妹分のように可愛がっていたラルトスとエッチな関係になる話 作:勇(気無い)者
背徳的な行為を行い始めてから、早いもので半年が過ぎた頃。
朝の日差しが窓から差し込み、顔を照らされたルードは光から逃れるべく寝返りを打った。
その先で柔らかい何かに触れる。彼の妹分にして相棒ポケモン、ラルトスだ。
……相棒というか、もはや愛玩ポケモンになりつつあるが。勿論、エッチな意味で。
しかし、寝惚けた頭でルードは違和感に気付く。
いつもの様に抱き寄せた彼女の体が、何だか大きく感じたのだ。
そんな違和感にて徐々に目が覚めてゆき、ルードは毛布をガバッと捲る。
「……えっ!?!?」
そこでスヤスヤと安らかな寝息を立てていたのは、ラルトスではなかった。
ラルトスよりも髪は長く、白いドレスの様なものを身に纏っている……様に見える。
スカートの様な部分より下には、緑色の肌の足が伸びている。
そう、この姿はラルトスではない。
ラルトスの進化先である、キルリアというポケモンの姿だった。
★
「まぁまぁまぁっ! ラルトスちゃん、ついに進化したのね!」
母親にラルトス……否、キルリアの姿を見せたら、開口一番そう言った。なんだか嬉しそうである。
「最近は聞かなかったけど、カルネさんみたいになるんだって、ずっと言っていたものね。これで夢に一歩近づいたわね!」
「う、うん……そうだね……」
母親とは違って、微妙な表情を浮かべるルード。
ぶっちゃけてしまうと、バトルに関してはとっくに諦めていたので、何とも言えない気持ちである。
それに、そもそもポケモンとはバトルの経験を積み上げ、それを糧に進化するものだ。
一部のポケモンは石を使ったりなど、別の要素で進化するものも居るが、ラルトスの進化条件はそういった特殊なものではない。
なので、ルードは今回のラルトスの進化が不可解だった。
バトルの経験など、ここ数ヶ月は積んでいない。
トレーナーとのバトルは全て拒否していたし、野生のポケモンと鉢合わせた時は、ラルトスを抱えて全力で逃げていた。
バトルの経験を積み上げる事など、一切なかったのである。
強いて言えば、エッチの経験は毎日のように積み上げていたが。
「……あっ」
一つの仮説を思い付き、思わず声を漏らす。
「ん? どうかしたの、ルード?」
「えっ!? あ、いやっ……な、何でもないよ……」
「……? そう?」
慌てて誤魔化したルード。
仮説の内容は、とても人に聞かせられるものではない。
……エッチな経験を積んで、大人の階段を登ったから進化したのではないか、などというふざけた仮説は。
「……いや、そんなまさか……な」
そんな考えを一蹴し、隣でトーストを齧るキルリアの頭を優しく撫でる。
彼女はモグモグと咀嚼しながら、ルードの顔を見上げて小首を傾げるのみだ。
仮にルードの仮説が合っていたとしても、答え合わせする事などできない。
ポケモンの進化については、ネットや図書館で散々ぱら調べた。
バトルをしなくても進化する方法があるのでは、と考えていた時期があったからだ。
エッチの経験によって進化する、などというふざけた進化条件は、当然ながら見つからなかった。
こんな事を誰かに聞くなど出来るわけがないし、なぜラルトスはキルリアに進化する事ができたのか……その真相は永遠の謎である。
★
「それじゃ、留守番よろしくねー」
母親を見送り、玄関のドアがピシャリと閉じられた。
ルードはキルリアを抱き上げると、そのまま二階の自室へと連れ込んだ。
進化しても、二人になったらやっぱりヤる事は一つである。
というか、進化した事で出来る事が増えたのではないか、とルードは期待でいっぱいだった。
そんな感情はキルリアにも伝わっており、彼女も同様に期待でいっぱいである。
……どちらもドスケベだった。似た者主従である。
ルードは抱えていたキルリアをベッドに座らせて。
「それじゃ、ラル……じゃなくてキルリア。ちょっと体を見せてね」
そう言いながら、彼女の体を優しく押し倒した。
が、ここでキルリアも"ねんりき"を使い、ルードのシャツを脱がせて上半身を裸にする。
まるで、自分だけ見られるのはフェアじゃないとでも言う様に。
……ちなみに言うまでもないが、キルリアはもともと何も着てないので、既に裸同然である。
ドレスのような部分はそもそも体の一部なので、服としてカウントされない。
だが、これから何をされるのか……既に分かっていたキルリアは、先にルードを脱がしておいたのだ。
「……じゃ、改めて。体を見せてね」
そう言いながら、ルードはキルリアの体をまさぐり始めた。
彼が最も気になっていた部分……ドレスの下はどうなっているのか。
スカートを捲り上げ、その先にゆっくりと手を入れていく。
少々キツイが、問題なくルードの手は入ってゆき、お腹や胸に触れる。
「……っ♡」
どこかこそばゆい感覚に、キルリアは少しだけ体を震わせる。
「……この服みたいな部分は、体の一部であるのは間違いないけど、体に吸着してる訳じゃないんだな……ん?」
「……ぁっ♡♡♡」
知的好奇心のままにキルリアの体をまさぐっていたルードだったが、胸の辺りにコリコリとした部分を見つける。
それに反応するかの如く、キルリアが微かに喘いだ。
ポッチのように小さく出っ張っており、並ぶ様に少し離れて二つ確認できる。
それはまるで、人間の乳首の様に存在していた。
「……ごめん、ちょっと捲るよ」
そう言うと、ルードはキルリアのドレスをゆっくりと、慎重に捲ってゆく。
一応、体の一部ではあるので、痛がったりしないか心配なのだ。
少しずつ、裏返すかの様に捲ってゆくと、ポッチのあった部分━━━胸元まで到達。
緑色の肌に存在する二つのポッチは、本当に乳首の様であった。
キルリアに進化したとて、ポケモンである彼女には乳首などあるハズがないのに。
「…………もっかい触るよ」
そう言うと、ルードは左右の人差し指の腹で、それぞれのポッチをひと擦り。
「……っ♡」
ピクンッと体を揺らすキルリア。
それと同時に、ルードは自分の乳首が同じ様に擦られる感覚があった。
彼女のシンクロによる感覚共有の所為であろう。
……それはつまり、キルリアのポッチは乳首で間違いないという事だ。
そうと分かったルードは、キルリアの乳首を弄り始めた。
ボタンでも押す様にチョンチョンと優しく触れて。
指を左右にスライドさせ、乳首をピンピンッと何度も弾き。
親指と人差し指で挟み、それぞれの乳首をキュッと摘む。
「ぁっ……♡♡♡ んっ……♡♡♡」
弄られる度に、キルリアは小さく喘いで身を捩った。
そんな彼女の様子を見ながら、ルードはふと思い付く。
これも前々からやってはみたかったが、一人では絶対に出来ないこと。
ルードは、キルリアの右乳首をレロリとひと舐め。
「……っ♡」
キルリアの背筋に、ゾクゾクした感覚が走った
それは決して嫌なものではなく、むしろ何かへの期待。
そして、ルードは自分の目論見通り、彼女の乳首を舐める事によって、同じ感覚が自分にも共有された。
それはつまり、自分の乳首を舐めたり吸ったりする事が出来るのと同義である。
そのままルードは、彼女の乳首をレロリレロリと舐めては吸い付き、夢中になってしゃぶりついた。
チュパッ♡ チュッ♡ レロレロ……チュチュウ〜〜〜ッ♡
いやらしい音が室内に響く。
同時に、左の乳首は指で擦って弾いて、摘んでコリコリと転がす。
まだ彼女がラルトスだった時にも似た様な感覚を味わったが、その時とは比べ物にならないほど鮮明に感じられた。
乳首を弄られる度、キルリアは身を捩らせ、微かな喘ぎ声を漏らす。
しばらく夢中になって楽しんでいたルードだが、急に乳首から口を離すと、今度はキルリアの唇にぶちゅっと口付け。
「んっ……ちゅぱっ……♡ レロレロんむっ……♡ ちゅぷっ……んはぁ……♡」
官能的な口付けを楽しむ二人だったが、もう既に我慢の限界であった。
ルードはいそいそとズボンとパンツを脱ぎ捨て、生まれたままの姿になる。
そして、キルリアの膣に陰茎を擦り付け始めた。
彼女の膣は、乳首への愛液だけで既に濡れ濡れになっており、それを余すとこなく塗り込む様に陰茎を動かす。
全体に行き渡るように塗り込んだら、ルードはキルリアのドレスを元に戻しながら体を持ち上げ、うつ伏せの状態にした。
ただし、お尻を突き上げるような格好になっている。
「ごめん、キルリア……こんな事するの本当にアレだけど、思い付いちゃったんだ……」
これからする事に対して謝罪しながらも、それを止める気はないという意思表明。
しかし、キルリアは自分がこれから何をされるのか、シンクロによって既に理解していた。
そんな彼女が取った行動は━━━挑発する様にお尻を振る事だった。
シンクロとテレパシーによって、強く念じれば自分の考えをある程度はルードに伝える事ができる。
しかし、この場においては心に訴えかけるより、視覚から訴えかけた方が効果的だとキルリアは思った。
なぜなら、二人とも本質的にスケベであり、互いの事を本当に理解し合っているからである。
実際、彼女の行動はルードに"こうかはばつぐんだ"った。
「じゃ、じゃあ……遠慮なく、するよっ……♡」
許可を得たルードに、躊躇はなかった。
彼はキルリアに覆い被さるような体勢で、陰茎を膣に擦り付けながら腰を前に突き出す。
膣内に挿入した訳ではない。彼女のドレスの中に陰茎を突っ込んだだけだ。
まるで後背位ような姿勢であり、ぬるりと突き出された陰茎は、キルリアのお腹を伝って胸元まで届いた。
さらにキルリアのドレスの上から陰茎を右手で抑えると、腰を振り始める。
愛液と我慢汁によってヌルヌルになった陰茎は滑りが良く、キルリアの膣とお腹と胸を擦った。
「ぁっ……♡ んっ、ぁ……♡ ぁ、ん……♡」
膣を擦られている為か、キルリアが喘ぎ声を漏らす。
ルードはお構いなしに腰を振りつつ、キルリアの頭の匂いを嗅いでいた。
何とも変態的な行為だが、シャンプーとリンスの良い香りがする彼女の髪は、性行為のスパイスとしてルードの興奮をさらに駆り立てる。
「ふーっ!♡♡♡ ふーっ!♡♡♡ ふーっ!♡♡♡」
呼吸がどんどん荒くなってゆき、ルードの興奮度合いも窺い知れる。
それというのも、挿入しているかと見紛うような体位だからであろう。
今まで色々とエッチなプレイはしてきたが、挿入だけはできなかった。
側から見れば、今の彼らはまるで挿入しているかのような体位であり、ルード自身も腰を振っているせいか、そう錯覚している。
もはや歯止めは効かず、二人は本能のままに動いていた。
キルリアは舌を出して虚空を舐める様に動かしながら喘いで。
それを見たルードは、空いている左手を彼女の口に突っ込む。
そのままルードの手を舐めて、しゃぶるキルリア。
まるで口淫でもするかのような彼女のテクニックを左手に感じて、ルードの限界は一気に近くなった。
「ハァッ♡ ハァッ♡ も、もう出るっ……!♡♡♡ キルリア、このまま出してもいい……!?♡♡♡」
確認するような言葉だが、ルードは止まらない、止まれない。
キルリアも、
「イクイクイクッ……!!♡♡♡ イッ……ク……ッ!!!♡♡♡♡♡」
「〜〜〜〜〜っ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
ドビュッ♡ ビュルルッ♡ ビュクッ♡ ビュ〜ッ♡♡♡
我慢の限界を迎えたルードは、そのまま彼女の体に射精。
キルリアは自分の胸に、お腹に、体に生温かい精液が広がってゆくのを感じていた。
射精に合わせてビクンビクンと脈打っていた陰茎が止まると、ルードはゆっくりと腰を引いて引き抜く。
そのままキルリアを持ち上げて仰向けにすると、彼女のドレスを捲った。
「……わっ」
キルリアの体は、精液によってドロドロのぐちょぐちょになっていた。
「ご、ごめんキルリア……お風呂に入━━━わっ……!?」
不意にルードの腰が前に動いた。キルリアの"ねんりき"で動かされたようだ。
ルードの陰茎が、再びキルリアのドレスの中に挿入される。
そのまま彼女は、ドレスの上から陰茎を撫で回した。
少し弱めの刺激だが、射精したばかりの今は強く感じてしまう。
そして、ルードの陰茎は徐々に勃起し始めた。
「…………はっ……♡ はっ、ぁ……♡ ふっ……♡」
再び腰を動かし始めるルード。
先ほどと違って仰向けの状態だが、ドレス越しに陰茎の形がくっきりと浮き上がり、それが情欲を掻き立てる。
しかし、ルードは陰茎がガチガチに勃起したタイミングで引き抜いた。
名残惜しそうな視線を向けるキルリアだが、彼女はすぐに理解する。
なぜなら、ルードは引き抜いた陰茎を、キルリアの膣に当てがっていたからだ。
先ほどは思い付きで変態プレイに走ったルードであったが、そもそも本当の目的はコレである。
━━━陰茎を膣に挿入する事。
「……挿れるよ」
そう言って、ルードは陰茎をキルリアの膣に挿入してゆく。
が、亀頭の半ばほど挿入すると強い痛みを感じ、腰を引いてしまった。
「痛っ…………やっぱりダメか……」
ラルトスからキルリアに進化して、身長は倍近くに伸びた。
進化前より遥かに体が大きくなったのは確かだが、それでもルードの陰茎を受け入れるには、まだまだ彼女の体は未熟であった。
もしも無理やり挿入すれば、彼女の膣は裂けてしまう可能性が高い。
何しろ、彼らの身長は倍近く開きがあり、そもそもラルトスやキルリアは人間と性行為するよう遺伝子に組み込まれている訳ではないので、挿入できなくて当たり前なのだが。
「……今日はここまでにしよっか。お風呂に入って━━━おわっ!?」
中断を申し出るルードだったが、不意にキルリアの"ねんりき"によってベッドに押し倒された。
彼女は立ち上がると、無言のままルードの陰茎が真下にくる位置に立つ。
「……キルリア?」
キルリアの不可解な行動に疑問符を浮かべるルードだったが、彼女がゆっくりと腰を下ろし始めた事でその意図をようやく理解する。
キルリアの膣と、ルードの陰茎が、再び合わさった。
「っ……!」
何かを言おうとして、しかし何を言えばいいのか分からず、ルードは閉口した。
その間にも、キルリアはほんの少しずつ……ゆっくりと、慎重に腰を下ろしてゆく。
つぷっ……膣口に亀頭が入り始めた。
徐々に腰を下ろして、先ほど試した亀頭の半ばほどまで挿れたところで止まる。
そこで腰を回すように動き、まるで陰茎をゲームのスティックみたいにグリグリと回し始めた。
陰茎は円を描く様に動かされ、何とも言えない刺激に困惑するルード。
それを察してか、キルリアは動きを変えた。
腰を上げて陰茎を抜くと、再び腰を下ろして同じくらいまで挿れる。
それを小刻みに、何度も何度も繰り返し始めた。
ぬぷぬぷぬちぬぷぬぷぬちぬちぬぷっ……♡
小さな水音が、やたらと部屋内に響いて聞こえる。
……ほんの少ししか挿入していないが、もはやこれはセックスと言っても過言ではない。
そう意識すると、ルードの興奮は加速した。
両手を伸ばして、キルリアの乳首をいじり始める。
「ぁっ……♡ んっ……ん、ぁ……♡ ぁっ、んっ、んっ……♡」
キルリアが恍惚とした表情で、小さく喘ぎ始めた。
そんな彼女の淫らな姿が、ルードの情欲をさらに掻き立てる。
本当なら接吻の一つもしたいところであるが、二人の体格差を考えると、今の体位からそれは無理だった。
しかし、本能のまま動いているからなのか、二人は同時に動く。
互いに舌を突き出し、虚空を舐め合っていた。
それも闇雲に動かしている訳でもなく、相手の舌の動きに合わせて動かしている。
肉体を接触させずに行われる二人のそれは、もはや心の接吻であった。
以心伝心が可能な二人にしかできない、エッチのテクニックである。
「はぁっ♡ んっ、はぁっ♡ ぁっ、ん……♡ ぁっ、ぁっ、んっ……♡ ぁんっ♡ あんっ♡」
キルリアの喘ぎ声も、次第に激しく淫らに変わってゆく。
行為に没頭して数分━━━我慢の限界がやってきた。
「んむっ……♡ はぁっ、キルリア♡ もう、イキそう……♡ いいよね……♡ このまま、いいよねっ……!♡♡♡ イッ、イクッ……!!!♡♡♡」
ドビュルルッ♡ ビュクッ♡ ビュルルッ♡ ドビューッ♡
キルリアの返事を待たずに、ルードは射精した。
キルリアの膣内に生温かい精液が入ってくる。
「んああぁっ……♡♡♡ ぁっ……ぁ、んっ……♡♡♡♡♡」
大きくのけぞって絶頂するキルリア。
プシュッ、プシューッと潮を吹き、それがルードの体に掛かる。
彼女はそのまま力なく崩れ落ち、ルードの上にドサリと倒れ込んだ。
「ハァ……♡ ハァ……♡」
今までにないほどの快感に、二人は動けなかった。
共に体をビクンビクンッと震えさせ、身悶えしている。
その間にキルリアの膣に注がれた精液は少しずつ流れ出し、ルードのお腹に垂らしていた。
そんな事にも気付かないほど、本人たちは興奮冷めやらぬ状態である。
が、少ししてキルリアは体を起こし、ルードと唇を重ね合わせ、舌を絡め合い、互いを求め合った。
その後、二人はお風呂で汗と汚れを落とし、やっぱり一発ヤっていた━━━というのは余談である。
次回、最終回。
キルリアに喘がせてみました。なんかエロい。
ポケモンが喋るのは嫌い派なのですが、喘ぐぐらいならいいかな、と……。なんかエロい。……気がする。
最終回は来週くらいにあげれたら良いなぁ。早く書き上げて手を切りたい。
いままでで一番エロかったと思う話を教えてください。
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1話目の初エッチ
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2話目のこなれたエッチ
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3話目の進化後エッチ