※この作品はR-18です。

妹の彼氏が酔って迫って来たのでパコった兄貴の話   作:ルシーアンナ

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お兄さんのちんぽが忘れられないと再び誘って来た妹の彼氏とパコりまくった兄貴の話
01.「俺、実家なので…ホテルが良いです」


「あれから俺、お兄さんのちんぽ忘れられなくて♡」

 

 今夜も妹の彼氏は俺に迫って、自ら上に乗っかって来ては腰を振る。

 

「あんっ♡ あんっ♡」

 

 とメス声で鳴きながら、てめぇもちんこ勃たせてガマン汁飛ばして。

 

 

 あ~~~~マジでエロい。犯してえぇぇぇ~!!

 

 

 ヤッてんのに犯したいと思うのは、これが夢だと分かってるから。

 快楽の再放送するみたいに俺のちんぽはピクピクするが、中坊でもあるまいしガチで夢精したりはないだろう。

 

 視覚も聴覚も再放送。

 ついでにエロいキスをして、ハメながらケツイキした彼の射精臭も嗅覚の再放送。

 

 生放送で新規が欲しい。

 

 

 ヤッたら1回も2回も一緒だろ?

 

 

 って思うけど、生憎と俺は繁忙期で妹の彼氏どころか一緒に住んでる妹の顔すら、ここ数週間はまともに見ていなかった。

 

 

◆

 

 

 それでも仕事がやっと落ち着いて、世間は夏休みに突入。

 遅ればせながら俺もやっと盆休み確保して、ひたすら寝ていた。

 

 あの時は疲れマラもあったのか、妹の彼氏に逆レイプされる夢も多少落ち着いて来て、そういや最近まとも抜いてもいなかったな……と、昼の少し前くらいに目覚めたベッドの中でちんぽを扱き始めた。

 

 

 ――と、ノックの音がして、

 

「あー? 何?」

 

 妹が居るのだろうドアの向こうに声掛ける。

 学生の身分なアイツは長い夏休みを満喫していて、最近はバイトや夜遊びなんかに明け暮れてる。

 

「――ッたく、なんだよ?」

 

 返事してもドアが開かなかったのに、俺はゆるっと勃ち始めたばかりのちんぽをスウェットの中へ押し戻してベッドを降りる。

 

 

 出て来いってことなのか?

 

 

 とリビングへ通じるドアを内から開くと、そこにこの家の住人ではない男が立っていたのに驚いた。

 

 

「あの、ご飯出来てるので一緒に食べませんか?」

 

 それを言ったのは妹の彼氏で、戸惑う間もなく俺の腹が鳴いたのに緊張させていた表情が緩んだのを見る。

 

 昨日の晩飯から何も腹に入れていなかった俺は当然のように飢えていて、性欲処理よりあっさりと食欲を優先した。

 

 リビングを抜けてダイニングに行くと妹が茶碗に白飯をつけていて、俺たちはダイニングテーブルの定位置、妹の隣にはその彼氏が座る。

 

 昼には少し早いが、コイツらも今から昼飯なのらしい。

 

 

「兄貴が仕事休みに入ってからずっと寝てるって言ったら、杳(よう)くんが一緒にご飯食べようって」

 

 妹の言葉に彼を見ると、

 

「俺も飯の支度手伝いました」

 

 照れ臭そうに言うのに、不覚にもちょっと可愛いとか思ってしまった。

 あの夜以来、たぶん感覚がバグっている。

 

「杳くん、私より料理上手いし手際いいのよ」

 

 何故か妹が自慢げに言うのを聞きながら、「いただきます」をして食い始めた。

 

 昼から手作り焼売とか贅沢な飯を食って、腹一杯になるまでお代わりした。

 少し甘めの肉汁を辛子醤油で食べるのがめちゃくちゃ俺好みで、なるほどうちの味とは少し違う。

 

「たまに飯作りに来てよ」

 

 美味いからと笑いながら言うと、

 

「自分で作れ」

 

 妹に突っぱねられた。

 

 

■

 

 

 これからバイト行くから送って行けと言う妹に、俺は仕方ねぇなと車を出す。

 確かにこの炎天下を駅まで歩くのはキチィな……って。

 ついでに彼氏を家まで送ってやってくれと言われたのには微妙な空気が流れてしまったが、妹はそれに気づくこともなく決めてしまう。

 

「俺は駅までで良いです」

 

 気を遣って言ったのか、妹が車を降りてから2人きりになるのが気まずかったからなのかは分からなかったが、言う彼に、

 

「まぁどっちでも良いけど……」

 

 という、曖昧な受け答えで車を走らせた。

 

 

 妹をバイト先の店前で下ろして、妹の彼氏を助手席に座らせる。

 

「――で? 駅? 家? 俺、お前の家知らないから、案内してくれないと分かんないけど」

 

 尋ねながら発車させる俺に、

 

「俺、実家なので……ホテルが良いです」

 

 言われ、思わず振り向きガン見してた。

 

 

 ハ? これ夢だった?

 いつもは明晰夢だから気づかなかったけど、俺まだ寝てた?

 

 

「ダメ……ですか?」

 

 ちょっとタイム、って見つけたコンビニ駐車場に入り、車は停めたがハンドルから手を離さないまま振り向いて、

 

「ヤリたいの?」

 

 聞いたらこっち見ないまま頷かれた。

 

「お前、妹のこと好きだから忘れろつったじゃん」

 

 更に聞くのに返事はなかったけど、カアッと顔を赤くした彼を見ていたら小さな声で「すみません」と言われた。

 

「あ……っそ、分かった」

 

 俺は再び車を動かし、ラブホへと向かう。

 ラブホとか久々だったけど、元カレと行ったことのあったとこ目指してったら、いつの間に改装されたのか看板に書かれた名前も変わってた。

 

 

 コイツら昨日の夜ヤッてたよなぁ……。

 

 

 深夜だったし俺が部屋で寝てるの知ってはいただろうし、声も抑えてたけど気配やベッドの軋む音で何となく分かった。

 俺も、たまたま便所行くのに廊下出てなかったら気づかなかったかも知れない。

 

 

 彼氏は妹相手にどんな風に腰を振ンだろ?

 騎乗位で腰振ってる姿しか浮かばねぇな?

 今夜は我慢してるだけで、いつもは腰振りながら喘いだりするんだろうか?

 

 

 ――寝ぼけた頭で考えつつ小便終わらせて、キッチンで水飲んでからまた寝た。

 その時はそこまでムラつかなかった。

 

 

 

 ラブホの駐車場に車を停めてから、

 

「あのさぁ、ヤるならヤるで楽しも? ンな辛気臭い顔されても萎えるし、無理やりヤろうとかしてねぇから……それとも強引にされたいとかいう趣味だったら、他あたって?」

 

 まぁ、犯る気は満々だったけど、躊躇われるのとか言い訳されんのとかは面倒なので先に突き放しておく。

 俺ヤリたいだけで別に寝取り癖があるわけじゃねーし、コッチのせいにされんのもアレだし。

 

「わっ、分かってます! 俺が、お兄さんとシたくて連れて来てもらったんです!」

 

 彼は言うと、ずっと縋るよう抱き抱えていたリュックを、やっと足元に置いた。

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