※この作品はR-18です。

僕は大学で片山さんのセフレ女子に見られながらアナルセックスをしました。   作:ルシーアンナ

1 / 2
01.純粋な性欲と純粋な好奇心。一度覚えた快楽は、僕の性欲となった。

 高校1年の夏、僕はセックスを覚えた。

 

 きっかけは些細なもの。中学の同級生だった女子のお兄さんとひょんなことで再会して、成り行きでそのお兄さんの一人暮らししていた部屋に泊めてもらった夜、何となく押し倒されて、何となく流されただけ。

 

 僕としては同級生のお兄さんとそんなことになるなんて思っても見なかったし、彼と――そう、同性とのセックスの仕方なんてものよく分かっていなかった。

 

 僕が女役……って一般的にはいうのかな?

 受けの方で、彼は何というか……こういうことには元々慣れていたようだった。

 

 僕は流されるままに彼とそういう関係を結んでしまったのだけれど、彼のことを密かに恋い慕っていたという訳ではない。

 もちろん、彼の方が僕に対してそういう想いを抱いていた訳でもないらしい。

 

 つまり、純粋な性欲と純粋な好奇心。

 そして一度覚えた快楽は、僕の性欲となった。

 

 僕と彼……名前を出してしまうけど――片山さんは、その夜をきっかけにセフレになった。

 

 

 僕は片山さんとしかそういうことしたことないけれど、彼は僕の他にもそういう相手はいるようだ。

 彼はゲイではなくバイらしくて、当然のように女性とも関係を持っていた。

 

 大学3年の彼は僕から見たらすごく大人に見えて、エッチも上手だと思うし、少し強面と言われそうな見た目だってワイルドでカッコ良かった。

 僕は、どこにでもいるモテない地味な高校生。

 

 きっとあまりにもタイプの違う彼と僕とでは、こんな関係になるようなきっかけでも無ければ、友人や知人としてのお付き合いなんてことにもならなかったのだと思う。

 

 片山さんは単純にスケベで、セックスをしたくなったら割と見境がないらしい。

 本人としては好みのタイプや絶対に無理ってタイプもあるにはあるらしいのだけれど、何というか……割とストライクゾーンは広め……なのかな?

 ヤッてみて良かったらリピートもあるし、その中で特に相性が良い人はセフレになってるんだと思う。

 

 そういう人だから特定の恋人みたいな人は作らないというのと、大学生になってからは未成年(18歳未満)には手を出さないって決めていたから、僕なんかはイレギュラーなのだと笑った。

 

 

 片山さんは、セックスの相手をとっかえひっかえしちゃうような人だけれど、2人きりのときはいつも優しい。

 

 彼の妹に「元ヤン」だったと聞いたことがあって、確かに言葉づかいが荒っぽかったり、言動にクセがあったり、身振り手振りが大袈裟だったりするのに僕はすぐにビクッと怯えてしまったりしちゃうけど、それでも2人きりの時は優しい。

 特にエッチの時は優しく籠絡されて、気がつけば激しく責められても抵抗するどころか、「もっともっと♡」って欲しくなってしまうくらいだった。

 

 僕は恋愛の意味ではないなりに、片山さんのことが好きなのだと思う。

 彼に魅力を感じているし、会いたいと呼び出されたらまず無理がない限りは即OKしてる。

 

 大体エッチするだけだけど、毎回ご飯食べてから解散って流れだからその時は色んな話もするし、年下だからって奢ってもらったりお土産を持たせてもらったりもして、ちょっとパパ活みたい。

 

 それでも、いくら優しく接してくれる彼でも、やっぱり割り切った関係として始まったものだから、彼を独り占めしたいと思う気持ちも無く、他の人とエッチしていても嫉妬みたいな気持ちは無いフラットなものだった。

 

 

 ◇

 

 

 僕の夏休みは終わってしまっていたけれど、大学生はまだ休みの開けていなかったその日、僕は彼の通う大学に呼び出さた。

 そしてそのまま、誰もいないゼミ室へと連れ込まれた。

 

 

 この時間は誰も来ないから……と言われ、その部屋のソファの上で彼に押し倒された時は、それでもさすがにこんな場所で(だって学校だもの!)って慌てて抵抗したのだけれど、結局は彼になだめすかされるようにして受け入れてしまった。

 

 空調の効いた部屋。

 皮張りの3人掛けくらいのソファの上で、キスしながら押し倒されたと思ったら僕のシャツは捲り上げられて平らな胸まで晒されていた。

 

 僕は彼とエッチするようになってから乳首も感じるようになってしまっていて、捏ねられたり舐められたりするだけで乳首は勃起してしまっていた。

 そして、乳首を吸われながらデニムを下着ごと引き下ろされて、隠すものの無くなった股間でペニスも硬くなっていた。

 

 鼻で笑うような息が弾むのが聞こえ、羞恥にゾクッとしながら思わず隠そうとしたのに、腕は自由を奪われて、勃起は手コキでイク寸前まで嬲られた。

 イク寸前で止められたソレに、コンドームを被せられる。

 僕はすぐにイッてしまうから、ベッドやバスルームなんか以外の場所でセックスする時は前もってコンドームを被せられるのだ。

 緑色のそのゴムは、本来厳粛で神聖であるはず学び舎って場所で見ると何だか酷く淫靡に見えて、僕は密かに興奮した。

 

 そして僕のお尻の下にタオルが敷かれ、片山さんは持参したローションを使って僕のアナルをほぐし始める。

 お尻の穴はセックスをしても時間の経過ですぐに固く閉じられてしまうから、毎度指を入れる前に外からゆっくりとマッサージを加えられ、指を入れられる頃には僕のペニスの先からダラダラとだらしないくらいのガマン汁が溢れ出すのだ。

 

 片山さんの部屋や、ラブホの部屋や、ひと気のないところまで出かけた車の中なら変な声が出ちゃうのも抑えたりしないのだけれど、ここで声を出したら大変なことになってしまうんじゃないかって息を殺す。

 片山さんは僕よりも僕の身体の気持ちイイところを知っているから、僕はすぐに彼に甘えてしまうし、彼の大人のおちんちんが欲しくなってしまう。

 こんな場所だから時間をかけるつもりはないのだろう彼に、キスが欲しいと甘えるとウザったく思われちゃうかな? と思ったけれど、予想に反して満更でもないって笑みを浮かべいっぱいキスしてくれた。

 

 最初は固い僕のアナルも、もう何度も片山さんのペニスを受け入れていたから、エッチな雰囲気でマッサージされればすぐに性器としての役割を思い出す。

 指を入れられて気持ちいいところ弄られて、勃起した僕のおちんちんをいっぱい擦られたらすぐにイッちゃうし、ムズムズ♡ するような何とも言えない情動のまま早く入れて欲しいです……ってなるけど、そんなこと言えないから声を堪えたまま彼を見上げる。

 片山さんも性的に興奮してるの分かるし、普段は見せないような余裕ないって表情で、でも険しい顔がほつれて「ンッ?」って促すような声をかけてくれるのも甘く優しい。

 

 僕のおちんちんはファックしないのに、もう精液溜まりがぷくりと膨らんでる。

 ガマン汁とザーメンが混じり合ったものがゴムの中でプルプルと震えて、さらに淫靡になった。

 

 射精しても萎えないままの僕のペニスがお腹に当たるくらいお尻を持ち上げられて、足を開かされ、片山さんのペニスが僕のアナルの入り口に押しつけられる。

 

 最初の頃は彼もゴムをしてくれたのに、ここ最近はしてくれなくなってしまった。

 僕は戸惑いながら何度か「ゴムしないんですか?」って聞いたのだけど、最初に言った時は無視されたし、それからも「いーんだよ」とか「無い方がオマエも気持ちイイだろ?」とか適当なこととかエッチなことを言って誤魔化されてしまう。

 

 僕は生でされるの嫌な訳じゃないんだけど、何だかすっごくイケナイコトしてるみたいで余計にドキドキしてしまうんだ。

 気のせいかも知れないけれど、片山さんの勃起したペニスの硬さとかゴツゴツ感がコンドーム越しよりリアルに感じられるような気がしてしまうし、ゴム着けた時よりも摩擦が少ないのかローションの滑りもスムーズな気がするし、そのせいかゴム着きよりも気持ちイイって思っちゃう。

 

 最後は中で出される時もあるけれど、大抵は外出し。

 お腹の上やお尻、汚せない場所だとティッシュの中にってこともあるし、この間は僕の口の中に出されて全部ごっくんって飲むように言われた。

 

 それにそうすることで、片山さんが『僕のお尻の中で気持ち良くなってくれて射精する瞬間』っていうのもゴム着けてるとき以上に意識させられて、より興奮が昂まる気がしているから僕だって単純にスケベなんだと思う。

 

 

 だからこの日も片山さんのペニスは、ゴムのないまま生で挿入された。

 僕は声を堪えていたってこともあるけれど、気持ちイイの知ってたからもう何も言わなかった。

 

 だけど、さすがにおちんちんが入ってきた時は声が出てしまったの、嬉しかったのもあるけど、挿入するときは声を出した方が(息を吐いた方が?)片山さんの大きなおちんちんでもすんなり入ってくれるような気がしていたのと。

 

 思わず声が出ちゃった口を両手で抑えて、息を引きつらせるように止めてしまった

 後、さっきまで指で責められて火照るよう敏感になったままの前立腺をおちんちんの先で押されて、またえっちな声が出てしまった。

 

 片山さんに咎められるかと思ったけれど、彼は口の端を片方だけ吊り上げるようないやらしい笑みを浮かべて、ゆるゆると腰を揺らしながら更に亀頭を僕の前立腺に押し当て始めた。

 僕は必死でイクのを堪えた。イッちゃうと絶対にまた声が出ちゃう……って思って、でも早くイッたら早く終わるかな? って考えも浮かんだんだけど、片山さんが終わらないとイッててもずっと責められるの分かってたから必死だった。

 だってお尻でイッちゃったあと、多分僕は完全に理性を手放してしまう。

 

 でも――気持ち良くて、片山さんの硬くて大っきなおちんちんは僕のアナルをミチミチッて広げたままズリズリと擦り上げて来るからたまらなくて、僕はお腹の中でキュン♡ キュン♡ と悦びながら自分から大きく足を広げてる。時々気持ち良すぎて逃げるように身をよじってしまうけど、狭いソファの上は逃げ場もなくてその閉塞感さえ気持ちイイ。

 

 ヂュポヂュポッ♡ て濡れた音をさせながら片山さんがピストンする振動で、ソファのフレームが軋んでる音はゆりかごのよう。

 

 もうダメ、イッちゃう! イクイクっ!

 って頭の中だらしなく『おちんちんのこと』しか考えられなくなってる僕に、また一段深くジュプジュプッ♡ ておちんちんが入ってくる。

 ビクッ! ビクッ! ってわななきながらもイク寸前で堪えたお尻の中、またキュン♡ とおちんちんを抱きしめた。

 

 気持ちイイからイキたいのに、気持ちイイからイキたくないって矛盾と。

 息を荒げた片山さんも、時々腰を止めて僕の快感の波に合わせてくれてるの感じるから優しすぎてとろけてしまいそう。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。