「えっ!?父上がくすぐられた!?」
モードレッドが驚いている。
このあいだ、ぐだ男がアルトリア・オルタ(ランサー)をくすぐった事件について話しているのだ。
この前、アルトリアはぐだ男の部屋にロイヤルアイシングという新しい衣装を見せに行った。
そのさいに、いろいろあってぐだ男と「くすぐりに耐えられるか?」という勝負になり
アルトリアは体をくすぐられ、負けてしまったのだ‥。
FGOをプレイしている人は周知の事実だとは思うが、知らない人のために補足しておくと、父上と言われているアルトリア・オルタは女性であり、息子であるモードレッドも女性であるが、彼女たちは父と息子なのだ。
これには突っ込んではいけない。
会話している相手はダヴィンチちゃんだ。
「参ったよ、私の研究室の近くの部屋でくすぐりプレイをしているものだから声がこっちまで聞こえてきちゃって…」
「本当なのか…ダヴィンチ…して、マスターはどこにいるんだ?」
「食堂にいたよ、言っとくけど無用な争いは不要だよ?二人とも合意の上でのプレイだったんだから」
「わかってんよ、だけどよ…父上は俺が目標としている人物なんだ…その人がくすぐられて悶えさせられたとなれば…黙っちゃいられねぇだろ!?」
本当は失禁までしたことを話したらモードレッドは卒倒するかもしれない。
食堂では…ぐだ男がみそラーメンを食べていた。
「やはり…ラーメンはとんこつより、みそだよね、うん?」
見るとモードレッドが睨んでいる。
「おお、モードレッドか…?なに?ラーメンならあげないよ?」
「ラーメンじゃねえ!!お前…父上をくすぐったらしいな!?」
「ああ、確かにくすぐったよ~」
「許さねぇ…!!お前…!!今日、夜…俺と勝負しろ!!お前を完全に負かして父上の仇を取ってやる!!」
「えーっ!?そんなっ!!!」
「問答無用だ!今日…お前の部屋に行くからなっ!!逃げるんじゃねーぞっ!?」
そういうとモードレッドはどこかへ行ってしまった…。
「まじかよ!?今日の夜…俺はモードレッドにボコボコにされてしまうのかぁ!?」
ぐだ男はビビっている。
「あのクレラントで俺は首を飛ばされてしまうんだ…ゴクリ…」
そう考えると今にも失禁しそうな顔でラーメンをすするぐだ男。
そして…運命の夜がやってきた。
「はぁ~憂鬱だ…」
俺は部屋のドアを開けた。
誰かがいる気配が漂っている…?
「やっぱり、モードレッドか?俺を斬りにきたんだろ?サクッとやってくれ…覚悟はできているので…」
そう言って部屋の明かりをつけるとモードレッドはいた。
だが…モードレッドはいつもの甲冑姿ではなかった。
「ありゃ?モードレッド!!その格好は…!?」
「よお、待ってたぜマスター、さっそく始めようぜ!!」
モードレッドは水着だった。
いつもの甲冑姿の露出度の少ない格好と相まってエロい…
よく見ると父上のアルトリアに負けないくらいのプロポーションだ。
「モ、モードレッドさん?なんで水着姿なの?」
「あん?決まってんだろ?お前とくすぐり対決をすっからだよ!!」
「はぁ?くすぐり対決?」
「そうだよ!お前が父上をくすぐっていい気になってやがるんなら…俺をくすぐってみろ!!お前のくすぐりなんて蚊に刺されたほどにも感じねーってことを証明してやんぜ!!」
「そ、そういうことか…」
俺はホッとした…
剣で決闘しろとか言われるのかと思ったからだ。
「なんだ…くすぐり勝負か…なら受けて立つ!!」
「へへっ!マスター!俺を指だけでどうにか出来ると思ってるんじゃねぇのか!?」
「ふふふ、そーやって男っぽく振る舞っている奴に限って敏感だったりするんだよ?」
「なっ!?なら…やってみろやっ!!」
モードレッドは俺をベッドに押し倒し…わき腹をぐいっと目の前に持ってきた。
「ほらっ!!やってみなっ!?」
「ああ、じゃあ遠慮なく・・・コチョコチョコチョコチョ…!!」
びくんっ!!
モードレッドの腰が動く。
「・・・・!?た、たいしたことねーなっ!!こ、こんなんじゃ蚊にさされたほどにも感じねーぜ?マスター?」
「いや、今思い切りビクンッ!!ってかわいく反応したんだが…まあ、いい…もう少しくすぐってみよっかな?」
俺はまだくすぐりを続行した。
「く・・・お、驚いたぜ、マスター!!なかなかのテクニックじゃねーか?だ、だが、俺は円卓の騎士の一人なんだ・・・この程度のくすぐりで・・・まいったなんかしないぜ?」
「じゃあ、ここはどぉ?」
俺はわきのしたに手を入れ、こちょこちょとくすぐる!
「くっ!?そ、そこは・・・!?」
「なに?とーぜん、くすぐられる覚悟があるなら、この程度覚悟してきたでしょ?」
「う・・・ま、まあそうだなっ!や、やれよっ!!」
負けず嫌いのモードレッドはわきのしたを見せるように手を頭の後ろで組んだ。
脇の下がガラ空きだ。
「遠慮なく…モードレッドちゃんの腋マンコこちょこちょしまーすっ!!」
「うひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!?」
モードレッドはさすがに笑ってしまった。
「なに?今の?すっごく間抜けな笑い声聞こえたね?誰が笑ったのかな?うーん、目の前にモーさんしかいないから、モードレッド、君の声だったみたいだねw」
「う、うるせー!ちょっと油断しただけだっ!!お前!ズルいんだよ…!なんか指の動きが素早くって…」
「おや?言い訳かな?円卓の騎士さまが言い訳してるのかな?」
「くっ…違うっ!!や、やればいいだろっ!!ほらっ!!」
モードレッドはまたもや俺をぐいっと押し倒して、身体を近づける。
「あのさぁ、モードレッドちゃん…何かと俺に身体を近づけてくるけどもしかして俺とイチャイチャしたいの?」
「ば、バカいってーんじゃねーよっ!!これは勝負だ!!俺とお前のプライドをかけた勝負なんだよっ!!」
「へー、でも…」
俺はモードレッドの太ももをそーっ…と撫でた。
「あっ…!」
「今のなに!?「あっ…!」ってもしかして感じちゃったの?ホーッ!?ww円卓の騎士さまが太もも撫でられて感じちゃったんですか?」
「う、うるせーなっ!!」
俺はモードレッドの可愛い反応をもっと引き出したくっていろいろ言葉責めをしてやることにした。
「まったく…いつもは甲冑に身を包んでいるからってこんな露出度の高いビキニなんか着ちゃって…俺の部屋に飛び込んできてベッドに俺を押し倒してさ…いきなり身体をくすぐれなんて、いやらしいマゾ娘…!!」
「くっ、こ、こいつ…もう、いいっ!!くすぐりなんて中止だっ!!いますぐてめーをブン殴って終わらしてやるっ!!あっ!?こらっ!?やめ…くっ!!きゃっあんっ!?あはっ!?あははははははははははははは!!い、いきなり、わき腹をくすぐるじゃねぇぇーーーーっ!!ひ、卑怯者っ!!くひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!」
モードレッドはわき腹を不意打ちでくすぐられ、悶えた。
「残念だけど、終わらせないよ?今日はお前をさんざんくすぐって、プライドをへし折ってやるっ!!その円卓の騎士としての自信を…!!」
モードレッドは耳元でそう囁かれながらくすぐられた。
「くーーーーーくっくっくっくっくっくっ!!!ちょ、調子に乗ってるんじゃねーーーっ!!ぎゃーーーっはははははははははははっ!!!」
くすぐられたモードレッドはベッドの上で暴れるに暴れた。
暴れすぎて…ビキニがずれたりした。
ビキニがズレて…モードレッドのかわいらしいピンク色の乳首がコンニチワしたりしたが…モードレッドはそれに構っている暇がないくらい暴れた。
あまりにもわき腹に与えられる刺激がくすぐったくって、直す余裕がないのだ。
「あはっ…あははっ…」
10分後…モードレッドはベッドの上に横たわり…ハァハァと息をしていた…。
「もう降参かな?じゃあ、俺の勝利ということで…いい?あーあー、モードレッドも父のアルトリアと同じように敏感な女だったということだねー?」
「くっ、待てよっ!!そうやって人を女扱いするんじゃねーよっ!!」
汗だくになりながらベッドの上で膝立ちになり、立ち上がるモードレッド。
「へへぇ?でも、乳首が見えてるよ?」
俺はブラがズレて見えてしまった乳首をつんっ!と突っついてやった。
「あんっ!?」
モードレッドの顔が完全に女の顔になり胸を隠す。
「あ~今の完全に女の子の顔だったわ~w乳首をつんっ!ってつつかれて「あんっ!」なんて色っぽい声で泣いちゃう女の子だったわ~w」
「くっ…て、てめーっ!!」
真っ赤になり、ぐだ男をブン殴ろうとするモードレッド。
しかし…拳をふり下ろすのをやめた。
「あれ?どーしちゃったの?モードレッドちゃん?」
「勝負だ…!!」
「ん?」
「お前と俺のプライドをかけた戦い…これで最後だっ!!俺を好きなようにくすぐったり、触ったりしろっ!!それで俺が10分ギブアップしなければ…俺の勝ちだ!」
「モードレッドが失禁か絶頂か、失神したら?」
「・・・・その場合も俺の負けでいい・・・」
「うひょーっ!!やる気出てきたっ!!」
モードレッドはベッド上に大の字で拘束された状態になっていた…。
目は目隠しがしてある。
これでどこから攻撃がくるのか、まったくわからない・・・。
感度は数十倍に跳ね上がっているだろう・・・。
(くっ…スケベなマスターめ…!でも、負けるわけには…いかねぇ・・・!!)
「さて、どこから…くすぐろうかな?」
わき腹あたりにくるだろう…そう思うモードレッド・・・しかし・・・
「あんっっっっ!!」
ぐだ男はいきなりブラの上から乳首をひっかいてきた!!
(い、いきなり乳首かよっ!!予想もしてなかったぜっ!!)
モードレッドはぐだ男に怒りを覚えた。
(彼氏でもねーのに、乳首を二度も触りやがって…ぜってー許さねーからなっ!!)
「へへへ、モードレッドちゃん?乳首気持ちよかった?いきないブラの上から乳首ひっかかれたらあわれもない声出ちゃうよね~?」
「ちっ…」
モードレッドはいら立ちを隠せない。
だが、いら立っている暇はない。
ぐだ男がわきのしたを軽くひっかいてきたのだ。
「くひっ!?うひひひひっ!?」
ぶるぶると震えるモードレッド。
「綺麗なわきの下だね?きちんと手入れされてるよね~やっぱり「女の子」だもんね~w」
「くっ、別に、普通の事だろっ!!ことあるごとに女扱いするんじゃねーよっ!!」
「だって、女でしょ?ほら…」
ぐだ男はモードレッドのブラをずらし…乳首を軽く…摘まんだ。
「あっ…!(ビクッ!)」
「ほら、男だったらここじゃ感じないよ?」
「てめー!いい加減にしやがれっ!!」
「あっ、そうそう、これはこちょこちょバトルだったもんね?ほら、太ももの内側なんてどぉ?」
モードレッドの内ももをくすぐるぐだ男。
モードレッドもこれは効いたようで身体をくねくねさせながら、声を押し殺した。
「・・・・くぅ・・・・ん・・・・な、なんともねーぜ・・・・太ももなんて・・・・」
「そう?けっこう身体くねくねさせているよ?」
モードレッドの耳に息を吹きかけるぐだ男・・・
「あっ…!」
モードレッドもびくんっとしてしまう。
「さあ、このまま・・・」
ぐだ男の指がすすーっと上に登っていき‥‥モードレッドの股間あたりで止まった。
「モーちゃん?このままさぁ…モーちゃんイカせちゃおうかな?って思ってるんだよね?」
「い、イカせるっ…!?」
「うん?モードレッドちゃん、オナニーの経験はあるかな?なければないでいいんだけど、漫画とかで見たことある?女がイクってどういうことか?わかる?」
ごくりと唾を飲むモードレッド。
目隠しを取られるモードレッド。
そして、ぐだ男の指がモードレッドの股間の割れ目をゆっくり…あくまでゆっくりとなぞり始める。
「ああっ…!!」
びくんっ!!となるモードレッド。
「どぉ?このままなぞり続けたらモードレッド、イクんじゃないかな?イッちゃったら悔しいよね?」
「あ・・・ああ・・・」
モードレッドが涙目でぐだ男を見つめる。
シュッ!シュッ!シュッ!!とぐだ男が割れ目を擦るスピードをあげた。
「あっ…!ああんっ!!あああああっ!!」
モードレッドの喘ぎ声が大きくなる。
「くっ…!負けるかよっ!お前なんかにっ!イクもんかっ!!!絶対っ!!」
モードレッドがぐだ男を睨む。
だが、割れ目をこすられるうちに…その睨んだ目はだんだん力がなくなっていく…
目はトロンとしがちになり…口もだらしなく半開きになってきた。
「あっ…あんっ…!」
モードレッドはこれではいけないと気力を奮い立たす。
できるだけ、抵抗しようと暴れた。
だが、暴れても、ぐだ男を楽しませるだけで一向に効果がない。
それどころか、ぐだ男が面白がってモードレッドがもうイクッ!ってなったところであえて指の動きを止めてしまう…
「あっ!?あぁぁ~~~~んっ!?」
イケなかったもどかしさで腰をカクカクと動かすモードレッド。
その姿はもはや円卓の騎士の一人とは思えぬかよわき女の姿そのものであった…。
「ふふふ…イカせてほしいのかな?モードレッドちゃん?w」
「ううっ…ちきしょう…ちきしょう…」
「ふふ、そんな泣きそうな目で睨んでも迫力ないよ?イキたいんだろ?イカせてあげるよ?」
ぐだ男が再びモードレッドの股間を愛撫し始めた…。
(く~っ!こ、こんなスケベなマスターの手でイカされてたまるかっ!!が、我慢だ…!!モードレッド!!我慢だっ…!!くっ…!き、気持ちいい…負けるっ!!くそっ!!負けるもんかっ!!ああっ!?ダメっ!!さっき・・・イキそうになって…寸止めされたから…よ、余計に…ああっ!?ダメっ!!負けるっ!!負けちゃうっ!!)
モードレッドは気力で絶頂を耐える…。
だが…モードレッドも若い娘…
限界がある。
しかも、先ほど絶頂に上り詰める瞬間、寸止めされているのだ…。
もはや絶頂するのは時間の問題だった。
悔しい…
モードレッドはそう思い…ぐだ男の顔を見つめた。
ぐだ男はニヤニヤ笑いながら愛撫の手を少し優しくしながら耳元で言った。
「もうイキそうなんだろ?イッていいんだよ?女の子らしく声をあげてね…」
「うぐぐ…ち、ちくしょう…ちくしょぉーーーーーーーーーーっ!!ちっくしょおおおおおーーーーーーっ!!」
モードレッドについに限界が訪れた。
モードレッド絶頂の瞬間であった。
モードレッドの身体がピーンと弓のように反り、ガクガクッッ!!と体を震わせ…ビキニの中に大量の愛液が染み渡った…。
「ハァーハァーハァーハァーハァー…!!」
絶頂の余韻がものすごいモードレッド。
ビクビクッと体の余韻が残り…絶頂の余韻で腰がくねくねと色っぽく動く…。
さきほどの「ちくしょう」という男らしいセリフとは裏腹に・・・今のモードレッドはあからさまに「女」だった…。
汗だくで絶頂の余韻に翻弄される。
頭がボーッとし、ものすごい屈辱感とものすごい快感が彼女の心と身体を支配していた。
結局ルールでは10分耐えたらという約束だったが10分以上耐えることはできずにイカされてしまった。
ギブアップという手もあったが、モードレッドのプライドはそれを許さなかったのだ。
ギブアップしていれば、イカされずに済んだのだが…。
ぐだ男は彼女の身体を縛っているロープを解いてやった。
「ハァハァ…」
ぐだ男を見つめるモードレッド。
今の彼女の瞳に力はない。
ぐだ男はモードレッドを抱きしめた。
「ごめんな・・・モードレッドがあんまりにも可愛いんでいじわるしちゃったよ」
「・・・・・・」
「でもさ・・・モードレッドにもいい修行になったろ?今度さ・・・もう1回こういうことやらない?」
「・・・・・・・」
モードレッドはぐだ男の腕の中で確かにコクリ…とうなづいた…。
おわり