※この作品はR-18です。

妊婦剣士チーラの日々   作:Mr.スカイ

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今回、ちょっとした伏線入ります。


17話:剣士チーラ、新たなメンバーとの初依頼

「と言う訳で今日、依頼を受けに行くぞ」

 

朝食を食べてる中でチーラがメンバーに言う。

 

「頑張ります」

 

「お~母乳をたっぷり飲ませて貰ったし頑張るよ!」

 

それを聞いてリアードはガッツポーズして、グリルも元気良く言う。

 

「私もよ、誘われたからにはやらないとね」

 

「頑張るよ~」

 

セッカにご飯を食べさせながら食べていたネークとネーズも言った後にセッカの頬にキスする。

 

「すっかり仲良くなったな」

 

「ウンホンマヤデ」

 

「カタゴトになってるよセッカ;」

 

「…色々とあったのね」

 

「だね」

 

「ガンバですわね」

 

それにチーラはそう言うとガチガチな状態でセッカは答えてミスズがツッコミを入れた後にキュバ、レーヴィ、ウィンディーナが口々に言う。

 

食べ終えた後、早速チーラ達は依頼を受けて目的の場所へ向かった

 

☆

 

「はっ!」

 

「吹っ飛びなさい!!」

 

「おりゃあ!」

 

「遅い遅い♪」

 

「草よ、相手を縛って」

 

「燃えよ」

 

迫る悪戯ゴブリンにチーラは剣を振るって切り裂き、ネークは尻尾をブンブン振り回して吹き飛ばし、グリルは斧を機用に振るって両断し、ネーズは素早い動きで翻弄しながら急所を的確に狙い、離れた場所でリアードがチーラ達を回復させる傍らドリアードの力で草木で相手の動きを止めたりし、キュバが魔法で倒して行く。

 

今回の依頼は大量発生した悪戯ゴブリンの退治と消えた女性達の探索であった。

 

依頼された村に2日前に悪戯ゴブリンが悪戯を仕掛けて来て困っている中で女性が消えると言うのが起こったのだ。

 

女性が消えると共に悪戯ゴブリンの数が増えているとの事だった。

 

「なんとか落ち着いたな…しかし、こうもなると…」

 

「消えた女性達は十区八苦、苗床にされてるわね」

 

自分達に襲い掛かった悪戯ゴブリンを倒し終えた後、チーラの言おうとした事をネークが言う。

 

「ですが…それだとおかしいです。我々モンスターの場合はどの種族でも最低数日は経たないと生まれてこないのに流石にこれは異常過ぎます」

 

「だよね。それに連れ去られた女性の数は5人。悪戯ゴブリンは生まれるのは1匹だけなのにこうも多いと吊り合わないよ」

 

それにリアードとグリルは大量発生の事に疑問を言う。

 

「それなら奴等のアジトに行けば良いじゃん♪」

 

「…確かにそれが合理的」

 

4人にネーズがあっさり言い、キュバもそれに同意する。

 

「んじゃあ匂いを辿って行くね」

 

「出来るのか?」

 

「ワーグリズリーは蜂蜜の匂いを探す為に嗅覚が発達してますからね」

 

鼻をすんすんさせて言うグリルにチーラは軽く驚いて聞くとリアードがそう言う。

 

その後、襲い掛かる悪戯ゴブリンを倒しながらグリルの匂い辿りでアジトへ向かった。

 

☆

 

「合計60匹倒したわね」

 

「確かに、2日でこれだけとはますますありえないな」

 

「悪戯ゴブリンは大悪戯ゴブリンに纏められても10体位ですからね」

 

アジトと思われる穴を見つけるまで倒した数をうんざりした顔で言うネークにチーラも同じ表情で言い、リアードが回復の魔法を使いながら言う。

 

早速中に6人は慎重に入ると進んで行く。

 

ほとんど真っ直ぐな洞窟で途中では1つだけ寝部屋と思われるのだけしかなかった。

 

-…………-

 

進んで行くにつれて複数の女性の声が聞こえ、それにチーラは静かにと合図するとゆっくり慎重に進み、角で少し顔を出して見る。

 

「いや、もう生みたくない」

 

「駄目、駄目ぇぇぇぇ」

 

「気持ちよくしないで~」

 

「出ちゃう」

 

「誰か助けてぇぇ」

 

そこには鎖に繋がれた5人の女性とそんな女性達を犯している大悪戯ゴブリンがいた。

 

だが、以前チーラが対峙した大悪戯ゴブリンとは違い、角が真っ直ぐに伸びていて、背中から触手を出して女性達の秘部に突き刺していた。

 

ぶじゅるるるるるるるる!!!!

 

「「「「「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」」」」」

 

丁度射精したらしく、女性達が声を上げた後に大悪戯ゴブリンは触手を抜く。

 

すると、女性達のお腹が爆発的に膨らみ…

 

「いやぁぁぁぁぁ!!」

 

「出て来る!赤ちゃん出て来る!!」

 

「大量に出て来る!」

 

「もういやぁぁぁぁ!!」

 

「あうぅぅ…」

 

秘部からどんどん悪戯ゴブリンが生まれ出て来る。

 

しかも生まれ出てきた悪戯ゴブリン達はすぐさま成長してしまった。

 

それを見た後に大悪戯ゴブリンはまたも触手を差し込む。

 

「何だあれは…」

 

「あれが大量発生の原因ね…」

 

「突然変異ですか?」

 

「…おそらく…」

 

「だからあんなにいたんだね」

 

「うー、愛ある営みをぶち壊してる」

 

どんどん生み出されて行く悪戯ゴブリンにチーラは息を呑み、ネークとリアードとキュバは顔を顰め、グリルが納得してる隣でネーズが怒る。

 

「行くぞ!流石にあのままじゃあ女性達がやばい!」

 

「OK」

 

「やるぞ!」

 

「ええ!」

 

「…天誅…」

 

「だ!!」

 

 

チーラの号令の後に6人は部屋へとなだれ込み、すぐさま悪戯ゴブリン達を蹴散らして行く。

 

「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

迫るチーラに大悪戯ゴブリンは触手を使うがチーラはそれを避けて行く。

 

「縛れ、風の楔」

 

「木よ!相手を貫く杭となれ!!」

 

キュバが生まれ出てきた悪戯ゴブリンを縛るとそこをリアードが地面から木の杭で打ち抜いて行く。

 

「はいはいはいはい!!」

 

「今日は多めに回転よ!!」

 

一方でネーズが相手を翻弄してそこをネークが回転しながら尻尾でなぎ払って行く。

 

「どっせい!!」

 

チーラを触手で追っていた大悪戯ゴブリンの背中にグリルが斧での攻撃を入れる。

 

「はっ!」

 

怯んだ所をチーラが大悪戯ゴブリンの心臓部分に剣を差し込むとそのまま上段になぎ払って頭も斬る。

 

それにより大悪戯ゴブリンは事切れて、倒れ、しばらくすると大悪戯ゴブリンは消滅した。

 

「あれ消えた?」

 

「こいつは誰かが作った人造モンスターだったのか?」

 

その様子を見ながらグリルは不思議そうにいた場所を見て、チーラはカスタムウォーズドラゴンの時を思い浮かべながら呟く。

 

その後、悪戯ゴブリンを倒した後に女性達を救出してチーラ達は帰ったが誰もが今回の大悪戯ゴブリンについて疑問を感じていたのであった。

 

 

 

 

 

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