「暇だ…」
デブオタのマスターである彼は暇だった。
この世界の聖杯戦争っていったいどんなものなのかがさっぱりわからない…。
アルトリアを召喚し、アルトリアに毎日特訓され鍛えられているのはいいのだが…
敵が襲ってこない…。
「あ~暇だ~」
部屋で寝っ転がっていると、アルトリアが部屋のドアを開けた。
「マスター!そろそろ剣の特訓の時間ですが…」
「あ~、やらないわ~」
「だ・め・で・す!!何度サボっていると思っているんですか!!今日こそは特訓してもらいますよ!!」
「ふふっ」
俺はものすごいスピードでアルトリアの背後に回り込んだ!
「なっ!?」
「ふふっ、このスピードがあれば、特訓など必要ありませんよ!」
そして、アルトリアのスカートのホックをパチッと外してしまう。
「くっ!また脱がす気ですね!そうはさせません!」
スカートを押さえるアルトリア、しかし…
「ふーっ!」
「あんっ…」
耳に息を吹きかけられ、力が抜けるアルトリア。
スカートを放してしまい、ズルーッとひざ下まで降ろされる。
「くっ…」
恥ずかしがるアルトリア。
「おい、アルトリア…」
「なんですか…あっ…!み、耳に息を吹きかけるのはやめてください…!」
「へへ、自分でタイツ脱ぎなよ」
「・・・・・・」
アルトリアは言われるがままにタイツをするすると脱ぎ始める…。
そして、床にスカートとタイツが落ちた。
アルトリアはYシャツとパンティのみの格好となってしまった。
「へへ、それでいいよ…」
「・・・・・いいわけありません!!!」
アルトリアは素早く竹刀を拾うと、デブオタマスターの頭を殴りつける!
「ぎゃああああああ!!」
床を転がるマスター。
「まったく…何度も同じ手は食いませんよ…」
アルトリアは床にちらばっているエロ本を見てため息をついた。
「また、こういうものばっかり読んで…こんなものに影響を受けるからスケベな真似をするんです!!」
「へへ」
俺は笑った。
「もうっ!真面目に聞いているんですか!!」
「へへ」
パンツいっちょで威張られてもね~という感じでニヤニヤしてしまう…。
「なにを笑っているんですか!こういう格好にしたのはマスターですよ!」
「ほほぉ?そんな生意気な口を利くのはその口かぁ!!」
俺はアルトリアのわき腹を高速でこちょこちょとくすぐる!
「くはっ!?きゃっ!?きゃははははははははははははははははっ!!!」
くねくねと悶えるアルトリア。
強弱をつけて左右のわき腹をくすぐる。
このくすぐりで何人の女を泣かせてきたか…
「くぅ!!」
アルトリアも何度もこれにやられるわけにはいかない!
なんとか俺の手から逃れ、竹刀を構える。
俺も手をわきわきさせながら隙を伺う。
竹刀を構えるスカートを脱がされた女騎士とこちょこちょが得意なデブオタ…
異様な対決風景だ…。
「一度、決着をつけなければなりません…」
「よろしい!マスターの力を思い知らせてやろう!」
そして二人は激突した…。
その後には…床に二人の男女が転がっていた…。
一人はYシャツにパンティという無防備な格好で倒れている女…。顔が呆けていて、口からは涎…全身汗びっしょり…くすぐられた身体は時折ピクンッ!と痙攣している…。
かたや、頭に何個もコブができているデブオタ…。
2人はぜえぜえと息をしながらお互いを見た。
「きょ、今日は引き分けということにしましょうか…マスター…」
「い、いいだろう…俺もこれ以上殴られたら死んでしまう…」
「わ、私もこれ以上くすぐられたら…頭がおかしくなってしまいます…」
アルトリアは口の端から涎をぬぐおうともせず、そう言った。
(もう少しくすぐれたらイカせることもできたかもな…)
と俺は思った。
「なあ、アルトリア…」
「なんですか…」
「俺にくすぐられるの、嫌じゃないのか?」
「・・・・私はサーヴァントです・・・マスターの命令には従うのが常識・・・」
「答えになってないよ」
俺はアルトリアのわき腹をつついた。
「あふぅん!」
アルトリアはビクンッ!となってしまう。
「このまま、俺といたら毎日くすぐられるぞ?それでもいいのか?」
「・・・マスターは、本当にいやらしい人ですが…心根はとても優しい人だと感じています…マスターが強くなって聖杯戦争に勝てるのなら…」
アルトリアは俺の手を自分の太ももへ持っていく。
「いくらでもくすぐって…ください」
「ア、 アルトリア!!」
俺は手をわきわきさせた。
その時である!
「何やってんのよ、あんた達」
ギョッとして振り向くと、そこにはクラスメイトの遠坂凛が立っていた。
「どうせまた、くすぐりでもやっていたんでしょ?あきれた…そんなんで聖杯戦争に勝てると思っているの?」
「こ、これは…その…」
アルトリアは顔を真っ赤にして、走って奥の部屋へ行ってしまった。
「あーあー、せっかくアルトリアが俺にくすぐらせてくれると思ったのにぃ」
「はぁ…」
凛がため息をつく。
「こんなのが私のライバルだなんて…あきれるわ…」
「ふふ」
俺はすっと凛の隣に立った。
そして、凛の無防備な脇腹をつつく。
「あふっ!」
凛が脇腹をガードする。
「なにすんのよ!」
「へへ、お前でも俺のスピードは認めざるを得まい」
「・・・・確かに速さはあるけど・・・その体系でね~でも速さがあれば勝てるってもんじゃないわよ、聖杯戦争は…そんな甘いものじゃないわ…」
「へへ、確かにね」
俺は凛の背筋をつつーっとなぞった。
「あひゃんっ!」
「感度がよろしいことで」
「あんた…いつかコロス…」
凛は俺をじろっと睨んだ。
凛と俺はクラスメイトではあるが…サーヴァントを持つライバルでもある…。
俺の家に来ると今のようにわき腹をくすぐられたり、スカートをめくられたりするのであんまり俺には寄り付かなくなってしまったのである。
「へへw敏感な女が何を言っても怖くないですよ~ん」
「あんたね~(怒)」
凛が俺の顔を狙ってハイキックを放ってきた。
「ふんっ!」
俺は凛の足首を掴んでキックを止める。
そして…
「あはっ!?あひゃひゃひゃひゃっ!?や、やめなさい!!」
無防備になった凛の太ももをくすぐる。
凛は高く振り上げた足のせいでパンチラしたままのポーズで太ももをくすぐられて悶えるというえっちなことになってしまった。
これは屈辱だ。
「あははっ!や、やめなさいっ!!こらっ!!!!」
凛は涙目で叫んだ。
「ぐふふ…やめようかな?どぉしようかな?」
すすっと手を鼠蹊部のあたりまで移動させる…。
「あっ!?コラっ!!ひゃんっ!?」
「ふふ、まあ、離してやるか」
凛の足首を放したやると凛はぺたんと地面に座った。
「く、くやしい!」
凛は涙目で俺を睨みつける。
「いつでもかかってきんさい」
と俺は言った。
凛と俺はいつもこんな感じである。
「まっ、デュフフ…いつでもかかってきなさい」
女性というものはイケメンよりも強い男性から離れられなくなるらしい。
マスターとしての実力をつける前はまったく相手にされなかった凛にもこうして付きまとわれている。
「で、用ってなんだよ」
「ここじゃなんだから、中で話しましょう」
凛は澄ました顔で俺の家に入ってくる。
だが、さきほどくすぐられた余韻で顔がほんのり赤い。
そして、居間で凛と俺は話した。
「最近、正体不明なマスターとサーヴァントが貴方たちのことを狙っているらしいのよ」
「マジ!?」
「そうなの、だから気を付けた方がいいわ…あんたが死んだらどうでもいいけど、セイバーが可哀想でしょ」
そう言って凛は去っていこうとした。
(凛のやつ、本当は俺のことも心配してくれているんやな)
「ありがとう凛!」
そういい、俺は凛のスカートをめくる。
蹴り飛ばされ、鼻血が出る…w
次の日…
アルトリアがかしこまって正座をしている。
俺の目の前で。
「どうした?かしこまって?」
「マスター、私はまだまだ未熟だと感じました…修行をしたいので…一週間ほどお暇をいただけませんか?」
「え?待って!?聖杯戦争途中なのにサーヴァントがいなくなっちゃまずくない」
「ご心配なく!代わりにあなたのお世話と教育をしてくれる人を見つけましたので…もうすぐやってきます」
「いや、別にお世話も教育もいらないんだが…」
「では、行ってまいります」
「え、ええ…?」
アルトリアは支度を整えると、すぐに出かけてしまった…。
俺はテレビを見て、だらだら過ごしていた。
急に眠気がしたので、眠ってしまった…。
そして、目を覚ますと…
「あらあら、目を覚ましたみたいですね?」
「…え?」
目を覚ますと、そこにはきれいなロングヘアの一見人妻っぽい女性がいた。
エプロンをして料理をしている。
「わたくし、セイバーの(本当はバーサーカーだけど)源頼光というものです…アルトリア様から貴方の世話をしてほしいと頼まれ、やってまいりました」
「え!?あの源頼光!?」
源頼光を知らない日本人はいないと思うが…まさか、こんな巨乳の美女だったなんて…
「源頼光が女性だとは初めて知りました、じゃあ、貴女の部下の金時も女性ですか」
「うふふ、あの子は男ですよ?そういえば、貴方はあの子にどことなく似ているような気がします、お世話のし甲斐がありますわ」
「へ、へえ…」
「では、夕ご飯ができましたら、またお呼びしますね」
「はぁ…」
そして、夕飯時…
「めちゃうまい…」
ここまでおいしい食事を食べたことはいままでなかった。
(この人、美人だし、食事は作ってくれるし…アルトリアよりいいかも!?)
などと考えてしまう…スマン、アルトリア…。
「うふふ、ご満足いただけて光栄ですわ、マスター、これからは私のことは母と思ってくれて構いませんわ」
「母…」
こんなエロい母親はいねーよ…
「ところで、頼光さん」
「はい?」
「『くすぐり』は得意ですか?」
俺は手をわきわきさせながら言った。
「はぁ、金時が悪いことをしでかしたさいにお仕置きとしてくすぐりを実行いたしましたけど、泣きながらおもらし、ないたんでそれ以降はやっておりませんね」
「ふふ・・・では、くすぐられるほうはどうですか?」
「あら、マスターはくすぐり遊びをしたいのですか?」
頼光が目を輝かせる。
「そういう遊びでしたら、してあげてもよろしいですよ?でも、母は手加減しませんよ?」
頼光は手をわきわきさせる。
「ほぉ~?」
俺は頼光ママのわき腹をすばやくつついた。
「あんっ」
頼光ママはびくんっと可愛らしく反応した。
「敏感ですねw」
「もうっ!マスターったら!!」
頼光ママはぷんぷん怒ったが…次の瞬間
「お返しです!えいっ!!」
俺にいきなりのしかかってきた!!
「ぎゃっ!!」
そして、俺の顔に巨乳をおしつける!
苦しい!!
そして、俺のわき腹をくすぐってきたっ!!
「ぐわははははははは!!」
俺は悶える。
だが、俺も負けてはいけない。
頼光ママのわき腹をお返しにくすぐる。
「きゃはっ!?あはははははははははははははっ!!あはぁ~ん!ああんっ!母のわき腹をくすぐるなんて!いけない子ですね!」
頼光ママは俺の顔にますます胸を押し付け…わき腹をさらにくすぐる。
「がはははははははは!!」
悶える俺。
だけど、俺も負けてはいられないのでわき腹をお返しにくすぐる。
「あはっ!?あはははははははっ…!!きゃふぅん!マスター…!!」
頼光ママは根負けしたようだ。
おしりをくねくねさせて悶える。
俺に押し付けた胸も押し付ける力がだんだん弱くなってきた。
(勝ったかも…?)
わき腹のくすぐりをさらに強める…
「きゃはっ!?あははははははははははっ!!ああーーーんっ!おやめくださいっ!!マスター!!母は!母は!もうーーーっ!らめぇ~~~~~~~~~っ!!」
悶えるに悶える頼光ママ…。
すごい悶えっぷりだ。
セクシー!
小娘のアルトリアには絶対出せないお色気…おれはごくりと唾を飲んだ。
もう、本当にアルトリアはリストラして今度から頼光ママを俺の専属サーヴァントにするか?などと冗談でも思ってしまう…ほどセクシー!!
ある程度、くすぐると・・
そこには汗びっしょりの頼光ママが横たわっている。
涙目で髪は乱れ…衣服が乱れて…口からは一筋の涎が…え、えろい!!
「はぁーはぁー…手加減なしのくすぐり…マスター…あなたはなかなかのくすぐり技術を持っているみたいですね…」
「へへへ、頼光ママもなかなかのもんです。俺をあそこまで悶えさせるなんてね」
っていうか…胸に押し付けられたとき、もしやと思ったが…
頼光ママ、ブラジャーつけてない…w
シャツの上から乳首が立っているのがわかる…。
「次は…!!母が勝ちます!!」
頼光ママは気丈に言い放った。
頼光ママも回復し…そろそろ夜になってきた。
「マスターでは、そろそろ寝る時間ですね」
「そうだなぁ、じゃあ、寝床に入って眠るわ」
「・・・・マスター」
「なんですか?」
「ふふ、次のくすぐりっこは…私、負けませんよ?」
と言って、頼光ママは手をわきわきさせた。
「ごくり」
唾を飲む俺。
負けるかもしれない…と思った。
俺は、布団の中でいろいろ考えていた。
「ふぅーむ、まあ、頼光ママもえっちだけど、アルトリアも可愛いし、やっぱりどっちかなんて選べないよね、どーすっかな」
などと考えていると…布団の中に人の気配が!?
「!?」
布団をまくりあげると、頼光ママがピンクのパジャマ姿で俺にのしかかってきた。
「うわーっ!頼光ママ!!」
「うふふ、驚いたようですね、マスター」
顔が近い。キスできるくらいの距離だ。
「なぜ、こんな…」
「うふふ、さきほど、言ったじゃないですか…くすぐりっこ…次は負けないと」
「えー!?」
「寝る前の準備体操のようなもの…さあ、勝負です!マスター!」
「・・・・わかりました、そこまで言うのなら」
俺は、先手必勝で頼光ママのわき腹を即!くすぐる!!
「あっ!?きゃははははははははははははっ!!!あーはははははははははははははははははははっははははははっ!!!!マ、マスターッ!!あ、あいかわらず…お上手ですね!は、母の…わき腹が…壊されそうですっ!!」
頼光ママは上半身は俺にくっつけたまま、腰だけ少し浮かせた。
そして、その腰がくすぐられたことでくねくねと反応する。
まるで挿入を哀願する仕草のようだ。えろい。
「あっはぁ~~~んっ!くすぐったいですっ!!で、でも、でもぉ…母も負けませんっ!!」
頼光ママの素早い手つき!
俺のわき腹が蹂躙されてしまう!
俺は頼光ママのテクニックに圧倒される…。
だが、気が付いた…。
この頼光ママのくすぐりは「いやらしくない」という欠点がある。
つまりあくまで「遊び」のくすぐりであり、性的な意味はない。
比べて、俺のくすぐりは女性の性感を常に開発させようという試みのくすぐりなのだ。
このくすぐりのせいで、マゾっ気が、開発されてしまった女性が何人いることか。
ぶっちゃけた話、アルトリア、ネロ(前作の小説を参照)、凛もそのうちの女性のメンバーだ。
このまま長期戦が続けば…俺の勝利は固い。
俺は頼光ママのくすぐりに耐えつつ…提案をした。
「頼光ママ、俺興奮してきちゃったんで…立って勝負しませんか?」
「ハァハァ…立って勝負ですか…いいですね」
2人はベッドから出て…向き合った。
俺は、頼光ママのパジャマのズボンに手をかけた。
「隙ありぃ!!」
ズルーッ!
「あぁん!!」
頼光ママのズボンが脱がされた。
これで頼光ママは下半身は純白のパンティ一枚となってしまった。
「もうっ!マスターはいけない子ですね…」
頼光ママは俺にずいっと近寄った。
「これはこちょこちょしてお仕置きですね!」
ムニュッと俺の胸に自慢の巨乳を押し付け微笑む頼光ママ。
「ふふ、そうは行きません!俺のくすぐりで頼光さんを悶えさせてあげます!」
頼光ママの白いパンティに包まれたお尻を撫でまわしながら俺は言った。
「いいですか?ルールはくすぐったさに耐えきれず床にぺたっと座ってしまった方が負けです」
「うふふ・・・いいルールですね・・・母の偉大なくすぐりを思い知らせてさしあげます」
「では、始めましょう」
ぶっちゃけ、勝負はもう見えていた。
あくまで「遊び」の延長戦と考えている頼光ママと女を屈服させることが目的の俺とでは「くすぐりっこ」の考え方が違う。
俺の指さばきに頼光ママは体をいやらしくくねくね動かし、耐えるのが精いっぱいだった。
特に効いているのは、太ももへのくすぐりだった。
ズボンを脱がされたことにより、直接肌をくすぐられてしまい…頼光は悶えるほかなかった。
「あはっ!?あははははははっ!?くぅぅぅぅ~~~~~んっ!!マ、マスターぁ…母は…母はもうっ…!!」
頼光ママは体をくねくね動かし、口からは涎を流し…くすぐり攻撃をほとんどせず、俺の身体にしがみついてるだけだった。
ほとんど俺のくすぐり奴隷と化している。
「ふふ、降参しますか?」
「ま、まだですっ!!母の強さを見せて差し上げます!」
そういうことなら…
わき腹つんつん…
「あっ!?はぁぁぁぁぁぁ~~~~っ!つんつんだめですぅぅ…」
開発された頼光ママはそれだけの刺激でも…反応してしまう。
身体をくねくねさせる頼光ママ…
容赦なく、次の手を…
ノーブラのシャツの上から乳首をつまむ俺(鬼畜!)
「あっ!はぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~っ!?あああああ~~~~~っ!?」
頼光ママは悶えるに悶えた!!
もはや防戦一方…体に力が入らなくなり…豊満なおしりがペタッ…と床についた。
俺の勝ちだ。
「くぅ…負けてしまいました…」
「ははは、頼光ママの負けですね!」
頼光ママはほっぺをふくらませ、真っ赤になり、にらんでいる。
「まあ、そう怒らないで、よく頑張りましたよ、頼光ママは」
頭を撫でてやるオレ。どっちが子供なんだかわからないな…。
「こうなれば…マスターをえっちな人間から更生させるという目的ができました!」
頼光ママはすっと立ち上がってそう言った。
「私は貴方を間人間にするまで貴方から離れません!!!いいですね!?」
と俺に向かって断言した。
いや、パンティ丸見えの状態でそう威張られても・・・(苦笑)
「まあ、いいんですけどね…俺のそばにいれば、くすぐりますよ?」
俺は手をわきわきさせる。
「・・・・いいでしょう、貴方がその気なら・・・この母の身体・・・たくさんくすぐってください。でも・・・最終的には貴方を真人間にするのは私です!」
俺にずいっと近寄る頼光ママ。
ちょっと怖い…。
苦笑いするオレ。
つか、頼光ママ…いい加減にズボン履けばいいのに…。
「まあ、いいや、じゃあ正式に契約をしようか…」
俺は頼光ママのステータスをスマホを調べ始める。
「えーっと、真明は源頼光…まさか、女性だったとはね~驚きだわ。えっと、クラスはセイバー…ん!?んん!?頼光ママ…バーサーカーなの!?」
「あら、気が付かれてしまいましたか…本当はセイバーがよかったのですが…どうやらヴァ―サーカーとして現界してしまったようです、えへっ」
「えええ…」
なるほど、あの狂気に近い母性。納得がいった。
「まあ、いいや…では正式に契約しよう」
これで俺と頼光ママは契約した。
「では、これで頼光ママと俺は契約完了、明日からたっぷりくすぐって…」
「しっ!」
頼光ママはいきなりそばにあった刀を取った。
「な、なに?」
「マスター、何者かがこちらに近づいてきます!」
「え?敵?」
「そのようです、マスター一人とサーヴァントが一人です」
「そうなんだ…ってか、マジでズボン履けば…?」
ドアがノックされる。
身構える頼光ママと俺。
頼光は刀をさやから今にも抜く状態。
ごくりと唾を飲む俺。
そしてドアを開けられた・・・・。
「まったくなんなの、コレは…」
凛があきれかえっていた。
「頼光どの!」
「アルトリア殿!」
2人は握手した。
「私の留守中にマスターのお世話と修行を頼んでしまい、申し訳ありませんでした」
「いえいえ、むしろこちらが鍛えられてしまった感じで…」
この状況に凛が的確にツッコム。
「いや、なんでこの女のひと、パン一なのよ」
ドアを開けて入ってきたのはアルトリアと凛だった。
敵ではなかった。
「い、いえっ、パン一なのは…!マスターが脱がすから…!!」
凛とアルトリアが俺の方をじろっと見た。
「マスター!」
「デブオタァァァァ!!」
2人は俺をボコボコにした…(苦笑)
「ふう、ひどい目にあったな…」
自業自得である…。
俺は、部屋にいて机の上でぼーっとしていた。
するとドアをノックする音が。
「何?アルトリア?もうお説教は勘弁だよ~ん」
いや、入ってきたのは頼光ママだった。
「あ、頼光ママ、ごめんね、今日は、くすぐったりして」
「いいえ!むしろウェルカムなのです!」
「は?」
「貴方のことを…よく知るために…貴方のくすぐりをすべて受け入れます!!」
「ほほぉ…?」
俺は立ち上がり、頼光ママのそばまで行った。
「じゃあ、さっそく…やる?」
「え?」
「くすぐり」
「はいっ!!負けません!!」
頼光ママは布団へ行こうとする。
「あ、待って待って」
俺は頼光ママのズボンを指さす。
「もうっ!!」
頼光ママはズボンを脱ぐときちんと畳んで、布団の横に置いた。
「ふふ、じゃあ、はじめよっか」
俺は布団に入った。頼光ママも入ってきた。
2人は相手の身体に指を這わす…
その夜…その部屋には男女の笑い声と喘ぎ声がずっと聞こえていたという・・・。
そのころ…アルトリアは…
「マスター…」
一人、部屋の真ん中で正座をしていた。
「マスターはまだ、この世界の秘密に気が付かないのですね…なぜ、聖杯戦争なのか、なぜ、敵が襲ってこないのか…」
そのとき、アルトリアの部屋にくすぐりの声が聞こえてきた。
「もうっ」
アルトリアはデブオタの部屋に行く。
のぞくと、マスターと頼光がこちょこちょとくすぐりあっている。
「な、なにをしているのですか!!」
大声で怒鳴るアルトリア。
「あー、アルトリアもやる?くすぐりっこ…」
「やりません」
「ふーん」
俺は手刀を振りかざし…アルトリアに向かってヒュッと一振り。
すると
「なっ!?」
ビリビリビリーッという音とともにスカートが破ける。
「へへ、俺も魔術師としてこんな能力がついちゃったらしい」
「マ、マスターーーーーーー(怒)」
アルトリアが俺に向かって走ってくる。
「ひょえーっ!」
ボコボコにさせる俺…。
あわあわとみている頼光ママ・・・。
こうして…俺の波乱万丈な一日が終了したのだった…。