※この作品はR-18です。

紡ぎ屋ミウ マスター用ノベル作例集   作:紡ぎ屋ミウ

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一人称で★5個分


③恋するPINKの挑戦 ドM筆責め編

 次の新作は風俗ものにしよう。そう決めてボク、水瀬・恋眞は部屋でスマホを片手にネタ探しをしていたんだ。

 ベッドに寝転がりながら、色んな店のページを開いては閉じて。料金とかプレイ内容とか、そういうのをチェックしていく。

 そのとき、妙なお店が目に入った。

 

「筆責め専門店?」

 

 ボクは思わず体を起こした。

 筆責めってプレイが風俗でもあるのは知ってるよ。筆で体を撫でて悶えさせるやつだね。

 

「専門店って……そんなのあるんだ」

 

 ちょっと面白そうだなって思って説明を読むと、どうやら男女どっちも利用できるみたいだ。そういう店って珍しいよね。

 コース料金を見て、ボクは少し目を丸くした。

 

「一番安いのでも……普通の風俗とあんまり変わらないんだね」

 

 ちょっとしたネタ店って感じじゃない。ちゃんとしたサービスって雰囲気だった。

 さらにスクロールしていくと、一つだけやたら高いコースがある。

 

「スペシャルコースは……五倍以上だよ、高ぁい……」

 

 思わず笑っちゃうくらいの値段だ。

 しかもその説明のところに、大きめの文字で注意書きがある。

 ドM以外はお断り。

 

「へぇ……」

 

 ボクはスマホを見ながら、少しだけにやけてしまった。わざわざそんなこと書くんだ。

 

「一体どんなことするんだろう……」

 

 気になって、詳細ページを開こうとして――ボクの指は途中で止まった。

 いや、待って。ここで説明読んじゃうの、ちょっともったいないかも。

 ネタとして考えたら、知らないまま体験した方が絶対リアルになる。

 

 それに、ボクは、自分がかなりのドMだって自覚してるんだよね。

 だったら、

 

「……行ってみようかな?」

 

 スマホの画面を見ながら、小さく呟く。

 そしてボクは、そのまま店に電話をかけた。

 

「もしもし。予約をお願いできますか?」

 

 電話口の男性は落ち着いた声だった。

 コースはどうしますかと聞かれて、ボクは少しだけ迷うふりをしてから言った。

 

「スペシャルコースで」

 

 少し沈黙があった。

 それから、確認するような声が返ってくる。

 スペシャルコースで本当に大丈夫ですか。

 

「はい。一通り調べました」

 

 もちろん嘘だよ。

 でも、その方が絶対面白いもん。

 

 ●

 

 そして予約当日。

 ボクはその店の前に立っていた。

 

「ここ、かぁ……」

 

 外観は思ったより普通だ。

 むしろ落ち着いたサロンみたいで、怪しい感じはあんまりない。

 

 少しだけ胸がどきどきする。でも同時に、なんだかワクワクもしてるんだよね。

 

「よし」

 

 ボクはドアを押して、中に入った。

 受付の男性が静かに頭を下げる。

 

「予約の水瀬恋眞です」

 

「ご来店ありがとうございます」

 

 名前を伝えると、そのまま店の奥へと案内された。

 通された部屋で、ボクは少し首を傾げる。

 

「……あれ?」

 

 思ったより何もない。

 広めの部屋に、大きめの椅子が一つ。それと、近くに籠が置いてあるだけだ。

 ベッドとかシャワールームとか、そういうものは見当たらない。

 

「服をすべて脱いで、こちらにおかけください」

 

「……はい」

 

 店員さんが見てる前で脱ぐのは、さすがにちょっと恥ずかしい。

 でもまあ、ドM専用コースだしね。こういうのも込みなんだろう。

 

 ボクは服やショートパンツを脱いで、そしてちょっと躊躇ってから下着まで取り去って、全部籠の中に入れた。

 裸になると、空気が少しひんやりして気持ちいい。

 そのまま椅子に腰を下ろす。

 

「それでは、失礼します」

 

「――っ!?」

 

 いきなり後ろから視界を塞がれた。黒い布で目隠しをされたんだ。

 続けて腕を引かれて、ぐいっと後ろで組まされた。

 

「え、ちょ……」

 

 さらに腰を前に突き出す姿勢で、脚を大きく開かされる。

 M字開脚だ。股間も、お尻も、完全に晒されてる。そして、この状態で体を拘束されちゃった

 

「……っ」

 

 ボクは耳まで熱くなった。まさかここまでされるとは思わなかったから。

 でも、今さら驚いたなんて言えない。

 だってボク、調べてるって嘘ついたもん。

 黙って耐えていると、扉が開く音がした。

 それから、何人かの足音。筆責め役の人が来たんだと悟った。

 

「それでは始めていきます」

 

「お願いします……」

 

 どこから来るんだろう。

 筆責めなら、まず耳とかかな? そんなことを考えてたら、

 

「ひゃっ」

 

 いきなりお腹に、くすぐったい感触が走った。

 おへそだ。細い筆が、くるくると撫でてくる。

 しかも少し湿ってる。

 筆が離れると、空気が触れてひんやりした。

 

「ふぅ……」

 

 息が漏れちゃう。次は腋だった。

 

「んっ……」

 

 予想してた場所だけど、濡れた筆で広く撫でられるとやっぱりくすぐったい。

 肩がびくっと跳ねた。

 

「はあんっ♡」

 

 今度は胸の先端に、細い筆が触れた。

 軽くはじくように毛先で撫でられる。

 

「はぁっ……んぁっ♡」

 

 反対側も同じように責められる。

 左右交互に、何度も。

 筆が触れるたび、乳首がどんどん硬くなっていくのがわかる。

 それだけでなく、身体が芯から熱を持ってきてるように感じた。

 

「……んんっ?」

 

 まだ乳首と他の部分を優しく愛撫しているだけなのに、こんなに早く、ここまで感じるかな?

 ボクは内心で少し首を傾げた。

 そしてふと思う。もしかして、媚薬?

 勘ぐっている間に、乳首の筆が止まる。

 

「んっ♡ はうんっ♡」

 

 下半身に柔らかい毛先が触れた。おまんこの上を、そっと撫でる。

 

 それから皮をめくるみたいに動いて――

 

「ひあっ♡」

 

 むき出しになったクリトリスを、筆が転がした。

 

「クリっ……きもちっ♡」

 

 触れただけなのに、じんじんする。熱が下腹の奥まで広がっていく感じ。

 次はおまんこの割れ目かなって思った。けど、

 

「ふあっ!? そこぉっ♡」

 

 お尻の穴を筆がなぞった。そこは完全に不意打ちだよ。恥ずかしすぎ!

 何度も小さく回って、ボクの腰がびくっと跳ねる。

 お尻の皺を、こんな丁寧に撫でられるなんて。

 呼吸がどんどん熱くなる。

 

「ふくうっ♡」

 

 今度こそ、筆が割れ目を撫で上げて、そのまま膣口に滑り込んだ。

 毛先が中をくすぐる。

 

 くるり、と奥をなぞる。そこ、Gスポットだ。

 ボクの腰がびくっと浮いた。

 

「ああんっ♡ そこばっかりぃ……♡」

 

 同じ場所を何度も撫でられて、快感がどんどん溜まっていく。

 

「もうだめ……いくっ……」

 

 拘束されながらも腰が浮く――そこで筆がするりと抜けた。絶頂寸前で。

 ボクの身体は、行き場を失った快感で震える。

 

「なんで……」

 

 イきたいのに。

 

 筆の撫で跡がどこもじんじんと熱い。やっぱり媚薬だこれ。

 ボクは縛られてる。もどかしくても、もぞもぞ動くことしかできない。

 そんなボクの胸に、ふわっと別の毛先が触れた。

 

「ふあっ……」

 

 さっきより大きい。刷毛みたいだ。

 乾いた毛先がちくちくとして乳輪をなぞる。

 最後、ほんの僅かに乳首を掠めて離れた。わざとだ。

 

「あぅっ♡」

 

 欲しいところには、快楽を与えてくれない。

 

「ねえ、もう……あぅっ♡」

 

 おまんこの縁を撫でて。

 クリのすぐ横を掠めて。

 尻穴をちょっとだけ。

 どこも決定的には触らない。

 

「あっ♡ や、やぁ♡ もっとぉ、お願いぃ……♡」

 

 腋をくすぐる。

 乳首の付け根をなぞる。

 

「ひぅっ♡ なんでぇ!?」

 

 体がぶるぶる震える。

 でも、何度も何度も、何度も焦らして、時々、ちょっぴりだけ。お尻をちょっぴり、乳首をちょん、ちょん。

 

「もうちょっぴりヤダぁ!」

 

 クリのギリギリを掠められ、ボクは泣きながら叫んだ。

 

「もう限界なのっ! イカせてぇ!」

 

 頭の中が、それだけになる。

 イきたい。

 イきたい。

 イきたい。

 イきたい。イきたい。イきたい。イきたい。イきたい。イきたい。イきたいイきたいイきたいイきたいイきたいイきたい。

 

「おねがいぃ! もうホントに限界なのぉ!」

 

 その瞬間だった。

 筆が、次々と身体に殺到したんだ。

 

「ああぉんっ♡」

 

 脇。

 へそ。

 耳の後ろ。

 太もも。

 そして、乳首。尻穴。クリ。おまんこ。

 

 あちこちに乾いた毛先が触れてくる。

 さっきまでみたいに一か所じゃない。全部だ。

 しかも同時に。

 

「ひぁああっ♡ くうううぅんっ♡」

 

 体がびくっと跳ねた。

 くすぐったいのに、くすぐったいだけじゃない。

 媚薬で敏感になってるところに、細かい毛先が一斉に触れてくるんだ。

 ぞわぞわって、電気みたいな快感が走る。

 へそをくるくる撫でられるだけで、お腹の奥がぞくっとする。

 腋を撫でられると肩がびくびく震える。

 

「ちくびっ♡ しゅごひぃ♡」

 

 乾いた筆が、さっきよりずっと強く擦ってくる。

 硬くなった先端を、細い毛先がカリカリと撫でる。

 

「はぁっ♡ あぁっ♡」

 

 片方だけじゃない。左右同時だ。

 

「ひぅっ♡」

 

 尻穴の皺を、別の筆がぐるぐる撫でてくる。

 くすぐったさと変な快感が混ざって、腰がびくんと跳ねる。

 そして――

 

「ひああっ♡ クリっ♡ クリぃっ♡ つよひぃ♡」

 

 皮をめくられたままの勃起したお豆を執拗に嬲る。

 そこだけでもあっさりイッてしまいそうな快感の電流。

 おまんこから、おつゆが溢れてくるのがわかる。

 

「ひああぁぁっ♡ そこキクううぅぅ♡」

 

 膣口に筆が差し込まれた。

 毛先が襞をくすぐる。

 さっきと同じGスポット。

 でも今度は、乳首。クリ。膣の中。

 三つが同時だ。

 

「だめっ♡ それ、やばっ♡」

 

 ボクの腰がぐいっと反る。

 縛られてるから逃げられない。

 筆は容赦なく動く。

 へそをくるくる。

 脇をさわさわ。

 乳首をカリカリ。

 クリトリスをくりくり。

 膣の奥をぐちゅぐちゅ。

 全部いっぺんに。

 

「いくっ♡ いくいくっ♡」

 

 寸止めされ続けた快感が、一気に溢れてくる。

 体の奥から、どんどんせり上がって、もう止まらない。

 

「いっくううぅぅううううぅぅぅぅ♡」

 

 ボクの体が大きく反った。

 背中がぎしっと椅子に押しつけられる。

 

 ――ぷしゃあっ♡

 

 下腹の奥がぎゅっと締まって、潮が吹き出た。

 

「ひああぁぁぁん♡」

 

 でも終わらない。

 筆は止まらないんだ。

 絶頂してるのに。

 敏感になった体を、さらに責めてくる。

 

「まってっ♡ いまイッてるっ♡」

 

 体がびくびく震える。太ももが勝手に力む。

 なのに筆は止まらない。

 

「またイクうううぅぅぅぅん♡」

 

 さっきの波がまだ残ってるのに、次の快感が押し寄せる。

 頭の奥が真っ白になって腰が勝手に前に突き出る。

 

 ――ぷしゅっ♡ ぷっしゅううぅ♡

 

 また潮を吹いた。筆はさらに激しく動く。

 きもちいい。きもちいいの。たすけて。きもちよくて死んじゃう。

 

「とまんないぃぃぃっ♡ イクの、とまんにゃいよぉ♡」

 

 体が痙攣する。腕も脚も震える。

 でも縛られてるから逃げられない。

 次の波。その次の波。

 絶頂の上に絶頂が重なって、降りられない。

 ボクの口から、悲鳴みたいな嬌声が上がった。

 

「やああぁぁあああぁぁぁ♡」

 

 それから、どれくらい続いたのかわからない。

 気が付いたときには、快感の暴風が過ぎ去っていた。ボク、気絶しちゃってたんだ。

 

「あ……ひ……♡」

 

 息がうまくできなくて、意識もまだ曖昧なまま。

 胸が上下するたび、乳首がまだじんじんする。

 脚も力なく開いたまま。体に力が入らない。

 

「はひ……」

 

 ――しょろろろ……。

 

 股の間から、温かい液体が流れ出る。

 おしっこだ。

 人前なのに。お股が完全に開かれたままなのに。

 

「おしっこ……もらしてりゅ……♡」

 

 恥ずかしい。止められない。でも、きもちいい。

 

「ごめんなしゃい……♡」

 

 かろうじてそれだけが言えた。

 そして、おしっこが完全に止まったタイミングで声をかけられる。

 

「拘束を解きますね」

 

 腕の拘束が外され、脚の固定もゆるんで、目隠しが取られた。

 久しぶりの光に、ボクは少し目を細める。

 

「う……」

 

 視界がはっきりして、ボクは息を止めた。

 目の前にいたのは、何人もの男の人達。それぞれ筆や刷毛を持っている。

 そして全員、下半身を晒していた。

 そこには、反り返った勃起ちんぽ。

 ボクは思わず、言葉を失った。

 そのとき、一人の男が静かに言った。

 

「特別輪姦コースのオプションがございますが、いかがなさいますか」

 

 ボクの体はまだ震えている。

 イかせてって何度もお願いしたのに、焦らされ続けた。

 今度は気を失うまで責められて、オシッコする姿まで見られたんだよ?

 こんなことされて、答えなんて決まってるじゃないか。

 

「おねがいします♡」

 

 ボクは涎みたいに愛液が滴るおまんこを両手で広げて、媚びた声でお願いした。

 

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