人外に好かれる程度の能力 作:ふらんちゃんうふふ
妖怪と人が共生する世界"幻想郷"にある村に住んでいる男は、何かに誘われるように森の中へと進んでいた。
何故森に進んでいるのかは男自身も分かっていない。
夜の森は妖怪がいるのでとても危険な事は分かっているが、何故か行かなければならない所があるという強迫観念によって進んでいる。
男が無心で進んで行き、道中に何故か妖怪に襲われず、行かなければならない場所へと辿り着いた。
そこは森の中にある、木が生えておらず背の低い雑草が生えている場所で、空き地と言われている場所だ。
面積で言えばそこそこ広く、真ん中に立って空を見れば木々に邪魔されることなく空に浮かぶ満月を見ることが出来る。
男が空き地の真ん中へと向かって空を見上げて満月を見ると男の顔が月明りに照らされた。
月明りによって照らされた男の顔立ちは整っており、服の裾から見える腕には細いながらも確かに筋肉が付いているのが分かる。
服は村の人と同じ青い裾の短い動きやすそうな甚平を着ているが、顔立ちの良さによって見事に着こなしている。
「あっ、ちゃぁんと来てる」
「っっ!? だ、誰だ!?」
男が空き地の真ん中で満月を眺めていると、突然鈴の音のなるような美しい声が聞こえてきた。
その声に驚いた男が振り向くと、そこには少女がいた。
身長は130cmほどだろうか? 身長が180cmという大柄な男と比べるととても小さい少女だ。
髪は月に照らされて綺麗に輝く金髪で瞳は赤い。
服はゴシックロリータと言うやつだろうか? 赤と白を基調としており、貴族的な気品を保ちつつもスカートに付けられているフリルやレースによって子供らしさも出ている。
そして、一番目を引くのは少女の背後だ。
少女の背後には枯れ枝に宝石がぶら下がっているような不思議なものがゆらゆらと揺れており、どうやらそれは少女の背中から生えているようだ。
「っ! よ、妖怪!?」
「そーだよ」
そこまで考えた男は目の前の少女が妖怪であることに気が付いて正体を言いながら逃げ出す準備をする。
背中に枯れ枝のような物が生えて金髪の妖怪。
よく見れば小さな口元には牙が見えており、男は目の前の少女が妖怪の中でも特に危険な存在であることに気が付いた。
「吸血鬼!? な、なんでここに」
「ふふ、どうしてだろうね?」
手を後ろに組んでこちらに近づいてくる吸血鬼の少女の動きに合わせて男は後ろに下がる。
吸血鬼というのはとても危険な存在であり、博麗の巫女ならまだしもただの村人である男が勝てる訳ないからだ。
もちろん、逃げ出せるわけもないという事なのだが、一縷の望みにかけて逃げようとするのは当然であろう。
幸い目の前の吸血鬼の少女は今の所襲ってこないのでゆっくりと下がって全力で逃げようとする。
「な、何の用なんだ?」
「え~、ど~しよっかなぁ? おしえようかなぁ?」
背中の枯れ枝のような翼をしゃらしゃらと揺らして手を後ろに組みながら近づいてくる吸血鬼の少女。
ずりずりとゆっくりと後ろに下がる男はいつ目の前の妖怪が襲ってくるのか恐怖しながらも、なんとかそれを表情に出さずに吸血鬼の少女へと用件を聞く。
すると、吸血鬼の少女は後ろに組んでいた腕を前に持ってきて細い指を顎に当てて悪戯気な笑みを浮かべてきた。
その姿は恐怖の象徴である吸血鬼とは違い、とても可憐な少女が可愛らしく悩んでいるように見えて思わず見惚れてしまう。
「っっ!!」
「あっ!」
一瞬だけそう考えた男だったがすぐに我に返り、吸血鬼の少女が悩んでいる間に逃げ出そうと考えて振り返って村へと走り出した。
男が急に走り出したことに可愛らしい驚きの声を出した少女を無視して全力で走り出す男だったが、それはすぐに止まることになってしまった。
「もうっ。……止まって」
「っっ!!!?」
本気で走り出した男だったが少女の制止の声が聞こえた瞬間に、何故か体が動かなくなってしまって走っていた勢いのまま前に放り出された。
「あ~あ、汚れちゃった」
「っっっっ!???」
何故自分の身体が言う事を聞かなくなったのか。何故少女の命令に従ってしまったのか。
身体を打ち付けた痛みに内心で悶えながら考える男だったが原因はさっぱり分からなかった。
そんな男の元へと少女が近づいてくる。
目だけでそちらを見て恐怖を募らせる男はついに自分もここまでかとあきらめの感情を抱く。
原因が分からないがこちらの動きを止める方法がある存在から逃げれる訳が無いからだ。
そうして諦めた男の元へと少女が辿り着き、小さいながらも死を感じさせる手を伸ばしてきたのを見た男は目を瞑って自分の運命を受け入れた。
「つーかまえたっ」
男は少女の手が自分の頭に触れている少女の柔らかい手の感触を感じる。
このまま頭を握りつぶされるのだろうと思った男だったがすぐに少女の手が離れて行ったのを感じ取り、握りつぶすのではないのかと思った男だったが時間が経っても一向に意識が途絶えないことに疑問を抱く。
少女が手を離してから数十秒は経っているのにまだ意識があるからだ。
これはおかしいと思った男が恐る恐る目を開けると白いものが視界に入って来た。
一瞬なんだろうこれと思った男だったが、それの周りに肌色が多かったことで正体に気が付く。
それはどう見ても下着であった。
「っ?!?」
「あ、や~っと見てくれた」
何故だか知らないが、少女は自分のスカートをまくり上げて下着を露出させて男へと見せていた。
しかも、少女が履いていたのは村で一般的に履かれるドロワーズではなくてショーツと呼ばれる物だった。
普通のドロワーズならば膝まで覆うので隠れているはずの太ももが全て曝け出されている。
普通なら見られると恥ずかしいはずなのに、自らスカートを捲って動けない男の目の先に露出している少女の考えていることが分からない男だったが、身体は正直なようで下半身に熱が集まるのを感じ取った。
「ほらほらー、男の子は女の子の下着が好きなんでしょ? 興奮する? ……確認しなくてもよかったね」
吸血鬼の少女は揶揄いながら男の下半身に目をやり、テントを張っているのを見て笑みを浮かべた。
その笑みは先ほどまでの少女の世悪戯気な笑みではなく、娼婦のような淫猥な笑みだった。
「な、何を……?」
「え~、なんでか教えて欲しい~? ……とくべつに教えてあげるぅ。実はずぅ~っと気になってたんだよねぇ、あなたのこと。何故だか分からないけど目で追っちゃって。……だからこうして呼び出したんだよ?」
身体は動かないながらも口は動かせたので何の目的でこんなことをしているのかと思った男が問いかけると理由を教えてくれた。
いつ、どこで自分を見たのかが分からないが、そんなことより気になる言葉があった男は口を開く。
「よ、呼び出した?」
「そぉだよ? バレないようにするの大変だったんだから。 ……あっ、そういえば忘れさせてたんだった! 今思い出させてあげるね」
「何を……」
「昨日の事、思い出していいよ」
「っっっっ!???」
少女がそう言った瞬間、男の脳内に知らない記憶が流れて来た。
それは恐らく昨日のことだろう。
夜も更けてきたので寝ようとした男だったが、ノックの音が聞こえてきたので扉を開けるとそこには目の前の少女がいた。
そこでこの森の空き地にくるように言われてから、それで……。
「あ、あのときのっ!」
「あは! 思い出してくれたね。 あの時は我慢するの大変だったんだから。 バレちゃったらお姉さまに怒られちゃうし」
そうだ、思い出した。
目の前の少女の目を見てから何かがおかしくなったことを。
恐らく昨日にあの目を見て何かを掛けられてしまったのだろう。
そのせいで無意識にこの空地へと来たし、少女の命令に従ってしまうと。
「んもぅ、そんなことはいいでしょ。 ……ほら、立って」
少女の命令によって身体が勝手に動く男はその場に立ち上がった。
何故命令を聞いてしまうのが分かったのだが抗う方法が思いつかないのでどうしようもない。
男はその場に立ち上がり、立ち上がったことで身体を反らすことになって股間に張っているテントが強調されてしまった。
その股間は倒れ伏していた男に下着を見せつけていてしゃがんでいた少女の顔の前に突き出される。
「あはぁ、おっきくなってるぅ。わたしでこーふんしてるんだぁ」
「な、くっ」
男は目の前の少女が吸血鬼で危険な存在だとはしても、見た目だけは可憐な少女の顔の前に勃起した股間を突き出していることに恥ずかしさを覚え、なんとか隠そうとするが身体は動かない。
先ほどの命令は"立て"だったので、それ以外はできないのだろう。
では何故喋れるのだろうかと思ったが、一般人の自分では理解できない方法で何かをしているのだろうと結論付ける。
「あはは、恥ずかしがってるんの? かわいいね 」
「な、何をするつもりなんだ!?」
「えぇ~、ほんとーは分かってる癖に~ 」
男が何のつもりでこんなことをされているのか分からなくて少女に問いかけると、少女は雌の顔をしながら男を上目づかいで見て来た。
揶揄うように男を見た少女はそのまま目の前に突き出されている男の股間に鼻を密着させて深呼吸をし始めた。
「っっ!!!??」
「スゥゥゥ── ……あはぁ、すっごいにおい。癖になっちゃいそう」
「な、なにをしてっ!?」
「だから言ってるじゃん。君の事がずぅ~っと気になってたの」
「き、気になってたって」
「あなたのことを見てからずぅ~っと。お股がむずむずするの。だからぁ……えっちしよ」
そう言った少女は男のズボンに手を掛けて下ろし始めた。
下着にも手を掛けて一緒に下ろしているので、そうすると当然ズボンにテントを張っていた肉棒が出てくるわけで。
「や、やめっ」
「だぁ~め。……ふふ、とってもあついね。……みてみてー、私の顔よりおっきぃよ」
男のズボンから出てきたのは血管が浮き出ており、長くて太い凶悪な肉棒であった。
そんな肉棒を見た少女は笑みを浮かべながら細くて白い指で触れて、髪が触れるほどの距離にまで顔を近づける。
少女の白くて綺麗な指と綺麗な金の髪が肉棒に触れている感触を感じた男は、実態はともかく見た目は可憐な少女の手と髪が自身の肉棒に当たっていることに興奮を覚えてしまっていた。
「わ、いまびくってした! ふふ、わたしに触られてこーふんしてるんだぁ」
「せ、生理現象だっ」
「へ~。……まあいいや、もう我慢できないし」
「え? なにを……っ?!」
少女は少女でも妖怪に興奮していると指摘された男はその事実を隠すために言い訳を述べるが、それを聞いた少女は笑みを崩さないまま男の肉棒に向き直った。
一体何をするつもりなのかと思った男だったが、次に起こした少女の行動に驚くことになった。
「んぅ~……れろぉ」
「な、舐めっ!?」
なんと少女は男の肉棒に舌を這わして来たのだ。
妖怪だが、見た目は幼い少女に肉棒を舐められている事実に驚きながらも、肉棒を這う少女の舌の感触にどうしても反応してしまう。
そんな男の反応に気が付いているのか気が付いていないのか、少女はアイスを舐めるかのように夢中になって肉棒に舌を這わせる。
「ぐぅっ……」
「んぅー、ぁー。……あはっ、おつゆが垂れてるね。れろぉ……んー、おいしぃ。ねぇー、もっと出してぇ」
舌攻めによって先っぽから溢れて来た我慢汁を舐めとった少女が恍惚とした表情を浮かべ、もっともっとと言いながら舌でカリの溝や幹を唾液で染めていく。
そんな少女の舌技はとても気持ちよく、妖怪ではあるが見た目は幼い少女に舐められている事実に男はおかしな気分になっていく。
しばらくの間、少女はアイスを舐めるかのようにひたすら肉棒を舐め続け、鈴口から出てくる汁を美味しそうに舐めとる。
「はァ、もう我慢しなくていいもんね? ……あむっ」
「く、咥えっ!?」
舐め続けていた少女が舐めるのを辞めて独り言を呟くと、次は肉棒の先端を咥内へと迎え入れた。
少女の口の中は温かい上に、先ほどまでとは違って口全体で肉棒を味わわれているので快感の差が凄まじい。
「んふふ。……んぅー、んう」
少女は驚いた男の肉棒を加えながら上目づかいで見上げて微笑んだ後に再び味わい始めた。
まるで授乳されている赤子のように肉棒に吸い付く少女。
男は目の前の少女が妖怪であることを知りながらも、拘束されてるとはいえ可憐で幼い少女に奉仕させている現状にますます血流が早くなっていく。
少女は男の決壊が近いことに気が付いているのか、男の腰に腕を回して鼻を陰毛に埋めながら自分の喉奥へと肉棒を迎え入れた。
大きい男の肉棒のほとんどが幼い少女の咥内へと迎え入れられ、なんとか我慢する男だったがあふれ出る快楽には勝てず、ついには決壊した。
「ぐぅぅぅ!!」
ドプッドプッ、という音が聞こえそうなほどの射精を喉奥で受け止める少女は白い喉を鳴らしながら胃へと精液を送り込んでいく。
さらには男の肉棒へと「もっともっと」と言わんばかりに吸い付いた。
「ぐあっ! 吸わないでっ!!」
男は少女を引きはがしたいが身体が動かないため懇願するが、男の懇願を聞いた少女はますます吸い付きを強くしていく。
数十秒後だろうか。満足したのだろう少女が喉奥から肉棒を抜き、目の前に主張する唾液に塗れた肉棒を見つめてボーっとし始めた。
「……仰向けに寝転がって」
「えっ」
ボーっとしていた少女が突然命令をし、それを聞いた男の身体は自身の意思とは無関係に地面に寝転がった。
背中と頭に土と葉っぱの感触がし、男の鼻には土と葉っぱの香りが漂う。
そして、仰向けに寝転がった男を確認した少女はスカート中にある下着のクロッチをずらし、男の顔へ自身の秘所を押し付けた。
「んぶっ!?」
「私のおまんこを舐めて」
命令された男は自身の意思とは無関係に舌が動き、口に押し付けられている芳醇な香りのする少女の秘所を舐め始めた。
「っっ。……もっと中を舌で舐めて。手で私のお尻を持って自分で押し付けてっ」
少女に命令された男はその通りに動く。
手は少女の臀部をスカートの上から鷲掴みにし、そのまま少女の秘所を自分の口へ押し付けながら舌で少女の膣内を舐める。
少女は男の頭に手を置いて自分からも秘所を押し付けた。
「んっ、いイっ。もっと激しく」
さらに激しく舐め始めると少女の秘所からはぴちゃぴちゃという水音と、少女の可愛らしい声が夜の森の中で響
き始める。
「あァ、そこっ” ……んんっ! ……クリトリスも舐めてっ」
命令された男は少女のクリトリスを舌で剥いてから激しく舐める。
「ンっ、すごっあっっ、んン”ッ! ……もっと! もっとっ……くゥッ」
少女は無意識だろうか。
男に臀部を鷲掴みにされて押し付けられているのにもかかわらず、自らも腰を前後させ始める。
「くるっ! きちゃう……っ! ア”っ、んン”ッ」
男に舐められたことで限界がきた少女がついに絶頂を迎えた。白くて美しい喉を逸らしながら身体をビクビクと痙攣させる。
だが、少女が絶頂している間も男はずっと舐め続ける。そう命令されていたために。
「あっ、ンぅ! あ、は! すごっ、これっ、んンっっ! ……と、とま、って」
絶頂しているにもかかわらず伝えられる快楽に嬉しそうな笑みを浮かべた少女は、男へと止めるように命令する。
今までに感じたことが無いほどの快楽だったのか、少女は目を潤ませる。
「はぁ、はぁ」
少女は淫猥な雰囲気を醸し出しながらゆっくりと後ろへ振り向き、天を向いている巨大な肉棒を見た。
肉棒を見た少女は顔に笑みを浮かべて膝を震わせながら立ち上がり、男の腰に跨って指で肉棒を持ち自身の秘所へと宛がった。
「ま、まってっ!」
そんな少女の行動に思わず制止の声を出した男だったが、少女にその言葉は聞こえていないみたいだ。
少女はとても嬉しそうに、秘所へと宛がった肉棒を膣内へ徐々に迎え入れていく。
少女の小さな膣内はとても狭く、男の肉棒を強く締め付けてきている。
さらに奥へと入っていくと、何か壁のようなものが亀頭へと当たった。
もしかして、と思った男だったが、少女はそのまま気にせずに奥へと迎え入れていき、男の肉棒は壁を貫通した。
奥へと入り込むと、膣壁が肉棒から精液を搾り取ろうと蠕動しているのが分かる。
少女は肉棒を膣内へ迎え入れた後、試すかのように腰を前後に動かし始めた。
危険な妖怪とは思えないほど艶やかな嬌声が響く中、少女は男の胸へと手を置いて、本格的に腰を動かし始める。
「あっ、んぅっ、……はぁ、はぁ、……あ、んぁっ、んぅっ」
少女の動きに合わせて、膣内では何本もの指があるのかのように肉棒に絡みついてくる。
そのあまりの気持ちよさに男は限界を迎え、未だに動き続ける少女の膣内へ精液を流し込む。
少女は自身の膣内で精液が吐き出されていることに気が付いたのか、一度動きを止めて下腹部に指を当てて幸せそうに笑い、再度腰を動かし始めた。
男は何度も制止の声を掛けるが、ことごとくを無視されながら精液を搾り取られ続ける。
少女が10回は絶頂するたびに、男は少女の子宮へと精液を流し込む。
そうして何度も何度も、少女によって精液を搾り取られていた男は、もはや制止の声をかけるのを諦めていた。
むしろ、ここまで来たのならば楽しんだ方がいいのではないかと思い始める。
何故この妖怪の少女が自身を襲ったのかは分からないが、今の所殺される気配は全くない。
むしろ快楽へ夢中になっており、今も必死に腰を動かして可愛らしい嬌声を挙げている。
男はどうせ殺されるならば、この美少女の身体を堪能したいと思い始めた。
妖怪で危険ではあるが、羽根があることを除けば可愛らしい少女だ。
そんな少女が自ら男の腰へと跨り、肉棒を秘所へと迎え入れて嬌声を出しながら精液を搾り取っている。
男がそう考えている間にも、少女は絶頂を繰り返し、少女の絶頂に合わせて男の肉棒から子宮へと精液が流し込まれる。
「はぁ、はぁ、んぅ、はぁ、はぁ」
「……なあ」
「ふぅ、……なぁに?」
男が少女へ呼びかけると、少女は甘い声で返答をしてきた。
それはまるで恋人に向けるかのような声であり、この時点で男は少女が自分を殺すつもりは全くないのではないかと思い始めた。
実際にどうなのかは分からない。なので、
「もしかして、俺の事、殺すつもりはない?」
腰を動かすのを辞めている少女へと聞いてみることにした。
どうやら度重なる絶頂で少し疲れているみたいだ。
妖怪でも疲れることがあるんだなぁ、と思いながら、少女へと質問すると、
「……何を言ってるの? 殺すわけないじゃない」
男の事をバカを見る目で見ながら、笑みを浮かべつつ返答してきた。
どうやら本当に自身を殺す気はないようだ。そう考えた男は、
「じゃあさ、俺ももう逃げないから、自由に動かさせてくれないかな?」
「……動いてどうするつもり?」
怪訝そうに見てくる少女。
そういえば名前を知らないなと思った男は、聞いてみることにした。
「君は……名前はなんて言うの?」
「フランドールだよ」
妖怪の少女の名前で、男は思い出した。
どこかで見た危険な妖怪を記した書物の中で、フランドール・スカーレットという吸血鬼がいたことを。
危険度は最高だったと記憶しているが、男の腰に自ら跨って精液を搾り取ってきた少女が危険だとは思えない。
むしろ可憐でえっちな女の子にしか見えない。
「フランドールは俺とまぐわいたいんだよね?」
とりあえず、これだけは聞いておかなければならない。
なぜそう思ったのかも気になるが、フランドールは自身とまぐわうためにここへ呼び出したはずだ。
何故ここに呼び出したのかは、確か姉にバレたら面倒だと言っていた記憶がある。
「? まぐわうってなぁに?」
っと、どうやらフランドールはまぐわうの意味をしらないようだ。
確か、フランドールの吸血鬼は西洋とやらの妖怪で、西洋ではまぐわいを別の名称で言ったはず。
「えっと、性行為だよ。今みたいに男のおちんちんを女の子のおまんこに入れる行為のこと」
「……セックスのこと?」
「そう、それ」
吸血鬼の少女の言葉では、まぐわいをセックスというらしい。
また一つ知識を得た男は、そのセックスを自分としたいのかともう一度問うてみる。
すると、
「そうだよ。あなたのことを見てからずぅーっと、あなたとセックスしたいって思ってたの」
フランドールは艶やかな笑みを浮かべながらそう言った。
どうやら本当に男とセックスしたかったようだ。
そこまで聞ければ、男はフランドールが自身を殺す気は無いと確信する。
ならば、
「じゃあさ、俺のこと、自由にしてくれないかな?
俺の事を自由にしてくれたら、フランドールが自分で動くより、もっと気持ちよくしてあげる」
フランドールは自由にしてくれという言葉には少し嫌そうだったが、男の気持ちよくしてあげるという言葉に反応する。
少し悩んだ様子だったが、もっと気持ちよくなれるということに心惹かれたのか。
「……自由にしていいよ」
少女は男に自由を返してくれた。
男は手足を自分の意志で動かすことができることを確認し、ついに自由を取り戻した男は、少女のスカートの中に手を入れる。
そして、
「ア”っ!!」
「いっぱい気持ちよくしてあげる」
フランドールの丸みを帯びた臀部を鷲掴みにして逃げられないようにしながら、下から腰を突き上げた。
目を見開いて驚くフランドールに囁いた後、男はさらにフランドールの膣内を抉り始める。
「おぐっ、ア”ァ”ッ! ん”ぅぅぅぅ!! おちんぽっ、すごいぃぃっ!」
男の胸板へと倒れ込んだフランドールは、胸板へと顔を押し付けながら嬌声を漏らし続ける。
どこを突いても気持ちよさそうな嬌声を挙げるフランドールに、男の気分はどんどん良くなっていく。
なにせ自分の腰に跨った美少女が自身の肉棒で喘いでいるのだ。これで興奮しない男なんて存在しないだろう。
その後もひたすらフランドールの子宮を責めるように突き続けると、
「だめぇっ! そこっ、んぐぅぅぅっ! ……くるっ! あぁあああ! くるぅぅっ!!」
フランドールは盛大に絶頂を迎えた。
だが、
「はぁ、んぐっ!? ま、まってっ! いま来てるっ! きてるからぁああっっ!!」
男は絶頂しているフランドールを無視して腰を動かし続ける。
フランドールの膣内は突き入れれば優しく迎え入れ、引き抜こうとすればいかないでと言っているかのようにヒダが絡まる。
その後も何度か絶頂を繰り返すフランドール。
男を傷つけないようにだろうか。フランドールは地面を握りしめて与えられる快楽に耐えている。
そんな中、男は自身の限界が近いことを悟り、腰の動きをさらに早めていく。
そして、
「出るっ!」
「アっ、ハぁぁああ」
フランドールの最奥を貫いた瞬間、子宮の中へと精液が流れ込む。
何度も射精しているのにもかかわらず、未だに衰えない射精量。
数十秒に及ぶ射精を終えた男は、自身の胸板で艶やかな吐息を漏らすフランドールの頭を撫でる。
「自分で動くより気持ちいでしょ?」
「……うんっ」
男の言っていることが真実だと理解してくれたのか。フランドールは幸せそうに微笑む。
だが、男の肉棒は未だに硬さを失っておらず、まだまだ目の前の女を味わいたいと思っている男は、
「まだまだ気持ちよくしてあげるよ」
フランドールの耳元で囁いた後、フランドールの膣内に肉棒を入れたまま立ち上がった。
俗にいう駅弁という態勢になった男は、とても軽いフランドールの臀部を持ちながら腰を動かし始める。
男は、自身の抽挿に再び嬌声を挙げ始めたフランドールの唇を自身の唇で塞いだ。
フランドールは一切拒否せずに男の頭に手を回し、自分からも唇を押し付けてくる。
柔らかく小さな唇を味わいながら、男は舌を伸ばして唇を割り、フランドールの口内へと侵入させる。
フランドールもこの行為を知っていたのか。自ら舌を伸ばして男の舌に触れてきて、二人で水音を立てながら深いキスを交わした。
その間も男の抽挿は止まらず、フランドールの膣内を味わうように動かし続ける。
人気のない静かな森の中に、肌と肌のぶつかる音と水音が響く。
フランドールから唇を離すと、男とフランドールの唇から銀の橋がかかる。
フランドールは男のことを蕩けた瞳で見つめており、それはまるで愛しい恋人を見ているかのようだった。
だがすぐに快楽によって情婦の顔へと変わり、男の胸板へと顔を押し付け始めた。
「あー、出そう。また子宮に出してもいいよね?」
男がフランドールの耳元で囁くと、フランドールは男の胸板に顔を押し付けながら小さく頷く。
フランドールの反応を見た男は腰の動きを速めていき、本日何度目かの射精を開始した。
フランドールの子宮の入り口に塗り込むように肉棒を押し付け、全ての精液をフランドールの子宮へと流し込んだ。
全身でしがみつくように男の後ろへ手と足を絡めるフランドールに、まだまだ萎える様子のない肉棒。
男が一度肉棒を抜いてフランドールをその場に降ろすと、フランドールが上目遣いで男の事を見上げてくる。
「フランドール、一回全部脱ごうか」
男はそう言いながら、自分の着ていた服を全て脱ぎ捨てる。
といっても、着ていたのは上だけなのだが。
男の言っていることを理解したのか。フランドールは緩慢な動作で立ち上がる。
そして、まずはスカートをその場に下ろし、次に上着を脱ぎ捨てた。
そうして出てきたのは少女ながらも間違いなく女の身体。
胸は手のひらで包めるサイズがあり、腰はくびれ、臀部は丸い。
月光によって照らされるフランドールの体には、汗のきらめきが見える。
そんなフランドールの身体を目の当たりにした男の肉棒は、より一層硬さを増していく。
「後ろを向いてお尻を突き出して」
フランドールは男の命令を素直に聞いて、木に手をつきながら男へとお尻を差し出した。
綺麗な背中と羽根の付け根、そして綺麗なアナルが見える。
そんなフランドールのお尻に近づいた男は、少ししゃがみながらフランドールの膣内へと肉棒を突き入れた。
綺麗な羽根飾りと金の髪が揺れる中、フランドールの丸いお尻とくびれを掴みながら、肉棒を突き入れ続ける。
フランドールも気持ちいいのか、嬌声を森の中に響かせている。
そうしてしばらく背後から突き続けた男は、再びフランドールの子宮へと精液を流し込んだ。
フランドールはあまりの快楽に立っていられなくなったのか、その場に座り込む。
男が座り込んだフランドールの目の前に肉棒を差し出すと、何も言わずに舐め始めた。
フランドールは極上のアイスを舐めているかのように、肉棒の全体を唾液で濡らしていく。
それが終われば再びフランドールの膣内へと肉棒を突き入れ、何度も何度も子宮に精液を流し込み続けた。
一体何時間行為を続けていたのか。フランドールの頭を掴んで喉に肉棒を突き入れていると、空が白み始めていることに気が付いた。
「フランドール、太陽が出ちゃうけどいいの?」
「んぶっ、んじゅっ、れろっ、あむっ、んぶ」
男の言葉が聞こえていないのか、股から白い粘性の液体を地面に流しながら、男の肉棒を美味しそうに口に含んでいる。
男の記憶では、吸血鬼は日光に当たると死んでしまったはずだ。
なので、一度フランドールから肉棒を離そうとするが、腰をがっちりと掴まれて離れることができない。
「太陽が出ちゃうよ。吸血鬼に太陽は不味いんじゃないの?」
フランドールは男の言葉へ一切反応せずに、ひたすら肉棒を舐め続けている。
男としては、これほどまでにまぐわった相手が死んでしまうのは悲しい。
それに、この子がいれば今後春画に頼らなくても済むかもしれない。
そう考えた男は、フランドールの脇の下に手を入れて抱きかかえ、
「あんっ!」
フランドールの膣内へ肉棒を入れたまま、服を回収するために歩き始める。
男が歩くたびに嬌声を挙げるフランドールに愛おしさを感じながら、全ての服を回収した男は、誰にもバレないよう祈りながら村への道を戻っていく。
村へ向かう最中もフランドールの膣内へ射精し続け、入りきらなかった精液が結合部から流れ出てくる。
村が近づいてきた男はフランドールに声を抑えるように言い含め、服でフランドールの姿をある程度隠してから村へと入る。
ただ、真正面からいくと門番がいるので、
「フランドール、村の中に入りたいんだけど、バレないように入れないかな?
もしバレずに入れたら、これからもたくさんまぐ……セックスしてあげる」
快楽に蕩けきったフランドールに通じるかは怪しかったが、なんとか通じたようだ。
フランドールから何かが溢れ出た後、景色が切り替わって村の中にいた。
どうやら何かをしてくれたようだが、それが何なのかは分からない。
ただ、
「ありがとう。じゃあ俺の家でもっとセックスしようね」
お礼としてフランドールとセックスすればいいことだけは理解している。
まあ、フランドールのような美少女と好きなだけまぐわえるのだから、男からしてもご褒美のようなものなのだが。
そうして男はフランドールを抱きかかえたまま自身の家へと入り、
「君が満足するまで犯してあげる」
フランドールを薄い布団の上で寝ころばせ、鈴の音が鳴るような嬌声を聞きながら、抽挿を再開したのだった。