい事してなかったじゃない」
「うん、まあ、そうだね……」
なんならデートすらしてない。元々僕はモブらしい振られる前提の告白イベントの為、アレクシアはゼノンとの婚約回避の為の当て馬にする為、恋心なんて一切ない打算から始まった関係だ。尤も──
「へ、へー、こんな部屋もあるのね」
アレクシアは顔を赤らめながら、部屋選びに夢中になっていた。
気の所為でなければ、彼女は僕に恋心を抱いてるみたいだ。
じゃなければこんな所まで引っ張ってこまい。
「よし決めたわ。この部屋をお願い」
「かしこまりました」
結局、アレクシアは一番高い部屋を取った。
流石は王女様といった所か──まあ、王女様が来るような場所じゃないけど。
しょうがない。こうなった以上僕も腹を決めよう。
アルファ達が暴走しないか、今から気が気じゃないけど、向こうから誘ってきた以上、もう知らん。
部屋に入るとドアロックを掛けた。豪華な内装が施された室内は予想以上に広く、中央にはキングサイズのベッドが鎮座している。アレクシアは興味深そうにホテルの部屋を見渡した後、僕の方を向いた。
「さあ、観念なさいポ──」
彼女の言葉が終わる前に、僕は距離を一気に詰め、彼女の唇を塞いだ。最初は軽く触れる程度だったが、彼女の抵抗が薄れたのを見て、舌を滑り込ませた。
「ちょっ、まっ……」
腰を引きそうになるアレクシアの腰に手を回し、彼女の口内を弄る。
暫くするとアレクシアは抵抗することなくその感覚を受け入れていく。互いの体温が混じり合い、吐息が絡みつく。
「んっ……」
アレクシアの喉から小さな声が漏れる。彼女の唇は驚くほど柔らかく、舌を絡める度に甘い蜜の味が広がっていく。
唇を離すと、細い糸が引いた。アレクシアの頬は桃のように染まり、瞳は潤んでいた。
「観念するのはキミの方だよアレクシア」
僕は彼女の顎を持ち上げながら言った。
「これでもキミの身を案じて色々と我慢してたのに」
「ふぇ……?」
過去にも語った事があるかもだけど、アレクシアの体は非常に魅力的だ。美人揃いのシャドウガーデンと比較してもトップ10には入るんじゃないかと思う。
「ここまでお膳立てしたんだ。今更怖気づいたりなんて……しないよね?」
「え、ええ!望む所よ!どんと来なさい!」
「吐いた唾は飲め込めないからな」
僕は彼女の膝裏に腕を差し入れ、軽々と持ち上げた。お姫様抱っこの姿勢でベッドへと運ぶ。
「ちょっ!?自分で歩けるわよ!」
アレクシアに構わず、そのままキングサイズの見るからに高級なベットへと歩き、優しく寝かせた。
羽毛のようなマットレスに沈み込む肢体。その上に覆い被さると、アレクシアの視線が一瞬泳いだ。僕は本能に任せて再び唇を重ねた。
舌先で彼女の歯列を探りながら、掌はゆっくりとアレクシアの胸元に伸びリボンを外し、シャツのボタンを一つ一つ外していった。
程なくして赤いレースのブラジャーが露わになる。
ただのブラジャーじゃない。薄い布生地で薄っすらと肌が見える扇情的な下着だった。
唇が一旦離れる。至近距離で見るアレクシアの顔は真っ赤に染まっていた。
「こんな下着を着けて、めちゃくちゃ気合入ってるじゃん」
「あ、アンタ……手慣れてない?」
「ソ、ソンナコト、ナイヨー」
少しはしゃぎ過ぎたかな?自重……は、今更遅いしいっか。
僕は赤いレースのブラジャーの縁を指でなぞり、ホックを外した。布地が左右に開き、その下に隠れていた乳房が露わになる。
「…………」
アレクシアは顔を赤らめながら、視線を逸らした。
右手の人差し指と親指で左の乳首をそっと挟む。
「んっ……!」
アレクシアの背中が弓なりに反った。僕は更に指に力を入れた。軽く捻るようにして刺激を与えると、「ふぁ……っ」という押し殺した声が漏れる。
次に右胸に顔を寄せた。舌先で乳輪を円を描くように舐め上げる。アレクシアの体温が直接伝わってきて、頭の中が霞んでいく。
「んん……っ!や……ぁ…」
彼女の手が僕の髪を握りしめる。しかし僕の攻撃は止まらない。舌全体を使って乳首を包み込み、時折強く吸い上げる。同時に左胸を揉みしだき、人差し指で乳首を弾くように刺激した。
「はぁ……っ!んん……!やぁ……」
喘ぎ声が徐々に大きくなっていく。快楽に抗おうとする声色が、却って妖艶さを増幅させていた。右胸を咥えたまま、右手で乳房全体を覆うように揉みしだく。柔らかさと弾力が絶妙に混ざり合った感触に陶酔しながら、舌先で乳首を転がし続けた。
「ひぁ……っ!ああ……もぅ……ダメぇ……」
アレクシアの身体が跳ねた。
背中が完全にベッドから浮き上がり、弓なりの姿勢で硬直する。一瞬の静寂の後、ゆっくりと身体が弛緩していった。
「はぁ……はぁ……」
荒い呼吸を繰り返すアレクシア。頬は真っ赤に染まり、瞳は涙で潤んでいる。
「まだまだ序章だよ」
スカートに手を伸ばした。膝に乗せていた体重を移動させると、シーツが微かに軋む。指先でスカートのホックを探り当て、慎重に外す。
「ん……」
絶頂の余韻に浸っていたアレクシアが小さく身じろいだ。僕はジッパーをゆっくりと下げていく。肌と衣類の間には微かな摩擦音だけが生まれる。
腰回りの締め付けが緩み、スカートが自然に腰から滑り落ちていった。ベッドサイドに置くと、代わりに現れたのは赤いTバック。
レースで編み上げられた極薄の布地は、ほぼ透明と言っていいほど薄く、下腹部の肌色が透けて見える。股間部分にはアクセントとして小さなリボンがあしらわれていたが、それも愛液で濡れ光っている。
「わお、こりゃまた大胆な下着」
思わず口から漏れた感嘆の声に、アレクシアの顔が一層紅潮した。そんな彼女の耳元で囁く。
「こんなに準備してたんだ」
「ふ、普段着用よ!」
「またまた〜」
Tバックを普段から愛用する王女様が何処にいるんだよ。
ゆっくりと下腹部に沿って指を這わせながら、布地の縁に指をかける。腰骨から臀部へのラインをなぞるようになぞりながら下ろしていく。
「あっ……」
アレクシアが小さく息を呑む声が聞こえた。恥じらいと期待が入り混じった表情で僕を見上げている。Tバックがアレクシアの足からすり抜ける。
露わになった秘所は涎を垂らしていた。
次の行為を求めてヒクヒクと膣口が開閉している。
人差し指で割れ目を軽くなぞる。ぷにっとした柔らかい感触と共に、溢れ出す愛液が指先をぬるりと包んだ。
「あぁん……っ!」
アレクシアの腰が反射的に跳ね上がる。彼女の反応に調子づいて、指先で二度三度と割れ目を往復させた。その度に彼女の口から漏れる声はどんどん甘くなり、シーツを握る手にも力が入る。
「ひゃっ……やめ……っ」
言葉とは裏腹に、アレクシアの腰は自然と僕の指を迎え入れる形で揺れていた。膣口の周りを円を描くように愛撫すると、さらに大量の愛液が溢れ出てくる。
「すごいね……こんなに濡れてる」
これでも十分だけど、初めてならもっと濡らして置こうかな。
一度指を引き抜き、枕元に置かれているローションのボトルに手を伸ばす。キャップを開け、手の平にたっぷりと垂らした。透明な液体が指の間を伝って滴り落ちる。ぬるぬるになった指で再びアレクシアの秘所を撫でた。
「ひっ、ちょ、やめっと……」
背筋がぴくんと跳ね上がる。その反応を楽しみながら、再び指を膣内に滑り込ませた。
「ああ……っ!シド……そんなっ……」
膣内の隅々にまでローションを塗りたくる。
「やだ……そこっ……!」
Gスポットを捉えた瞬間、アレクシアの声が一段と高く上がった。内股が震え始め、足の指がシーツを強く掴んでいる。彼女の反応を見ながら、指を二本に増やす。
「はぁ……っ!だめ……また……イッ……!」
言葉にならない嬌声とともに、彼女の全身が波打つように震えた。再び絶頂に達したのだ。指を抜くと、透明な糸が引いた。
「こんだけ濡らせば大丈夫だね」
アレクシアが虚ろな目で僕を見上げる。その表情には羞恥と快感が混在していた。ベッドの上で放心状態の彼女を横目に、僕は手早く服を脱ぎ全裸になる。
枕元に置かれている避妊具を手に取る。ミツゴシ製のスライムコンドームだ。手慣れた手付きで荒振るエクスカリバーを覆うと、アレクシアの割れ目に押し当てた。
「挿れるよ……」
僕の言葉にアレクシアは小さく頷いた。結合しようとする部分に視線が釘付けになっているのが分かる。少し緊張した様子だが、好奇心の方が勝っているようにも見えた。
ゆっくりと腰を沈めていく。亀頭が秘裂に食い込む瞬間、アレクシアが「あっ」と小さく声を上げた。
構わず膣内へと侵入していく。入口の狭さが一瞬抵抗を見せたが、先ほどの愛撫とローションのおかげで思ったよりスムーズに進むことができた。アレクシアの内壁が僕を受け入れるたびに、「あ……あぁ……」と途切れ途切れの声が漏れる。
やがて付け根までの挿入が終わった。
「全部挿ったよ。どう?痛くはない?」
「え、ええ……初めては痛いって聞いてたけど、そうでもないわね」
「そっか。じゃあ動いてもいい?」
彼女が小さく頷くのを確認してから、ゆっくりと腰を引き始めた。
「あっ……」
最初の一突きでアレクシアの口から小さな声が漏れた。二度目、三度目と続くにつれ、「あっ、あぁっ」と声のトーンが変わり始める。
「気持ちいい?」
腰の動きを止めずに尋ねると、彼女は恥ずかしそうに目を伏せた。
「う……ん…変な感じ……ね」
言葉とは裏腹に、彼女の内壁は明らかに僕を締め付けてくる。体の相性は悪くなさそうだ。
動きを少し早めると、一際大きい嬌声が上がった。アレクシアの腰が自然と僕に合わせるように動き始めている。
アレクシアの腕が伸びてきて僕の首に回された。互いの吐息が混じり合い、彼女の瞳が訴えるように見上げてくる。
何を求めているのか、聞くのは野暮だ。
「んん……」
唇を重ねると、待ち構えていたように彼女の舌が差し込まれてきた。そのままディープキスを交わしながら、腰の動きも止めない。上の口も下の口も同時に繋がっている状態は、想像以上に興奮を煽る。
「ふぁ……ぁっ……」
キスの合間から漏れる嬌声が僕をさらに昂らせる。アレクシアの膣内が徐々に痙攣し始め、熱く濡れた肉壁が断続的に僕を締め付けてくる。絶頂の予兆だ。
「くっ……」
僕も限界が近づいているのを感じ、徐々にピストンを激しくしていく。互いの肌がぶつかる音がさらに速くなる。
「シドぉ……もう……っ!」
アレクシアの爪が背中に食い込んでくるのを感じた瞬間──
「あぁぁっ!!」
甲高い絶叫と共にアレクシアの全身が弓なりに反り返った。膣内の痙攣が一気に加速し、僕もその波に押し流されるように精液を放った。
絶頂を終えると、僕の首に回されていたアレクシアの手がだらしなくベッドへと落ちた。彼女の顔が僕から遠ざかり、乱れた息遣いだけが耳に届く。
「はあ……はあ……」
アレクシアの瞳は焦点を失い、虚空を見つめていた。普段は凛とした佇まいを見せる彼女だが、今この瞬間は完全に放心状態だ。美しい銀髪も行為の最中にほどけてしまったようで、広がった髪がベッドに広がっている。慎みやかな胸が上下し、荒い呼吸を繰り返していた。
自然と秘所から僕のペニスが抜け落ちた。ミツゴシ製のコンドームの先端には、射精したばかりの白濁液が溜まっている。使用済みのそれを手に取り、口を縛ろうとした時──
だらしなく開いているアレクシアの唇が目に入った。
舌先がわずかに覗き、唾液で濡れている。その姿に不意に悪戯心が芽生えた。
コンドームの口は縛らずに保持したまま、精液が溜まった部分を彼女の口元に近づけた。
「飲んで」
そう一言呟きながら、コンドームを傾けて中身を彼女の口へと垂らした。
「──ッ!?」
アレクシアはびっくりした表情を浮かべたが、舌を出してコンドームから垂れる白濁液を受け入れた。
「ん……」
コンドームの中身を全て受け入れると、口を閉じ、唾液と混ぜ合わせるように舌で掻き乱す音が聞こえた。しばらくした後、喉仏が上下し、ゆっくりと飲み込んだことが分かった。
次に彼女が口を開いた時には白濁とした液は残っていなかった。
「王女になんてもの飲ませんのよ……」
「こんなの序章に過ぎないよ」
僕はベットの側に置いてあったある物を手に取っていった。
「……その手に持った目隠しと手錠と……それはなに?」
「なんだと思う?」
アレクシアに躙り寄る。
アレクシアは後退る。
「待って、話し合いましょう。あ、ちょっと待っ──」
この後、滅茶苦茶セックスした。
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「はわっ、はわわ、はわわわわ!お館様なんて激しい夜伽!お館様の手に掛かれば、一国の王女を籠絡するのも容易いという事か……これは七陰様達に報告すべきだろうか?下手したら死人が出そうだけど……」
これにて今回の投稿終わりです。
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では、次は信用崩壊編でお会いしましょう!