王位争奪戦-ラスボス婚約者と共にネトリ戦記- 作:ボルメテウスさん
そして次に目を開けた時、そこは見知らぬ空間だった。
薄紫色の霧が立ち込める無限の闇。そこに彼女はいた。
「やっと会えたね、ヤマタ様」
小柄な少女。紫色の髪をサイドポニーテールにまとめ、無邪気な笑顔を浮かべるウルティマ。その姿はいつもの可愛らしいものだが、放たれる魔力の波動は圧倒的だった。
「ボクを待ってくれてたの? それとも別の誰かさんの夢を見てたのかな?」
彼女は人差し指を唇に当ててクスクスと笑う。その仕草だけではあるまいが、彼女の瞳には嗜虐的な光が宿っていた。
「あ……ウルティマ……?」
俺が声を出そうとすると、体が動かないことに気づいた。手足が鉛のように重く、指一本動かせない。見えない鎖で縛り付けられたかのような感覚。
「ふふっ。動かないでね。ボクが魔法をかけたから」
ウルティマが俺の上に覆いかぶさってくる。小さな体からは想像もつかない重みと存在感。彼女の甘い吐息が顔にかかる。
「今日はボクがヤマタ様をいっぱい気持ちよくしてあげる。……ボクの『おもちゃ』としてね」
その言葉と共に、彼女の細い指が俺の胸板に触れた。
ゆっくりと、這うように。まるで獲物を品定めするかのように指先が滑る。
「ここ……弱いんでしょ?」
指先が乳首を掠めた瞬間、ビクンッと体が跳ねた。動けないはずなのに、快感だけがダイレクトに脳へと突き抜ける。
「あはっ! すごい反応。……可愛いねぇ、ヤマタ様」
ウルティマは無邪気な子供のような笑顔で残酷なことを言う。彼女の指は止まらない。首筋から鎖骨、そして脇腹へと下りていく。
「ここも……ここもね……敏感なんだ」
くすぐるような優しい手つきでありながら的確に性感帯を探り当てていく。まるで俺の体の地図を全て把握しているかのようだった。
「や……め……」
「ダメだよ。ボクのおもちゃなんだから、ボクが好きにしていいんでしょ?」
ウルティマは俺の抗議を軽く受け流すとさらに体を密着させてきた。彼女の小さな胸が俺の腹に押し付けられる。その体温は熱く火傷しそうなほどだった。
「ボクね……ずっと見てたんだ。ヤマタ様があの人とやってるのを」
彼女の手が下へと伸びる。すでに硬く反り返った俺の中心に指を絡めた。
「こんなに硬くして。……ボクの方がもっと気持ちよくしてあげるから」
そう言うと彼女は自身の下着をずらし濡れた秘裂を俺の先端に押し当てた。
ぬるりとした感触。彼女の愛液が俺のものを濡らしていく。
「入れるよ……ヤマタ様……」
彼女が腰を落とす。狭い膣口が亀頭を飲み込みきつく締め付ける。
「んっ……! おおきい……」
ウルティマは眉を寄せながらも嬉しそうに微笑んだ。そのままゆっくりと腰を沈めていく。俺のものが彼女の奥深くへと埋まっていく感覚。
「はぁ……全部入った……」
彼女が俺の上に完全に跨る。小柄な体で俺の全てを受け入れた光景は背徳的で美しかった。
「動くね……」
ウルティマが腰を揺らし始めた。最初はゆっくりと深く味わうように。
ぐちゅっ……ぐちゅっ……
濡れた音が響くたびに強烈な快感が背筋を駆け上がる。
「あぁ……ヤマタ様の中にボクがいる……」
彼女は恍惚とした表情で呟く。その目には独占欲と狂気じみた愛情が渦巻いていた。
「ボクだけのもの……二度と逃がさない……」
ウルティマの動きが激しくなる。小さな腰が激しく弾むたびに俺の腰が揺さぶられる。彼女は自らの快感を追うように腰を振り続けた。
「んっ……あっ……! すごい……そこ……当たってる……!」
彼女の膣内が収縮し俺のものを締め上げる。逃げ場のない快楽の牢獄。
「イっちゃう……ボク……イっちゃうよぉ……!」
ウルティマが可愛らしい声で喘ぐ。その声が俺の理性を焼き尽くしていく。彼女は俺の手を握りしめ(動かせない俺の手を)自らの胸へと導いた。
「触って……ヤマタ様……!」
俺の手のひらに彼女の小さな鼓動が伝わる。その瞬間彼女は大きく背中を反らした。
「あああっっ!!!」
彼女の体が痙攣する。同時に膣内が暴れ回るように収縮し俺のものを搾り取った。
「うっ……!」
俺も限界だった。彼女の子宮に向かって大量の精液を注ぎ込む。
「んぅ……っ! きてる……ボクの中に……またたくさん……」
彼女は脱力したように俺の胸に倒れ込んできた。
激しい息遣い。汗で張り付いた髪。
「ふふ…まだ終わりじゃないよ、ヤマタ様」
夢の中の感覚は現実よりも遥かに鮮明で、そして持久力があった。
俺の精液を最後の一滴まで搾り取ったはずのウルティマは、俺の胸に顔を埋めたまま不敵な笑みを浮かべた。彼女の体内に注がれた熱が、まだ子宮の奥で脈打っている感覚がある。
「ボクのおもちゃは、ボクが満足するまで使えるんだからね」
彼女がゆっくりと体を起こす。結合部から俺のものが引き抜かれる際、ぬるりとした粘液が糸を引き、彼女の秘裂から溢れ出した白濁がシーツにぽたりと落ちた。
解放されたと思いきや、俺の四肢は依然として動かない。見えない拘束魔法は解ける気配すらない。
「さぁ、次はどうして遊んであげようかな?」
ウルティマは俺の萎えかけたモノを愛おしそうに両手で包み込んだ。小さくて華奢な手だが、悪魔の指先は魔力的な熱を帯びており、触れられただけで痺れるような快感が走る。
「あはっ! また大きくなってきた。ヤマタ様もボクで気持ちいいんでしょ?」
彼女の指先が竿をなぞり、亀頭の裏側の敏感な窪みを爪先でカリカリと刺激する。正常な神経じゃ耐えきれないほどの快楽が脳髄を直接叩きのめすようだ。
「くっ…うぅ…!」
「声、出していいよ。ここはボクとヤマタ様だけの世界だからね」
ウルティマは無邪気に笑いながら、今度はその小さな口を俺のモノに近づけた。桜色の舌がぺろりと先端を舐め上げる。
生暖かい口腔内の感触。そして、舌先で尿道口をちゅっと吸い上げられた瞬間、背筋が凍りつくような快感が突き抜けた。
「んちゅ…ちゅぱ…れろ…」
小動物のように愛らしい仕草で、その行為は極めて淫靡だった。俺のモノ全体を口に含もうと頬を窄ませ、喉奥まで迎え入れる。その際、喉の奥がきゅっと締まり、強烈な吸引を生み出す。
「じゅぶっ…じゅるるっ…!」
水音が響く。彼女はただ奉仕するだけではない。俺の反応を楽しむように、強弱をつけて吸い上げ、時折噛むような刺激を与えてくる。可愛らしい顔の奥に潛む嗜虐心が、俺を確実に追い詰めていく。
「んっ…はぁ…美味しい…ヤマタ様の味…」
唇を離すと、銀糸が彼女の唇と俺の先端を繋いだ。ウルティマは上目遣いで俺を見つめ、ニタリと笑う。
「準備万端だね。じゃあ、次は…」
彼女は体を反転させた。俺に背を向ける形で再び跨る。背中越しに見える紫色の髪と、その下の華奢な背中。そして、丸く形の良い臀部。
彼女は後ろ手で俺のモノを掴むと、自分の後穴に押し当てた。
「こっちも…使ってみたかったんだ」
彼女が腰を下ろす。先端が狹く閉ざされた入り口をこじ開けるように侵入していく。膣とは全く異なる強烈な締め付け。
「あっ…! つ、tight…!」
ウルティマの背中が反り返る。彼女の口から喘ぎ声が漏れるが、それでも腰を下ろすのを止めない。ゆっくりと、しかし確実に俺のモノを咥え込んでいく。
「んんっ…! はぁ…! 入ってくる…ヤマタ様のが…奥まで…!」
根元まで完全に飲み込むと、彼女は一瞬息を詰めた。そして、ゆっくりと腰を揺らし始めた。
背中越しでもわかる。彼女が自分で快感を貪っているのが。
「あ…あぁ…! ここ…いい…!」
彼女が前傾姿勢になり、自らのクリトリスを指で弄りながら腰を振る。前後から襲い来る快感に、彼女の嬌声が甘く響く。
「んっ! あっ! ああっ! ヤマタ様…! 奥に当たってる…! ボクのお腹…いっぱい…!」
ウルティマの腰使いが激しくなる。尻肉が俺の下腹部に打ち付けられ、パンパンという音が夢の空間に響き渡る。
俺はただされるがままの「おもちゃ」として、彼女の欲望を承受するしかない。動けない体に刻み込まれる圧倒的な快感。
「もっと…もっとボクを壊して…! ヤマタ様の精液で…ボクの全部…満たして…!」
彼女の懇願に応えるように、限界が近づいていた。俺のモノが彼女の内部で限界まで膨張し、迸る寸前で震える。
「くっ…! 出る…!」
「きて! きてぇッ! ボクの中に…注いでぇッ!」
ウルティマが最後に大きく腰を沈めた。深々と咥え込んだ先端から、どぷっと熱い塊が放出される。
「ああああッッ!!」
彼女の背中が弓のように反り返り、全身が痙攣する。俺の精液が彼女の腸内を満たし、溢れ出した白濁が結合部からどろりと垂れ落ちる。
夢の中の射精は終わりが見えないほど濃厚で、果てしなく注ぎ込まれていく感覚が続いた。
「はぁ…はぁ…ヤマタ様…大好きぃ…」
絶頂の余韻に浸るように、彼女は俺の胸に崩れ落ちてきた。背中に回された彼女の腕が、俺の首を優しく抱きしめる。
動かない俺の耳元で、彼女の甘く残酷な声が囁かれた。
「ずっと…ずっとこうしていようね…?」