※この作品はR-18です。

RG ガンダムビルド⋯ビビッドアーミー・悠久の地大戦編・   作:星龜

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午前8時(2)


 

すると

《こちら、アベル([フライ])4。

制空戦闘に入る!!〉

と、フライからの通信が入った。

 

さらに、ロックオン警報が鳴り出した。

 

《こちら、カナ…じゃなくてアベル6!!

地上(した)からガンガン撃ってくるんだけど!?〉

と叫ぶカナ。

 

その時!!

 

『GNフィールド、展開!!』

と、ハロの目が点滅した。

 

「えっ?」

と驚く間もなく、ダブル([ミモザ])オーガンダム・フォルテは被弾したが、GNフィールドを展開していたので、ダメージをうけることはなかった。

 

レーダーを見れば、上空から敵が3機降下してきた。

 

正面モニターに、敵機のデータが表示される―。

 



 

【機体名】

ハイモック

 

【戦場適応】

宇宙戦 ◯

空中戦 ✕

地上戦 ◯

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 ◯

接近戦 ◯

 

【ベースキット】

1/144 HGBF ハイモック

 

【ガンプラタイプ】

汎用型モビルスーツ

 

【ガンプラ属性】

陸

 

【ガンプラファイター】

NPC

 



 

降下してくるのは、全身ネイビーブルーにピンクの差し色が入ったハイモックだった。

 

顔の中央にある丸いモノアイを赤く光らせ、ダブル([ミモザ])オーガンダム・フォルテに向かって右手に持つビームライフルを撃つ。

 

ダブル([ミモザ])オーガンダム・フォルテは回避しつつ、右手に持つGNソードⅡロングをライフルモードにして反撃する。

 

ミモザは『射撃絶対命中』という能力を持つ『カテゴリーF』である。

 

そのため、銃を撃てば必ず当たる。

 

ダブル([ミモザ])オーガンダム・フォルテのGNソードⅡロング・ライフルモードの銃口から放たれたピンク色のビームが、3機編隊の先頭にいるハイモックに命中し、爆散させた。

 

しかし、後続の2機はダブル([ミモザ])オーガンダム・フォルテに向かってくる。

 

ダブル([ミモザ])オーガンダム・フォルテはGNソードⅡロング・ライフルモードを連射し、向かってくる2機のハイモックを撃墜した。

 

(私のコールサインは…

アベル11か…。)

と、自分のコールサインを確認したミモザは

「こちら、ミモ…アベル11。

敵3機を撃墜しました!!」

と、ミリアに報告する。

爆散させた。

 

《よくやった。

これから、地上の敵進攻部隊を迎撃する。

アベル6(カナ)

アベル11(ミモザ)

アベル16(ユイ)

は私についてこい。」

と指示を出すミリア―。

 

・

 

《行こう、ミモザ先輩☆〉

と、カナからの通信が入る。

 

カナは2年生だが、新入部員だからか、ミモザやユイ達1年生に対しても『先輩』と呼んでいる。

 

ミリアからの指示を受けた

ヴェ([カナ])ーテルギウス

ダブル([ミモザ])オーガンダム・フォルテ

アル([ユイ])ドラジェガン

が、地上の敵を迎撃するため、地上に降下していく―。

 

・

 

地上に降り立つ

ガンダ([ミリア])ムエピオン・コマンド

ヴェ([カナ])ーテルギウス

ダブル([ミモザ])オーガンダム・フォルテ

アル([ユイ])ドラジェガン

 

正面にいるハイモックの大部隊が容赦なく銃撃してくる。

 

地上には遮蔽物が全く無いため、敵からの攻撃はシールドで防ぐか回避する以外に、身を守る術が無い。

 

ミモザはレーダーを見てみるが、敵機を示す光点が多すぎて、数を数えられない。

 

こんなの、通常のガンプラバトルでは、絶対にありえないことだ。

 

「この…ッ!!」

と、右手に持つGNソードⅡロング・ライフルモードと、GNドライヴに装着されているGNファングのGNビームバルカンを乱射するダブル([ミモザ])オーガンダム・フォルテ。

 

ダブル([ミモザ])オーガンダム・フォルテの射撃をくらったハイモックが、次々と爆散していく―。

 

 

ヴェ([カナ])ーテルギウスも

右手に持つMMI-M7S 76ミリ重突撃機銃

と

左腕に装着されているM7070 28ミリバルカンシステム内装防盾の28ミリバルカン砲

で、ハイモックを次々と爆散させていく―。

 

 

アル([ユイ])ドラジェガンは、ハイモックからの攻撃を左腕に装着されているシールドで防ぎながら、右手に持つビームライフルでハイモックを撃墜していく―。

 

 

ガンダ([ミリア])ムエピオン・コマンドは右手に持つウイングガンダムのバスターライフルで、ハイモックを十数機をまとめて消し飛ばす―。

 

 

地上を進撃していた味方や、味方のNPCであるハイモックも戦闘に参加する。

 

しかし、レーダーを見れば…

 

(!?)

 

味方NPCを示す、青い光点が減っていく。

 

(これって…

負けてるってこと…?)

と、顔をしかめるミモザ。

 

「カナ先輩…。

なんか…

負けてるっぽいんですけど…?」

と言うミモザに

 

《負けてるっぽいんじゃなくて

あきらかに負けてる

ね…★〉

と言うカナ。

 

その時、空で戦っていた部隊が、地上部隊の支援に来てくれたのだ。

 

形勢は、一気に逆転した。

 

メイコ陣営のハイモックは、上空と地上からの攻撃による十字砲火で、次々と撃墜されていった。

 

レーダーを見れば、敵機を示す赤い光点が、次々と減っていく。

 

メイコ陣営の地上侵攻部隊は完全に瓦解した。

 

逃げるハイモックも次々と撃墜され…

 

ついに、全機全滅させた―。

 

 

メイコ陣営の部隊を撃退したとはいえ、ドローネ陣営の損害も小さくない。

 

地上部隊の損害は、3割を超えたのだ。

 

「先生、どうしますか?」

と、ミリアに指示をあおぐミモザ。

 

《どうするも、こうするも、私達は誰一人としてやられていないんだ。

作戦は続行だ。〉

と言うミリア。

 

《どうした?

ビビッたか?〉

と、ミモザをからかうフライ。

 

「まさか…★

まだまだ、これからですよ…☆」

と言うミモザ。

 

《アベル([ミリア])コマンドより各機へ。

これより、ここで防衛戦を展開する。

各員、警戒を怠るな。〉

と、ミリアからの通信が入った。

 

ミモザはレーダーを見るが、とくに反応は無い…。

 

 

しばらく経って…

 

《こちら、アベル([フライ])4!!

11方向より、敵第二波接近!!〉

と、フライからの通信が入った。

 

さらに

《11時方向から接近してくる敵編隊の中に

アスマン農業高校

の連中が混じってる!!〉

と報せてきた。

 

「アスマン農業高校?」

と、首をかしげるミモザ―。

 

 

アスマン農業高校…

 

通称『農高』―。

 

農高ガンプラバトル部は、アスマンにおいて、ガンプラバトルの強豪として有名だ。

 

8月のアスマン・ガンプラバトルフェスティバルでは、空高と対戦することは無かったが、農高は上位に入っている。

 

あれから3ヶ月経ったことで、新入部員が入ったり、または部員の中に『ニュータイプ』や『カテゴリーF』に覚醒した者がいたりして、戦力が上がっているかもしれない。

 

油断はできない―。

 

・

 

「制空隊はNPC(ハイモック)の相手をしろ!!」

と、指示を出すミリア。

 

《いいんですか?〉

と訊いてくるフライに

 

「こっちには、カナがいる☆」

と言うミリア。

 

《了解☆〉

と答えるフライ。

 

ギャプ([フライ])ラン・ソニック

デルタプ([メルチェ])ラス・X(カイ)

コアブ([ソリン])ースター・スマッシュ2

カオ([ミミ])スガンダムU33

はハイモックの集団に突入していき…

 

ガンダ([ミリア])ムエピオン・コマンド

ダブル([ミモザ])オーガンダム・フォルテ

アル([ユイ])ドラジェガン

ヴェ([カナ])ーテルギウス

は、農高を迎え撃つ―。

 

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