※この作品はR-18です。

搾精都市神浜~魔法少女たちのエッチな短編集~   作:黒蓮/クロハス

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3P搾精♡杏子・さやか ~大乱交おちんぽ争奪戦~

 ホテルの廊下は静かだった。

 

 カーペットの毛足が靴底を吸い込んで、足音が消える。壁のダウンライトが薄いオレンジ色の光を落として、どこにでもあるビジネスホテルの殺風景を安っぽく温めていた。

 

 ——三〇七号室。

 

 おじさんはドアの前で立ち止まった。ルームキーを握る手が、じっとりと汗ばんでいる。

 

 ほむらから連絡があったのは三日前だった。『友達を紹介します。二人です』——あの無表情な少女が珍しく声を弾ませていたのを、おじさんは鮮明に覚えている。二人。美少女が、二人。あの搾精トイレでほむらに搾られた夜から、おじさんの人生は決定的に狂っていた。狂って、そしてそのまま加速している。

 

 三日間のオナ禁。風呂場で何度も手が伸びかけて、そのたびに歯を食いしばって耐えた。今日のために。今夜のために。精液は下腹で煮詰まって、金玉が張り裂けそうなほど重い。

 

 ルームキーを差し込んだ。ランプが緑に変わる。

 

 ドアを引いた。

 

 

 ——部屋の中に、赤と青がいた。

 

 

 ベッドの上に胡坐をかいて、赤毛の少女がポッキーを齧っている。グレーのジップパーカーの前が開いて、黒いタンクトップの下のへそがちらりと覗いていた。デニムのショートパンツから伸びる太腿を黒いニーソックスが包んで、パーカーの裾からはみ出た素肌が白い。赤い瞳がおじさんを見上げて、ポッキーを咥えたまま、にぃっと笑った。

 

 壁際には、腕を組んだもう一人。水色のショートヘアにヘアピン。白いブレザーに赤いリボン、チェック柄のプリーツミニスカート。学校帰りそのままの制服姿で、紺のハイソックスに包まれた脚を居心地悪そうに組み替えている。青い目がおじさんの方を一瞬だけ見て、すぐに逸れた。

 

 佐倉杏子と、美樹さやか。

 

 ほむらの、友達。

 

「——お。来たじゃん」

 

 杏子がポッキーの箱をベッドに放って、ベッドの縁に脚を投げ出した。赤い瞳がおじさんの全身を舐めるように上から下へ流れて、ズボンの前で止まる。

 

「ほむらから聞いてんだよ。けっこう出すんだって?」

 

 口の端が吊り上がる。挑発的な、野生動物みたいな笑み。

 

「あたしがどんだけ搾れるか——試してやるよ♡」

 

「は、はい……よろしくお、お願いします……」

 

 声が裏返った。当然だった。目の前に美少女が二人いる。片方はベッドの上から太腿を見せつけるように座っていて、もう片方は制服のミニスカートから伸びる脚がすらりと長くて、ハイソックスの締まる膝下がまぶしい。

 

 ズボンの前が、もう限界だった。三日分の禁欲が全部そこに集まっている。

 

「あたしは別に、杏子に付き合わされてるだけだから」

 

 さやかが壁際から動かないまま、そっけなく言った。腕を組んだ姿勢は崩さない。でも、青い目がちらりとおじさんの下半身に落ちて——一拍遅れて、顔を背けた。

 

「……ちゃんと洗ってきたんでしょうね。まさか風呂も入ってないとか言わないよね」

 

「は、入りました……二回、入りました」

 

「二回て」

 

 さやかの目が半眼になる。杏子がベッドの上でけらけら笑った。

 

「気合い入りすぎだろおっさん。まぁいいけど」

 

 杏子がベッドから降りて、おじさんの前に立った。パーカーのポケットに手を突っ込んだまま、赤い瞳が下から覗き込むように見上げてくる。身長差がある。おじさんの胸元くらいの背丈。なのに、目の奥の圧が凄まじい。獲物を見つけた獣。

 

 ——手が伸びた。

 

 ひんやりとした指先が、おじさんのベルトを越えて、ズボンの中に滑り込む。布越しに、指がチンポの輪郭を掴んだ。

 

「おー」

 

 杏子が目を丸くした。感心したような声。

 

「カッチカチじゃん。パンッパンに張ってんなこれ。何日溜めてきたんだよ」

 

「み、三日……です」

 

「三日でこれ? よっぽどやりたかったんだ♡」

 

 指がぎゅっと握った。ズボン越しなのに、チンポの先端からじわりと我慢汁が染みるのが分かる。

 

「おいさやか、お前も触ってみろよ。すげーぞこれ」

 

「あたしはいい!」

 

 さやかが即答した。顔が赤い。壁に背中を押し付けるようにして距離を取っているが、目だけは杏子の手元——おじさんのズボンの膨らみ——から離れていない。

 

「なにビビってんだよ。経験済みのくせに」

 

「ビビってない! ただ、その……いきなり触るとかちょっと……順序ってもんがあるでしょ」

 

「順序ぉ?」

 

 杏子がにやりと笑って、おじさんのズボンの前をぽんぽんと叩いた。

 

「じゃあ順序通りにいこうか——おっさん、ベッド座れよ」

 

◇ ◇ ◇

 

 おじさんがベッドの縁に腰を下ろした。

 

 杏子はその正面に立っている。パーカーのジッパーを胸の前で弄びながら、赤い瞳がおじさんを見下ろしていた。

 

 そして——何の前触れもなく、デニムのショートパンツのボタンを外した。

 

 ジッパーを下ろす。親指をウエストに引っ掛けて、するりと太腿まで下ろす。片足を抜いて、ぽいっとベッドの上に放り投げた。

 

 一切の躊躇がなかった。

 

 黒いパンツ。太腿の付け根にぴったりと張り付いた黒い布地が、パーカーの裾の下から覗いている。黒ニーソックスとの間に挟まれた素肌が、ホテルの照明を浴びて白く光った。

 

 杏子が両足を肩幅に開いた。パーカーの裾がふわりと持ち上がって、黒いパンツの全容が晒される。太腿の内側に薄い筋肉の線。股間の布地がわずかに食い込んで、少女の割れ目の形をうっすらと浮かべていた。

 

「——なに見てんだよ♡」

 

 杏子が首を傾けて、にぃっと笑う。

 

 おじさんのチンポが、ズボンの中でびくんと跳ねた。もう限界だった。布が張り裂けそうなほどに膨れ上がったチンポが、ベルトの下で暴れている。

 

「あーあ。すっげー顔してんぞおっさん。パンツ見ただけでそれかよ。チョロいなぁ♡」

 

 杏子がおじさんの膝の間に膝をついた。ベルトに手をかけて、慣れた手つきで外していく。ボタン、ジッパー。ズボンを太腿まで引き下ろして、下着の前——パンパンに張り詰めて変形したブリーフの前面——に指をかけた。

 

 引き下ろす。

 

 ぼるんっ、とチンポが跳ね上がった。三日間のオナ禁で鬱血したそれが、天井に向かって屹立する。根元から先端までみっちりと血管が浮いて、亀頭がてらてらと我慢汁で光っていた。

 

「おお——」

 

 杏子が目を見開いた。感心とも呆れともつかない声。

 

「デッカいじゃん。ほむらのヤツ、そこまで言ってなかったくせに」

 

 根元を掴んだ。指が一周しきれない太さに、杏子の赤い瞳がきらりと光る。

 

「いーね。食いでがありそうだ♡」

 

 ——舌が伸びた。

 

 べろりと、亀頭の裏を舐め上げる。先走りの味を確かめるように舌先が裏筋を這い上がって、カリの縁をぐるりと一周した。

 

「っ——!」

 

 おじさんの腰が跳ねた。シーツを掴む。三日間何も触れていなかったチンポに、少女の熱い舌が直接触れた衝撃。頭の奥が一瞬白くなる。

 

「あっは、ビクビクしてんの。敏感すぎだろおっさん♡」

 

 杏子は笑いながら、もう一度舌を這わせた。今度は根元から先端まで、裏筋に沿ってゆっくりと。唾液がたっぷりと塗りつけられて、チンポの表面がぬらぬらと光る。

 

 そして——がぶっ、と咥え込んだ。

 

 じゅぶっ♡

 

 テクニックなんてものではなかった。口を大きく開けて、亀頭ごと竿の半ばまでを一気に呑み込む。頬の内側の粘膜がチンポに吸いついて、舌が亀頭の下をぐりぐりと押し上げた。乱暴で、荒っぽくて、でも本能的に急所を外さない。

 

 野獣の勘。

 

「んぐっ、じゅる、ずぢゅっ♡——ん、れろっ」

 

 杏子の頭が上下する。赤毛のポニーテールが揺れるたびに、チンポが口腔の奥に呑まれて、引き出されて、また呑まれる。唇の端から唾液がだらだらと垂れて、おじさんの太腿を濡らしていく。

 

「す、すご……っ、佐倉さ……っ」

 

「杏子でいいっつーの」

 

 ちゅぽ、と一旦口を離して、杏子が涎まみれの唇で笑う。精液の匂いが混じった唾液の橋がチンポと唇の間に架かって、ぷつんと切れた。

 

「ほむらより上手いだろ?♡ あいつ丁寧にやりすぎなんだよ。こういうのはガツガツいった方がいーんだよ」

 

 言い終わる前に、もう咥えていた。

 

 今度はさっきより深い。亀頭が喉の入り口に当たって、杏子の喉がごくりと蠕動した。ずるっ、ずるっ♡と引き上げるたびに、口腔全体がチンポを真空パックするように締め付ける。

 

「ぁ、あ——っ、やば、これ……っ」

 

 おじさんの指がシーツを引き千切りそうなほど握り締めていた。三日間のオナ禁が全部裏目に出ている。もう限界が近い。下腹の奥で精液がせり上がってくるのを、全身の筋肉を使って堪えているが——。

 

「——あ、ちょっと、杏子」

 

 さやかの声が聞こえた。壁際から動けないまま、でも目だけはおじさんのチンポと杏子の口元に釘付けになっている。

 

「なんかもう、顔やばくない? その人の」

 

「んー?」

 

 杏子がチンポを咥えたまま横目でさやかを見る。口が塞がっているのに器用ににやりと笑って、そのまま——吸引力を一段上げた。

 

 じゅるるるっ♡♡

 

「う、あ——だめっ、出る、出ます——っ!」

 

「ん♡」

 

 杏子は口を離さなかった。むしろ最後の瞬間、亀頭を唇の奥に閉じ込めて、ちゅうっ♡と一際強く吸い上げた。

 

 おじさんの全身が硬直した。

 

 びゅるっ——びゅるるっ、びゅくっ。

 

 三日分の精液が、杏子の口の中に噴き出した。一発、二発、三発。止まらない。下腹がぎゅうぅっと痙攣するたびに、次の波が持ち上がって、チンポの奥から搾り出される。

 

「んぐっ——んっ、ん、んん♡」

 

 杏子の喉がこくり、こくりと動いた。頬が膨らんで、唇の端から白い液が一筋垂れる。それでも口は離さない。最後の一滴まで、ちゅぷちゅぷと吸い上げ続けた。

 

 ——ちゅぽん♡

 

 チンポが杏子の唇から滑り出た。精液の糸が伸びて、ぷつりと切れる。

 

 杏子がおじさんを見上げた。口を、大きく開ける。

 

 舌の上に、白い精液が溜まっていた。どろりとした白濁が、赤い口腔の中で光を弾いている。おじさんに見せつけるように、舌をぺろりと動かして——ごくん♡と音を立てて飲み下した。

 

「——はっや♡」

 

 杏子が涎まみれの口元を手の甲で拭いながら、にぃっと笑った。

 

「ザッコ♡ 何秒もったよおっさん。一分?」

 

「…………ぅ」

 

 おじさんは答えられなかった。ベッドに両手をついて、肩で息をしている。全身の力が抜けて、視界がまだちかちかと点滅していた。

 

「えっ——もう出したの?」

 

 さやかが壁際で目を丸くしていた。腕を組んだまま、信じられないものを見る目。

 

「早くない? あたし時計見てなかったけど……ほんとに一分くらいだったよね?」

 

「一分もねーよ♡」

 

 杏子が立ち上がって、さやかの方に振り返る。口元にまだ精液が光っている。

 

「チンポだけは一丁前にデカいくせに、中身は超がつく早漏。ほむらがわざわざ紹介してきたのはこういうことか——」

 

「いや待ってよ、それじゃ意味なくない? 搾精する前に終わっちゃうじゃん」

 

「ばーか、量はすげーんだよ。ほむらが『量だけは保証する』って言ってたのはマジだった。——なぁおっさん、いつもこんな早いの?」

 

「…………す、すみません……」

 

「謝ってんじゃねーよ♡ 褒めてんだよ。あたしのフェラで一分もたないってことは、あたしの口が最高ってことだろ?」

 

 杏子がけらけらと笑う。さやかが呆れた顔で溜め息をついた。

 

「その理論はおかしいでしょ……」

 

「うっせ。で? チンポはどうなった——おお」

 

 杏子がおじさんの股間を覗き込んで、感心したように声を上げた。

 

「萎えてねーじゃん。まだビンビンだぞこれ」

 

 射精したばかりのチンポが、一切萎える気配なく屹立している。亀頭に精液の残りが光って、びくびくと脈打っていた。三日間のオナ禁と、目の前の美少女二人の存在が、おじさんの回復力を異常値まで押し上げている。

 

「——ほら見ろ、さやか。まだまだ現役だぞこのチンポ」

 

 杏子がチンポを指差して、隣のさやかに見せつけた。さやかの青い目が、一瞬だけチンポに吸い寄せられて——。

 

 目が、泳いだ。

 

 ほんの一瞬。幼馴染の——あの細くて控えめだった男の子のものとは、太さも硬さも、まるで別物だった。比べるつもりなんてなかった。なかったのに、目が勝手に比較して、脳が勝手に記憶を呼び出して、心臓が勝手に跳ねた。

 

「……べ、別に。どうでもいいし」

 

 さやかは顔を背けた。耳が赤い。

 

 杏子がそれを見逃すはずがなかった。赤い瞳が細まって、口元が三日月のように歪む。

 

「ふーん? どうでもいい割にはガン見してたけどなぁ♡」

 

「してない!」

 

「はいはい。——じゃあ次いこうぜ、おっさん」

 

 杏子がベッドに片膝をついて、おじさんの顔を覗き込んだ。涎と精液が混じった息が、おじさんの鼻先をかすめる。

 

「一発目はウォーミングアップだろ? 本番はここからだ」

 

 赤い瞳が、ぎらりと光った。

 

「——次は、あたしのまんこで搾ってやるよ♡」

 

◇ ◇ ◇

 

 休む暇なんて、なかった。

 

 杏子がベッドの上に片膝を乗せた。パーカーの前が大きく開いて、黒いタンクトップの下の腹筋が薄く割れている。その手が黒いパンツのウエストに指をかけて——するりと、引き下ろした。

 

 太腿の内側を滑り落ちていく黒い布地。一瞬だけ股間の茂みが見えて、次の瞬間にはもう、杏子は下半身丸出しのままおじさんの上に跨っていた。パーカーの裾の下から覗く太腿の付け根。割れ目にうっすらと光る濡れた筋。上半身はパーカーとタンクトップを着たまま。下だけ裸。そのアンバランスが妙に扇情的で、おじさんの視界がぐらりと揺れた。

 

「ちょ——杏子ちゃん、まだ出したばっかで……っ」

 

「休憩? ねーよそんなもん♡」

 

 杏子がおじさんの腹の上にしゃがみ込んだ。足の裏をシーツにつけた、しゃがみ騎乗位の体勢。片手でチンポの根元を掴んで、自分のおまんこに宛がう。

 

 濡れていた。杏子のおまんこは、フェラをしている間にすっかり準備を終えていた。割れ目から垂れた愛液がチンポの先端に触れて、ぬるりと滑る。

 

「入れるぞ♡ しっかり踏ん張れよおっさん」

 

 腰を落とした。

 

 ずぷっ——。

 

「っ、あ——!」

 

 おじさんの声が裏返った。

 

 熱い。

 

 ほむらの中とも、杏子の口の中とも、全く違う。粘膜が炎のように熱くて、チンポが挿入された瞬間に膣肉がぶわっと吸い付いてきた。ほむらのおまんこは静かに締め付ける種類の名器だった。杏子のは——違う。これは、食われている。チンポが膣の中に飲み込まれていく感覚。ぬちゅぬちゅと蠕動する内壁が、亀頭を奥へ奥へと引きずり込んでいく。

 

「お、おおぉ……っ! 杏子ちゃん、中、すごい……っ!」

 

「ん——♡ あっは、けっこうデカいじゃん。奥まで届いてんぞ、これ……♡」

 

 杏子の声が一段低くなった。目を細めて、ゆっくりと腰を揺らしながらチンポの感触を確かめている。膣の奥でこりっ、と亀頭が子宮口に当たった。杏子の腹がぴくんと跳ねる。

 

「——ふ、ん。いーとこ当たんな♡」

 

 そして——杏子の腰が動き始めた。

 

 ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ♡

 

 速い。最初からトップギア。しゃがみ込んだ体勢のまま、太腿のバネだけで腰を上下に叩きつける。パーカーの裾がばさばさと揺れて、結合部が覗くたびに愛液と我慢汁が混じった泡がぐちゅぐちゅと音を立てた。

 

 獣だった。

 

 テクニックも何もない。ただ本能が命じるままに、気持ちいい角度を探り当てて、そこを貪るように腰を打ちつける。杏子の赤い瞳がぎらぎらと光って、唇の端が吊り上がっている。戦いだった。セックスというより——狩り。

 

「あっ、あっ、あっ……っ! 杏子ちゃん、速い、速いって……!」

 

「うるっせぇな♡ おっさんのチンポがデカいのが悪いんだろ。あたしのまんこん中でガンガン当たってくんだよ——ああっ、そこ♡ そこいーっ♡」

 

 杏子の声が跳ねた。自分で腰を動かしながら、自分で気持ちいいポイントを見つけて、自分で声を上げている。おじさんは仰向けのまま杏子の腰の動きに翻弄されるだけ。上半身はパーカーとタンクトップに覆われたまま、下半身だけがチンポを呑み込んで激しく上下している。黒ニーソックスに包まれた太腿が、ピストンのたびにぱちんぱちんとおじさんの腰に当たって肌を弾いた。

 

「もっと出せよおっさん♡ さっきみたいにドバドバいけんだろ? あたしのまんこ気持ちいいだろ♡ ほむらよりいいだろ?♡」

 

「き、気持ちい……っ、すごい、中が、あつ……っ!」

 

「だろぉ?♡ あたしのまんこ熱いだろ? 中で全部飲み込んでやっから——ほら、もっと奥まで突き上げてこいよ♡」

 

 杏子が腰の角度を変えた。ぐりっ、とチンポの先端が子宮口を押し上げる。

 

「くぅっ——♡♡」

 

 杏子の喉から、甲高い声が弾けた。一瞬だけ腰が止まって——でもすぐに再開する。止まらない。むしろさっきより激しく、がつがつと腰を叩きつけ始めた。

 

 ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ——ずちゅぅっ♡

 

 肌と肌がぶつかる乾いた音と、結合部の粘ついた水音が交互にベッドの上で弾ける。シーツがぐしゃぐしゃに皺を寄せて、ベッドのスプリングがぎしぎしと軋んだ。

 

 ——ベッドの端で、さやかが唇を噛んでいた。

 

 壁際に座り込んで、制服のスカートを膝の上で押さえつけている。目を逸らそうとしている。逸らそうとして——逸らせない。杏子の腰が上下するたびに見える結合部。おじさんのチンポが杏子のおまんこに呑まれて、引き出されて、白い泡がぐちゅりと溢れる。

 

 太腿を、無意識に擦り合わせていた。

 

 制服のスカートの下。紺のハイソックスの上。薄いブルーのパンツの布地が、じんわりと——。

 

「——っ、だめ、もう出る……杏子ちゃん、出るっ……!」

 

「出せ♡ 中に出せよ♡ 全部あたしのまんこに出しちまえ♡」

 

 杏子が最後の一突きで、腰をぐりんっと押し込んだ。子宮口にチンポの先端が密着して、膣肉が根元までぎゅうっと締め上げる。

 

 びゅるっ——びゅるるっ、びゅくっ、びゅくっ——。

 

「ぁあ——っ!!」

 

 おじさんの精液が、杏子の子宮に直接注ぎ込まれた。二度目の射精。一度目より量は少ないはずなのに、チンポの奥からまだまだ搾り出される。下腹が引き攣って、腰が勝手にびくびくと痙攣した。

 

 ——そして。

 

 杏子の子宮が、精液を吸い始めた。

 

 ドッピュルシステム。神浜の結界の中でだけ発動する、魔法少女の子宮による精液吸収。おじさんには原理なんて分からない。でもそれが——今、杏子の身体の中で起きていた。

 

 子宮口がチンポの先端に吸いつく。精液を一滴残らず吸い上げるように、きゅう、きゅうと脈動する。チンポの中身を根こそぎ持っていかれる感覚。おじさんの脳が火花を散らした。

 

「ぁ——」

 

 杏子の声が、変わった。

 

 煽りでも挑発でもない。ただの——声。快感に貫かれた、剥き出しの声。赤い瞳が大きく見開かれて、唇が震えている。

 

「やっ……べ……なにこれ……っ」

 

 子宮が精液を吸い上げる快感。杏子にとっても初めての感覚だった。ドッピュルシステムの効果は神浜の外にいた杏子には未知の体験で、中に出されること自体はあっても——こんなのは、なかった。おまんこの奥が精液を飲み込むたびに、子宮の壁がびくびくと収縮して、快感の波が背骨を駆け上がってくる。

 

「あっ、ぁあっ——やっべぇ……中に、出されんの、こんな気持ちいいのかよ……♡♡」

 

 杏子の背中が仰け反った。パーカーの前がはだけて、タンクトップの下の腹がぴくぴくと痙攣している。腰はまだおじさんに押し付けたまま。子宮が精液を吸い尽くすまで、本能的に離れようとしない。

 

「こりゃ……マミがソープから出てこねーわけだわ……♡ くっそ、なんだよこれ……こんなの聞いてねーぞ……♡」

 

 声が震えていた。杏子の、いつもの余裕が——一瞬だけ、剥がれ落ちていた。精液吸収の快感に貫かれて、赤い瞳が潤んで、唇が半開きになっている。

 

 ——でも。

 

「…………ふー」

 

 杏子が深く息を吐いた。震える太腿に力を入れて、ゆっくりとチンポから腰を持ち上げる。ずるっ、と引き抜かれたチンポから、精液と愛液が混じった白濁がとろりと糸を引いた。

 

「……ヤバかった。マジでヤバかった。でも——」

 

 赤い瞳が、元の輝きを取り戻す。口元に、いつもの三日月。

 

「——こんなもんじゃ足りねーよ♡ もっと出せ、おっさん」

 

 おじさんはベッドに沈んだまま、天井を見上げていた。二度の射精で全身がぐにゃぐにゃだった。でもチンポは——また萎えていない。杏子のおまんこの余韻がまだびりびりと残って、チンポの表面を愛液と精液がぬらぬらと濡らしている。

 

「……おい、さやか」

 

 杏子の声がベッドの端に向いた。

 

 さやかは——スカートを膝の上でぎゅっと握りしめたまま、固まっていた。顔が真っ赤だった。目が潤んでいた。太腿がぴったりと閉じられているのに、その奥から制服のスカートの布地にじわりと染みが広がっているのが、おじさんの位置からでも分かった。

 

「さーやーかぁ♡」

 

 杏子がにぃっと笑って、さやかの顔を覗き込んだ。

 

「パンツ、濡れてんぞ♡」

 

「——っ! ちが、違っ……! これは汗……!」

 

「嘘つけ♡ 太腿テッカテカじゃん。汗にしちゃ量おかしいだろ」

 

「う、うるさい! 杏子のせいでしょ! 目の前であんな……あんなの見せられたら……っ」

 

「あたしのせい? 見てたのはお前じゃん♡」

 

 杏子がおじさんの腰の上からずるりと身体を下ろして、結合部を——まだ精液と愛液でどろどろのおまんこを、さやかの方に向けた。太腿を開いて見せつけるように座り、指でおまんこの縁をぴちゃりと弄ぶ。

 

「ほら、見ろよ。おっさんの精液がこんなに出てんだぞ? 中でぜーんぶ吸っちゃったけど、まだ溢れてくんの。すっげー気持ちよかった♡」

 

「み、見せないでよ……っ!」

 

 さやかが顔を背ける。でも——目だけが、杏子のおまんこから離れない。どろりと溢れる白濁。赤く充血した粘膜。ぴくぴくと脈打つ内壁。

 

 さやかの太腿が、きゅっと擦り合わされた。

 

「——ね、さやか」

 

 杏子の声が、少しだけ柔らかくなった。煽りではない。悪友の、あの声。

 

「そろそろお前もやんない? 見てるだけじゃつまんないだろ♡」

 

 さやかは答えなかった。

 

 スカートの裾を握りしめた指が白くなっている。唇を噛んで、青い瞳が揺れている。恥ずかしさと、それを上回る何かが、ないまぜになった顔。

 

「……べ、別にやりたいわけじゃないし」

 

「はいはい♡」

 

「魔力のためだから。ソウルジェムの浄化のためだから。それ以外の理由なんてないから」

 

「分かった分かった。じゃあ魔力のためにこっち来いよ♡」

 

 杏子がさやかの手首を掴んで、ぐいっとベッドの方に引っ張った。さやかが「わっ」と小さく叫んで、つんのめるようにベッドに膝をつく。

 

 目の前に——おじさんのチンポがあった。

 

 二回射精してもなお萎えない、杏子の愛液と精液でてらてらに光った肉の柱。ぴくぴくと脈打って、先端からじわりと透明な液が染み出している。

 

 さやかの鼻先を、濃い匂いが掠めた。精液と、杏子の愛液と、おじさんの肌の匂いが混ざった、甘くて重い雄の匂い。幼馴染のベッドでは嗅いだことのない種類の——。

 

「……っ」

 

 さやかの喉がこくりと鳴った。

 

「ほら、触ってみ。噛みつきゃしねーから」

 

 杏子が、さやかの手を取って、チンポに導いた。

 

 指先が、チンポの竿に触れる。

 

「——あつっ」

 

 さやかが小さく声を上げた。

 

 熱い。脈打っている。指の下で血管がどくどくと拍動して、皮膚の下の血の温度が直接伝わってくる。太い。片手じゃ指が回りきらない。硬い。なのに表面はぬるぬると滑って、杏子の愛液がさやかの指の間をとろりと伝った。

 

「こんな……こんなに太いの……?」

 

「だろ?♡ なかなかのモンだよこのおっさんのチンポ」

 

 杏子がにやにやしながら、さやかの反応を眺めている。

 

「あのヒョロガキのとは全然違うだろ?♡」

 

「——っ! うっさい! なんであんたがそれ知ってんのよ!」

 

「知ってんも何も、お前が自分でベラベラ喋ったんじゃん。『ね、ね、手繋いだの♡ ね、ね、チューしたの♡ ね、ね——』」

 

「言い方ァ!! あたしあんなぶりっ子じゃない!」

 

「はいはいご馳走さま。で? 太さの違い、どうよ」

 

「…………」

 

 さやかは答えなかった。答えられなかった。指がチンポを握ったまま離れない。太さの違いなんて、握った瞬間に分かった。幼馴染のは細くて、おずおずと硬くなるような可愛らしいチンポだった。目の前のこれは——全然、違う。握るだけで指の隙間から肉がはみ出すほど太くて、手のひらに脈動がじかに伝わって、杏子の愛液と精液の匂いが鼻の奥を焦がしている。

 

「さ、さやかちゃん……握るの、きつ……っ」

 

 おじさんの声が上から降ってきた。さやかがはっと我に返って、力を緩める。

 

「あ、ごめん……つい……」

 

「つい握っちゃうくらい気に入ったんだろ♡」

 

「違うっての!」

 

 さやかが杏子を睨む。でも——手は、チンポから離れない。

 

「……あたしだって、別に……こういうの初めてじゃないし。やったことくらいあるし」

 

「知ってる知ってる♡ だったら出来んだろ? 舐めてみ」

 

「…………」

 

 さやかがチンポを見下ろした。先端がてらてらと光っている。杏子の唾液の残りと、精液と、我慢汁が混じった——ぬるぬるの亀頭。

 

 ごくり。

 

 唾を飲んだ音が、自分の耳に響くほど大きく聞こえた。

 

 さやかが——ゆっくりと、顔を近づけた。

 

 白いブレザーの赤いリボンが、おじさんの太腿にふわりと触れる。チェック柄のスカートが広がって、制服姿の少女がチンポに顔を寄せていく背徳的な構図。紺のハイソックスに包まれた膝がシーツに食い込んで、水色のショートヘアがさらりと揺れた。

 

 ——ぺろ。

 

 舌先が、亀頭の先端に触れた。

 

「っ……しょっぱ……」

 

 さやかが顔をしかめた。でも舌は引っ込めない。もう一度、ぺろり。亀頭の裏側を、おずおずと舐め上げる。

 

「さ、さやかちゃん……っ」

 

 おじさんの腰がびくっと跳ねた。杏子の荒々しいフェラとは正反対の——おっかなびっくりの、でもだからこそ亀頭の神経を一本一本なぞるような繊細な舌使い。

 

「ん……れろ……ちゅ、ぷ……」

 

 さやかが恐る恐る亀頭を唇で挟んだ。口に入れたのは先端だけ。舌がおぼつかない動きで亀頭の表面をなぞって、頬の内側がぎこちなく吸いつく。

 

「——ぷふっ♡」

 

 杏子が吹き出した。

 

「下手くそ♡♡」

 

「う゛っ……!」

 

 さやかがチンポを咥えたまま杏子を睨む。頬が真っ赤だった。

 

「歯当たってんぞ。口もっと開けろよ。あとな、舌はここ——」

 

 杏子がさやかの隣に顔を寄せて、チンポの竿の部分にべろりと舌を這わせた。裏筋に沿って、根元から亀頭の手前まで一気に舐め上げる。

 

「こうやって下からぺろーって。で、先っぽは——」

 

 じゅるっ♡

 

 亀頭をさやかの唇ごと咥え込むように、杏子の舌がカリの縁を一周した。さやかの舌と杏子の舌がチンポの上で鉢合わせして、ぬるりと擦れ合う。

 

「んぅっ——!」

 

 さやかが目を見開いた。杏子の舌の動きが直接伝わってくる。チンポ越しに。

 

「ほら、一緒に舐めろよ。あたしに合わせて」

 

「う……う、ん……」

 

 二人の舌が、チンポの左右から同時に動き始めた。

 

 ダブルフェラ。

 

 杏子が左側、さやかが右側。赤毛と水色の頭がチンポを挟んで並んで、交互に舌を這わせる。杏子の舌は相変わらず荒っぽくて速い。さやかの舌はぎこちないが、丁寧で、おじさんの反応を探るように角度を変えながら動いている。

 

「ん、ちゅ、れろ……ちゅる……」

 

「じゅるっ♡ ずるっ♡ ——ほら、さやか、ここ。裏の筋のとこ、もっと舌ぺったりさせろ」

 

「こ、こう……? ん、ぺろ……ちゅぷ……」

 

「そうそう♡ 上手くなってきたじゃん」

 

 おじさんは天国だった。両側から美少女の舌がチンポに絡みついて、右からはさやかの丁寧な舌使い、左からは杏子の荒々しい吸い付き。全く違う二つの快感が同時にチンポを犯している。

 

「あ、ぁ——っ、二人で、やばい……っ、これやばいっ……!」

 

「ふふっ♡ 先走り汁すっげー出してんなこのおっさん」

 

 杏子がチンポの先端をぺろりと舐めて、舌の上の透明な液をさやかに見せた。

 

「ほら見ろ。どんだけ気持ちいいんだよ」

 

「ほんとだ……めっちゃ出てる……」

 

 さやかが亀頭の先端を舌先でちょんと触れると、我慢汁がとろりと糸を引いた。その感触に、さやかの瞳が一瞬揺らぐ。

 

「……しょっぱいけど、なんか……思ったほど嫌じゃない、かも」

 

「だろ♡ チンポの味ってクセになんだよな」

 

「クセになるとか言わないでよ……っ」

 

 二人の舌がチンポの上で再び絡み合う。杏子が竿の左側をじゅるじゅると啜り上げて、さやかが右側をちゅぷちゅぷと吸いつく。唾液がたっぷりと塗りたくられて、チンポの全体がぬるぬると光っている。

 

「ん、じゅる……ちゅっ♡」

 

「れろ、ちゅぷ……ん、んっ……」

 

「——お前さ、おっさんのチンポの匂い、結構嗅いでるよな♡」

 

「嗅いでないっ! 近いから勝手に入ってくるだけ!」

 

「はいはい♡ ——おっさん、そろそろ限界っしょ」

 

 杏子が見上げた。赤い瞳が、おじさんの歪んだ顔を捉えている。

 

 限界だった。三回目の射精が、もうすぐそこまで迫っている。二人の舌にチンポを挟まれて、杏子の荒っぽい吸引とさやかの丁寧な愛撫が交互に押し寄せて——。

 

「で、出る……二人とも、もう、出ますっ——!」

 

「おー、来た来た♡ さやか、離すなよ」

 

「え、ちょっ、このまま——!?」

 

 びゅるっ——!

 

 おじさんの精液が、二人の顔の間に噴き出した。

 

 一発目がさやかの頬を打った。白い飛沫が水色の前髪にかかって、青いヘアピンの上をとろりと垂れる。二発目が杏子の唇に着弾して、三発目はチンポの根元から噴き上がって二人の鼻先を跨いだ。

 

 びゅくっ、びゅるっ、びゅくっ——。

 

 止まらない。三回目なのに、量が減らない。三日分のオナ禁と美少女二人のダブルフェラが、おじさんの精嚢を底なしに変えていた。白い精液が二人の顔を、唇を、顎を、制服のリボンを汚していく。

 

「おー、すっげ♡ まだ出てんじゃん」

 

 杏子が精液まみれの顔で笑いながら、チンポの先端をぺろりと舐めた。唇から顎にかけて白い筋が垂れて、赤い瞳の下の頬にべったりと精液が光っている。

 

「さやか、顔すごいことになってんぞ♡」

 

「……っ、きった……な……」

 

 さやかが目を瞑ったまま呟いた。頬に、前髪に、唇の端に、白い精液がこびりついている。制服の赤いリボンに一筋垂れた白濁が、ゆっくりとブレザーの胸元に向かって流れ落ちていく。

 

 ——でも。

 

 さやかは、拭わなかった。

 

 片手がチンポの根元をまだ握ったまま。精液の匂いが鼻先を埋め尽くしている。目を開けた青い瞳が、自分の指に絡みつく白い液をじっと見つめて——。

 

「…………で、も」

 

 小さな声が、漏れた。

 

「……思ったより……すごい、出るんだ……」

 

「だろ♡ 量だけは一丁前なんだよこのおっさん。搾り甲斐あるだろ?」

 

「……搾り甲斐って……あたしは別に……」

 

 さやかの指が、チンポの竿をきゅっと握り直した。精液まみれの指が滑って、ぬちゅりと音がする。

 

 おじさんは三度目の射精の余韻で全身がびりびりと痺れていた。でも——チンポは、また萎えていない。三回出してなお屹立している。杏子のおまんこの残り香と、さやかの指の感触と、二人の顔にかかった自分の精液の光景が、チンポを休ませてくれない。

 

「……マジで萎えねーな、このチンポ」

 

 杏子が感心したように呟いて、精液まみれの頬を手の甲で拭った。

 

「——よし。次はさやかの番だ♡」

 

「え……」

 

「フェラはやった。次は本番だろ。おっさんのチンポ、お前のまんこに入れてみな♡」

 

「ま、まんことか言わないでよ……!」

 

「じゃあなんて言うんだよ。おまんこ?♡」

 

「どっちも一緒でしょ……!」

 

 さやかの顔が真っ赤に燃えていた。精液にまみれた頬が、羞恥の熱でさらに赤く染まっている。

 

 でも——チンポを握った手は、離れない。

 

◇ ◇ ◇

 

 さやかがおじさんの上に跨った。

 

 制服のまま。白いブレザーも赤いリボンも、チェック柄のプリーツスカートも、紺のハイソックスも——全部着たまま。ただ一枚だけ、薄いブルーのパンツを脱いだ。おじさんの腹の上に膝をついて、スカートの裾を片手でたくし上げている。もう片方の手がチンポの根元を握って、自分のおまんこに宛がおうとしていた。

 

 指が震えていた。

 

「べ、別に……魔力のためだから。ソウルジェムの浄化のため。それ以外の理由は、ない、から……」

 

「はいはい♡ じゃあ魔力のためにさっさと入れろよ」

 

 杏子がベッドの横に胡坐をかいて、ポッキーを齧りながら観戦している。パーカーと黒ニーソだけ着て下半身丸出しの格好で、こっちは余裕綽々だった。

 

「……ぅ、ん……」

 

 さやかが腰を下ろし始めた。チンポの先端がおまんこの入り口に触れる。濡れていた。フェラとダブルフェラの間に、さやかのおまんこはすっかり準備を終えていた。愛液がとろりと溢れて、チンポの亀頭を濡らす。

 

 ——甘い匂いがした。

 

 おじさんの鼻に、杏子のときとは全く違う匂いが届いた。杏子は獣じみた体臭だった。さやかは違う。清潔で、甘くて、どこか果実みたいな——女の子の、匂い。愛液の匂いが甘い。サラサラとした汗がさやかの太腿を伝って、その汗さえ甘い香りがする。

 

「入れるぞ……っ」

 

 さやかが自分に言い聞かせるように呟いて——腰を落とした。

 

 ずぷ、っ。

 

「——っっっ!!」

 

 さやかの身体が硬直した。

 

 目が見開かれる。口が半開きになる。声にならない息が喉から漏れて、握りしめたスカートの裾がぐしゃりと皺を刻んだ。

 

「あ……あぁ……っ、ふ、太い……太いっ……!」

 

 全然、違った。

 

 幼馴染のとは、全然違った。あの優しくて細い、おずおずと中で揺れるだけだったチンポとは——次元が違う。太い。おまんこの中が押し広げられていく。膣壁がぎゅうっと引き伸ばされて、奥の奥まで硬い肉の塊が侵入してくる。

 

「さ、さやかちゃん……中、すごい締まっ……っ!」

 

 おじさんの声が裏返った。

 

 きつい。杏子のおまんこが「食う」タイプなら、さやかのおまんこは「締める」タイプだった。膣壁がチンポの形にぴったりと密着して、一ミリの隙間もなくぎゅうぅっと絞り上げてくる。剣士のインナーマッスルが、そのまま膣の筋力になっている。なのにそのきつさの中を、とろとろの愛液がぬるりと潤滑して、チンポが奥へ奥へと滑り込んでいく。

 

 締まるのに、潤い。相反する二つの感覚が同時に襲ってくる。

 

「ぁ……ぅ、あ……おっき……おっきい……っ」

 

 さやかの目に涙が浮かんでいた。痛いわけではない。おまんこの中がぎちぎちに押し広げられて、幼馴染とのときには一度も届かなかった深さまでチンポが突き進んでいくこの感覚が——怖くて、気持ちよくて、身体が追いつかない。

 

「力抜けよ、さやか」

 

 杏子の声がすぐ横から聞こえた。ポッキーを咥えたまま、さやかの背中にぽんと手を置く。

 

「ガチガチに力入れたら余計きついだろ。深呼吸しろ。……で、気持ちいいとこ自分で探すんだよ。腰をこう、ゆっくり前後に揺らしてみ」

 

「……ん、ぅ……こ、う?」

 

 さやかが言われるままに、おずおずと腰を前後に動かした。チンポがおまんこの中でぐりっと角度を変える。

 

「あっ——」

 

 さやかの声が跳ねた。

 

「そこ。今当たったとこ、気持ちいいだろ? そこをこすれ」

 

「ん……ぅ、あ……ここ……? ぁ、あっ……」

 

 さやかの腰が、ゆっくりと動き始めた。ぎこちない。でも一往復ごとに、チンポの角度と自分のおまんこの中の「そこ」が噛み合っていくのが分かる。スカートの裾の下で結合部がぬちゅぬちゅと音を立てて、愛液がおじさんの腹をとろりと伝った。

 

「ふ、ぁ……なにこれ……なにこれ……っ」

 

 さやかの声が変わり始めていた。ボーイッシュな強がりが、少しずつ溶けていく。

 

「あっ……あっ、あっ……きも、ち……っ」

 

「だろ♡」

 

 杏子がにやりと笑った。

 

「さやかちゃん、もうちょっと腰上げて……このまま下から……っ」

 

 おじさんが腰を突き上げた。

 

 ずんっ。

 

「ひゃぁっ——!!」

 

 さやかの悲鳴がホテルの部屋に響いた。チンポの先端がおまんこの最奥——子宮口を突き上げた。全身にバチッと電流が走って、さやかの背中が反り返る。紺のハイソックスに包まれた脚がびくびくと震えて、ブレザーの肩が大きく上下した。

 

「そ、そこっ……! おじさん、そこ当たってっ……奥っ……!」

 

「さやかちゃんの、中……すっげぇ締まっ……いい匂い……っ」

 

 おじさんの鼻腔を、さやかの甘い匂いが埋め尽くしていた。杏子のおまんこが炎だとすれば、さやかのおまんこは水だった。とろとろの愛液がチンポを包んで、締め付けながら潤して、甘い匂いを振り撒いている。サラサラの汗がさやかの太腿を伝って、おじさんの腹の上に落ちる。

 

「あっ、あっ、あっ——だめ、おじさん、奥に当たる、当たるのっ——!」

 

 おじさんが下から突き上げるたびに、さやかの身体がびくんびくんと跳ねた。スカートがばさばさと揺れて、結合部が見え隠れする。制服を着たまま腰を振る少女の姿が、たまらなく背徳的だった。

 

「出る——さやかちゃん、出るっ……中に、出ていい……?」

 

「え、ちょ、中って——」

 

「いーから出させてやれよ。大丈夫だって。むしろ中に出されんの——マジでヤバいから♡」

 

 杏子がさやかの耳元で囁いた。精液吸収の快感を知った杏子の声が、どこか熱を帯びている。

 

「あたしも、さっき初めて知った。中に出されてソウルジェムが吸い込むとき——くっそ気持ちいいぞ♡」

 

「ぁ——待っ、ちょ——」

 

 間に合わなかった。

 

 びゅるっ——びゅるるっ、びゅくっ——!

 

 おじさんの精液が、さやかの子宮に直接注ぎ込まれた。

 

「ぁ——あ、ぁぁあっ——!!」

 

 さやかの身体が、大きく仰け反った。

 

 子宮が、精液を吸い始めた。

 

 ドッピュルシステム。神浜の結界の中でのみ起動する、魔法少女の子宮による精液吸収。杏子にとっても初めてだったそれが——さやかにとっては、もっと凄まじかった。

 

 おまんこの奥で、子宮口がちゅうっ♡とチンポの先端に吸いつく。精液を一滴残らず吸い上げるように、きゅうきゅうと脈動する。その脈動のたびに、子宮の壁から全身に向かって快感の波が放射される。背骨を駆け上がり、脳の奥を焼き、指先とつま先まで痺れが走る。

 

 幼馴染とのセックスでは——一度もなかった。こんなの、一度も。

 

「なっ——なに、これ……っ、おまんこのっ、奥がっ——吸ってっ——!!」

 

 さやかの膣がびくびくと痙攣した。チンポを締め上げるように膣壁が収縮して、おじさんの精液を搾り出しながら同時に吸い上げている。おじさんの腰もびくんと跳ねて——。

 

 同時絶頂。

 

 二人の身体が同時に硬直した。さやかの膣がチンポを万力のように締め上げて、おじさんの精液が子宮の奥に吸い込まれていく。きゅう、きゅう、きゅう。吸い上げるたびに、さやかの声が——。

 

「あっ——あっ——ああっ——ぁあああっ♡♡♡」

 

 甲高い絶頂の声が、ホテルの部屋に響き渡った。

 

 さやかの全身がぶるぶると震えている。目が潤んで、唇が半開きで、白いブレザーの下の胸が大きく上下していた。紺のハイソックスに包まれた脚が、おじさんの腰の両側でぴくぴくと痙攣している。

 

 ——長い、長い絶頂だった。

 

 精液の吸収が終わるまで、さやかの身体は震え続けた。子宮が最後の一滴を吸い取って、ようやく膣の痙攣がゆるやかになっていく。

 

「は……ぁ……は、ぁ……」

 

 さやかが、おじさんの上で荒い息を吐いていた。

 

 汗がサラサラと額から流れて、水色の前髪を頬に張りつかせている。青い瞳がぼんやりと虚空を見つめて——。

 

 ——焦点が、合った。

 

 さやかの目の色が、変わった。

 

 さっきまでの恥じらいも、虚勢も、「魔力のため」という言い訳も——全部、消えていた。青い瞳の奥で、もっと深い、もっと暗い、もっと熱い何かが灯っている。

 

「…………おじさん」

 

 さやかの声が、低くなっていた。

 

 腰が——まだチンポを呑み込んだまま——ゆっくりと、動き始めた。

 

「もう一回」

 

「え……」

 

「もう一回、今の。もう一回やって」

 

 おじさんが目を丸くした。杏子がポッキーを咥えたまま、片眉を上げた。

 

 さやかの腰が、さっきよりも深く沈む。チンポが子宮口を押し上げて、さやかの喉から押し殺した声が漏れた。

 

「あたし——こんなの、知らなかった。おまんこの奥でこんなこと起きるなんて、知らなかった。あたしの知ってるセックスと、全然……全然違う……♡」

 

 腰が動いた。

 

 ぐちゅ、と音がした。

 

「——おいおい、さやか……?」

 

 杏子の声に、初めて驚きの色が混じった。

 

 さやかの顔が——笑っていた。

 

 恥じらいのない、快楽を知ってしまった女の笑み。

 

「おじさん。あたし、もう一回あれ味わいたい。おまんこの奥で吸うやつ。あれ、もう一回して♡」

 

 さやかの声は明るかった。ボーイッシュな口調はそのまま。ただ、中身だけが決定的に変わっている。さっきまでの恥じらいも虚勢も、きれいさっぱり蒸発していた。

 

「さやかちゃ——あっ、ちょ——!」

 

 さやかが体勢を変えた。チンポを呑み込んだまま身体をくるりと回転させて、おじさんに背中を向ける。

 

 背面騎乗位。

 

 制服が乱れていた。ブレザーの前が大きく開いて、中のブラウスが汗でうっすらと透けている。チェック柄のスカートがめくれ上がって腰に溜まり、さやかの白い尻が完全にむき出しになっていた。

 

 おじさんの目に——さやかの背中と尻と、その間に窄まったアナルが、真正面から飛び込んできた。

 

 汗に濡れた白い背中。制服のブレザーが肩からずり落ちかけている。腰の窪みから丸い尻の丘が盛り上がって、その谷間に小さな穴がぴくぴくと収縮している。チンポが呑み込まれているおまんこから愛液が溢れて、太腿を伝い、おじさんの腹の上にとろりと落ちた。

 

「——いくよ♡」

 

 さやかの腰が動いた。

 

 ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ♡

 

 速い。

 

 さっきまでのぎこちなさが嘘みたいだった。剣士の腰のキレが、そのままピストンに転化している。太腿のバネで身体を持ち上げて、ストンと落とす。持ち上げて、落とす。一往復ごとにチンポの先端が子宮口を叩いて、ぐちゅっ♡と粘ついた水音が弾ける。

 

「あっ♡ あっ♡ あっ♡——ここ、ここぉっ♡ おまんこの奥にチンポ当たるのっ♡」

 

 さやかの声が跳ねていた。ボーイッシュな口調のまま、ただ中身が——完全に壊れている。

 

「気持ちいい……っ♡ やっば、チンポでおまんこの奥突くの気持ちいいわー♡♡」

 

「…………」

 

 杏子がポッキーを咥えたまま、目を丸くしていた。

 

 自分のことを棚に上げるつもりはない。杏子だって、しゃがみ騎乗位でガンガン腰を振った。でもさやかの今の暴走は——次元が違った。腰の動きが速すぎる。重力を無視したような上下運動。剣を振り回す少女の筋肉が、チンポを搾り取るためだけに全力稼働している。

 

「……こいつ、あたしよりヤベーじゃん……」

 

 杏子が呟いた。心底呆れたような、でもどこか嬉しそうな声。

 

「おじさんっ♡ もっと奥っ♡ もっと突いてっ♡」

 

「さ、さやかちゃ——腰がっ、速っ——!」

 

「遅い♡ おじさん下から突き上げてよ♡ あたしの腰に合わせてっ♡」

 

 さやかの腰が加速した。ぱんっぱんっぱんっ♡——尻がおじさんの腹に叩きつけられるたびに肉が弾けて、愛液が飛沫になって散る。アナルがピストンの衝撃でひくひくと収縮して、おじさんの視界いっぱいにさやかの尻が暴れ回っていた。

 

「ぁあっ♡ ぁあっ♡♡ やっば、やっばいっ♡——おまんこぎゅーってなってるっ♡ チンポ全部締まっ——ぁあああっ♡♡」

 

 おじさんは仰向けのままベッドのシーツを両手で握りしめていた。さやかのおまんこの締め付けが、覚醒前とは比較にならない。膣壁がチンポを万力みたいに締め上げながら、とろとろの愛液がぬるぬると潤滑して、奥から子宮口がちゅぷちゅぷとチンポの先端にキスしてくる。

 

「出る——っ、さやかちゃん、また出るっ!」

 

「出して♡ 中に出して♡♡ おまんこの奥にいっぱい出してっ♡♡」

 

 さやかの腰が最後の一撃で深く沈んだ。子宮口にチンポの先端が密着して——。

 

 びゅるっ——びゅくっ、びゅるるっ♡

 

「ぁああっ♡♡♡ きてる、きてるっ♡ おまんこの奥で吸ってるぅっ♡♡♡」

 

 さやかの絶叫が部屋を満たした。二度目の精液吸収。子宮がきゅうきゅうとチンポに吸いついて、精液を一滴残らず搾り取っていく。さやかの背中が大きく仰け反って、制服のブレザーが肩から完全にずり落ちた。全身がぶるぶると震えている。

 

「あっ……あっ……はぁ……はぁ……♡」

 

 長い絶頂の余韻の中で、さやかは荒い息を吐いていた。チンポを呑み込んだまま、腰が小刻みにびくびくと痙攣している。

 

 ——杏子が、さやかの横に身体を寄せた。

 

「おーい、さやか。大丈夫か?」

 

 大丈夫ではなかった。さやかの青い瞳は焦点が合っていない。口が半開きで、涎が顎先から糸を引いている。精液吸収の余韻がまだ全身を揺さぶっていて、おじさんのチンポに跨ったまま痙攣が止まらない。

 

「……すご……おまんこの中……じわーって広がる……♡」

 

「聞いてねーし。おい、チンポから降りろよ。おっさんの顔見ろ、死にかけてんぞ」

 

 杏子の言う通りだった。おじさんは五発の射精で意識が朦朧としている。精液を出しすぎて下腹が痛い。だがチンポはまだ——まだ硬い。さやかのおまんこの締め付けが萎えることを許さなかった。

 

 さやかがゆっくりと杏子の方を向いた。水色の髪が汗で頬に張りついて、紅潮した顔が上気している。

 

「杏子……クリでイクのと中でイクの、全然違うね……」

 

 杏子は一瞬だけ面食らって、それからにやっと笑った。姉貴分の顔。

 

「だろ? あたしも初めてやったとき思ったわ」

 

「中の方がやっばくない……? おまんこの奥がきゅーって吸い込む感じ……♡」

 

「わかる。クリはビリビリって一瞬だけど、中のはじわ〜っと長く続くんだよな」 

 

 二人が、チンポを間に挟んだまま、おまんこの快感について語り合っている。おじさんのチンポはまだ、さやかのおまんこの中に入ったまま。精液を吸い尽くされて射精の余韻でびくびくしているチンポに、さやかの膣壁がぬるんと吸いついている。

 

 おじさんは仰向けのまま、二人のガールズトークを聞いていた。

 

 ——信じられなかった。

 

 目の前で、美少女二人が、おまんこの気持ちいい部分について真剣に語り合っている。クリトリスの絶頂と膣の絶頂の違いについて。おじさんのチンポがまだ片方の中に入っている状態で。これが現実だとしたら、おじさんはもう二度と現実に戻れない。

 

「——なぁさやか。お前、あの小僧と比べてどうなんよ♡」

 

 杏子がにやにやしながらさやかの横顔を覗き込んだ。

 

 さやかの表情が、一瞬だけ揺れた。

 

 ——比べちゃ、だめだ。

 

 だめなのに。頭が勝手に比べている。幼馴染と繋がったとき、こんな顔したことなかった。こんな声、出したことなかった。三分で終わるセックスの後、いつも「ごめん」と謝る彼に「いいよ、気にしないで」と笑ったとき——あれが自分のセックスの全部だと思っていた。

 

 全然、全部じゃなかった。

 

 口には出さなかった。恋人に悪いと思う気持ちが、かろうじて残っていた。

 

「…………杏子のばか」

 

 さやかが顔を背けた。否定は——しなかった。

 

 杏子がけらけらと笑った。

 

「いい反応♡——で? まだやるんだろ?」

 

 さやかがチンポから腰を持ち上げた。ずるっ、と引き抜かれたチンポから精液と愛液が混じった白濁がとろりと溢れて、シーツに染みを作る。

 

 さやかがおじさんを振り返った。制服は肩からブレザーがずり落ちて、スカートが腰に巻きついた惨状。汗と精液と愛液でぐちゃぐちゃ。水色のショートヘアが額に張りついて、青い瞳が——ぎらぎらと、光っていた。

 

「おじさん。次もう一回やろ♡」

 

「えっ……さやかちゃん、おじさんもう五回も出して……」

 

「五回? まだ五回じゃん。全然足りない♡」

 

 杏子がぎょっとした顔をした。

 

「お前、完全にハマってんじゃん」

 

「……杏子だって、さっき精液吸収されたとき声出てたくせに」

 

「一瞬だろ。お前みたいに壊れてないっつーの」

 

 二人の悪友が、チンポを挟んで睨み合っている。だが目の奥は笑っていた。

 

 おじさんは仰向けのまま、荒い呼吸を整えている。五発。たった三十分ほどで五発。金玉の奥が鈍く痛んで、精液がまだ残っているのかどうかさえ怪しい。

 

 だがチンポは硬い。

 

 二人の美少女が自分のチンポを取り合っている。この現実が、チンポを萎えさせることを許さなかった。

 

 杏子がおじさんのチンポを片手で掴んで、さやかの方を見た。

 

「じゃ——ここからは交代な。順番。あたし、さやか、あたし、さやか。文句ある?」

 

 さやかが杏子を睨んだ。青い瞳に、覚醒前にはなかった貪欲な光が宿っている。

 

「……杏子が長すぎたら蹴るから」

 

「上等♡」

 

 杏子の赤い瞳とさやかの青い瞳が、おじさんのチンポの上で交差した。

 

 チンポ争奪戦の、開幕だった。

 

◇ ◇ ◇

 

 いつの間にか、三人とも全裸になっていた。

 

 さやかの制服は床に散乱して、杏子のパーカーとニーソックスはベッドの端からぶら下がっている。おじさんの服はとっくにどこかへ消えた。シーツは精液と愛液でぐちゃぐちゃに濡れて、枕が二つとも床に落ちている。

 

 ホテルの一室が、雄と雌の交尾部屋になっていた。

 

「あたしの番!」

 

「杏子さっきいっぱいやったじゃん! 今あたしが乗ってるんだから順番待ちなよ!」

 

「うっせー! おっさんのチンポはあたしが先に味見したんだからあたしに優先権がある!」

 

「なにその理論!」

 

 二人がチンポを取り合っていた。

 

 おじさんは仰向けのままベッドに沈んでいる。もう何回射精したか数えていない。六回か、七回か。それでもチンポは萎えない。美少女二人のおまんこが代わる代わるチンポを呑み込んで、搾って、吐き出して、また呑み込む。

 

 杏子がさやかを押しのけてチンポに跨った。

 

 ずぷっ——。

 

「ん——♡ やっぱおっさんのチンポ、あったかいわ♡」

 

 杏子のおまんこが、チンポを飲み込む。熱い。膣肉がぬちゅぬちゅと蠕動して、亀頭を奥へ引きずり込んでいく。貪欲な炎が、チンポの根元まで舐め尽くす。

 

 杏子が数回腰を振って中出しを搾り取ると、すぐにさやかが割り込んだ。

 

「次あたし♡」

 

 ずるっと引き抜かれたチンポに、さやかのおまんこが被さる。

 

 ずぷ——。

 

「ぁっ♡——やっぱ気持ちいい♡」

 

 全く違う。さやかのおまんこはきゅっと締まって、とろとろの愛液がチンポを包み込む。甘い匂いが鼻に届いて、サラサラの汗がさやかの太腿を伝ってくる。杏子の炎が、水に変わる。

 

 おじさんは交互に二人のおまんこを味わいながら、もうこのまま一生このベッドから出られなくていいと本気で思っていた。杏子のおまんこは炎で、チンポを食い尽くす。さやかのおまんこは水で、チンポを締め上げながら潤す。全く違う快感。全く違う天国。チンポが二本あればいいのにと、人生で初めて本気で思った。

 

◇ ◇ ◇

 

 さやかが四つん這いになった。

 

 白い尻がベッドの上で突き出されて、太腿の間からおまんこが覗いている。愛液がとろりと垂れて、シーツに染みを作った。

 

 おじさんがさやかの後ろに膝をついた。尻を両手で掴んで、大きく左右に開く。アナルがぴくっと収縮して、その下でおまんこが花のように開いていた。愛液でてらてらと光る粘膜。甘い匂いが立ち上る。

 

「さやかちゃん……おまんこ、すごい濡れてる……」

 

「見ないでよぉ……恥ずかし……あっ♡」

 

 チンポを押し込んだ。ずぷっ、と愛液がはじける音。

 

「ぁああっ♡ おじさんっ、奥っ♡」

 

 おじさんがバックから突き始めた瞬間——隣に、杏子が並んだ。

 

 同じように四つん這い。さやかと尻を並べて、おまんこを見せつけるように腰を落としている。赤毛のポニーテールがシーツの上に広がって、振り返った赤い瞳がおじさんを捉えた。

 

「次はあたしだかんな♡ さっさとさやかに出して、こっち来い」

 

 二人の尻が並んでいた。さやかの白い尻と、杏子の引き締まった尻。二つのおまんこが同時に視界に入っている。おじさんはさやかの中でピストンしながら、隣の杏子のおまんこを見て、頭がおかしくなりそうだった。

 

 四つん這いの姿勢で、さやかと杏子の顔が横に並ぶ。後ろから突かれているさやかと、横で待っている杏子が、まるでおじさんのことなど気にしていないかのように——会話を始めた。

 

「ねぇ杏子。まどかってさ、どんなおまんこしてると思う?」

 

「は? いきなり何だよ♡」

 

「だって気になるじゃん。あの子ちっちゃいし……おまんこも小さくて、きゅって締まりそうだよね……♡」

 

 さやかがバックで突かれながら、幼馴染のおまんこについて語り始めた。声が揺れているのはピストンのせい。でも語り口はあくまで日常会話のトーン。後ろでおじさんのチンポがおまんこの奥を突いていることなど、まるで気にしていない。

 

「あっ♡——でもさ、まどかって見た目より根性あるじゃん……んっ♡ ママ見たら分かるけどさ……あのママからあの子が出てきたんだよ……? 将来あなどれないよあれ……♡♡」

 

「へー、母親がスゲーのか。あたしまどかの母ちゃん会ったことねーけど」

 

「まどかママすごいよ……♡ スタイル抜群でさぁ……あっ、そこっ♡♡——あの遺伝子受け継いでるまどかが、地味なおまんこのわけないもん……♡」

 

 おじさんはさやかの中でピストンしながら、少女たちの会話を聞いていた。友達のおまんこについて真剣に議論する美少女二人。後ろから突かれながら。この状況で。正気の沙汰ではなかった——なのに、チンポは更に硬くなっている。

 

「じゃあほむらは?」

 

 杏子がにやりと笑った。

 

「あいつは大人しそうに見えて——一番スケベだろ。おまんこも絶対貪欲だわ」

 

「えっ、ほむらが? あの転校生ってそういうイメージないんだけど」

 

「お前気づいてないだけ。あいつの目、たまにすっげー据わってるときあるじゃん。ぼーっとしてるように見えて、あれ絶対中身ドスケベだぞ」

 

「ええー……」

 

「マジだって。ほむらのおまんこは見た目は大人しいフリしてんのに、中入れたらチンポ離さないタイプだぞ絶対。あいつが本気出したら、あたしらより搾り取るんじゃねーの」

 

 ——杏子の読みは正しい、と、おじさんは心の中で頷いていた。

 

 ほむらのおまんこは体験済みだった。あの大人しそうな眼鏡の少女の中は——見た目の静けさが嘘みたいに、とんでもなかった。膣壁がうねるように動いて、精液を絞り出すまで絶対に離さなかった。杏子の勘は鋭い。

 

 でも——と、おじさんはさやかの中で腰を振りながら思う。

 

 杏子も、さやかも、全然負けていない。ほむらのおまんこは確かに凄かったが、杏子の炎もさやかの水も、それぞれ全く違う方向で最高だった。チンポがいくつあっても足りない。三人同時に相手できる身体が欲しい。本気でそう思った。

 

「あっ♡——おじさん、イクッ♡またイクッ♡♡——!」

 

 さやかの膣がぎゅうっと締まった。おじさんの精液が、またさやかの子宮に注ぎ込まれる。

 

 びゅるっ、びゅくっ——。

 

「ぁああっ♡♡ きたきたきたっ♡♡——吸ってるっ♡♡」

 

 さやかの絶叫が響く。子宮が精液を吸い上げて、全身がぶるぶると震えている。

 

 ——おじさんは、さやかから引き抜いた。

 

 精液まみれのチンポが、空気に触れた瞬間——隣の杏子のおまんこが目に入った。四つん這いのまま待っている杏子のおまんこ。赤く充血した粘膜。ぴくぴくと脈打って、愛液が太腿を伝って光っている。

 

 我慢できなかった。

 

「杏子ちゃん、も——っ」

 

「来た♡ 待ってたぞおっさん♡」

 

 チンポを杏子のおまんこに押し込んだ。

 

 ずぷっ♡

 

「んっ♡♡——あっつ♡ やっぱおっさんのチンポあっつい♡」

 

 さやかの水から、杏子の炎へ。全く違う快感がチンポを包んで、おじさんの脳がスパークした。杏子の膣肉がぬちゅぬちゅと蠕動してチンポを飲み込んでいく——そのまま立ち上がった。

 

 杏子の片足を持ち上げた。

 

 立ちバック。杏子の左足を高く掲げて、身体を横に開かせた体勢。横からおまんこが丸見えになっている。チンポが出入りするたびに、杏子の膣肉が引っ張られて伸びて、ぐちゅっ♡と音を立てる。

 

「んあっ♡ おっさん、この体位けっこう——奥入る……っ♡」

 

 おじさんの空いた手が、杏子の股間に伸びた。指先がクリトリスを見つけて、くにくにと揉み始める。

 

「くっ——♡♡ そこ触んなよ……っ! いや……触れ……♡♡」

 

 杏子の声が裏返った。クリトリスを指で弄ばれながら、チンポが奥を突いている。二重の快感に、杏子のいつもの余裕が崩れかけている。片足を上げた姿勢で踏ん張りが効かず、おじさんの指と腰に翻弄されて——。

 

「やっ、あっ、ちょっ——クリ触りながら突くの反則だろ……っ♡♡」

 

「杏子ちゃんのここ、弱いんだ……♡」

 

「うるっせ——ぁあっ♡♡♡」

 

 杏子の膣が痙攣して、おじさんの精液を搾り出した。中出しと同時にクリトリスを弾かれて、杏子の全身がびくんと跳ねる。片足を掲げたままの体勢で、杏子の体重がおじさんにもたれかかった。

 

「はっ……は、ぁ……くっそ、クリ攻め卑怯だろ……♡」

 

 杏子がおじさんの腕の中で息を整えている間に——さやかが、ベッドの上で仰向けに両手を広げていた。

 

「おじさん♡ 次こっち♡」

 

 誘うように脚を開いて、おじさんを手招きする。さっきまで引き気味だった少女の面影はもうどこにもなかった。おじさんは杏子をそっとベッドに下ろして、さやかの上に覆い被さった。

 

 おじさんの口が、さやかの胸に吸いついていた。

 

 ちゅぷ、ちゅぷ、と乳首を吸いながら、腰を前後に動かす。さやかの胸は大きくはないが、汗に濡れた柔らかい丘が、おじさんの唇の下でぷるぷると揺れていた。

 

「ちょ——おっぱい吸うなって……♡ 赤ちゃんじゃないんだからさぁ……♡♡」

 

 さやかが文句を言いながら——おじさんの頭を、両手で抱き寄せた。引き離すのではなく、もっと深く押し付けるように。

 

「……もう、しょうがないなぁ……♡♡」

 

 さやかの中に何度目かの精液を注ぎ込んで、おじさんがチンポを引き抜いた。ぬるりと白濁が溢れて、さやかの太腿を伝う。

 

 ——息をつく暇もなく、杏子の手がおじさんの肩を掴んで引き倒した。

 

「あたしの分まだだろ♡ さやかばっかずるいぞ」

 

 杏子がおじさんの上に馬乗りになって——今度はおじさんが杏子を押し返した。

 

 杏子の背中がシーツに沈む。驚いた赤い瞳が見開かれた瞬間、おじさんは杏子の両脚を掴んで抱え上げた。膝裏に腕を通して、折り畳むように押し込む。杏子の腰が持ち上がって、おまんこが天井を向いた。

 

 種付けプレス。

 

 今夜はずっと搾られる側だった。杏子に煽られ、さやかに跨られ、二人の少女に翻弄されるだけだった。でも——ここだけは。ここだけは、おじさんが攻める番だった。

 

「おっ——おっさ、ちょ——!」

 

 杏子の声に焦りが混じった。いつもの余裕が消えている。両脚を抱え上げられて踏ん張りが効かない。腰が浮いて、おまんこが完全に無防備に晒されている。

 

 チンポを押し込んだ。

 

 ずぷぅっ♡

 

「ぁあっ——!♡♡ 深っ——深いっ♡♡ 奥まで——全部入って——!」

 

 杏子の悲鳴が弾けた。種付けプレスの角度が、チンポを子宮口に真っ直ぐ突き立てる。腰を落とすたびに、亀頭が子宮口をこりこりと押し潰した。杏子の引き締まった腹が、チンポの形に合わせてぴくぴくと波打っている。

 

「杏子ちゃんのおまんこ——中で全部吸い付いてくる……っ!」

 

「あた、り前だろ……♡♡ あたしのまんこ——舐めんなよおっさん……っ♡♡」

 

 声は強がっていた。でも身体は正直だった。杏子の膣肉がぬちゅぬちゅとチンポに絡みついて、引き抜こうとするたびにきゅうっと吸い付いて離さない。貪欲な炎が、チンポを根元まで飲み込んで離そうとしない。赤い瞳が潤んで、唇が震えて、いつもの煽りが喘ぎ声に溶けていく。

 

 ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ——。

 

 おじさんの腰が杏子の尻を打ちつけるたびに、肌と肌がぶつかる乾いた音が響いた。杏子の赤毛がシーツの上に散らばって、汗に濡れた額が照明を弾いている。

 

「あっ♡ あっ♡ あっ♡——おっさん、そこ♡♡ 子宮んとこ、ガンガン当たって——ぁああっ♡♡♡」

 

「杏子ちゃん——出る——中に出すっ……!」

 

「出せっ♡♡ 全部——あたしの奥に全部——ぶちまけろっ♡♡♡」

 

 おじさんの腰が最後の一撃で深く沈んだ。子宮口にチンポの先端が密着して、杏子の膣がぎゅうぅっと万力のように締め上げる。

 

 びゅるっ——びゅくっ、びゅるるっ——。

 

 精液が、杏子の子宮に注ぎ込まれた。杏子の腹がびくんと跳ねて、子宮口がちゅうちゅうと精液を吸い上げ始める。杏子の口から絶頂の声が漏れた。

 

「ぁ——ああっ♡♡——吸って、る——また吸ってる——♡♡♡」

 

 ——その射精の、途中だった。

 

 まだ出ている。チンポの奥からまだ精液が搾り出されている。おじさんは杏子の子宮から——引き抜いた。

 

 ずるっ♡

 

「あっ——おっさん、なんで抜——」

 

 杏子の抗議が終わる前に、おじさんの身体が隣に動いていた。

 

 さやかが仰向けに寝ていた。さっきまでおじさんと杏子の種付けプレスを至近距離で見つめていた。瞳が潤んで、唇が半開きで、頬が紅潮している。精液まみれのチンポが自分の顔の前に来るのを見て——さやかは、口を開けた。

 

 自分から。

 

 舌をぺろりと出して、受け皿のように——。

 

 おじさんは射精中のチンポを、さやかの口に滑り込ませた。

 

 ぬるっ♡

 

「ん——♡♡」

 

 さやかの唇がチンポを包んだ。まだ脈打っている竿を口腔に咥え込んで、舌が亀頭の裏に張りつく。残りの精液が、どろりと舌の上に注がれた。一滴、二滴、三滴。杏子の子宮で搾り取られた後のわずかな残り汁が、さやかの口の中をゆっくりと満たしていく。

 

「んっ……んん……♡♡ んぐっ……♡」

 

 さやかは目を閉じていた。チンポを咥えたまま、舌の上で精液の味を確かめるように転がしている。杏子のおまんこの愛液と、おじさんの精液が混ざった味。嫌がるどころか——唇がきゅっと窄まって、ちゅぷちゅぷとチンポの先端を吸い始めた。もっと出ないかと、ねだるように。

 

「さやかちゃん……っ、口の中、すご……っ」

 

 おじさんの声が掠れた。射精の直後の、過敏になったチンポを、さやかの舌が丁寧に舐め上げている。快感と痺れが同時に背骨を駆け上がって、腰が勝手にびくびくと震えた。

 

 ——その瞬間。

 

 背後から、温かい息が金玉にかかった。

 

 ぞくっ、と全身が粟立つ。振り返る暇もなく——。

 

 ぺろぉっ♡

 

 杏子の舌が、金玉の裏側を根元からゆっくりと舐め上げた。

 

「——ぅぁっっっ!!!」

 

 おじさんの全身が痙攣した。

 

 上はさやかの口。チンポを咥えたまま、舌が亀頭をくるくると撫でている。下は杏子の舌。金玉を片方ずつ丁寧に舐めて、袋の皮を唇で含んで、ちゅっ♡と吸い上げる。

 

 二人がかり。

 

 射精直後の過敏なチンポと金玉を、上と下から同時に責められている。脳の処理が追いつかない。快感なのか痛みなのか分からない電流が全身を駆け巡って、おじさんの視界が明滅した。

 

「ふ、二人がかりは——ずるい、って——っ!!」

 

 杏子が金玉から口を離して、にぃっと笑った。唾液の糸がおじさんの金玉と杏子の唇の間に伸びて、ぷつんと切れる。

 

「ずるくねーよ♡」

 

 杏子の舌が、また金玉に戻った。今度は金玉の真下——会陰のあたりをぺろぺろと舐め始める。さやかが上でチンポを吸い続けたまま、杏子が下で金玉と会陰を舌で嬲る。二重の粘膜が、おじさんの股間を上下から挟み込んでいた。

 

「あっ、あっ——だめ、また、出る——もう出ない、はずなのに——っ!」

 

「出んじゃん♡」

 

 杏子が金玉をちゅぷっ♡と口に含んだまま、くぐもった声で笑った。舌が袋の中の金玉をころころと転がしている。

 

 びゅくっ——。

 

 さやかの口の中で、チンポがまた脈打った。もう精液ではない。透明な液がじわりと滲み出て、さやかの舌の上で広がる。身体の限界を超えた、搾りカスの搾りカス。

 

「んっ♡♡——まだ出てる……おじさん、すごい……♡♡」

 

 さやかがチンポを口から出して、亀頭の先端に残った液をぺろりと舐め取った。精液と唾液で光る唇が、うっとりと微笑んでいる。

 

「おじさん。まだやれるよね?♡」

 

 杏子が金玉から口を離して、ぺちんと金玉を指で弾いた。

 

「まだ出んだろ♡ 搾り残しはねーからな♡」

 

 二人の赤と青の瞳が、同時に見上げてくる。

 

 おじさんは——もう何も考えられなかった。精液を出し尽くしたはずなのに、チンポはまだ萎えていない。美少女二人の底なしの性欲が、おじさんの身体を強制的にリロードしている。

 

 ——いいぞ。もう、どうにでもしてくれ。

 

 一生、こうしていたい。一生、この二人のおまんこと口の間で搾られ続けていたい。魔法少女の精液サーバーとして生きていけるなら、他に何もいらない。

 

◇ ◇ ◇

 

 何時間が経ったのか、もう分からなかった。

 

 ホテルの部屋の照明は、いつの間にかダウンライトだけが灯る夜の色になっている。エアコンの風が、汗と精液と愛液の匂いが充満した空気をゆるく攪拌していた。

 

 おじさんはベッドに沈んでいた。

 

 仰向け。大の字。指一本動かす力が残っていない。全身が溶けたゼリーみたいにぐにゃぐにゃで、呼吸するだけで精一杯だった。チンポはようやく——ようやく——萎えていた。何回射精したか覚えていない。十回は確実に超えた。最後の方はもう精液ではなく透明な液しか出なくなっていて、それでも二人のおまんこは搾り続けた。

 

 搾りカス。自分を表現するのに、これ以上ぴったりな言葉はなかった。

 

 ——でも、顔は笑っていた。

 

 天井のダウンライトが滲んで見える。目尻に涙の跡が残っている。快感で泣いたのか、幸せで泣いたのか、もう区別がつかない。

 

 ベッドの横で、杏子がホテルの冷蔵庫から取り出したジュースを飲んでいた。

 

 ケロッとしていた。

 

 バスタオルを肩にかけただけの全裸で、ベッドの縁に腰掛けて、ストローをちゅうちゅう吸っている。髪は汗で少し乱れているが、肌には紅潮の名残りすらない。さっきまで何時間も交尾し続けた少女とは思えないほど、涼しい顔をしていた。

 

「おっさん、生きてる?」

 

 杏子がストローから口を離して、おじさんの顔を覗き込んだ。

 

「…………かろう、じて……」

 

「あっはは♡ 死にかけじゃん。でもまぁ、よく頑張ったほうだぞ。ほむらの言う通りだったわ。量はマジですごかった」

 

 杏子がジュースをもう一口吸って、にぃっと笑った。

 

「まーた来いよ、おっさん。次はもっと出してもらうからな♡ 今日のは——まぁ、合格ギリギリってとこだ」

 

 合格ギリギリ。あれだけ搾り取られて、ギリギリ。おじさんは天井を見上げたまま、乾いた笑いを漏らした。

 

 ——そして。

 

 ベッドの反対側では、さやかが、おじさんのチンポをまだ触っていた。

 

 萎えてしまったチンポを、指先でそっとさすっている。撫でるように。確かめるように。愛おしそうに。全裸で横向きに寝転がったさやかの青い瞳が、ぼんやりとチンポを見つめていた。表情には恥じらいのかけらもない。精液吸収の余韻がまだ身体の芯にくすぶっているのか、頬がうっすらと上気したまま戻らない。

 

「ねー、おじさん」

 

 さやかが、チンポを指で撫でながら言った。

 

「次いつやれる? 来週?」

 

「…………」

 

「明日は? 明日の夜とかどう?」

 

「さやかちゃん……おじさんの身体が……もたない……」

 

「えー。じゃあ明後日。明後日にはもたつよね?」

 

 おじさんは答える気力もなかった。さやかの指先がちんぽの先端をくりくりと弄んでいる。完全に萎えているのに、さやかの指に触れられると、ぴく、と微かに反応してしまう自分の身体が恨めしい。

 

「おい、さやか」

 

 杏子がジュースを置いて、呆れた顔でさやかを見た。

 

「お前もうちょっと落ち着けよ……。チンポさすりながら次の予約取ろうとすんな」

 

「だって気持ちよかったんだもん。杏子だって同じくらいやってたじゃん」

 

「あたしはいつもだからいーんだよ! お前は今日が初めてだろ! 初めてでそのテンションはおかしいって! ペース考えろ!」

 

「杏子に言われたくないんだけど♡」

 

「…………お前、絶対あたしより素質あるわ」

 

 杏子が額に手を当てて、深い溜め息をついた。感心と呆れが半分ずつ混じった、複雑な溜め息。

 

 さやかはにこにこ笑いながら、まだおじさんのチンポを撫でている。

 

 おじさんは天井を見上げていた。

 

 身体はもう空っぽだった。精液は搾り尽くされて、筋肉は震えて、指先の感覚すらまだ戻っていない。搾りカス中の搾りカス。人生でこんなに出し尽くしたことはない。

 

 ——でも。

 

 ほむらのことを思い出していた。

 

 あの無表情な少女が、「友達を紹介します」と言ったときの声。あのとき、ほむらの口元がほんの少しだけ——ほんの少しだけ、綻んでいた。あの笑みの意味が、ようやく分かった。

 

 これだったのか。

 

 魔法少女のおまんこは、天国だった。

 

 ホテルの窓の向こうで、神浜の街の灯りがちらちらと瞬いている。この街に来て、本当によかった。搾精トイレでほむらに搾られたあの夜から——おじさんの人生は確かに狂ったが、それは最高の狂い方だった。

 

「——ねぇおじさん、本当に明後日はダメ?」

 

「さやか、しつこい」

 

「だってぇ♡」

 

 さやかの指が、まだチンポの上を往復している。杏子がジュースのストローを咥えたまま、やれやれと首を振った。




Pixivでマンガ版も公開しています。
https://www.pixiv.net/artworks/145720306
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