うすほそ低身長TS娘が陰キャ彼女の元で永久就職が決まる話 作:復唱ください。TS百合は実在する。
奏斗→経済学部
かんな→看護学部
俺がガチ美少女兼、彼女の嫁になってから早くも二週間経過していた。色々あったが学生生活に復帰することになった。単位やばいしね。
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「なははははは!! マジか!!? 奏斗君だよね!? あんたマジか、なははははは!!!」
「マジですが」
「マジか〜〜! なははははは!!」
「おい世那、笑いすぎ。不謹慎だろ⋯⋯」
大学構内に響き渡るバカ笑い。絵に描いたような陽キャこと、白鳥世那さん。その隣で頭痛をこらえるように頭を押さえてるのは、俺のオタク友達、赤座雪晴。
こいつらは高校時代から付き合ってるバカップルだ。どっちも全人類に優しいためオタクにも優しいタイプの陽キャ。大学卒業のタイミングで籍を入れるらしい。末永く爆発してろ。
「で、感想は? 美少女でしょ」
「うお奏斗君めちゃくちゃ調子乗ってんじゃん! ちょっともっかいやってよ、髪ファサって!」
「美少女、でしょ⋯⋯?」
「モテ意識してんねぇ!」
「お前らもうちょっと真剣になっとけよ」
病気の件は先んじて伝えていたが、実際に見られるのは今日が初めてだった。自他ともに認めるガチ美少女なので視線を集めまくりであるのだね。
バカップルの片割れはゲラゲラ笑い転げ、もう片方はめちゃくちゃ深刻そうな顔をしてる。
「気楽にいこうぜ? 僕は悩んでないし」
「⋯⋯親友がそう言うならいいか」
「おう」
フッ⋯⋯って笑うイケメン野郎。その思案気な顔で何人の女を勘違いさせたんだろうねバカタレがよ。普通素面で言わねぇだろ親友とか。
ぱっと表情を切り替えた雪晴。多少ドライに見えるかもしれないが、僕とコイツの仲だしな。それくらい割り切りがいいほうが気が楽だ。
「まあこうなったので、週末の
「その体、そもそも酒飲めるんか?」
「医者から控えろとは言われたけど、飲んじゃダメってことはないらしい」
「それなら家で一回試しといたほうがいいんじゃね? ペース配分とか全然違うだろうし」
それもそう。というかそのつもりはもともとあった。ただ機会に恵まれなかったと言うか、夜になると酒とか飲む前にベッドに誘拐されるんよね。ムードもなにもあったもんではない。
ただそろそろアルコールの限界は確認しときたいな。かんなもお酒大好きなのにここんところ僕にかかりっきりでしばらく飲んてないし、今晩は宅飲みと洒落込むか。
「じゃあ帰りなんか買って帰ろ⋯⋯⋯かんな?」
「ん、へぁ!? あ、ハイ。なんでした!?」
「いや酒買って帰ろって話」
なんかこいつずっと上の空なんだよな。内弁慶だから外ではあんまり喋らない奴だったけど、今日は特にそう。バカップルと喋りだしてから一層無口になった。つか握られてる手ぇ痛いんだけど。そんなに力入れなくてもどこにも逃げないのに。
バカップルは、ばいにゃら〜〜とおちゃらけたセリフ共に退散していった。履修登録してる科目が違うからね。
なお、かんなは二人がいなくなってからも元気がなく、握りしめたままの手を離そうとはしなかった。
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「寝取られやんけ〜〜〜〜〜!!!!!!」
「何の何???」
かんながチューハイを飲み干したコップをテーブルに叩きつける。いや叩きつけてはないな。ギリギリでとめてた。
夕飯と風呂を済ませ、つまみを用意してお酒をちびちびすすり始めたのがついさっき。一日元気がなくて心配してたかんなは、チューハイイッキ飲みしていきなり戯言をぶちまけ始めた。
「赤座さん、ですねぇ⋯⋯小学校から一緒だったんですよね。そりゃ気心知れてるんでしょうけどもぉ⋯⋯」
「え、なに、雪晴のこと?」
「そうそれそれ! あの方、めっちゃかなたんのこと心配してたじゃあないですか! なのにちゃんと吹っ切れるところ偉すぎじゃないですか?! うーんめちゃくちゃ理解者っぽいかんじ⋯⋯後方理解者彼氏面、
「酔ってる?」
絶対酔ってないけど。こいつザルだから。でも酔ってるとしか思えない言動してる。
⋯⋯ん、あー俺は酒あんまり強くないかも。アルコールの匂いだけで割と頭の中が軽くなるような感覚あるし、ちびちび飲んでるチューハイは度数も低いのにお猪口一杯分くらいの量で限界が見え始めた。これ以上飲んだら酔っぱらうな〜っていうあの感覚ね。
「ん、かんな。残りあげる」
「間接キスありがとうございます。あとで直接が待ってるので覚悟の準備をしといてください」
「おいホントは素面だってわかってるんだからな」
「んで赤座さんですよぉ! あーいけません! 絵に描いたような陽キャイケメンが見せる物憂げな表情⋯⋯コロッといく人絶対いますねぇ! これもう寝取られでは?」
「取られてから言え」
男なんかに取られるわけねぇだろ。仮にかんなが男になったなら、まあ、う〜〜〜〜ん? 百億歩くらい譲ればアリかも? この間ペニスバンドで一晩パンパンされまくったのはちょっとヘキになってしまったし、ワンチャン⋯⋯? まあ女が男になるほうの病気は存在しないので無意味な仮定だけど。
そうこうしてる間にもかんなは一人でヒートアップしていく。おいほんとに酔ってないんだよな?
「この手の話は
「絆されていって、ではないが」
「ある日コロッといくわけですねぇ⋯⋯哀れかなたんは完全にメス堕ちしてしまうのでした⋯⋯」
「メス堕ち言うな」
それやったのお前な? ある日コロッとどころか、即日ヤラれたんだけど。悩む間もなくメスにされたけど。
「ん⋯⋯、かなたん顔赤いですね。一口でこれなら控えたほうがよさそうですね」
「いきなり素面に戻るのね」
ぷに、と頬をつつかれる。そのまますべすべと掌で頬を包まれる。手ぇデカ⋯⋯ほっぺとの温度差で思ったより自分の顔が熱くなってることを自覚する。う〜んホントにちょっとしか飲んでないのにね。
頭がふわりと軽くなるような違和感。酔い、を意識した瞬間、それが加速したような気がした。頬を包む手に、自分の手を重ねる。大きさ全然違うな。かんなってそういえば普通にバスケットボールを掴めるんだったな。
「かなたん、大丈夫そうです? 目、かなりとろんとしてますけど、眠たいです?」
「だいじょーぶね。ねむくないし」
かんなの手って女の子にしてはちょっとゴツいんだよな。細くて長い指なんだけどタコが目立つ。ペンダコもそうだしマメのあともある。指の側面とか、指の付け根とかちょっとザラザラしてて、なんていうか、たくましいかんじ。
かんなは結構気にしてるみたいだから言わないけど、僕はこの手が好きだ。だから撫でられるのに任せるだけじゃなくて、自分から頬を寄せる。
「⋯⋯かなたん、酔ってます?」
「酔ってる? 酔ってるかな? 酔っとるかも? どやろ?」
怪訝そうな顔。かんなあんまりそういう顔しないじゃんね。なんかおもろ。笑える。無性に愉快な気分が押し寄せてくる。あー酔ってるかもこれ。いらん口滑りそうね。
普通に心配されてんねこれ。ま、大丈夫。安心しなよ。すっごい気分いいだけ。テンション上がる〜〜〜。
ブチ上がった気分に任せて行動する。かんなのお膝元へ移動。僕の急接近に反応して「うおっ」って仰け反ってる。おもろ。ウケる。ガチ恋距離いくぜ。
「おいコップ置いて。ん、ほら、抱っこ」
「おお⋯⋯! これ酔ってますねぇ⋯⋯」
「はやく」
膝に乗る。正面から。両足を腰に回してホールド。首元に鼻を埋めて思いっきり息を吸う。汗とシャンプーと乳液やら化粧水、アルコールまで混じった甘酸っぱい匂い。くらくらする。
かんなってやっぱり巨乳でさ、こうして密着するとすごいわけ。弾力とか。包容力っていうのかな。僕の真っ平らな胸板と衝突しても全然痛くない。
それと、この二の腕ね。白くてすべすべで、でも触るとみっちりと筋肉が詰まってるのが分かるわけ。左右の腕で結構太さ違っててさ、右なんかスゴイの。かんなにとってコンプレックスなのはわかってるんだけど、この腕も本当は大好きで、こうしてぎゅっと抱きしめられると、この硬さと柔らかさの共存した圧迫感がたまらない。
「うおっ、かなたんどこ舐めてるんですか!?」
「⋯⋯え? なんかおいしそ。うん、おいひい」
「⋯⋯この子は⋯⋯」
首筋をぺろぺろ。ちょっと塩っぱい。汗かな? なんでもいいけど。
そんでちょっと吸う。ちゅ〜って。いつもはかんなに跡付けられてんだけど、今日はこっちからだ。これやられる方はくすぐったくて切なくてもどかしいんだからな。かんなは僕の彼女だってことちゃんとマーキングしないと。でも他所のやつに見せたくないから髪で隠れる場所を狙ってキスマークつけてく。
ぽんぽんと背中を叩かれてる。子どもを寝かしつけるみたいな動きで不本意。でも不思議と心地いい。大きい手のひらが背中を覆っててぽかぽかする。
「⋯⋯かなたん」
「ちゅっ♡ なーに?」
「ベッドいきます?」
「や。先ちゅーしよ、ね?」
わっ、て声を出すより先に捕まった。がっしりと頭の後ろを掴まれて、耳の裏側から反対の耳まで片手で持たれて、そんでぐいって寄せられて。あーこれすっご⋯⋯飲んでたチューハイの桃味する。あだまとける〜〜⋯⋯
当たり前みたいな顔して唇の間に捩じ込まれてくる舌を、黙って受け入れる。だって当たり前だし。顔同士が斜めになるように向き合ってベロチューされる。肉厚の舌が僕の舌を巻き込んでのた打ち回って、つられて僕の体ものた打ちそうになるけど、かんなは左手もめちゃくちゃ力持ちだからそんなことにはならない。
「ん、ちゅっ♡ ぐちゅくちゅぷちゅっ♡」
酩酊感と浮遊感。頭ふわふわぽやぽやする。口の中掻き回されて、歯茎も、舌の裏も、上顎の方まで長い舌がねろねろ這い回ってく。キスで始まる陣取り合戦はいつも負け戦。勝てた試しはないけれど気持ちいいから宣戦布告するのやめらんない。
今日もやっぱり負けちゃった。
ようやく舌を引き抜かれて、唇の間を糸が伝って落ちていく。残さずちろちろ舐め取ってこくりと飲み込んで、頭よしよしされる。あたま、とける⋯⋯
「ぬろ⋯⋯♡ は、へっ⋯⋯♡」
「かなたん、ベッド連れてきますね」
「は、ひっ⋯⋯♡」
今度は断定だった。
一晩中終わらない負け戦の始まりだ。
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おっぱい大好き。
柔らかいしあったかいし、いい匂いする。かんなってあんまり脱がないからいつも服の上から触らせてもらってるんだけど、ほんのり香る柔軟剤の匂いも込みで好きになっちゃった。顔をおっぱいで包まれると、同じだけの大きさの幸せに包まれる。幸福とおっぱいの大きさは比例する。そんでかんなは巨乳。つまりしあわせ無限大。
「かなたん、今日はあまえんぼですねぇ♡ 普段ここまで甘えてくれるには結構苦労してるんですけどぉ、お酒入るといきなりコレですか♡」
「⋯⋯ん? んへ、んへへ⋯⋯♡♡♡」
「どんだけ胸好きなんですか⋯⋯」
しがみついておっぱいに顔を埋める。あ゛〜〜〜効く。脳に良い。染み渡る。いい匂い。やわらか。おなかきゅんきゅんする。
いつもは速攻でパンツ盗んでくるかんなも、しがみついて離れない僕を引き剥がそうとは思わないみたいで、さっきから背中をぽむぽむ叩くたり髪を梳いたりしてる。あとお尻揉みまくってくるけど、僕のケツちっさいし大して柔らかくもないんだけど楽しいの? てかいっつも僕の体ばっかり弄り回して楽しいの? 楽しんでるの僕だけじゃない? 大丈夫?
「このケツがいいんですよ♡ へへ、背徳感っていうんでしょうか、犯罪の匂いがする小ささがたまらんですねぇ⋯⋯♡」
「んぅ⋯⋯? ん〜〜⋯⋯♡♡」
楽しいならいいよ。かんなが楽しいなら僕も楽しい。好きに使ってね。かんな専用の体だから、好きに、ね?
かんなからもらったお下がりの服。ダボダボの黒いルームウェアを着て、下はパンツ一丁。全然身長が違うから膝まで隠れてるしこれでいっかって感じ。肩からずり落ちてるとこをかんなに見せるとめちゃくちゃ喜んでくれるから、いっつも似たような格好だ。エロコスならたまに着てあげるけど。
「そんなに深呼吸してて大丈夫ですか? 胸に夢中で目尻下がりすぎですけど♡」
「んー⋯⋯♡ だめ?」
「おっぱいなんて一生触らせたげますよ。かわりに一生犯らせてくださいねぇ⋯⋯♡」
渾身のおねだりが功を奏しておっぱい触り放題券ゲット。ついでに一生犯されるのも確定してすごいお得。いいこと尽くめではっぴー。さっそく手つきがエロくなってきた。
ぐいって頭引き寄せられて、顔面が谷間に埋もれて戻ってこれなくなる。あ゛〜すっごい効く⋯⋯。おっぱいすごい。えっちな匂いしかしなくなって、肺も頭の中身もぜんぶ満たされる。かんな汗かいてる。今からお前を犯すぞって意識が切り替わったんだ。この匂いすごい
おしり揉んでた手も、いよいよ本気になって太ももの付け根をなぞられる。下着──ショーツって言うんだっけ?──の縁を少しめくって、肌を直接触られてる。やばい。もうぐしょぐしょだってばれてる。
にげなきゃ。
「逃げれるわけないですけど♡」
「んっ⋯⋯♡♡ ん、ふぅっ⋯⋯♡」
あー無理かー。残念だけど手遅れ。抱っこされてるから逃げれるわけなんてなくって、頭押さえられてお尻も掴まれてて、うん、これはもう無理だね。ここから僕のターンは一生回ってこないの確定。あとはどんなふうに
あ、指近づいてくる。これ中指だ。粘性の液体が染み込んだショーツのクロッチ部分めがけて、ゆっくり進行してきて、むり、むりむりもう負ける。すりっと一撫で。割れ目を、布の上から、前から後ろに。
ふわふわとろける脳みそに、ぴりりと甘酸っぱい電流が流れる。
「⋯⋯んっ♡ はぁ⋯⋯♡」
「かなたんもう濡れ濡れですねぇ♡ そんなに期待してたんですか?」
ん、軽く撫でられただけなのに、ちょっと苦しい。かんなの匂い堪能してると頭の中ぽやぽやになって負けたくて仕方なくなる。でもそれじゃだめ。ちゃんと
だから、負けないぞって気分で、腰を引いていったん逃げ⋯⋯あ、むり。逃げれないや。かんな、力強いもんね。
「んぅ⋯⋯♡ ふ、ぐぅ⋯⋯♡♡♡」
「おしりふりふり、誘ってんですよね♡ ほらほらまだ撫でてるだけですよ? 負け癖つきすぎですねぇ♡ こんなぐしょぐしょにしちゃって⋯⋯もうイキたいんですか?」
うんイキたいです、とは言えない。僕は息吸うので忙しいの。潮っぽい汗の匂いがたまんない。返事してる時間がもったいない。だから態度で意思表示。やれるもんならやってみろ。このくらいでイクはずないでしょって強気の姿勢。
かんなは淡々と指を動かしてくる。割れ目に中指を添えて、軽く食い込ませるようになぞる。水分を含んだ布地特有の摩擦。ぷにぷにの一筋を左右に割って肉びらを的確に狙ってくる。荒い息でおっぱいを堪能してる僕の鼓膜にさえ届く、くちゅって水音。
おまたから背筋を通ってうなじまでぴりぴりする。
あ、もうむり。負ける。でも負けちゃだめ。我慢したほうが気持ちいいから。でも負けたい。ごめんなさいしたい。負けです。もう負けます。がまんしなきゃ。負けちゃだめ。むり。むりむり。負けたいです。負けちゃだめなのに負けたいです。ね、おねがい。ごめんなさいさせて⋯⋯
「かなたん限界ですねぇ♡ いいですよ、気持ちよくなりましょ? いっぱいイッてください♡ かなたん無理になるまで
「───ぁ♡♡♡」
ぷつって音が頭のなかでして、それはなにかのスイッチが入ったのかもしれないし、なにかが焼き切れたのかもしれないし、あるいはなにかを焼き付けられたのかもしれない。
いずれにせよ、僕の意識はその瞬間、確かに現世を離れてどこか遠いところを浮遊していて、ふわふわと覚束ない身体を、誰かがぎゅっと押さえつけてくれるのが、ほんとうに泣きたくなるくらい幸せで、手放したくなくて、縋りついてここにいるよ、離さないでねってしがみついて。
降りてこれなくて。
ふわふわどこかをただよって。
しがみついて涙をぬぐって。
それで、ようやく帰ってきた。
「かなたん、気持ちよかったですか?」
「⋯⋯ぁ♡ はぁ⋯⋯♡♡」
「⋯⋯上目遣いヤバ」
返事したくて、でも身体が甘くて熱くて声が出なくて、涙の膜が張った瞳で目配せ。
体から熱と疼きが抜けていかない。かんなの手はぴたりと停止していて、あ、でも反対の手がぽんぽんと首の後ろをあやしてて、ね、それもっとぎゅってしてほしい。首締まるくらいぎゅっとして⋯⋯そだね、かんな言わなくてもわかるもんね。せっかく顔見上げたのに、まだぎゅっておっぱいに顔押し込まれて苦しくて、苦しいのが気持ちよくてうれしい。
あ、指動く。それされたらまた負ける。さっきはパンツの上からクリトリスを、軽く撫でられたんだ。直接触れられるのとはまた違った感触で、いつもと違っててびっくりした拍子にトバされて。
「⋯⋯ぅ、きゅ⋯⋯♡♡♡」
「ん、かなたん頑張りますねぇ♡ イクの我慢してるのえらいですよ♡ 我慢してるのに無理やりイカされるの大好きですもんね♡ 私も大好きです♡ ねぇ大好きですよ、かなたん⋯⋯♡」
大好き、やだ。それ卑怯。それ言ったら絶対勝てるって思ってるんでしょ。もう負けたから勝つの禁止。それズル。でも負けるの好きだからやっぱり言っていいよ。もっと負かして。
⋯⋯お、あ⋯⋯♡ 今指動いた。捏ねられちゃう。中指でくりくりこねこねクリトリスいじめられちゃう。うなじがチリチリ焼ける感覚。これ放っといたら完敗するよって警鐘が鳴り響いてて、負ける? 負けちゃう? でも我慢してるの褒められたくて、ぎゅっと目をつむって耐えようとして。
耐え、
「⋯⋯ぉ、は、ぅ゛⋯⋯♡♡♡」
「はいよく頑張りましたね♡ かなたん、頑張ったからもう我慢しなくていいですよ♡」
⋯⋯ほんとに?
「いっぱいイキましょうねぇ♡ 今日はいっぱい甘やかしますから、かなたんの好きなこと好きなだけしてあげますからね♡」
「⋯⋯ぁ、ぁっ♡」
あ、指やばい。クリトリスぬりゅぬりゅされるのやばい。
背骨残ってるかな? ぜんぶとけちゃったかも。目の前おっぱいでいっぱいで真っ暗なのに真っ白。ぱちぱち線香花火みたいに色とりどりに火花が散ってる。星が見える。夜空を彩る星々の輝きが脳髄を直接洗う。
自分の体、自分で動かせない。手も足もどうなってるんだろ。呼吸も僕の意思でしてるのかな。どうだろ。勝手に深呼吸しちゃって、でも別にやめたくないし、このままでよくって、あ、やばい、また飛ばされる。
ばちん、瞬間的な意識の断絶。記憶が混濁する。浮遊感。視界が明滅する。圧迫感、たまんない、ぎゅって、して、もっと、もっともっとはげしく。
もっと、はげしく、もっともっと。
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今年はまだ花火大会行ってないっけ。去年かんなが来てた浴衣は何の柄だっけ。私には似合いませんよって、いつもの猫背で恥ずかしそうに笑ってたから、その顔ばっかり覚えてる。
今年は、今年はどうしよう。かんなは何着ても似合うし、あんまり自分の服装とか気にしてないから、また即断即決で決めるんでしょ。そんで僕はかんなに手を引かれて屋台を歩くんだ。あれ、どうだっけ? 手を引いたのは僕だったっけ? かんなって、こんなに手大きかったっけ? こんなにドキドキするくらい、たくましかったっけ?
「──かなたん、大丈夫ですね?」
「⋯⋯ん♡」
練り飴。そうだ、練り飴だ。色のついた水飴を棒で捏ねて、零さないように舐める。練ることに意味なんてないのに、無聊を慰めるように練り続けてたよね。垂れてくる前に棒をくるくる回して巻き取って、もう混ざりきってる飴をかき混ぜ続けて、それが妙に艶めかしかった。
それになりたい。とろとろで甘くて重くてだるくてあつい。かんなに練られてどうしようもなくかんなの色に染め上げられて、それが嬉しい。練り飴。そうだ、僕ってそれだ。かんなに食べてもらって、それがいちばんのしあわせになる。なりたい。掻き混ぜて、練り込まれて、食べられたい。全部貪られて、骨まで残さず舐めしゃぶられたい。
たべて。おねがい。ぜんぶ。
「⋯⋯ちゅーして♡」
「おやすい御用です、お姫様♡」
「⋯⋯ん、ぷっ♡♡♡」
横になってるってことに気付けたのは、かんなが覆い被さってきたから。かんな大きすぎ。押し潰されちゃう。濡れ羽色の長い髪が降ってきてくすぐったい。色気のないパジャマに包まれた身体は、それでもとても色っぽい。
あ、脱がされてる。いつの間にか僕の方はすっかり裸。かんな、目がこわいよ。どこ見てんのさ。なんてね、どこ見てもいいよ。かんなのだからね。ぜんぶ好きにして。それが僕の『好き』だし。キスしながらかんなは身体中まさぐってくる。こっちからお返しする余裕なんてなくて、されるがまま。最後にはおまたに手が戻ってきてすりすり擦ってくる。狙い定められてる。割れ目に指添えて、いつでもトドメさせるように準備されちゃった。
ごっくん。舌入れられるの好き。占領された陣地で狼藉を働かれて、こっからここまでぜんぶかんなのだよって白旗揚げるの好き。流し込まれる唾液もぜんぶごっくんして、舌の届かない喉の奥まで征服されるのたまらない。
「ぷ、ぁ⋯⋯♡ は、へ⋯⋯⋯♡えへへ⋯⋯♡」」
「かなたん、指
「ん♡ して⋯⋯?」
んいっ♡、て音が自分の喉から漏れたのが聞こえる。入ってきたのは1本だけ。これ右手の中指。さんざん気持ちいいところ教え込まれてるから、どれがどの指かなんてすぐわかる。で、これされたら
指先が曲がる。ぽってりした膣天井抉られて、全部飛ぶ。意識も視界も全部空の彼方に持ってかれて、ばちばち火花を目視。甘い痺れが骨を伝って全身を灼く。負けです。負けました。
足が一本の棒になったみたいにピンと伸びて、すぐに絡まってきたかんなの脚で無理やり広げられる。膝の間に割り込んできた太ももはむっちりしてるのに筋肉質でこんなの勝てるわけない。かんな大きすぎ。潰されちゃう。
「気持ちいいですか、かなたん?」
「⋯⋯ぁ、あ、ひゅ⋯⋯♡♡ かんにゃ⋯⋯、おもいよ⋯⋯♡♡」
「ふへっ」
「おぉ゙っ⋯⋯⋯!♡♡?♡」
激しっ⋯⋯、そんな、Gスポットぐりぐりして、いいわけ、ないじゃん。重たいって言ってごめんね。ごめんなさいするから、そんなにぐりぐりしちゃだめ。クリトリスのちょうど真裏ピンポイントに捉えて、ちょっと、ほんとに、イッてるから、帰ってこれないじゃん。イクのとまんない⋯⋯あたまばかになる⋯⋯
かんなに伸し掛かられてて動けないから、腰だけでくねくね逃げてるけど指が離れてくれない。ぴたりと張り付いたみたいに中指の腹が膣天井抉りっぱなしで、あ、トントンしちゃだめ! イッてるじゃん。イッてるのにいつまでもイカせるの反則。癖になっちゃうから。
あし、開かせないで。その目も禁止。野暮ったい前髪の奥に覗く余裕たっぷりの目。どこ見てんの。恥ずかしいじゃん。そんなにイッてる顔見つめないで。無理やりイカされるの好きになっちゃう。
「ごめっ⋯⋯♡ ごめんなしゃいっ♡♡ おもいって、いって、ごめッ⋯⋯あぁ゛っ⋯⋯♡♡ かんにゃっ♡♡ イッてましゅ、かりゃっ♡♡♡」
「別に、怒ってませんよ? かなたん押し潰されるの大好きですもんねぇ♡ 全身潰されながらGスポットも潰されて、幸せですよねぇ♡ このままかなたんぐしょぐしょに潰すのでぇ、できるだけいい声で鳴いてくださいね♡」
「むぐっ⋯⋯!? ぉ゛ぉ゙っ⋯⋯♡♡♡」
おっぱいが降ってきた。
お、おもっ⋯⋯、かんなまだ全然本気じゃなかったんだ。かかる圧力がずしんと増えて今度こそ動けなくなる。それはつまりもっと手軽にGスポット虐めができるってことで、あっ、あっほんとに無理だから! イッてるのに! 今イッてるのに! なんでそんなひどいことするの! ほんとにむり! ごめんなさいしたのに!
なんでそれ好きって知ってるの!
首に腕を回してしがみつく。おっぱいに思いっきり顔を埋めて、全部感じる。匂い。柔らかさ。重さ。胸の奥の、鼓動。あぁ⋯⋯しあわせ⋯⋯脳みそのシワの一つ一つに染み込む。指先でおまんことんとんされ続けると、全身の血が沸騰しそうなくらい快楽電撃で頭の中ばちばちする。暴力的な快感と、安らぎの多幸感で挟み撃ちされて、とろけちゃう。
ああ離れたくない。離したくない。もっと、もっと。
「今日のかなたんはあまえんぼですねぇ♡ いっぱい気持ちいいので溺れて潰れちゃいましょうねぇ♡ てわけでクリも潰しちゃいましょっか♡」
「⋯⋯ぅ、ぎゅ⋯♡♡」
あ、あぁ゛〜〜⋯⋯、これ、やば♡
親指、クリトリスをくりゅって潰してる。おまんこの中からは中指、外からは親指で、敏感突起完全に捕まえられて、くりゅくりゅされてりゅ⋯⋯♡
とけちゃう⋯⋯♡ 脳みそバチバチ感電してるのに、おっぱいに埋もれて視界は真っ暗な夜空。そこに火花が散って星が舞って、でもこの匂い嗅いでると安心しちゃう。好きがあふれて止まんない。好き。好き好き。これ大好き。
重たくて、苦しくて、無理やりイカされて、帰ってこれなくて、クリトリス潰されて、くりゅくりゅくりゅくりゅそんなのだめに決まってるのに、でもでもしあわせ。満たされる。
あぁ⋯⋯搾られてる、今。強制的にアクメさせられて、メスにされてる。かんなの専用おまんこに躾されてる。もっとかんなのにされたい。
「完全にキマってますねぇ♡ そんなにしがみつかなくても逃げませんし、逃がすつもりもないですからねぇ♡ だからちょっと手、離せます?」
「うぅ゛ぅ゙ぅ゛⋯⋯♡ やだ⋯⋯♡♡」
「はいはい、ちゃんとぎゅってしてあげますから、満足したらヤらせてくださいよ♡」
ぞんざいな扱いが妙に嬉しい。かんなって遠慮しがちだから、僕にしかこんな態度しない。僕がかんなの専用おまんこであるように、かんなも僕だけの旦那さま。あ、苦しい⋯⋯ぎゅってされて息詰まる。チカチカ白い光が見える。クリ捕まったままずっと拷問されてる。潰れちゃう、潰れちゃう⋯⋯
足ピンしてごめんなさい。癖になるからやめましょうねって言われてたのにもう戻れなくなっちゃった。ね、言う事聞けない悪い子はどうされちゃうの? ね、懲らしめなきゃだめだよね⋯⋯♡ 今日もいっぱい"しつけ"してください、旦那さま⋯⋯♡
「⋯⋯はい、手緩んできましたね♡ じゃあバックで犯りましょうか、かなたん大好きな寝バックで潰したげます♡」
「⋯⋯♡ あぇ⋯⋯?♡♡ あ、ふぅぅ゙っ⋯⋯♡♡」
一瞬の解放感。ぐりんと視界が回って、ちょっと、なんでぎゅってしてくれないの。懲らしめてくれるんじゃないのって抗議の声を上げようとした瞬間、とんでもない圧迫感で全身押し潰された。
うつぶせに転がされて、その上で寝っ転がられてる。重たい。猫背でバレにくいけど筋肉質なかんなの身体は、細身なくせに重たくて、ずっしりのしかかられると肺の中の空気全部押し出されちゃう。
顔、なんか柔らかいものに当たってる。すっごいいい匂い。これかんなの枕かな、クッションかな。どっちでもいいけど、大好きな匂いが染み付いてて病みつきになる。こんなのに押し付けられたら頭バカになっちゃうじゃん。
ねえかんな、僕をこんなにしてどうするの? 動けないよ。逃げられないよ。絶対抵抗できない状態で、旦那さまはお嫁さんにどうしてくれるの?
「ではまずかなたんのクリを潰していきましょうか♡ 好きなだけイッていいですからね、気絶しても絶対に止めませんので♡」
「──ぁ、ぎゅ⋯⋯♡♡♡」
両手だ。右手の中指がGスポット抉ってくるのは変わんない。それだけで負け確なんだけど。追加で体の下に潜り込んできたのは左手で、クリ摘まれちゃった。皮剥かれてどうしようもなく弱くなった肉の豆を、かんながつまんで、
「⋯⋯ぉ゛ぉ゙っ♡♡♡ おぉ゛ぉ゙ぉ゛っ♡♡♡」
「中からも外からもシコシコしましょうねぇ♡ もちろん終わりなんてないですよ、時間はたっぷりありますから♡ かなたんのクリいっぱい鍛えてあげますよ♡」
ぬりゅぬりゅ指の間で転がされてる。淡々と同じペースでぬりゅぬりゅぬりゅ。強烈な快楽電流がちっちゃい肉豆から発生して、頭のてっぺんとつま先に向かって上下に走って出口を探してる。頭ショートする。ばちばち感電してイクの終わんない。終わってないのに次始まってて、くりくり、だめ、こわれちゃう。イッてる、から。
おまんこつぷつぷしてる中指さんは、変幻自在な指遣い。とんとんノックして、ねっとり壁を撫で回して、時折ぐりっと抉ってきて、でも一瞬たりとも楽にはしてくれない。絶対にアクメから降ろしてやらないぞって、陰湿な責めが永遠に続く。
おもちゃにされちゃってる。クリアクメ終わんなくて、ずっとビクビク痙攣止まらないのに、完全に抑え込まれちゃってる。重たい。息をするのもしんどい。脳みそに直接電流を流されてるみたい。
「ん、ぉ゙ぉっ⋯⋯♡ ぁ゛ぁ⋯⋯♡♡♡」
「身動きできないままクリ潰されるの大好きですよね♡ 逃げ場なしでずっとクリ責め続けますけど、かなたん私のお嫁さんですから大丈夫ですよね♡」
全然大丈夫じゃない、けど大丈夫です。中と外からクリこねられるのしあわせ。かんなにぶち犯されるのだいすき。もっとこわされたいです。
全身で感じるずっしりとした重みは束縛だ。苦しいくらいに押し潰されて、でもこれってかんなが僕を手放したくないって思ってる証拠で、それが嬉しくてゾクゾクする。求められてる。貪られてる。それがどうしようもなく誇らしい。
⋯⋯かんな、僕のこと好きだもんね。僕にしかこんなことしないもんね。かんなってなんだかんだ強くて逞しい人だから、体重を預けるなんてこと僕にしかしないもんね。
僕もそうだよ。かんなにしかこんなことしないよ。
「⋯⋯か、んにゃ゛っ⋯⋯♡♡」
「はいかなたん聞こえてますよ♡ やめてなんて言ってもシコシコやめませ」
「しゅきっ⋯⋯♡♡」
「⋯⋯⋯⋯⋯⋯はい、私も大好きですよ♡」
⋯⋯ぁ、やば。耳元で言うの、反則。
指もだめ。下からコスコス弱いところだけいじめるのだめ。それされたら
こんなことされてたらすぐに潰れちゃうよ。ねえ僕が失神したらどうなっちゃうんだっけ。それでもずっとひどいことしてくれる? してくれるよね。かんな僕のことだいすきだもんね。
もっといっぱいひどいこと、してね♡
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「⋯⋯さて、満足気にイキ散らしたあとで申し訳ないですけどぉ、今からポルチオ潰すので起きましょうか?」
「⋯⋯⋯⋯へんたい♡♡♡」
「ちなみに、ポルチオ責めしたあとはクリ責めに戻るのお忘れなく♡ まだ十時前ですからね、朝までまだまだありますから♡」
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酔ってる間のことは覚えてるタイプだ。
「お酒は控えます」
「わ、私は甘え上戸のかなたんもラブですけどぉ⋯⋯」
う〜ん我ながら酷い醜態。ほんの少しの量だったけどベロベロに酔ってた。
「それに日付が変わるくらいから、かなたんいつもあんな感じじゃないですか」
「僕そんなシンデレラみたいなシステムなの?」
「あ、いや⋯⋯ほら、しばらくエッチしてるといつもあんな感じで」
「ごめん今のは完全に僕が悪いんだけど、それ以上喋んないで」
⋯⋯さて、今後は酒を控えるとしよう。
でもかんなはアルコール大好きだもんな。お酌だけはしてやることにしよう。まさか酒の匂いだけで酔ったりはせんだろうしな。
飲酒したかんなからディープキスされるとベロベロに酔ってしまうことが発覚したのは、わりとすぐ後のことだった。
奏斗→マゾバレしてないと思い込んでる。手を握られるのが好きで、手の甲が性感帯になりつつある。
かんな→最近高校時代に使ってたハンドグリップを持ち出して握力を鍛えなおしてる。目標はハンドボール部時代の右40キロ台。