ナナミさんがレイナを殺した。あまりにもあっさりと。
キサキみたいにカラカラになったレイナがそこに落ちて、ナナミさんは、その軽くなってしまった妹の死体を、触手のようにうねる髪で拾い上げた。
瞬間、地面が揺れた。
僕はこの揺れをゲームのエフェクトでしか見たことがない。
でも、わかる。これは──『核となる淫魔が死んだことによって、淫魔のダンジョンが崩壊する震動』だ。
先ほど、最下層で淫魔女王を倒した……ナナミさんが、倒していた。その後、ダンジョンの崩壊は始まらなかった。
だが、レイナが殺された今、崩壊が始まりつつある。
僕は……
なんだか、呆然としてしまって、どうしたらいいか、わからなかった。
何も終わっていない。僕らは元の世界への帰還を企図していて、そのために必要な手順を終えていない。
なんだか『
だから、崩壊するダンジョンから、さっさと逃げ出さなければならない。
実際にダンジョンから抜けられなかった場合にどうなるのかはわからない。ゲームだと、イベントだった。そりゃまあ、明らかに崩壊しそうな場所なんだから、逃げるでしょ、ということで逃げたが、淫魔女王を倒せるぐらいまで鍛え上げた『主人公』たちなら、案外、生き残れたのかもしれないとも思う。
が、まったく無事に済むとも思えない。傷を負うだろう。倒壊したダンジョンに生き埋めになるかもしれない。食事も睡眠も必要がないから、多少生き埋めにされても死にはしないだろうけれど、救助されずに閉じ込められたまま、というような状態になれば、それは死より辛い予後になると思う。
逃げた方がいい。
わかってる。逃げた方が、いい。逃げない理由が、ない。
でも、体が、動かない。
「…………ヤナウエ」
僕はその名前を呟いていた。無意識だった。なんで呟いたのか、僕自身にもわからない。
でも、呟くと涙が出てきた。僕の口は、僕の疑問を放置して、まだ勝手に、声を発する。
「ウエマツ」
あの大柄で暴力的な気配をまとった男を思い出す。
心底、怖かった。身長190cm、筋骨隆々の男。コワモテ。それが、ヤナウエの横に立っている。その事実だけで、僕は怯えた。何度か、ナイフでも買って、ヤナウエを刺し殺そうかなんて思ったことがある。でも、ウエマツの妨害を抜けられるイメージがまったくわかなくて、あきらめた。自殺でもした方が、まだいいとさえ、思った。
僕が死ななかったのは、死ねなかったからだ。
現状より、『死』の方が楽なのは、わかっていた。でも、僕は、全然理由がわからないいじめにさらされていた。その状況は、僕には『運が悪い』としか思えなかった。だから、自殺を試みても、運悪く、生き残ってしまいそうな、そういう気しか、しなかった。
それに、たとえ命を断てたとしても、僕は、死ねなかった。
いじめ。どういうことが行われていたかを思い出す。
それはおおよそ、僕らの親世代にとっては、想像もつかない内容のようだった。『殴る』『蹴る』『無視する』『教科書などを盗む』『机に落書きをする』──そういう種類のいじめだったら、どんなに良かったか。
動画を撮影された。
女子の体操服を盗めと言われて、盗むシーンを撮られた。脱げと言われて、脱いだ体を撮られた。
連中のいじめは、僕の『将来』というものを粉々に破壊するカードを揃えるものだった。
自分は法的に『加害者』として扱われないように、僕の犯罪の証拠を残す。具体的な言葉は言わない。殴ったり蹴ったりもしない。ただ、『面白いことを思いついたんだけど、やってみない?』と提案する。無視したり逆らえば、『面白いこと』のレベルが上がっていく。
そんなふうに揃えられた『僕の将来を粉々にするカード』が、僕の死後にどういう扱いをされるか?
拡散は、まだされていない。されていたら、こちらも覚悟が決まったかもしれない。でも、僕が死んだら、きっと、放流されるだろう。無責任に、無遠慮に。連中は僕の死後を辱めることに、なんのためらいもない。僕から見れば、そうとしか見えない、悪鬼どもだった。
僕は、死ねない。
命を断てても、永遠に、ネットの中に、僕の、まったく望んでいない、僕が思いついたわけでもない犯罪行為の証拠が残り続ける。死後にまで辱められ、僕ではない僕が、唯一の僕として、世界に残り続ける。
それは我慢ならなかった。死んでしまえば関係ない、と思えれば楽だった。でも、僕はどうにも、魂が辱められることと、教唆された行為をさも嬉しそうにやる、『全然僕ではない僕』が残り、拡散されること。それを、目の前でやらされているいじめよりも、恐れていたらしかった。
「レイナ」
そういう、陰湿ないじめの多くは、レイナの口から、アイデアが出た。
特に、ナナミさんの体操服を盗んだり、あるいは、ナナミさんの机で、全裸になって性器を擦りつけたり、そういう、ナナミさんも被害に遭うようなものはすべて、レイナの口からアイデアが発せられた。
それを、スドウがはやしたて、ネタにして、あいつらは笑った。
「ヤナウエ」
僕はもう一度その名をつぶやいた。今度は、意識的に、つぶやいた。
死んでしまった。みんな。
報復は楽しくなかった。僕は、スドウの目と喉を奪ってから、ずっとずっと、何をしたらいいかを見失っていた。レイナを雌鶏にして、スドウから『パーツ』を抜き出して、その、あまり快くないのに、復讐の虚しさを悟っていた。
報復は、気持ちよくない。それは、間違いなかった。
レイナのあられもない姿も、スドウの苦悶の叫びも、全然、僕の心を癒してはくれなかった。
だから、楽しいことを探した。壊されてしまった僕の感受性でもわかるような、楽しめることを、探した。笑いたかった。楽しいという気持ちが自分の中から失われていないことを、確かめたかった。
それだけだ。
もう、報復をしたいとは、思っていなかった、はずだった。
でも。
ヤナウエが、ナナミさんに、殺された。
ウエマツも、ナナミさんに、殺された。
そして、レイナが、今、ナナミさんに、殺された。
スドウは、もういない。生きているのか、死んでいるのか。
きっと、死んでいるだろう。
僕を直接的に加害した連中は、誰もいなくなってしまった。
そうしたら僕は、立っていることさえできず、激しく揺れるこの場所で、逃げる気力もわかず、膝をついてしまった。
立ち上がることが、できそうもなかった。
「アサギくん!? 逃げないとまずそうだけど!?」
ナナミさんが来る。
淫魔。裸にほど近い格好。うねる、触手と化した長い髪。
彼女は僕を助けてくれたことがある。
レイナから提案された『動画のネタ』で、僕は、ナナミさんの席や、持ち物に、狼藉を働かされた。その際に、ナナミさんは、かばってくれた。だから僕は、彼女に好意を持っていた。恋愛感情ではなかった。彼女だけが、クラスの中で、人間だった。
涙が出てきた。
コントロールできなかった。
喉が震えて、何かを発そうとした。
これも、コントロールできなかった。
「……どうして、殺したの?」
レイナを。ウエマツを。ヤナウエを。
「え? 殺されそうになったから……だけど……。反撃は、してもいいんだよね? それが、アサギくんの、方針、なんだよね?」
ナナミさんは困惑していた。
レイナを殺したことに対しての、言葉だった。
僕はナナミさんから焦点を外した。
ナナミさんの後ろで、『小さな人』が、微笑んでいる。
僕に何をするでもなく、ただ、僕らのやりとりを、見ている。
力で僕を引き留めるのではなく、このまま黙って見ているだけで、僕とナナミさんがどうしようもなくこじれると確信しているのかも、しれない。
実際、僕も、これ以上、問答をすべきではないと、思った。
ササイナナミ。
改めて、異常だ。
その異常さが、今、ようやく、僕にもわかった。
「ヤナウエと、ウエマツも、攻撃を、してきたの?」
ナナミさんは「その話?」と驚いていた。『今さら?』という驚きだった。
確かに、問いかけるタイミングは外している。
でも、彼女が、ヤナウエとウエマツの死体を髪にぶら下げて現れた時、本当に、何も感じなかったんだ。
ナナミさんは、優しく微笑んで、答えてくれた。
「二人はね、美味しそうだったから、我慢できなくて、食べちゃったの。それに……」
「……?」
「アサギくん、あの二人のこと、苦手だったでしょ? 会う前に片付けておいた方が、喜んでくれるかな、って」
善意だった。
どうしようもなく、善意だった。
ナナミさんは、善意の人だ。悪意はない。
思い返せば彼女の行動はすべて、さほど強くはない、人が人に当たり前に向ける善意を感じさせるものばかりだった。
でも、今思い返すと……
僕を助けてくれたことも。
レイナを救おうとしたことも。
ヤナウエやウエマツを処理したことも。
反撃で、レイナを殺したことも。
彼女は、そのすべてにおいて、責任をとろうとしない。
誰かを糾弾する時、糾弾した責任が発生する。
誰かを攻撃した時、攻撃した責任が発生する。
ナナミさんは、彼女の体操服を盗まされそうになったり、あるいは、それでオナニーをさせられ、精液をかけてしまった時、僕を許した。
糾弾し、責める責任をとることを嫌った。
レイナを助けようとした時、覚悟、責任。そんな言葉を口にしていた。
けれど、それらの言葉を、行動で感じさせることは、一度もなかった。
彼女は誰かのために行動する。
それは無私の善意に見える。
でも実際は、責任を他者に押し付けているだけだ。
彼女にはきっと欲望がある。
でも、その欲望に従って行動をすることはなかった。
ただし、誰かに責任を押し付けられると見ると、欲望に従っての行動に、『あなたのためだよ』という微笑を加えることをする。
「…………ナナミさん、ごめん。僕はもう、立てない」
「え!? どこか怪我を!?」
気付けば、この場所にはもう、四人しかいなかった。
テイラーとヨドガワは、逃げていた。
ワタナべとネコイも、いなかった。
アンデルセンさえ、見当たらなかった。
僕と、ナナミさんと、『小さな人』。
それから、子供みたいに幼い容姿の、淫魔が一人いた。
全員、僕を見ている。
小さな人の微笑。淫魔の面白がるような表情。
敵対していた。でも、ナナミさんは、それらを完全に無視して、僕を支え起こそうとした。
僕は、地面に体がへばりつくような無気力の中にあって、体がまったく動こうとせず、動かす気力もなかった。
でも、抵抗はしなかった。だから、淫魔の力で、ナナミさんは、僕を持ち上げた。
「どうしたの、アサギくん? 逃げた方がいいと思うんだけど──案外、崩れないのかな。まだ、崩れてないし」
「わからない。……もう、何もわからない。考える気力が、わかない」
「本当にどうしちゃったの?」
「本当にわからないのね」
小さな人が笑っていた。
近付いて来る。足取りは、まるで目が見えているかのようにしっかりしていた。
指先が、ナナミさんの触手髪に持ち上げられた僕の頬を撫でた。
ナナミさんは、抵抗も拒絶もせず、普通に、小さな人と向き合って、首をかしげた。
「あなたは、わかるんですか?」
本当に、ただの疑問しかない声音だった。
小さな人は逆に、少しだけ優越感をにじませて、笑っていた。
「あなたが、彼の生きる理由を、全部奪ったのよ、ナナミ」
「え?」
「報復したい相手を、全部、奪ったじゃない。彼に手出しをさせずに。なんとなく、欲望に従って、殺してしまったでしょう? そういうのって、自分でやりたいんじゃないのかしら?」
相変わらず、『小さな人』は、色々なものが、見えすぎているようだった。
黒い目隠しをした彼女は、僕の頭を抱く。
ナナミさんは、抵抗せずに、僕を、『小さな人』に引き渡した。
僕の重さを、彼女は、捨てた。
「私、そんなつもりじゃなかった」
唇を尖らせていた。
幼い、いじけた、顔だった。
「でも、ごめんなさい。アサギくん、もう、報復とか、どうでもいいかと思ってた。……そっか、ヤナウエくんも、ウエマツくんも、レイナも、残しておいたら良かったんだね。……私、アサギくんに、嫌われちゃったかな」
崩落が、この場所にも及び始めていた。
単純に、横に広いダンジョンだったのだろう。外側から崩れていって、ここまで崩れるのに、時間を要しただけのようだった。
まだ、間に合うかもしれない。
脱出をして、生き延びることが、できるかもしれない。
生きる意味が、わからなかった。
たぶん僕はずっと、死にたかったんだと思う。
でも、死ねなかった。不運でうまく死ねないだろうと、思った。死んだあとに、僕がした数々の犯罪行為の動画が流出し拡散され、ヤナウエたちに作り上げられた『僕ではない僕』が残る。それが、我慢できなかった。
でも、今、もしかしたら、死ねるのかもしれない。
「ナナミさん」
立ち上がる気力が、少しだけわいてきた。
小さな人の腕から離れて、自分の意思で立って、ナナミさんに向き合う。
「僕たちは、元の世界に戻ろうって、誓った。恋人にも、なったよね」
「うん」
「別れよう」
「……」
「君を恨むのは筋違いだとわかってる。僕自身も、報復は楽しくないから、興味も関心もないものだと思ってた。でも、どうにも、僕にとって、ヤナウエたちの命は、きちんと、自分で奪いたいものだったみたいだ。……全部、失われたら、もう、立つ気力も、わかないぐらいに、生きる目標だった、らしい」
僕は、僕の心を、初めて、理解した。
ずっと見失ってふらふらしてたけれど。……ああ、陳腐な表現になってしまう、けれど。
「失って初めて、大切さに気付いた、みたいだ」
目を閉じた。首が、垂れた。鼻から息が漏れて、口角は、上がっていた。
僕は、笑っていた。今、鼻から漏れたものを最後の吐息にして、このまま息を止めてしまいたいのに、笑っていた。
人間は、あらゆる力が抜け切ると、笑ってしまう生き物なのかもしれない。
「さようなら、ナナミさん。僕は、もう、いいや」
「…………」
ナナミさんは、何かを言おうとした。
でも、言葉は出ず、代わりに、ため息をついた。
「そっか。アサギくんがそう言うなら、尊重するよ」
言葉を探してまで僕を生きさせようとするのは、彼女には面倒だったみたいだ。
ナナミさんが、ダンジョンを出て行く。
僕は、『小さな人』の足首を見た。
魔道具の枷はまだついていて、それは、玉座らしき肉の塊に、鎖で接続されていた。
獲得していた鍵で、足枷を外した。
自由になった『小さな人』は、しばらく、足首を見ていた。
長らく足枷がついていたはずの部分。だけれど、全身が真っ白で、負った痛みも傷も少しの時間で回復してしまう彼女は、足枷に隠されていた場所も、他の肌と変わらない色をしていた。
目を閉じて、開けばもう、どちらの足に枷があったのか、僕には、わからなかった。
「あなたも、さようなら。アンデルセン王子の願いは叶えた。遅かったかも、しれないけれど」
「お兄様に自分の意思なんか、ないのよ。すべて、わたくしが、そう操っただけだから」
「そうなんだ」
「わたくしね、欲しいものがあったの。ずっとずっと、色々なところが見えていたから。千里眼──っていうのかしら。淫魔の、わたくしの、初代が、持っていた力、みたい。それでね、異世界の人たちのことも、見ていて……欲しかったの。何もかもが。自由とか、そういう、ものが」
「……」
「でも、今は、外に出て自由になるより、あなたをそばで見ていたいの」
「面白いことなんか、できないよ」
「いいの。だってあなた、もう、動けないでしょう?」
「……そうだね」
「わたくしの物にしたって、構わないでしょう?」
「……そう、だね」
小さな人は、笑って、僕の手を、両手で、包み込むようにした。
「初めて、わたくしだけの物が手に入ったのね」
「……」
「それがあなたで、とても、嬉しい。これが、『自分だけの物が手に入る』っていう、喜びなのね……」
彼女は、青空の下を歩くよりも、初めて手に入れたお気に入りのおもちゃを愛でることを、選んだらしい。
すべてが、崩れていく。
いつの間にか、この場所には、僕と、小さな人しか、いなくなっていた。
淫魔も、消えている。
僕は『生きる』という言葉を思い浮かべてみた。
目を閉じて、頭の中で、その言葉を転がしてみる。
驚くほど、興味がわかなかった。
僕の生きる理由は、ようやくこれで、なくなったらしい。
欲しかったものにようやく気付いた。
僕はずっと、安心できる死が欲しかったんだと思う。
「ねぇ、僕はさ、なんのために産まれたんだと思う?」
理由もよくわからず被害に遭い続けて、そうしていつの間にか、安息の死だけが願いになっていた。
報復の機会を逸して、自分を酷い目に遭わせていた連中が、自分の生きるモチベーションだと、遅ればせながら、気付かされた。
僕の人生にはいつの間にか、被害者でいる以外のアイデンティティが存在しなかった。
加害者がいて初めて、僕は立っていられた。
つまりとっくに、僕の人生は壊れていた、というわけだ。
こんな僕にも、産まれた意味なんか、あるんだろうか。
誰にでも、産まれた意味というやつは、あるんだろうか。
『小さな人』は、微笑んだ。
「わたくしに求められたのだから、意味はあったのではなくて?」
……どこかで、間違えた。
僕の人生はもっと別の意味を獲得することもできた。
でも、それは、僕のたどらないルートだった。
ナナミさんの異常さに早く気付いていれば。ワタナべと友達のような関係になっていれば。キサキが殺されそうな時に止めていれば。
あるいはもっと前の段階で、クラスメイトたちになんらかの方法で存在感を示して、クラスのために知識と力を振るっていれば。
笑ってしまう。
どれも、僕のとりえない選択だった。
僕が何もしていないのに、自然といじめられる人生に陥っていったように、僕は僕がその時々でとりうる選択をして、今、ここにいる。
ゲームを、していた。
SNSでひっきりなしに来る連絡。あれをしろ、これをしろ、と面白がってプライベートにまで浸食してくるいじめ。それを頭から叩き出したくて、夢中になれる何かを探した。
眠れなかった。目を閉じると呼吸ができなくて。だから、ヤナウエたちが寝静まった時間、一睡もできない僕は、ゲームをした。
気絶するように数分意識を失うことを『睡眠』と呼んでいた。頭の中が常に声であふれていて、首から力が抜けなくて、横になっても、なんだか、全身がこわばっているような感覚があった。
親は、気合と根性と立ち回りという言葉が好きで、何一つ、僕の助けになるような、行動も、言葉も、くれなかった。
どこにも居場所がなかった。眠ることも満足にできなかった。
でも、今ここで、僕を求める人が横にいて、こんなに全身から力が抜けてしまっている。
よく眠れそうだった。
だから、目を閉じた。
手が、握られている。
案外、安心するものだ。
でも、欲を言うならば。
彼女が僕を求めるぐらい、僕も彼女を求め、愛することができていたら、もっと安らいで眠れたのかなって。
誰かを愛するっていうことが、結局全然わからなかった。
それはちょっとだけ、心残りかも、しれない。
生き残り
男子
ソウマ コウタロウ(パーツ)
ワタナべ シン
女子
ササイ ナナミ(淫魔化)
テイラー アイラ(アサギによる強化)
ニナカワ サクラコ(娼婦)
ネコイ タマキ
ハシグチ マコト(娼婦)
ハナイ ムツキ(娼婦)
ヨドガワ タツコ(アサギによる強化)