スイムスイムをそっち系のお姉さんだと勘違いして家に呼んだ男子高校生の末路 作:Radrabbit
なお作者は魔法少女育成計画ミリしら勢であり、『スイムスイムって娘可愛い〜てかえっちすぎ、激ヤバ殺人犯らしいけど18小説ないの?じゃあ描くか・・・えっ、7歳なんですか!?これで???』となったものとする。
立花咲耶は男子高校生である。
平均的な顔立ちは可もなく不可もなく。テストの成績は中の下、運動神経は悪く無いが、サッカー部や野球部相手には流石に敵わない。
「・・・あ、あのー」
朝目が覚めたら自分のベッドに知らない小学生くらいの女の子がいたとしても、彼は一般的な男子高校生である。
昨晩念願の欲望を叶え、神とピンク髪のお姉さんに感謝しながら眠りについた。
昨日の記憶通りであるならば、全裸の彼の隣に眠っているのはピンク髪の白スク水を着たお姉さんの筈なのだが。
「・・・・・・・・・」
立花咲耶はスク水フェチである。
中学生の水泳の授業でたまたま足を滑らせた女子を庇った際に、全身で触れたスク水と女子の柔肌の感触で性癖を完全に拗らせてしまった。
それ故にスク水セックスへ焦がれに焦がれていた。そして努力を重ね数年掛けてようやっと彼女を作ることに成功。
土下座してスク水えっちを彼女へと懇願し、それはもうこっぴどく振られたのだ。
お陰で翌日以降クラスメイトの女子からは「変態スク水野郎」の誹りを飛ばされ、男子からは「ドンマイ」「頑張ってスク水性癖の彼女見つけような」と野次を受けた。
「君・・・ピンク髪のお姉さん知らない?白いスク水着てる可愛い人・・・えっと、スイムさんって名前なんだけど」
「・・・・・・?」
立花咲耶は一般小市民である。
犯罪には罷り間違っても手を出そうとはしない。普通に怖いからだ。
なので女子の水泳の授業を覗くだとか盗撮だとか、スク水を盗むような言語道断の行いには辿り付かなかった。普通にヤバいからだ。
そして小学生の女の子を攫ってくる度胸も無い。普通にヤバい犯罪だからだ。
「えーと・・・?」
「おにいさん。なんにも知らないんだね」
立花咲耶は健全な一般男子高校生である。
年相応に性的好奇心があり、そこそこ性壁を拗らせていた。
なので彼は日夜バイトに明け暮れ必死にお金を貯めてきた。
それは完全にスケベ目的の貯金であり、18歳になったらえっちなお店でスク水のお姉さんに筆おろしをしてもらうための不健全な──人に迷惑を掛けないという意味では健全な──欲望であった。
「わたしだけど」
「んん?なんて?」
立花咲耶は一般人である。
魔法少女なんて知らないし、超能力だとかSF技術だとか。そういう非日常とは無縁の人間だった。
「昨日の白いスク水着てたピンク髪の女の子、スイムスイムはわたしだよ」
「??????」
立花咲耶は性欲には素直である。
人様に迷惑を掛けないため普段は我慢しているが、ここ最近はバイトが14連勤を超え完全にタガが外れそうになっていた。
時間がある時は毎日自費で購入したスク水で猛りを鎮めていた彼にとって、14日間の禁欲は中々に辛いものがあった。
「・・・はい、これでわかった?」
「───────」
──突如として彼の目の前にいた幼い女の子が眩い光を放ち、次の瞬間にはピンク髪の白スク水を着たえっちなお姉さんに変身していた。
「昨日おにいさんがたくさんえっちした女の子、わたしだよ」
「お・・・ぇ、ま、マジすか・・・?」
──立花咲耶はスク水フェチである。
少し遵法意識の欠けたバイト帰りの夜24時過ぎ。
彼は月明かりだけが照らす薄暗い路地裏をいつものようにショートカットしていた。
普段は誰もいない筈で、なんなら不良や半グレも何故か近付くことのない近道だったのだが。
『・・・だれ?』
そこにはピンク髪の何故か白スク水を着た年上らしきお姉さんがいた。
ゴーグルを首から掛けて何故かヘッドホンをしており、背中から小悪魔のような羽が生えていた。
しかも4本の悪魔の尻尾のようなものまで付けており、控えめに言っても変態のスク水コスプレと言われても否定できない。
容姿に関しても彼女はおっとりとした童顔と丸みを帯びた瞳の可愛らしい幼なげな顔立ちをしていたが、それに反してその背丈と暴力的でさえある妖艶なスタイルを誇る肢体は酷く蠱惑的に感じられたのだ。
『え・・・え!?お、お姉さん何してるんですか?』
『おねえさん?』
あまりにも性癖にどストライクで、彼女を視界に入れた瞬間彼は勃起が止まらなくなってしまった。
何故か平日金曜日の夜24時過ぎに、コスプレにしか見えない白スク水を来た美少女が路地裏をふらふら歩いていた不思議。
どう見てもそういうお店のキャストとしか考えられない服装。思春期のピンク色の脳味噌がフル回転し、ネットで幾重にも見た薄い本みたいな展開に咲耶の思考回路は完全にバグった。
『あ、あの!!お金払うんで、その服装で筆おろししていただけないでしょうか!!』
『????』
『だ、駄目ですか?バイト頑張ってるんで20万までは出せます。あっ、俺童貞なんでアレかもしれないですけど・・・あ、そもそもゴム持ってないや。か、買ってきましょうかぁ!?』
性欲で頭がイカれぽんちになっていた。
必死に頭を地面に擦り付けながら、家に幾ら貯金していたかを思い出しながら彼は懇願を続けた。
どこからどう見ても気が狂ったような光景だが、彼は彼女がえっちなお店のキャストさんだと勘違いしていたのだ。服装がそうにしか見えないって?そうだね。
『俺未成年なんですけどお金たくさん払うんでお相手して頂けないでしょうか?』という内容の発言をひたすらに繰り返し、なんなら泣きながら頭を下げ続けていた。
『えっと、とりあえずついていけばいいの?』
『・・・え゛!?いいんスか!?あざっす!マジあざっす!!全財産出します!!』
彼女も彼女で『いざとなったら魔法あるし、お金くれるならちょっとくらいはいっか』と素直に彼の家まで同行。
結果了承されたと勘違いした童貞と、内容をよくわかっていないまま流され続けた魔法少女による一夜の過ちが成立してしまったのだ。
「・・・じ」
「じ?」
立花咲耶は臆病な小市民である。
そのため性欲に駆られて犯罪には走るまいと散々気を付けていたが故に、そのまま黙っていることのリスクと素直に白状することのリスクを比べて考えた。
どう見ても小学生の女の子に手を出した事案。これって死刑かな?それって死刑だね。
刑法をよく知らない彼は自分の行く末に目眩を感じ絶望したものの、それでも『小学生は犯罪でしょ』の精神の元答えを出した。
「自首します」
「じしゅ?」
さようならスクールライフ。さようならスク水のお姉さん。王子様は檻の中で歌いますね。
そして鉄格子の中にスク水は持っていけるのかな、などと考えながら彼はスマホに手を伸ばした。
「よくわからないけど、元気になったならもっかいしよ」
「・・・ん?」
彼は運動神経が悪い方ではない。がっつりと鍛えてはいないが、平均的な男子高校生くらいの筋力は備えている。
しかし、今彼はスイムスイムに容易く押し倒された。スマホに伸ばした腕も軽く掴まれ、抵抗しようにも異様に力が強く跳ね除けられない。
「え、ちょ、まっ、スイムさん何してるの?」
「昨日のえっち・・・セックス?とっても気に入った」
「は、え?」
「それにおにいさんはわたしの王子様だから、わたしとえっちする義務がある」
「なんて????」
ぼーっとした表情のまま咲耶を押し倒したスイムスイムが彼の股間を弄る。
ドストライクどころか昨晩たっぷり味わった暴力的な肢体を押し付けられた咲耶の股間が勢いよく昂り、その主砲を瞬く間に膨張させる。
「これ、着たままの方がすきなの?」
「めっちゃ興奮します・・・じゃなくて!」
「じゃあきたままえっち、しよ」
無表情のまま。
けれどその頬を赤く染め、瞳の中に淫靡な輝きを宿したスイムスイムが咲耶にそっと口付けをする。
そしてわけのわからないまま硬直した咲耶の右手を自身の片胸へと導き、スク水に覆われた巨峰の上に咲耶の掌を被せた。
「えっち、しないの?」
「しまァす!!!」