ねぷてぬ♡ 〜エロい事が好きな守護女神騎士と彼を愛する女神達+α〜 作:レタスの店長
※因みに作者はV2以降はまだ未プレイです(やれよw)
「………ん?」
オレンジの髪色をした少年は目を覚ます。するとその場所は全てが白く、何もない空間であり少年はそこに立っていた。
「………ここは……どこだ?」
辺りを見回してもやはり何もなく、だからと言って歩き始めても同じ色の空間である為に何も分からなかった。
「…………ショウ……」
「………お兄ちゃん…」
「…ん?」
そんな時、突如少年の名前であろう名前を呼ばれ、ショウと呼ばれた少年は声が聞こえた方を向く。するとそこには紫色の髪色をした少女二人が立っており、何故かウェディングドレスを着ていた。
「……ネプテューヌ…ネプギア…」
「…探したわよ」
『ネプテューヌ』『ネプギア』と呼ばれた少女達はショウの顔を見て小さく笑みを浮かべながらそう言う。
「……探していたってのはどういう事?」
「何を言ってるのお兄ちゃん」
「そうよ、今日は私達が結婚する日でしょう?」
「…結婚?」
何故に自分を探していたのかを尋ねるとネプギアとネプテューヌは何故ショウがそんな事を言うのかを疑問に思うような表情を浮かべながら当たり前かのように言う。
「……そう、ショウは正式にプラネテューヌの守護女神騎士になるって決まっていたでしょ?」
「………そうだっけ?」
「そうだよ、今日からお兄ちゃんは私達とずっと一緒に暮らすんだよ♡」
ネプテューヌはそんな事を言い出すのでショウはど忘れしたかのような様子を見せるためにネプギアが畳み掛けるかのようにそう言った。
「さぁ、善は急げよ。プラネテューヌに行きましょう♡」
「さぁ、お兄ちゃん♡」
「あ、ちょ、おいおい引っ張るなって」
ネプテューヌとネプギアはそう言いながら少年の手を引いてそのプラネテューヌとやらと言う場所へと連れて行こうとする。ショウはそう言いながらも二人がそう言っている為に本当の事なのだろうと思い二人の言うがままに連れて行かれようとした……時だった…
「「ちょっと待ちなさ〜〜〜〜い!!」」
「「「!?」」」
突如そんな三人に待ったをかけるような声が響く。その声に驚きながらも三人が声のした方を向くと……今度は白髪の少女二人が同じくウェディングドレスを着ながら怒った表情で立っていた。
「ショウ!何やってるのよ!!」
「そうよお兄ちゃん、勝手な事しないで!」
「ノワールに……ユニ?」
『ノワール』と『ユニ』と呼ばれた少女達はショウがネプテューヌ達についていこうとしている事に怒っていた。しかしショウも何故に二人が怒っているのかを理解できずにいた。
「お前らは何でここに?…祝いに……来たわけでもなさそうだが…」
「そりゃあそうでしょうが!あんたこそ何やってるのよ!!」
ショウが尋ねるとノワールは怒ったような表情と声でそう言う。
「アンタは私達と結婚して、ラスティションの守護女神騎士として一緒に暮らすんでしょ!!」
「……えぇ…?」
ノワールの言葉にショウは困惑した。…今度はノワール達が自分達と結婚すると言う話を言い出したからだ。
「……邪魔しないでくれるかしらノワール。あなた達がそう言おうとも私とネプギアこそこの作品の主人公兼ヒロインだからこそ相応しいのよ。」
「アンタこそ勝手な事言うんじゃないわよ!!仮にそうだとしても世間さんじゃ人気ランキングは主役のアンタより私の方が上なんだからね!」
「……っ…!」
邪魔をしてくるノワールにネプテューヌはメタ発言をしながらそう言うが逆にノワールもメタ発言でそう返す為に痛い所を疲れたネプテューヌは顔をしかめた。
「ほら!分かったなら早く行きましょう!!」
「さ、お兄ちゃん!」
「いや、だから引っ張るなっての」
そして今度はノワールとユニがショウの手を引いてラスティションとやらに行こうとした……時だった…
「おい!待てやぁ!!」
すると今度は怒号に近い叫び声が響き、その方向を向くと……今度は水色に近い髪色をした…ネプテューヌとノワールよりも体付きは少し貧相な少女と、双子なのか幼女らしき姉妹がウェディングドレスを着て立っていた。
「ふざけんじゃねぇぞショウ!!お前は私らと一緒に暮らすって言ってたじゃねぇか!!」
「……お兄ちゃん……酷い…ぐすっ…」
「そうよお兄ちゃん!お姉ちゃんとロムちゃんと私と一緒に暮らすって言ったのに!!」
「えぇ?ええぇ……?」
水色の髪色の少女『ブラン』が本気で怒ったようにそう言い、同じく水色の髪色の少女『ロム』が悲しそうに泣きながら、ピンク髪の少女『ラム』も泣きながら怒ったようにそう言う。……今度はブラン達がそんな事を言い出すためにショウは段々とみんなとそんな約束をしたのかと思い困惑し始めた。
「……いいえ、ショウちゃんは私のお婿さんになる事が相応しいですわ」
そして今度は緑色のポニーテールの女性…『ベール』が現れてはそう言い出した。
「ショウちゃん、他の国には行かずに私の元へと来れば不自由無く暮らせますわよ。特にブランの元に行けば夜も貧相な体だから楽しむ事もできませんでしょうし更にはDVまで受けてしまう可能性がありますわよ?」
「テメェが勝手な事言ってんじゃねぇよ!この候補生いねぇ一人っ子がよぉ!!」
「………どうやら私の逆鱗に触れてしまいましたわねブラン」
「ブーメランって知ってんのかテメェ!!」
ベールはショウを誘うようにそう言いながらも更にはブランの事を貶した。…が、ブランはカウンターでベールの気にしている事を言うと今度はベールが怒ってそう言い出しては今もぶつかり合いそうな空気となってしまっていた。
「……あらぁ〜?ショウちゃん、酷いじゃないのぉ、私という存在が居ながらも他の子の所に永住しようとするなんてぇ…?」
「むぅぅ!ぴぃがショウと暮らすの!!」
そんな空気の中、またもや二人が増えてはそんな事を言い出し…
「私もショウちゃんと一緒に暮らしたいよぉ〜」
更に一人増え……
「…私も……お兄さんと一緒に居たい……です…」
また更に増えた。そしてショウを取り合おうと睨み合いが始まるのでショウが困惑していると……
「「「「「「ちょっと待ったあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」」」」」
「…………ええぇぇぇぇぇっっ!!??」
更に何十人もの少女達が押し寄せてきた為に流石のショウも声を上げて驚いてしまった。
「わ、私だってショウくんと一緒に居たいですぅ…!」
「あ、アタシだって……そ、その……ショウの事は好きよ…!」
「ヨメぇ…!ヨメは私じゃ満足できないのぉ?」
詰め寄ってはショウにそんな事を言う少女達……ショウはぎゅうぎゅう詰めにされながらも……そのまま意識を失うのであった……
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「……はっ!?」
……ふとショウは目を覚ます。場所は先程のような白い空間ではなく寝室であった。
「……夢…だったか……」
先程のは夢だった様子でありショウは小さく息をつく。
「……………………」
…が、ふと先程の夢の事を思い出す。あれはただの夢では無く…正夢になりそうな夢では無いのかと考えていた。
「………ま、そんときはそんときか」
しかし深く考える事は止め、ショウは二度寝をしてしまうのであった………
……先程の夢は正夢になるのか…それとも………?