ワタナべとネコイが第一階層を目指して歩き始めたころ
カリヤの死体が転がっていた。
案外早い再会になったな、という印象だ。
恐怖にまみれた顔で転がっているこいつは──淫魔の被害じゃないな。外傷も見えない。
……なんだろう、まさか、ショック死とか?
驚きすぎて死ぬ、というのはありえないぐらい滑稽なように思われて、実は、案外馬鹿にできない、『あり得る死に方』だ。
僕にはちょっと想像が難しくはあるが、『死ぬとは思っていなかった仲間たちが次々と死んでいく状況。その中で、一人で薄暗い場所を進んでいて、物陰から何かが飛び出してきた』という時、驚きすぎて死なないというのも、言いきれないようには思う。
心臓
僕らは『異境』にいる。
そのことを意識しながら、進まなければいけない──
「──すごいな、僕は今、ようやく感じ取ったよ」
カリヤの死体をらしくもなく眺め続けてしまっているうちに、状況は動いていたらしい。
僕が専門に調教した女子三人が、僕を囲むように立っていた。……つまりは、彼女らのセンスが、『強敵』を捉えたということだ。
……暗闇の奥から、何かが出て来る。
それは。
それは──
「…………うわ、あいつがこんなところにいるのか」
──それは、タイナカだった。
それは、インドウだった。
それは……僕のところから離れて、インドウパーティへと合流した連中。それに、もともと、インドウパーティにいた連中だった。
『仲間を操ってくる敵』というのに心当たりは、ある。
ゲームの中で、明らかに『以前の犠牲者』らしきものを操り人形にして、けしかけてくるボスがいた。そいつは『糸』を媒介にして、こちらのパーティを拘束してきたり、操作権を奪う、なんてこともやってのけるやつだった。
二十五階層ボス。
名称『アラクネ』。人の上半身に、蜘蛛の下半身を持つ、吐き出した糸で人を拘束したり、操作したりするボス。
これで確定だ。
僕らの『前』に異世界転移してきた連中は、少なくとも、二十五階層より下へは行けてない。
十五階層ボスが誰が見ても一目でわかるようなサキュバスだったから、あれぐらいはまあ、倒されてても『あの形』で再誕させられているかと思った。
でもさすがに、アラクネみたいな異形を倒されるたびにあの形で再生しているということは──どうだろう、考えてみたら、『まったくない』とは言えないな。
まあ、あいつは知ってる。
対処は可能だ。
ただし、『主人公』たちがすでに負けているものと考えて、なんらかの強化がされている想定で挑んだ方がいいだろう。
「さあ、みんな、敵だよ。行って」
予想できたが、反応は鈍い。
インドウやタイナカというクラスメイトたちがこちらにゾンビめいた動作で接近している状況だ。混乱する、というか、『クラスメイトに攻撃する』ことをためらうだろう。
知識がなければそうなる。
あるいは、クラスメイトのことを……『クラスメイト』だと思っていると、その姿をしたものを敵とは認識しがたいし、あれだけわかりやすく『生気がなく、動きが人間のものじゃない、明らかに操られている無理な動き』でも、『まだ生きているかもしれない』とか、思っちゃうのかもしれない。
「行かないなら、君たちのことは『力に換える』けど。──ナカイみたいに」
なんでこいつらを生きたまま連れて来ているかと言えば、それは僕の外部ステータスとしてだ。機能的には、だけれど。
僕のドレインは実のところ、長持ちしない。デバフがメインなので、吸われた側は完全に失うが、吸ったこっちにステータスが加算されるのは、せいぜい一分ぐらいだろうか。ゲーム中の1ラウンドが10秒ぐらいだとしたら、だけど。
あと格上相手には、極々低確率でしか入らない。こっちの世界で過ごしてみて、警戒している相手にも入りにくいことがわかっている。
ドレインはわりと『決まりにくい必殺技』の立ち位置だ。
ナカイは僕を舐め腐っていたし、まだ『クラスメイトから攻撃をされることはない』という思い込みがあったからかあっさり入ったけれど、『僕がクラスメイトにもああいうことをする』と認識された今じゃあ、入りにくくなってるんじゃないかな。
とはいえ、ナカイにしたことは、クラスメイトへの脅しとして機能する──と、思っていたけれど。
けれどどうにも、ナカイに起こった現象について説明不足なのと、僕よりインドウの方に人望があるせいか、動きが鈍い。
まあいいか。
距離的に、僕はクラスメイト連中の後ろにいる。
だから真っ先に接敵するのは、僕ではない。
二、三人、『クラスメイト』にやられるのを見守ってからまた指示を出すとしよう──
──観察する。
「インドウ! インドウ!? どうした!? 俺だ!」
必死に呼びかけるやつがいた。
本当に、あの状態のインドウがまだ生きていると思っているのだろうか? ダンジョンの視界の中では、薄暗いけれど顔色まではっきり見える。インドウの顔はどう見ても土気色だし、手足は奇妙に折れ曲がっていて、ぶらんぶらんしている。
しかも無言、顔は恐怖にひきつったままで、眼球がよくわからない奇妙な運動を繰り返している──
──あれで生きていると思えるなら、それはきっと、願いが強すぎて現実が見えていないんだろうな。
案の定、インドウに呼びかけていたやつは、インドウの持っている杖で殴打されて、頭蓋骨を凹の字みたいに陥没させられて死んでしまった。
インドウの杖はそれで折れた。インドウの腕も折れた。
でも構わずインドウは接近してくる。後衛、回復・補助のインドウの腕力でないのは、今、見ただけでも明らかだろう。
また別のやつが、タイナカに攻撃を受けている。
小柄で動きが速いタイプだった斥候役のタイナカ。
それに、剣を使う正面衝突に適性がある『女神の加護』をもらったやつが、力で押されている。
うわ、すごい、本当にゾンビ映画みたいになってるぞ。
タイナカは、力で相手を押しつぶして引き倒すと、首筋に噛みついた。
顎関節まで操れるのか、アラクネの糸。せいぜい四肢ぐらいだと思ってた。
神経に接続でもしてるのかな。ゲームだとわからなかった表現だ。
首に噛みつかれたやつは、悲鳴を挙げながらどんどん弱っていった。
そして動かなくなって、タイナカがそいつの肉をむさぼっている。
そして他方でもまたクラスメイトが襲われ、満足に抵抗もできないまま、多数の攻撃に串刺しにされていた。
「さあ、みんな、敵だよ、行け」
三人犠牲が出た時点でもう一度命じると、生き残りが叫び声をあげて突撃していく。
まあこんなものか。整列して前衛が攻撃を受け止め、後衛火力が魔法を浴びせる──なんていうコンビネーションの練習はしていない。僕は指揮官になるつもりはない。戦術なんか覚え込ませるのは面倒だ。クラスメイトが僕の言うことを聞くとも思えないし。
ただ、僕の恐怖に負けて思い思いに戦う。
「補助はしてあげるよ。ほら」
呪いによるデバフを放つ。
が、操られてるクラスメイトの死体を狙っても、あまり意味はないだろう。
狙うのは、クラスメイトに繋がった糸の先──
──あ、
「キサキさん、ヨドガワさん、テイラーさん、よろしく」
頼む前に、動いていた。
僕が呪いの力で頭がおかしくなるまで強化した兵隊三人。
それが陣形を組むのと、僕に向けて巨大な手が伸ばされるのは、ほとんど同時だった。
巨大な手。人間の手を十倍、あるいはもっと大きくしたような手。
骨ばった手。指が異様に長く見える。掌が小さいからだろう。
鋭い爪は真っ赤だ。マニキュアでも塗られているみたいに。
その手──手首から、糸が飛び出してくる。
キサキの直剣が糸を切り裂き、テイラーの魔法……
ヨドガワによるバフがキサキ、テイラーに入り、僕はその間に準備したデバフを敵へと入れることに成功した。
大幅な弱体化をした瞬間、敵の動きはステータスダウン以上にガクリと落ちる。
急に筋力や速度が弱まるせいで、感覚がブレるんだろう。呪いのデバフは相手の持っている
とはいえゲーム上は女神──『呪力を喰う存在』にも通じるから、単純に呪力そのままを混ぜ込んでいるわけでもないようだ。
デバフをかけられたアラクネ本体に、バフをかけられたキサキの剣が入る。
糸を切り裂きざまに返す刃でアラクネの手から先を切り落とし、そのまま追撃──
──だが、すぐそこまで迫っていたアラクネ本体がフッと消える。
「上」
天井に貼り付けていた糸を引いて離脱したのを予想できた。
キサキが僕の周囲で警戒に戻り、テイラーが『壁』の魔法を飛ばしてアラクネにぶつける。
不可視の面での打撃に、アラクネは『びっくりした』ような反応をした。
動揺している。あの、化け物が。動揺して、ついうっかり天井につけた糸を離して、落ちて来る。
あるいは糸の粘着力も、僕のデバフで落ちていたのか。ありえそうな話だ。何せこの世界で起きるあらゆる不思議な現象は、『そういう構造の物質だから』よりも『呪力あるいは聖力によって』で説明される。
蜘蛛の糸は構造上くっつきやすいものだが、それがこの世界で呪力によってくっつくとされていた場合、まあ、デバフで粘着力も落ちるのだろう。
だいたい、外骨格の上に内骨格の上半身が乗っていたり、全長が五メートル超のくせに糸一本で天井まで引き上げることができたり、呪力によるものでないとちょっと説明がつかない現象が起こりすぎているし。
落ちたアラクネにキサキが斬りかかる。
アラクネは慌てて上へ逃れようとするが、手首から飛ばした糸が何かに阻まれる──テイラーによる『魔法の壁』だ。
キサキの剣がアラクネの首に入った。
斬り裂く──
「──まだ生きてる」
上半身の首が飛んだが、あれが蜘蛛ベースの生き物なら、それだけでは死なない。
僕の『呪い』はまだアラクネの呪力を感じている。あの生き物は死んでいない。
キサキが少し警戒したタイミングで、蜘蛛脚が鋭い先っぽをキサキに突き込んだ。
テイラーの壁も間に合わない。キサキの腹部を蜘蛛脚が貫通する。
デバフを入れていてもこれだけの威力か。さすが、二十五階層ボス。
でも最後の抵抗だった。腹を貫かれたキサキはそのまま蜘蛛脚の関節を切断すると、腹に蜘蛛脚を指したまま、アラクネの胴体に飛び乗って、めった刺しにした。
アラクネに入れた『呪い』が、その呪力の完全なる停止を感知した。
「終わりだ。お疲れ」
偶発的に遭遇した二十五階層ボス。
討伐、完了。
「ヨドガワさん、キサキに治療を。『エリクサー』も使っていい。テイラーさんは治療中のキサキとヨドガワさんを壁で守っておいて」
僕のパーティはどうやら、十全に機能するらしい。
キサキは──大丈夫そうだ。レイナのひり出したエリクサーの効果は良好。
クラスメイトは──
「……死亡者三名、怪我人多数か。僕が言ったタイミングで抵抗できてれば死人は出なかったかもね」
転がっているクラスメイトの連中を見回すと、本当に不細工な戦いぶりが伺えた。
しなくていい怪我をして、出なくていい犠牲を出す。
「あ、アサギ、アサギくん……何か、薬? あるの……私も……」
声の方向を見れば、あいつは、誰だったかな……
ここにいるキサキ、ヨドガワ、テイラー以外の女子はもう、『売った側』だけだから、誰かを売って僕についたやつだろう。
腹部に結構な傷を負っている。近場にはタイナカが転がっているから、あいつのナイフにやられたんだろう。
放っておけば助からないかもしれないけれど、前衛系の耐久力は元の世界の物理法則を超越しているので、あるいはそんなに重い怪我でもないのかもしれない。
ともあれ薬の備蓄はある。
「いいよ。それで?」
「……え?」
意味がわからない、という顔をしているが、意味がわからないのは、こっちだ。
「いや、対価だよ。薬が欲しいんでしょ?」
「………………はい?」
「まさか僕の私物をタダで奪おうとしたの?」
「え、だ、だって、キサキさんは……」
「キサキはお前らに売られて──ああ、まあ、売ったネコイはもういないけど──ともかく、売られて、『僕の物』になった。僕の私物に、僕の私物を使ってケアをするのは、当然だ。でも、お前らは、別に僕の物じゃない」
「……」
「別にさ、お前らは僕が怪我したって、苦しくてうめいてたって、気にしなかっただろ? 僕も気にしないよ。それがお前らの思う『適切な付き合い』じゃないの?」
「いい加減にしろ!」
声が後ろから聞こえた。
振り返れば……ああ、こいつは覚えている。ナカイの相方だったかな。
格闘技系の何かの部活動をやっていたはずだ。体格からしても柔道のはず。こっちでの役割はやっぱり前衛系で、なぜか斧を使っているようだった。
そういえばワタナべがいなくなったし、ナカイもいなくなったから、このパーティにおける僕以外で唯一残った男か。
「えーっと、ハラダくん」
「アサギ、お前さあ! いい加減にしろよほんと! いつまで『その感じ』なんだよ!」
「『その感じ』って?」
「うじうじ意地悪いこと言ってさあ……! クラスメイトももう……たくさん、死んで……だ、だっていうのに、残った俺たちが助け合わなくてどうする!?」
格闘技をやると『絆』とか『助け合い』みたいなもので人の感情を圧殺して搾取しようとする思考が形成されやすいんだろうか?
僕は格闘技系の習い事をしている人についてよく知らないが、ナカイとハラダだけを見ると、十割の確率でそういうやつしかいない。
「もういいだろ!? もう、やめよう……俺たちが悪かったよ……だから、助け合おう。残ったクラスメイトで、助け合おう……そして、みんなで、元の世界に、帰ろう……!」
「……ハラダくん。確かに、そうだ。僕が間違ってたよ」
「アサギ……」
「で、『助け合おう』だったよね」
「ああ!」
「君たちはどのように、僕を助けられるの?」
「………………え?」
「今、生き残ってる君たちは、僕と、僕の持ち物が強敵を倒したから、生きていられるわけだ。今のところ、君たちに助けてもらうようなことは起こっていないし、これからも起こると想像しがたい。だっていうのに、君は『助け合おう』と言う。じゃあ、何が提供できるの? っていう話になるでしょ」
「それは……そういう話じゃねえだろ!」
「お前の言ってることはね、『俺たちは何もできないけど、感情的に恫喝して、お前の持ってるものをタダで差し出させよう』ってことなんだよ、ハラダくん」
虫が良いにもほどがある。
結果的に、でしかないが、こいつらがここで全滅しなかったのは、キサキたちが、アラクネを倒したからだ。
その上で、怪我を負ったら、僕の私物の完全回復薬をよこせという。
「今のところ、君たちがしてるのは、『寄生』であって、『助け合い』ではないよ」
「…………アサギィ!」
格闘技系の連中はすぐに胸倉を掴もうとしてくるから、行動が読みやすい。
伸びて来る手を避けて、そのまま掴む。
そうして投げた。一本背負い。
「っづああああああああああ!?」
「え、受け身とらないんだ」
せっかく柔道のやつだから、柔道技をかけてやったのに、モロに肩から落ちたな。
肩甲骨が砕けたかも。頭を守れたのはまあ、経験のお陰、なんだろうか。
本当にこいつは……何も、ないな。
ただ寄生するだけの、虫。
「いいか、寄生虫。元の世界に帰りたいなら、調子に乗るな。『差し出されて当然、守られて当然』っていう考えが透けてるやつは助ける気が失せるし、そんなクソふざけた考えを抱いてることに無自覚なやつは、殺したくなる」
「……」
「残り少ないクラスメイトなんだ。仲良くしようよ。ね?」
歯向かってこい。
変わるなよ。怯えるなよ。お前は僕から搾取しようとしただろ。暴力的に、感情的に、僕から、僕の物を奪おうとしただろう。
良かったよ。すごく、良かった。
だって、報復するなら、相手は強い方が気持ちがいいから。
ヤナウエにはがっかりさせられたんだよね。元の世界ではあんなに絶対的だったのに、この世界に来てからのあいつは本当に弱弱しくてさ。
僕は弱い者いじめがしたいんじゃないんだよ。
『それでも、アサギごときには従えない』っていう信念を持ったやつこそ、殺したいんだ。
ナカイを死なせたの、本当につまらなかったよ。終わったあとで思い返すと、ムカムカする。あんな、障害物を横にどけるみたいにクラスメイトを殺したくなんかなかったんだ。
お前らは敵であってくれ。
僕が踏みにじりたいのは、弱者じゃなくて、敵なんだ。
ほら、ハラダ、頑張れよ。
僕の足でもなんでも掴んでさ。引き倒して、マウントでもとって殴ったり、できるだろ。
わざわざこんな近くで立ってやってるんだから、いくらでも方法はあるだろ。
柔道、やってんだろ。負けるなよ。一回投げられておしまいとか、そんな、試合じゃあるまいし。
しようよ、殺し合い。
「…………あ、ああ、あの、お、俺が、悪かった……です……ごめん、なさい……」
「…………………………はぁ?」
「ひっ……」
こいつもダメか。
つまんないな。
だいたい、僕の何を恐れることがあるんだか。
ちょっと投げ飛ばしたぐらいで恐れるんなら、そもそも突っかかってくるんじゃないよ。面倒くさいな。
「アサギくん」
「……ああ、キサキさん。お腹の傷はいいの?」
「うん。ありがとう」
「いえ、どういたしまして。で──」
キサキと似たような傷を負ったクラスメイトの方を見る。
……でも、遅かったみたいだ。
どうにも僕が思うよりも深い傷だったようで、死んじゃってる。
「──あーあ。ハラダが暴れなければ、助かったかもしれないのに」
「え」
「何? ハラダくん、何?」
「あ、いえ、お、俺の、せい、です……」
「チッ」
舌打ちは無意識に出てしまった。
……残念だ。本当に、残念だ。
クラスメイトが減ってしまうのは、とても悲しい。
報復に終わりはないのに、クラスメイトの人生には限りがある。
それがとても、悲しいんだ。
街に居残り
苗床 レイナ
娼婦 ニナカワ、ハナイ、女2
パーツ 男1
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総計6人
帰還組
ワタナべ、ネコイ
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総計2人
現在のクラス内役割内訳
アサギパーティ
アサギ
??枠
キサキ、テイラー、ヨドガワ
売ったやつ ハラダ、女1
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総計6人
インドウパーティ
全滅
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総計0人
ヤナウエパーティ
ヤナウエ、ウエマツ
ナナミ
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総計3人
死亡
スドウ
インドウ、タイナカ、女2
ナイトウ、男2、女1
ナカイ、カリヤ
男2、女2
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総計15人