本来の歴史において、図らずしも3重の安全弁が設けられていたことをデンジは知る由もない。
1つはゲロキスによる肉体的安全弁、デンジの姫野に対する評価が相対的にマイナスであったこと。
1つはチュッパチャプス(コーラ味)による時間的安全弁、ズボンを脱がした際に発見されたソレへと姫野の注意が逸れたこと。
1つは他者の吹き込みがなかったことによる心理的安全弁、何だかんだ真面目ちゃんな姫野にとって曲がりなりにも約束は達成された状態であったこと。
それら全てが偶然の玉突き事故で取っ払われた結果、アルコールの入った2人に止まる理由が無くなってしまったのだ。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ!!?」
ケダモノのねぐらに響き渡ったのは、哀れな犠牲者の悲鳴にも似た嬌声だった。
デンジには自慰経験こそあったものの、いわゆる皮ニーしか嗜んだことがなく…ましてや女性を相手にしたことなど1度もない。
乳臭いセンズリに特化したガキチンポが、突如として生のフェラチオを食らわせられ、唇と舌で貪るようにズル剥けにさせられ、1回2回と動かれたならどうなるか。
情けない絶叫を上げて、オスの尊厳をめちゃくちゃにされながら、姫野の喉奥をめがけてアッサリと射精していた。
一矢報いたのは、襲撃者の頭を本能のままに両手で押さえつけ、容赦なく腰を押し込んでディープスロートを強いたことだろうか。
「ぶっ!ぉ、ごぶっ!!?ん゛っ、んん゛~っ!!」
ザーメンの嚥下が間に合わず、窒息の危機を察知した食道が即座に防衛機能を発動。
逆流した固形物のような種汁が鼻から噴き出し、提灯を形成する程であったが、魂のコントロールを下半身に奪取された彼は気づかない。
そこで飛び道具、精子脳に退化した猿のアナルへ浣腸の要領で指を1本だけねじ込み、しこたまほじくり回した。
謎の異物感と危機感にようやく正気を取り戻し、デンジは慌ててホールドを解除する。
白いマグマは熱く粘つき、白い糸が鈴口と歯を繋ぎ、精液ひげを何本かの陰毛と共に蓄えた姫野は、淫蕩で邪悪なスマイルを哀れな童貞に誇示していた。
少年はド底辺生活を送っていた時分から、女を抱きたいという憧れ・夢を持っていた。
とはいえ、それは何となく楽しそうだとか何となく気持ちよさそうだとかの推測に端を発する、ふわっとした幸せの夢想に過ぎない。
故に、結局自分で好き放題シコり倒していた方が、"天国"を壊すことも無い賢い生き方なのでは、と心のどこかで斜に構えている。
事実として、ニャーコを救った礼にパワーの乳房を3揉みした際は、絶望的な虚無感に全身を蝕まれたものだ。
しかし、衝撃の実体験を伴った今、デンジの中に確信が生まれていた――己の思い描いた"天国"は、コレだったのだと。
酒と性欲に理性を支配された馬鹿の片割れが天啓を得る中、もう一人の馬鹿は獣臭と臨死恍惚でバイブスを勝手にブチ上げていた。
手のひらで口元を拭い、口内に溜め込んでいた唾液と黄ばみ混じりの白濁をその上へ残さず吐き出し、いつの間にかパンツを脱ぎ捨てた股座にぐちゃりと塗ったくり
あたかもローションのような運用をすることで、ぶっといクリオナに耽り始める。
デキ上がったチョロマンは軽イキを繰り返しながら、2度と降りては来られない高みへひたすら上り詰め、交尾への備えを盤石なモノに。
膣粘膜から極僅かに吸収されたビールがもたらす凶悪な酩酊感へ誘われ、ナカをも向いて伸びる指の数と深さと速度は増す一方である。
情緒も恥じらいもへったくれもなく、自分が一番深いところでアクメすることしか考えていない、えげつないガチの手マンに没頭し
ともすれば相手をドン引きさせ、萎えるどころかトラウマを植え付けかねない、無様で見苦しい生きた肉穴のよがりっぷりに
目も心も何もかもを奪われ、バキバキに反り返り続けるペニスへ無意識で手を添えたのはデンジだ。
口をだらしなく縦に開け、片手で作った輪っかを小気味よく上下運動させる挑発的なジェスチャーは先走りの湧出を促し
菊門までびっしり生え揃った黒い苔をかき分けて、ぐぱぁっ♡と少々くすんだ花弁を見せつければ覚えたばかりのキトニーを更に燃え上がらせる。
「ねぇ~デンジーくぅん?キミは、死なないんだろぉ~…私が先にイクの確定じゃァ~ん!うひゃひゃ!」
「…そぉーっすね」
「んぬ、むぅぅぅ…じゃあねえ、じゃあ。ぅん?私が逝ったら悲しんでェー!ついでに銃野郎もぶっ殺してェー!約束できるなら、あぁ!このまま~セーーーーーックス!!」
ここでついに、デンジもヒトのフリをすることを止めて野生に返った。
受け入れ用意が過剰なまでに整った卑しいマンコへ、力任せの挿入がしかしスムーズに成立した後は、とても易しい。
ドロドロにほぐれ、ぬめりに留まらない水気を覚える濡れそぼり具合。
小難しいテクなど持ち合わせが無くとも、アへらせる余裕など無くとも、原始的な快楽を享受する方法を心得ているのならば、何の問題があると言うのか。
長く、肉付きの良い両足を男の背中でガッチリとクロスさせるのは、無言の肯定に他ならない。
「あっ!!?ぁあ゛ーーーーーっ!クソ、なんだこれ!なんだこれ!?勝手に俺ん腰とチンチンがっ、チンチンが止まんねぇ~!!」
「やっ…べぇ、お゛ぉ!お゛っっ…すんごいのきちゃう待って、駄目イク。イキます!イグイグイグぅ、お゛お゛お゛お゛お゛~…」
単調でお粗末な性行為であっても、アガるライブ感は無限の彩りと付加価値を生み出す。
ちょうど海の家で啜る焼きそばのように、縁日の屋台で頬張るたこ焼きのように。
デビルハンターではなく、ヴァンパイアハンターの杭打ちを想起させる連撃を一心不乱に繰り出すだけで、互いの境界は消失の一途を辿った。
絶頂の荒波に飲まれ、溺死寸前のメス犬が断末魔のハメ潮を噴いて痙攣する頃には
繁殖メカニズムの虜となったタマがぐぐっと持ち上がり、甘ったるい脈動を始めていた。
既に、姫野がこれでもかと言うほど自身の性器へガキの素をまぶして練り込んでいたため、今更ではあったのだが。
さしものデンジも中出しをキメたら胎に赤子が宿ることくらいは知っていたので、にわかにミリの復活を果たした自制ゲージを振り絞って外へ抜こうとするも
背中に絡まる足もマラをイラつかせる肉壺も、いいから中でヌけと言わんばかりにタイト化するばかりだ。
無理に拒んで興が冷めても面白くないと直感するや否や、膣外へ排泄する選択肢をスッパリ切り捨てて下品な喘ぎ声の発生源に集中。
切なそうに蠢くミミズのような肉ひだをがむしゃらに引っ掻き回して、2人が満足行く1発を目指す。
「クソ、クソ!もっと動きてぇのに終わっちまう…!イッちまう~!!姫野、おい!マジ…で、出すからな姫野っ!!」
「いいよ!いつでもいいよ!イッて?イッて!?ほら、イけ♡イけイけイけイけイけ!!――あ、私もイッグぅ~♡」
瞬間、壊れた蛇口から漏れ続ける水の如く、重い放精が始まる。
女の子の、一番大事な場所へ、ミッチリこってりダマになったザーメンが詰め込まれ、浸潤していく。
名残惜しそうに拘束から解放され、芯が抜けると同時に自然と男根こそ引き抜かれたが…余りの粘度を誇るのか、何と逆流してこないではないか。
そんなことは露知らず、放心するデンジのスケベ心にロクな休憩を与えることなく、酒カスヤニカスショタコンガールは素で薪をくべるのだった。
具体的には、"あつい!!"と言い放ち、シャツを脱いで全裸になったのだ。
「へあっ、あ…!!?」
「ぉぉぉ…あたま、がんっがんするぅ~。でも、ん?あれ~涼しくてきもち~」
思わず、形の良い豊かな双丘を希望に縋る両手が鷲掴みにする。
あったかくて、やわらかくて、もちもちで、ずっしりおもくて、ばるんばるん。
「アハハは!どうしたどーーーーーしたぁ、の…デンジ君。大丈夫?おっぱい揉む?吸う??」
顔まで埋め始めた大きな乳吞み児の頭を撫でながら、一服する姫野。
タバコには勿論だが、この時デンジの魂と股間にも熱い火が灯った。
初めて揉んだ生乳には、夢がたっぷり満ち満ちていたのだから。
「まだ…まだ、ヤりたいです…!」
「ん~!ヤッちゃお、ヤッちゃお~!お待ちかねのぉ、ご奉仕たーいむ!!」
――夜の帳は、まだまだ上がらない。
デンジ:原作主人公。性獣。実は天国に到達していた。
姫野:4課のデビルハンター。性獣。歩く事象の地平線。
エロ描写
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丁度いい
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もっと畏まって欲しい
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もっとオノマトペを増やして欲しい
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もっと卑語を増やして欲しい