「暁兄、コト姉をイかせたことはお有りで?」
「うぐ」
痛いところをつかれた
確かにコト姉は気持ち良かったとは言ってくれているがイッてくれたことは無いのでは? という不安はずっと付き纏っていた
「おや、図星ですか?」
「ぐぬぬ」
正直言い返せない
「よろしければ俺が女のイかせ方を教えて差し上げましょうか?」
「は? お前が?」
「ええ、前にも言いましたが俺はセフレが多いので」
チビデブブサの三拍子揃った見た目ではあるが猛はハメ撮りや簡単に女を連れ込めるほどのテクニックを持っているのも確かだ
でも俺にもプライドが……
「それにセックスで満足しない女は簡単に股を開きますからね」
その言葉にプツンとくる
「てめぇ、コト姉が浮気するとでも言いてぇのか?」
怒りのあまり猛の胸ぐらを掴み締め上げる
「うぐっ!? じょ、冗談ですよ冗談」
タップしてくる猛をおろし
「2度とコト姉のことバカにすんなよ?」
「え、ええ。すみませんでした」
ったくあのコト姉が不義理な事をする訳ないだろ
「……」
それはそれとしてセックスが上手い事に越したことは無いよなぁ
「猛」
悩むがここでやらないと後悔すると虫の知らせが来たような気がした
「げほ、なんでしょう?」
「恥を忍んで頼む、俺にセックスのイロハを教えてくれ」
「は?」
「頼む」
「……本気ですか? 暁兄?」
「二言はない」
「なら人に物を頼む態度ってもんがありますよねぇ?」
ニタニタと笑う猛
その顔を殴りたくなるが背に腹は変えられない
俺はコト姉に気持ち良くなってもらいたい
コト姉が俺なしでいられないくらいになってほしい
「お願いします、俺にセックスのイロハを教えてください師匠」
土下座で頼み込む
「……ばかか? コイツ」
「なんと言われようと構わない。俺はコト姉が満足してくれるような男になりたい」
猛は俺を見下しながら
「短小租チンの暁兄ごときが出来るとでも?」
クソがコイツ殺してやろうか? と思いつつ唇を噛み締め虫の知らせに従い
「お前なら俺でも使えるテクぐらい持ってるだろ頼む」
頭を下げ続ける
「……はっ! アホくさい。……でもいいですよ惨めな暁兄に同情を隠せないので今回は特別に色々と仕込んであげますよ」
そんなことを言ってくる猛にイラつきが隠せず
「……ぐぬぬ。お願いします師匠」
されどコト姉との明るい未来のためにコッチも頑張る事にした
「そこまでコト姉の事を愛してるんですねぇ」
たかが女1人にと言いたげな猛だが
「当たり前だ……ほ、惚れた女の為だからな」
コト姉の為だと思えばなんだって頑張ってやる
翌日猛の部屋には知らない女の子が裸で拘束されていた
「!?!?」
訳もわからない状況だが
「目の前で見せた方がわかりやすいでしょう? (コイツにも飽きて来たから今までにないプレイをするのも一興だ)」
という言葉の説得力に負け
(ごめん、コト姉。今度何でもするから今回だけは許して)
と心の中でコト姉に土下座し許しを乞いつつ目の前の異様な光景に集中する
「いいですか暁兄、女の身体の触り方から教えてあげます」
「AVみたいに触ったら女は一生気持ち良くなんかなれません。ゆっくりねちっこく触れるか触れないかの強さで触っていくんです」
そういうと猛は女の子の身体をゆっくりと撫で回していく
その度に女の子はビクビクと反応している
「マジか……」
つい声が漏れてしまうもこうも反応の違いを見せつけられると凹む
「後おっぱいについてですが、揉むんじゃ無くて捏ねるような動きが大事です。大胸筋に沿って円を描くようにかつ先端に触れないように動かしてやると感度が高まっていきます」
猿轡をされくぐもった嬌声をあげる女の子
「で、ある程度高まってきたら乳首を優しく口で吸いながら舌で舐める」
わざと下品な音を立てて乳首に吸い付き舌を優しく動かしている猛の動きに女の子が腰を跳ね上げる
「わぁ……」
俺はち◯か◯みたいな反応しかできなくなってきたがメモを取る手を止めない
「次にコッチですが」
女の子の股を思いっきり開かせグロいとも思える秘部を見せつけてくる
「今回はそもそも調教してあるのと先に胸でイかせてるのでもうびしょびしょになっていますがここからが腕の見せ所です」
なんだか興が乗ってきているらしい猛がノリノリで解説を始める
(あー意外と人に教えるって楽しいよなぁ)
なんてほんの少しだけ初めて親近感を覚えつつ観察する
「最初っからここに触ると痛がる女が多いですからね」
そういうと猛は内股のあたりから撫で始める
「こっちも触れるか触れないかくらいの力で刺激を求めるように焦らしていくんです」
見た目に似合わない繊細な手つきで女の子を喘がせる猛は
「またこれも反応をみながらまずは真ん中の方から今度は舐めてやります」
秘部に顔を近づけると猛はその長い舌で丹念に舐める
「舌に力を入れないようにかつ歯が当たらないようにしたというよりは顔を動かして全体を舐めてやると」
「〜〜〜」
と潮を噴き出す女の子
「わ、わぁ……」
botのようになる俺
「とまぁこんな感じでイかせつつ、すかさずクリの方も攻めます」
「────────────」
潮が止まらず猛の顔がびしゃびしゃになっていく
「ッチ、かけ過ぎたクソが」
と顔を拭い
「クリを責める時はコレも優しく秘部を舐める時と同じように、ただ緩急をつける為優しく吸い上げるようにするとほらこの通り」
おどけていうと
「じゃあ最後はメインディッシュです」
いうと猛はその凶悪すぎる逸物を取り出す
生でそのまま秘部へ当てがいゆっくりと入れていく
「──────────────」
それだけでまた愛液が溢れ出す
「ピストンっていうものはただ前後に動かせば良いというものではありません。角度を変えて上側を擦ったりっ!」
前後だけだった腰の動きが変わりお腹側を突き上げるように動かす猛
女の子のお腹が中から押されている様子が見れてしまう
(えぇ、あれエロ漫画だけじゃねぇのかよ)
と思うも首を振り自分のモノとの差に悲しくなるが気を強くもつ
「上だけでなく下や奥も満遍なくついてその女の1番反応が良いところ探してそこを重点的に攻めてやれば」
「────────────────────────────」
今までにない声にならない悲鳴を女の子が発してぐたっとする
「わ、わぁ……」
以下同文
「こんなもんです。こうなったら後はおんなじコトフィニッシュまで繰り返してやるだけです」
そう言いつつ猛は自分勝手な動きで射精感を高め
「ッ」
女の子中へとんでもない量をぶちまける
「 」
空いた口が塞がらない
「ああ、後早漏もトレーニングで改善できるので」
「え?」
「イキそうになったら少し動きを止めて刺激を少なくしてまた動いてまた少なくしてを繰り返していけばある程度コントロールできるようになりますよ?」
そういうと猛は秘部からそれを引き抜き女の子の顔に持っていき
「おら、さっさっと掃除しろ。ご褒美が欲しいんだろ?」
と口へ突っ込む
女の子は苦しそうにでも嬉しそうに猛の逸物を舐めとる
「参考になりましたか?」
「……ああ、悔しいけどすごくなったありがとう猛」
素直に頭を下げると
「…………」
馬鹿な物を見る目でこちらを見る猛は
「では、この辺でそろそろ私も好き勝手にやりたいので」
俺を追い出す
「あ、ああ(まだ出来んのかコイツ)」
絶倫ってすげぇなと素直に尊敬の念を抱き部屋を後にする
「よし、コレで俺もコト姉を満足……」
「暁人?」
瞬間背筋が凍る
汗がダラダラと流れガタガタと身体が震える
振り返ると
「んふふ」
目が笑っていないコト姉がいた
「オワタ」
ここは
「本当に申し訳ございませんでした!!!」
素直に土下座一択!!
「……はぁとりあえず暁人は後にするわ」
「は! た、たけ」
その言葉を受け少し安心してしまったが今回手伝ってくれた猛に罪悪感を抱き助けに行こうとするも
「ぎゃああああああああああああああ」
手遅れだった
「アンタ女の子になんて事させてんの……? その苦しみ自分でも味わってみると良いわ」
いうと猛を縛りあげ顔を握りつぶしながら部屋を出ていくコト姉
「」ガタガタ
その光景をみて俺と女の子はただ部屋の隅で震えるしかないのだった
あれから猛の悪行三昧がバレ俺の家から追い出され海外の両親のところへ送られることとなった
あの後コト姉のお仕置きがどんな物だったのかは知りたくもないがコト姉曰く
「あんな女の子を虐めるだけのものいらないでしょ?」
とのことだった
一方俺の方もボコボコに折檻されたが正直に理由を話したら渋々納得をしてくれた
「もう、これからはちゃんと
と抱きしめてくれそのまま流れるようにことに及んだ
すると初めてコト姉が余裕が一切ない蕩け切った表情でイカせることができ
(猛塾すげぇ)
と思っていた
がその副作用か最近
「はい、今日はカキフライととろろご飯よ。い〜っぱい食べてね♡」
精のつくものが増えて来てコト姉が求めてくれる回数も増えてきてほぼ毎日となっており、俺も何発かできる様になってきた
「今日もお願いね暁人♡」
コト姉のツヤツヤの肌を見て自分の少しこけてしまった頬を見比べ
「…幸せだ」
と心の底から呟く
あの時の虫の知らせに感謝だな
ツイッターでも書いた猛師匠ルート
猛はバッドだが暁人もコト姉も幸せいっぱいだから許せクズざまぁみろなおこっちの暁人君はコト姉特化のスーパーテクニシャン兼絶倫に進化しますが毎度干からびるまで絞り取られます