※この作品はR-18です。

転生者のジョウト地方冒険   作:たくと七星

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第9話「アサギシティ、ミカンとの勝負」1

 エンジュシティでマツバに勝利した後、リュウスケ達はアサギシティに辿り着いた。

 

 

「着いたで、アサギシティに!」

 

 

 アカネが指を差してアサギシティに辿り着いた事を伝えた。

 

 

「アサギシティ、ミカンちゃん元気にしとるかな?」

 

 

「彼女もジムリーダーとして頑張ってるわよね」

 

 

 アカネとイブキはミカンに会えるのを楽しみにしていた。

 

 

「リュウスケ、ジムに挑む準備は出来てる?」

 

 

 ナツメがリュウスケにジムに挑めるかを聞いた。

 

 

「う、うん、いつでも出来るよ・・・」

 

 

「ま、男なんだからそれぐらい出来てないとねえ・・・」

 

 

 アザミが微笑を浮かべてリュウスケの頭を撫でた。

 

 

「じゃあミカンちゃんのジムに行こうか?」

 

 

 アカネに誘われてリュウスケ達はミカンのいるジムに向かった。

 

 

「え、いない?」

 

 

 だが来てみるとミカンがいないと知らされた。

 

 

「灯台のポケモンが病気みたいなの。貴方達、ミカンちゃんを連れて来てくれない?」

 

 

「アカリちゃんの事やな。また病気になったんやな・・・」

 

 

「とにかく、ミカンのいる灯台に行きましょう」

 

 

 アカネとイブキに言われてリュウスケ達は灯台に向かった。灯台の中に入るとトレーナー達が立ちはだかった。

 

 

「そう簡単には通してくれないようね・・・」

 

 

「まあ、肩慣らしには丁度いいね」

 

 

 ナツメは苦笑いを浮かべ、アザミはやる気を出して挑んだ。

 

 

「さあ、リュウスケ、こいつ等を蹴散らすよ!」

 

 

「あ、はい!」

 

 

 ナツメ、アザミ達と一緒にリュウスケは並みいるトレーナー達を倒しながら頂上へと進んでいった。

 

 

「ふう、着いたわね・・・」

 

 

 そうしてトレーナー達を倒していき、最上階に辿り着いた。

 

 

「さて、ミカンを探そうか」

 

 

 灯台の部屋に入るとそこにミカンがいた。デンリュウと言うポケモンを看病していた。

 

 

「あ、アカネさん、イブキさん」

 

 

「ミカンちゃん、アカリちゃんが大変やってな」

 

 

「はい、この子、また具合を悪くしてしまって・・・」

 

 

 ミカンがアカリちゃんがまた病気になってしまった事を話した。

 

 

「それで、あたしが看病しているんです」

 

 

「そうなんや、でもまた薬を持ってくればええやろ」

 

 

「はい、アカネさん、タンバシティにあるひでんのくすりがあれば・・・」

 

 

「それがあれば治るのね・・・。任せて、私がすぐに取りに行って来るわ」

 

 

 ナツメが薬を取りに行くと言った。

 

 

「え、でもタンバシティまでは遠いのですよ?」

 

 

 ミカンが道のりが遠いと言ったがナツメは指を鳴らして微笑んだ。

 

 

「心配いらないわ。私の瞬間移動にかかればすぐに行ける。さあ、リュウスケ、行きましょう」

 

 

「え、でもどうやって・・・」

 

 

「簡単な事よ」

 

 

 ナツメがリュウスケと手を繋ぐと、一瞬で姿を消した。

 

 

「わ、消えた!」

 

 

「これがテレポートって奴?!」

 

 

 ナツメとリュウスケの姿が消えてアカネとナタネは驚いていた。そしてすぐに二人が戻って来た。

 

 

「持って来たわよ、ひでんのくすり」

 

 

「あ、ありがとうございます・・・まさかこんなに早く戻って来るなんて・・・」

 

 

 リュウスケから薬を受け取ると、ミカンはアカリちゃんに飲ませた。

 

 

「パル、パルル!」

 

 

 アカリちゃんは元気になって灯台を明るくした。

 

 

「アカリちゃん、良かったですね。ナツメさんのお陰です。ありがとうございます」

 

 

「いえ、当然の事をしただけよ」

 

 

「それでは挑戦者さん、あたしと勝負したい時はいつでもジムに来て下さいね」

 

 

 ミカンはアカリちゃん達と別れてジムに戻っていった。

 

 

「いやあ、カッコいいな。一瞬で行くなんて・・・・」

 

 

 アカネはナツメの瞬間移動に惹かれていた。

 

 

「超能力の一つよ」

 

 

「さて、リュウスケ、ジムに挑むかい?」

 

 

 アザミが聞くとリュウスケは頷いた。

 

 

「うん、ミカンさんに挑むよ」

 

 

「うふふ、頑張りなさい、応援してるわよ」

 

 

 ナツメに応援されてリュウスケは急いでジムに向かった。ジムに入ると、ステージでミカンが待っていた。

 

 

「来ましたね、挑戦者さん。灯台の事は感謝しています。ですが勝負では手を抜きません!あたしの固いはがねタイプのポケモンの強さに耐えられますか?では行きます!」

 

 

 ミカンとの勝負が始まった。ミカンがコイルを繰り出すと、リュウスケはイワークを出した。

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