「と言う訳で一緒に着いて来てくれる事になったナツメさんだよ」
「うふふ、よろしく」
リュウスケの紹介でナツメがイブキとアカネに挨拶した。
「ま、まあいいわよ、よろしくお願いされても・・・」
「へえ、めっちゃ美人さんやん!よろしくな!」
イブキはツンケンしていて、アカネは気さくに挨拶した。こうしてナツメが付いて来てくれる事になったのだった。
そうして道路を歩いていると、草むらからポケモンが出て来た。
「何だろう?」
「きゃ、むしポケモンや!」
リュウスケが見るとむしポケモンのイトマルが出て来た。むしポケモンが出てアカネは驚いていた。
「リュウスケ、捕まえてみなさい」
「うん、分かった」
イブキに捕まえるように言われてリュウスケはヒトカゲを出した。イトマルが糸を吐いて来た。
「かわして!」
リュウスケの指示でヒトカゲはかわすと、メタルクローをしてイトマルを攻撃した。
「よし、ここで!」
リュウスケはボールを投げてイトマルを捕まえた。
「やった!」
「やったなリュウスケ!」
「流石ね、見事よ」
リュウスケがポケモンを捕まえてアカネとナツメはリュウスケの頭を撫でて褒めていた。
「ポケモンを捕まえるなんて流石私の弟子ね!」
イブキはリュウスケを抱き締めて褒めていた。そうしてリュウスケは歩を進めていくのだった。
「着いたで、キキョウシティに!」
アカネが次の街に着いた事をリュウスケ達に伝えた。
「ここがキキョウシティ・・・」
リュウスケはキキョウシティの街並みを見ていた。
「古風な佇まいがええやろ」
アカネが言うとリュウスケは頷いた。
「リュウスケ、ここにはマダツボミの塔があるんやで、ほら、あそこに・・・」
「もう嫌~~~~~!!!」
すると塔内から一人の女性が泣きながら出て来た。
「な、何や?」
アカネ達が驚いているとその女性はリュウスケに抱き着いた。
「オバケ怖いの、嫌なの~~~~~!!!」
女性は頬ずりしてリュウスケを抱き締めていた。突然抱きつかれてその温もりと匂いにリュウスケは戸惑っていた。
「ちょっと、私のリュウスケに・・・!」
突然、リュウスケに抱き着いた女性にイブキは嫉妬していた。
「どうしたんや、何があったん?」
「あ、ごめんなさい、あたし、マダツボミに会いたくてあの塔に入ったんだけど・・・塔の中、ゴーストポケモンばっかりで怖くなっちゃって・・・・」
「そうだったんや・・・」
「あたしはナタネ、シンオウ地方から来たの。よろしくね」
「ナタネちゃんって言うんや。うちはアカネちゃんや、よろしくな!」
アカネは気さくに挨拶した。
「私はイブキよ」
イブキは拗ねた顔をして言った。
「ナツメよ、貴方が抱き着いているのはリュウスケよ」
「そうなんだ、リュウスケ君、よろしくね、ちゅ♡」
ナタネはリュウスケにキスをして微笑んだ。
「で、この子は何をしているの?」
「リュウスケはポケモンリーグを目指して旅をしてるんや」
アカネがリュウスケがポケモンリーグの旅をしている事を話した。
「そうなんだ、それって凄いいいかも!この子きっと強くなりそう!そうだ!」
ナタネは思い付くとアカネ達に言った。
「あたしも付いていっていい?」
「貴女が?」
「うん、この子の成長をこの目で見て見たいし、いいでしょ?あたしも連れてって。お願いします」
ナタネが自分も連れてってほしいとお願いした。
「うちはええで」
「アカネ、そう簡単に・・・・」
「ええやんええやん、仲間は多い方が賑やかで楽しいやろ?な、連れていこうや」
「もう、しょうがないわね。いいわよ、リュウスケの邪魔にならないように、いいわね?」
アカネに言われてイブキは承諾するのだった。
「ありがとうございます!じゃあよろしくね♪」
リュウスケを抱っこして頬ずりした。こうしてナタネがリュウスケの旅に付いて来てくれる事になった。