「うーん」
前回の依頼を終えた後、チーラは1人でギルドの椅子に座り波打つお腹を撫でながら考えていた。
「おっ、どうしたチーラ」
そこにバジーユとガトロンが来る。
「バジーユの旦那、いやな、依頼で人造モンスターと思われる大悪戯ゴブリンと戦ってな…」
「お前もか?俺達も人造と思われるモンスターと戦ったばかりなんだよ」
撫でるのを止めずに顔だけを向けて言うチーラにバジーユは驚いた表情で言う。
「どんな感じだった?俺達の方じゃあ女を産ませるのが早かったんだよ。即出して大量出産と言う感じでさ」
「俺達の方は男を女に変えて産ましてたロックモンキーの集団だな」
「…カスタムウォーズドラゴンの様な人造モンスター…もしかしたら我が先祖が当時の冒険者達と戦った集団の生き残りがおり、作り出してるかもしれん…」
チーラのを聞いてバジーユが答えた後にガトロンが言う。
「もしそうなら?」
「…我等以外に似た報告があれば近々依頼として来るだろう」
「成る程な…まぁ、それまでは何時も通りお互いに依頼をこなしてようで」
チーラの問いに答えたガトロンの肩を叩いてバジーユはチーラにそう言う。
☆
「うーん」
「ん?ダーリンどうしたの?(ごくごく)」
「何か考え事(ごくごく)」
夜、裸になって天井を見上げて考え込むチーラに母乳を飲んでいたレーヴィとグリルが話しかける。
「ん、まあな」
「…もしかして今日の人造モンスターについて?」
「確か似たのが出たそうですね」
頷くチーラの秘部を舐めていたキュバとウィンディーナが聞く。
「何もなければ良いんだけどな」
「大丈夫!もしあったとしてもダーリンならやれるよ!」
「過大評価だと思うんだけどな…けど、ありがとな」
不安そうに呟くチーラだったがレーヴィの言葉に苦笑した後に頭を撫でる。
それにふにゃりとレーヴィは顔を綻ばせる。
「(ホント、何事もなければ良いんだけどな)」
レーヴィにくすりっと笑うチーラは内心そう願うのであった。