もし落第騎士の1モブテロリストにTS転生者の気振りショタコン女が居たなら 作:尾根ショータ
その本質は、魔力。
伐刀者としての力を発動するために、そもそも精神エネルギー……、あるいは生命エネルギーとして、運命の重さとして生まれ落ちた日から決まっているとされている。
だからこそ、私の「
マイクを手に取り、そして、ステラ嬢たちのいる部屋に通信をつなげた────。
† † † † † † †
「シンジ君、これからやることが何なのか、わかってない、よね」
「う、うん……でも! あの、女の人、気持ちよさそう、だったから……僕、お姉ちゃんに、何もして、あげられないし」
「そんなことは…………!」
「だから、僕、少しでもお姉ちゃん、助けてあげられるならって、それで……」
「シンジ君…………」
(ごめんね? シンジ君。私が頼りないばっかりに……。でも、可愛い……♡)
そして何より。
背後でかかり続けるAVをBGMに、お互いベッドの上で倒れこむ幼い少年と瑞々しい肉体の少女。
一度部屋中を探し直し、例の呼び出しベルの三段目の引き出しの中に「排卵誘発薬」と高級薄型コンドーム20箱(100個分)が入っていたのを見て「何考えてるのよ」とステラが微妙な顔をする一幕はあったものの。
股を広げた……、たぶん親にも見せたことのないとんでもない体勢で自分のおまんこをさらけ出すステラに、ごくりと、何がどうなのかよくわかっていないだろうシンジ。
ただ、それでも動物としてのシンジは何かを理解しているのか、いきりたつ子供ちんちんはわずかに、その敏感さで感じる痛覚を無視する────麻痺するだけの、期待がそこにあった。
薬品の影響でやや大振りになったそれを構えたまま、シンジはステラの身体を見下ろす。
さきほどまで自分に母乳を与えていた……、それくらいの滅茶苦茶を許してくれる、とてもやさしく、強い、今日あったばかりのお姉さんの姿を。
「お姉ちゃん────」
つい思わず、シンジは言う。
「ママって、呼んで良い……?」
「────ッ!!!!」
びりり、と、ステラに電流走る。
さきほどまでと違った、何かの回路がステラの中に導通する。
ご都合主義のような薬品と状況で薬漬けになった影響もあり、お互いの何かはボルテージが無理やり底上げされている。
そこにさらにアブノーマルなシチュエーションが加わったことで、ステラの中の何かが、徐々に外れてきた。
(そ、そうよね……? ここって所詮、魂、つまり
一輝の姿が何度も脳裏を過るものの。
今、母親のため、そして、ステラの
「あは……♡♡♡ シンジくん、ママ、ここよ?♡♡♡ わかる?♡♡♡」
そっと、そのちんちんにあてがう様に。
自分でおまんこを左右に少しだけ広げ、
…………もともと伐刀者として、そして剣士としての訓練を重ねていたこともあり、彼女とてあまりに動きが激しいのだから、処女膜の絶対安全は保障できない。
それでも完全に破れ切らずにまだ残っているのだから、むしろそれは彼女自身の頑丈さを評価するべきだろう。
初めては好きな人……しかし、キスとて(ノーカンだが)人道的な理由で譲ってしまったのだ。だったらば、人命を守るために、処女の一つや二つで何をガタガタ述べるのか────!
はたから聞けばだいぶ色々おかしな情緒になっているステラだが、それを指摘できる冷静な誰かがこの場に居るわけはない。二人っきり、サカったオスとメスが一匹と一匹しか、この場にはいないのだ。
「ここに入れると、入るの♡♡♡ さっきのビデオみたいに♡」
「で、でも、これ、穴が────」
「破っちゃうの♡♡♡ それで、
故にこそ、ごくりと唾を呑んだシンジ少年は。
もはやテンションがおかしくなって自分で自分が何をいってるかわからなくなりつつあるステラに対して……、よほど
「ママ……、好き! 大好きぃ……っ!!」
「ん……っ! んん……ァ♡♡♡♡♡」
────挿入。
正常位による、初交合。
シンジの健康状態から「童貞」の項目が。
ステラの健康状態から「処女」の項目が。
それぞれ消え去り、新たな項目が、「交尾相性度」と、お互いの名前がそこにそれぞれ刻まれる。
それにさながら外国人コピペのように両手を構えて「ヨシ!」と唸るショーコと「まさかここまで進むとは……」とどこかドン引きしていそうな平賀。
「ママぁ……、ステラママに、ほ、本当に僕の、ちんちんが…………」
「シンジ君、見える……? ほら♡ ママのお
くちゅくちゅと。
繋がっている局部同士が、お互いゆったりと前後しているステラとシンジ。
色素の薄い、ピンク色の肉壺が、いまだ敏感さの取り切れていない先端をもつ少年のそれを包み、
薬の影響もあって肥大化した経験はあれど、いまだ基本は年齢相応であるためまだまだ細いシンジ。とはいえ長さについてはある程度改善されたのか、きちんと
なお膣口の幅はともかく、奥の深さはおよそ4.1インチ(10.4センチ)のステラに対し、現在9cmのシンジ。
もうちょっとで奥まで届く、という具合なのは、時折
「ママのここ、ぴったりだあ────って、血!? お姉ちゃん、血が……っ」
「もう、ママでしょう?♡♡♡」
繋がってる個所を見て慌てるシンジに、ステラは自分が初めてだろうにそんなことも忘れ去ったような
ぐり、ぐり、と、何度も何度も包まれ、押し込まれを繰り返すシンジのおちんちん。
……ちなみに未だ射精にまで至っていないせいで、ステラはゴムをつけるのをすっかり忘れている。
まあ仮に出てしまっても、精神世界だけなのだからということでなんとかなると踏んでいるのかもしれないが。
「は、はい……!♡♡ こうして、前、後ろ、前、後ろ、やってみて?♡」
「えっと……、ん、ぁっ、ぁっ、ん……!」
「そう、そう、そんな、感じ……あはっ♡♡♡」
破瓜による痛みも、初めて膣肉を耕される過敏さも。
その全てを伐刀者としての頑強さと肉体とで凌駕してるが故に、ステラとしては「ほんのり気持ち良い」という感覚であった。
極端に堕ちることはなく、あくまで自分優位のまま。
指導、
……そもそも本人が初心者だという点には目をつむるとして、ステラはこの状況を、生身の肉体ではない「と思っているからこそ」楽しんでいた。
ふり見されるステラの縛った髪の片方が、呼び出しベルの上に落ちる。
ちりん、と音が鳴り、そしてアナウンスが──アドバイスが下る。
『────お、おぉ? まあせっかく致したのなら……、ステラ皇女殿下にも
シンジ君、ステラ様のおっぱいを吸うのです!』
「は、はァ!?」
「え……? う、うんっ」
ちゅう、と。
反射的にステラの胸にむしゃぶりつくシンジに、ステラは「あぁ♡」と甘い声で啼く。
食べごろ乳首は相変わらず吸えば吸うほど、噛めば噛むほどプリプリとして、味も良く、
結果としてその乳を吸うことで、この
「こ、これ、何……? 何か、身体、あったかい…………!」
伐刀者用の勃起薬の影響が抜けている今、余剰としてあふれ出した魔力はほんの少しでも少年の身体からあふれ出る。
それを見てステラはわずかばかり瞠目。
「ちょ……! こ、この、おっぱいで与える魔力なんて知れた量でしょ!? 薬の副作用くらいには効くけど、こんな、何がどうなってるの────」
『こちらで二人の身体の情報を洗いざらい調べたところ、シンジ君には
さあ、そのあふれ出る「熱い何か」を全身に行きわたらせて……、えー、シンジ君風にわかりやすく言えば、
そうすると、もっと素早く、もっと力強く、ステラ様にピストンできますから~♪』
ちょっと! と、ステラが制止するよりも先に、シンジの全身に魔力が満ち溢れ、みなぎり、そして体を覆う。
さながらそれは全身に染み渡るように……、どうやらステラ自身やシンジのことを、部屋に入った瞬間から色々把握してるらしいので、つまり、そういうことだろう。
高揚するシンジ。
その表情はワクワクしている────さながら新しいスニーカーやボールを買ってもらったサッカー少年のごとし。
しかも今、全身にめぐるそれはより即効性をもって、より強力に、シンジ少年をアシストしていた。
「ママ……、ステラママ!」
「や、やああああ……んッ────♡♡♡♡♡ こ、こらあ♡♡♡♡ もうちょっと、ゆっくり♡♡♡♡」
「ママ、気持ち良い? 気持ち良い……? 僕、もっと頑張るから!!」
「こ、このぉ……ン♡♡♡♡♡」
大きさは変わらないが、物理的な硬さには影響があった。
そして少年の身体能力に影響があるとすれば……、ステラが教えた前後への腰の動きを、より高速で、より強靭に行うのも当然の流れ。
増した速度に応じて胸がばるんばるんと、信じられない柔らかさと迫力で揺れる。
特に意識していたわけではないものの、おっぱい大好きなシンジはとっさにそれを手に取り、吸い付き、揉みしだきながら腰をさらに加速させる。
「やぁん♡ もぅ、シンジくんのえっちぃ……♡♡♡」
「ママぁ……♡ おっぱい、ママのおっぱい、美味しい!」
「えぇ…………?♡♡♡♡」
「甘くって、とろっとしてて、アイスより美味しい……! もっと飲みたいよぅ!」
「ど、どうしよっかなぁ……、ぁあン!♡♡♡♡♡」
そもそもこの母乳自体は魔力由来のものなので、薬の効果が切れれば出てこないのだが。
そんなことを思いながらも、少年に合わせて腰を振るステラの思考は湯だっていく。
すっかりママ、というかメスの顔に仕上がりつつあるステラは、だんだんと胎の奥が緩み……。
「わわっ、ママ、奥! なんか、ちんちん、ちゅーされてる!」
「ほぉぉ♡♡♡ そ、それはぁ……♡♡」
「僕、また…………!」
「そ、そう?♡♡ じゃあ、そのまま全部────」
「さあさあさあ! 初射精と種付け準備万端のおちんぽ、感動の瞬間ですねぇ♪」
「────そのまま、って、ええっ!!?」
熱に浮かされていたステラは一瞬、我に返る。
アナウンスの情報が正しいなら、おそらくこのまま行けばシンジ少年は────。
既にすべてのエネルギーや魔力を
ちょっと待って、抜いて、と。いかに肉体がない空間だろうと、それは流石に拙いというステラの理性は。
「だ、から、もう────んっ!」
「ステラお姉ちゃん……っっ」
胸を揉みしだきながら、覆いかぶさりながらの、猛烈なシンジのキスにより黙らされる。
舌を交わらせ、腰を振り、胸を揉み、乳を搾り。
おおよそ今の体勢で可能な、ステラを堪能するためのありとあらゆる動きを実行する少年に。
「ステラお姉ちゃん、好き……っ! 大好き! 優しくって好き……! 強くって、守ってくれて、好き!
おっぱいずっと、飲みたい! ママ、ママ────っ!」
「んんーッ! あっ……♡ だ、だめェ……あん♡ ぅぁ……♡♡」
溶かされた理性と、刺激で飽和する意識と、母性と、ない交ぜとなった罪悪感やら何やらが一つのうねりとなって、ステラの胎の奥を
そのまま、ドクドクと、びゅー、びゅー、と……、ドロォ、と、少年のまだ成長中の精巣とおちんちんが、跳ねる────。
「────ぃ゛ぇ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛♡ ぁあ゛あ゛あ゛ン゛っ♡♡♡♡♡♡♡」
気づけばステラは少年の身体を、両腕と両足で強く抱きしめ、ホールドし。
さながらお互いの身体が、勢い余って離れないように拘束しながら────。
ステラは少しして我に返り……、自分の上で乳を吸いながらも、元気のなさそうな少年に声をかける。
「どうしたの? その、し、シンジ君…………」
流石に照れてしまい、顔を見ることが出来ない。
とはいえ、シンジ少年も「ごめんなさい」とバツが悪そうだ。
「お姉ちゃん、気持ちよくするって言ってたのに……、気が付いたら僕の方が、気持ちよくって、その……」
どろり、と。
今だ繋がったお互いの接合部。
あふれる白い液体は間違いなくザーメン……、まだまだ薄いが、しかし精通は果たしてしまったおちんちんが、今、ステラの内に
流石に元気はなくなってきているが、それでも立派な、大人の男となったおちんちん。
「大丈夫よ? 私も、気持ち良かったし、それに…………」
えいっ、と。
……たった今のセックス経験のせいか、
今だ敏感な先端の裏側を、それこそ舐めるように包めば。
男の子の「ぅぇぇえええぁっ」と、よくわからない情けない甲高い声が聞こえた。
「今のが、セックスよ? ほら、この部屋から出る条件にあった、セックス」
「セックス……? せっくす、これが……?」
「そっ! …………男の人と女の人が、その、恋人とか、好きな人たちが、一緒にヤる、とっても、とても、大事なこと」
すぽり、と抜いてやれば、さすがにもう元気のないシンジのおちんちん。
それをゆっくり、丁寧に、愛し気に舐め取りながら。
「……ここって、心というか、魂と言うか、そういうのを閉じ込めてる場所だから、私たちがシちゃっても平気だけど。でも外でやったらとっても大変なことになっちゃうの」
「大変なこと……」
「そ。だから、
舐め終わり、身体を起こしたステラは、右手の薬指を立て。
「それが約束できるなら……、お姉ちゃんと一緒に、
「……そ、それって」
「その、もし、シンジくんが良いなら、だけど」
「お姉ちゃん────!」
そのままシンジはステラを抱き寄せ、唇を合わせ、すぐさま離し。
「お姉ちゃん、僕、好きなの? 僕、僕は────」
すっ、と。
何かを期待する少年の唇に、ステラは人差し指をあてる。
少し悲し気な目で、ステラは、シンジに微笑みかけた。
「…………今は、ここを脱出しないと、ね? シンジ君のお母さんだって、心配なんだから」
「そう、そ、そうだけど、でも…………」
「お姉ちゃんは、
だからその気があるのなら────シンジくんも、伐刀者になるつもりがあるのなら。
「ここで、一緒に鍛えてあげる──── 一緒に脱出するために、いっぱい
「…………っ」
そのステラの言葉に……、表情に、自分の我儘を通すことは良くないと少年は理解する。
もとより状況が特殊だからこそ
だからこそ、それでも、せめて。
「……ママ」
「えっ」
「
「…………ん、良いよ?」
すっ、と。
自分の乳房を差し出すステラに何も言わず、シンジ少年は吸い付いた。
ちゅうちゅうと吸い上げながら……ステラは自分の胸に伝う、温かな、自分ではない水滴のことを、見ないことにした。
ただただ、優しく男の子の頭を撫でていた。
† † † † † † †
「精神的なハードルは、まず、これでクリアだぜ」
「いえいえ、
「いやぁ、まあ、恋人が出来る前なのと
────完全に寝取らせるところまでいくと可哀そうだからヌけないけど、ステラ嬢の性癖、私と同じかそれ以上に染め上げてやろうじゃねぇの」
くつくつ笑う私の……、物語にでもしたら主人公だったりヒロインだったりするような女性を
女性側から少年に手をださせるよう毎度調整ご苦労様ですねぇ、と、平賀は仮面越しに呆れたように笑った。
明日は多分お休み