※この作品はR-18です。

ヤリチンリトに寝取られるお話   作:大軍

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結城美柑の場合(7)終

 リトの腰が——加速した。

 

ずぶっ❤ ずるっ❤ ずぶっ❤❤ ずるっ❤❤

 

椅子に座ったままでは——角度が合わなかったのか。

 

リトの手が——私の腕を掴んで、引き上げた。

 

「立て」

 

「え——❤ 立つ——❤❤?」

 

「立てって言ってんだ」

 

有無を言わさない声——だった。

 

私は——震える足で立ち上がった。リトのおちんちんが——一度、ずるっとお尻から抜けた。

 

ぬぽっ❤

 

穴が——ぽかんと開いたまま、きゅっと閉じきれない。空気が——すうっと入り込む。空っぽの感触が——さっきまで詰まっていたのに——寂しい。

 

「壁に手をつけ」

 

リトの声が——背後から。

 

「か、壁?」

 

「タイルに手をつけ。身体、前に倒せ」

 

言われるままに——浴室の壁に、両手をついた。

タイルが——冷たい。濡れている。指先が——滑りそうになる。

 

背中を丸めて——お尻を突き出す体勢。

 

立ちバック——という言葉が、頭をよぎった。

ネットで——見たことがある。こういう体勢。後ろから——入れる。

 

リトの手が——私の腰を掴んだ。

小さな腰骨を——両手で包み込むように。指が——くいっと食い込む。

 

「いくぞ」

 

「ま、待——❤❤」

 

待ってくれなかった。

 

ずぶっ❤❤❤

 

一気に——奥まで。

 

「あ❤❤❤❤ あああっ❤❤❤❤❤」

 

さっきまで解されて柔らかくなっていた穴に——リトのおちんちんが、根元まで突き刺さった。

椅子に座っていた時とは——角度が全然違う。

立った状態で——後ろから突かれると、重力で——おちんちんが腸壁の前側を、ずしんと押す。

 

カリの張り出しが——腸壁の凹凸をひとつひとつ擦りながら奥へ進んでいく。その硬い縁が——柔らかい腸の内壁を、ぐいっと押し広げる。

おちんちんの太さが——穴の内側全部に密着していて、血管の脈動が——壁越しにどくどくと伝わってくる。

熱い。リトの体温が——腸の粘膜に、直接、じかに染み込んでくる。内臓を——素手で掴まれているような。

 

お腹の奥——子宮の裏側あたりを——壁越しにぐいっと圧迫される。内臓が——ぐにゅっと押し上げられて、胃のあたりまで圧力が響く。

 

「ひっ——❤❤❤ おなかっ——❤❤ おなかのおく——❤❤❤ 押されてる——❤❤❤❤ あつっ——❤❤❤ あつい——❤❤❤❤」

 

穴の入り口が——ひりひりと焼けるように熱い。

リトの根元の太さで——限界まで押し広げられた括約筋が、じんじんと痺れている。

痛いのとは——少し違う。引き伸ばされた皮膚が——悲鳴を上げているような、熱いような、痺れるような。

 

リトが——腰を引いた。

 

ずるっ❤❤

 

カリが——腸壁を擦りながら出ていく。硬い張り出しの縁が——柔らかい襞を一枚一枚めくるように引っ張って——裏返りそうになる。

擦られた場所が——ひりりっと、線を引くように熱い。その熱さが——じわっと残る。消えない。

 

抜けていく時——穴の内側が、おちんちんに吸い付くように縮まった。

自分の意思じゃない——身体が、勝手に、リトを離したくないと言っている。

 

そして——叩き込まれた。

 

ずぶんっ❤❤❤

 

「ひぁっ❤❤❤❤⁉」

 

視界に——白い光が走った。

ばちんっ——と。網膜の裏で——火花が散ったみたいに。

 

カリが——腸壁の前側の、一番敏感な場所を——ぐりっと抉った。

お腹の奥まで——一気に突き抜ける衝撃。背骨の中を——熱い電流が駆け上がって——頭の後ろで弾けた。

 

なにこれ——なにこれ——。

さっきまでの私の身体と——違う。感覚が——変わっている。

お尻の穴が——もう、ただの「穴」じゃない。全身の神経が——ここに集まっているみたいに、びりびりと。

 

リトが——腰を振り始めた。

 

ずぶっ❤ ずるっ❤ ずぶっ❤ ずるっ❤

 

ぱんっ❤ ぱんっ❤

 

リトの下腹部が——私のお尻に当たる音。小さなお尻の肉が——ぱちんぱちんと弾ける。

 

入るたびに——カリの硬い縁が、穴の入り口をぐりっと押し広げて通過する。

出るたびに——その縁が、内壁の襞を引っ掻くように擦って、ひりりっと焼ける。

入って——焼けて——出て——焼けて。同じ場所を——何度も何度も。

 

穴の入り口の皮膚が——ひりひりと、剥き出しの傷口みたいに敏感になっていく。

痛い——のとは違う。もっと——もっと鋭い。神経が——むき出しになったみたいな。

そこを——リトのおちんちんが、ずぶずぶと擦り続けている。

 

ずぶっ❤ ずるっ❤ ずぶっ❤❤ ずるっ❤❤ ずぶんっ❤❤❤

 

「あ❤ あっ❤ あっ❤❤ あっ❤❤❤ リト❤❤ リトっ❤❤ はやっ——❤❤❤ はやいっ——❤❤❤❤ ヒリヒリ——するっ——❤❤❤❤」

 

速い。さっきまでの——ゆっくり入れてゆっくり抜いて——とは全然違う。

リトの腰が——一定のリズムで、私のお尻を打ち付けている。

 

ぱんっ❤ぱんっ❤ぱんっ❤

 

おちんちんが——私のお尻の穴を、ピストンしている。

出て——入って——出て——入って。

カリの張り出しが——穴の入り口を通るたびに、ぐりっと壁を擦って——内壁の粘膜を押し潰して——そのたびに、頭の中で何かが弾ける。

 

竿の——血管の浮いた太い幹が、穴の中をずるずると往復する。

血管の凸凹が——伸びきった腸壁の一番薄いところを擦るたびに——びりっ、と。

小さな稲妻が——背骨を駆け上がる。

 

ぱちっ——ぱちっ——ぱちっ——と。

小さな火花みたいなものが——視界の端で散っては消える。散っては消える。

 

何これ——何これ——。

身体が——変わっていく。

さっきまで「お尻の穴」だった場所が——性器になっていく。感じる場所に——変えられていく。

リトの——おちんちんの形に、内側が馴染んでいく。

 

脳が——溶ける。

 

頭の中に——熱い蜜みたいな液体がどろどろ流し込まれている。思考が——輪郭を失って、ぐにゃぐにゃに溶けていく。

お尻の穴から——全身に広がっていく熱が、脳まで届いて、何かの栓を溶かしている。

考えが——まとまらない。考えること自体が——溶けていく。

 

ずぶっ❤❤ ずぶっ❤❤ ずぶんっ❤❤❤

 

「あ❤❤ あ❤❤ あ❤❤❤ あ❤❤❤❤ やっ❤❤ だめっ❤❤ あたまっ——❤❤❤ あたま——おかしく——なるっ——❤❤❤❤」

 

壁についた手が——滑った。指が——タイルの上で、ずるっと。

 

リトの手が——私の腰を支えている。その手がなかったら——とっくに崩れ落ちている。

 

足が——震えている。膝が——がくがく。つま先が——床の上でかろうじて踏ん張っている。

 

リトの腰は——止まらなかった。

 

私がどんな状態か——なんて、お構いなし。

 

ずぶっ❤ ずるっ❤ ずぶっ❤ ずるっ❤ ずぶっ❤❤ ずるっ❤❤

 

ぱんっ❤ぱんっ❤ぱんっ❤ぱんっ❤

 

同じリズムで——同じ深さで——同じ角度で。

まるで——私のお尻の穴を使って、自分のおちんちんを扱いているみたいな。

 

私の気持ちよさとか——私が怖いとか——関係ない。

リトは——自分の気持ちいいように、腰を振っている。

 

私のお尻の穴は——リトのおちんちんを気持ちよくさせるための、道具。

 

こわい。

 

こわい——と、思った。

 

リトの——この感じ。

優しくて——丁寧で——「大丈夫か」と聞いてくれていたリトが——消えた。

今の——この腰の動きは。

 

女を抱き慣れた男の——本能的な動き。

気持ちいいから——止まらない。止める理由がないから——止めない。

 

これが——ヤリチンの本性。

 

「リ——リトっ❤❤ こわ——❤❤ こわいよ——❤❤❤」

 

「何が怖い」

 

「速いっ——❤❤ 速すぎっ——❤❤ あたし——壊れちゃう——❤❤❤」

 

「壊れない。美柑の穴、ちゃんと受け入れてるだろ」

 

リトの指が——私の腰骨をぐいっと引き寄せた。

 

ずぶんっ❤❤❤❤

 

深い。今までで一番——深い。

おちんちんの根元まで——お尻の穴に埋まっている。リトの恥骨が——私のお尻の肉に、ぺたっと密着している。

竿の全部が——腸の中に収まっていて、先端が——奥の壁を、ぐいっと押している。

 

お腹の中が——リトのおちんちんの形に、変形している。

腸壁が——竿の太さに引き伸ばされて、血管の筋の一本一本まで——粘膜に刻印されているみたいに。

カリの張り出しの——あの硬い縁が、腸壁の奥のほうの、一番柔らかい場所に——めり込んでいる。

 

「ぁあっ❤❤❤❤❤ おくっ❤❤❤ おくっ❤❤❤❤ あたって——❤❤❤❤❤ かたい——のが——おなかの——なかで——❤❤❤❤❤❤」

 

お腹の奥が——ぎゅうっと圧迫される。

内臓が——ぐにゅっと押し上げられて、胃の裏側まで圧力が伝わる。

穴の入り口は——根元の太さで限界まで広げられて、ひりひりと燃えるように熱い。

でも奥は——ずしん、と。重くて、熱くて、圧倒的な塊に——中から満たされている充満感。

 

私の身体の中に——リトがいる。全部。

こんなに——深く。こんなに——熱く。

 

リトが——また腰を動かし始めた。

 

今度は——さっきよりもっと速い。

 

ずぶずぶっ❤❤ ずぶずぶずぶっ❤❤❤

 

ぱんぱんっ❤ぱんっ❤ぱんぱんっ❤❤

 

「あ❤❤ あ❤❤ あ❤❤ あ❤❤ あ❤❤❤ あ❤❤❤❤ やっ❤❤ やっ❤❤ だめっ❤❤ だめだめっ❤❤ とまんないっ——❤❤❤ リトとまんないっ——❤❤❤❤」

 

止まらない。リトが——止まらない。

 

私の声も——止まらない。

「あ」しか——出てこない。言葉が——作れない。脳が——処理しきれない。

 

視界が——ぐらぐらする。

タイルの壁が——歪んで見える。白いタイルの目地が——ぐにゃぐにゃ。

 

脳の中で——何かがどくどくと分泌されている。

甘い——苦い——わからない——でも、頭がぼうっとして——気持ちいいのか怖いのか——区別がつかなくなっていく。

 

こわい。

でも——止めてほしくない。

 

こわい。

でも——もっとほしい。

 

この矛盾が——頭の中でぐるぐる回って——回りすぎて——もういいやってなる。

 

(いいや——もう——リトが——気持ちいいなら——)

 

ぱんぱんぱんっ❤❤❤

 

リトの腰が——さらに勢いを増した。

 

「美柑」

 

「あっ❤❤ んっ❤❤ なにっ——❤❤❤」

 

「小学生のアナルで——ちんぽ扱いてる気分、どうだ」

 

「——っ❤❤❤❤❤⁉」

 

言われた。口に——出された。

 

小学生の——アナル。

 

その言葉が——頭の中で、ぐるんと回った。

 

そうだ。私は——小学五年生で。

リトの——おちんちんを——お尻の穴で——。

 

「しょ——しょうがくせ——❤❤❤ ゆわないで——❤❤❤❤」

 

「事実だろ。小学五年生の美柑のアナルに——俺のちんぽが入ってる」

 

「やぁっ❤❤❤❤ やめてっ❤❤❤❤ そうゆうこと——ゆわないでっ——❤❤❤❤❤」

 

恥ずかしい。恥ずかしすぎて——涙が出そう。

 

でも——言葉にされたことで、身体が。

穴が——きゅうっと締まった。

 

リトの——おちんちんを、きゅっと締め上げた。

 

「——っ、締めんな」

 

「だっ——だってっ❤❤ リトが——へんなこと——ゆうからっ——❤❤❤❤」

 

「へんなことじゃない。美柑が——俺のちんぽでイきそうにしてるのが、事実」

 

「イきそ——❤❤❤❤ イきそうじゃ——❤❤❤❤ ないっ——❤❤❤❤❤」

 

嘘だ。

 

イきそう——だった。

 

お腹の奥に——大きな波が、溜まっている。

昨日——クリトリスでイった時の、あの波。あれよりもっと——大きくて、深くて、暗い波。

 

お尻の穴から——全身に広がる、じわじわとした圧力。

それが——一定のラインを超えたら、弾ける。弾けてしまう。

 

「美柑。俺も——もうすぐ出る」

 

「だっ——だす——❤❤ って——❤❤ なかに——❤❤❤⁉」

 

「中に出す。美柑のアナルに——射精する」

 

「やぁっ❤❤❤❤❤ だめっ❤❤❤❤ なかは——だめっ——❤❤❤❤❤」

 

だめ——と言いながら。

腰が——逃げなかった。

むしろ——リトの腰に、押し付けるように。

 

リトの腰が——最後の加速をした。

 

ずぶずぶずぶっ❤❤❤❤ ぱんぱんぱんぱんっ❤❤❤❤❤

 

カリが——もう、一番いい場所を覚えている。同じ角度で——同じ深さで——腸壁の前側の、あの柔らかい壁を——ぐりっぐりっと抉りながら、最速で突く。

穴の入り口が——ひりひりと——もう、ひりひりを通り越して——じんじんと、熱い麻痺に変わっている。

痛みが——快楽に、書き換えられている。私の身体が——リトのおちんちん専用に、作り変えられていく。

 

「ひあっ❤❤❤ あっ❤❤❤ あっ❤❤❤❤ あっ❤❤❤❤❤ やっ❤❤❤ だめっ❤❤❤ イくっ❤❤ イくっ❤❤ イっちゃうっ❤❤ リトっ❤❤ あたしっ❤❤ おしりのあなでっ❤❤ イっちゃうっ❤❤❤❤❤」

 

リトが——腰を、奥まで突き刺したまま——止まった。

 

リトのおちんちんが——穴の中で、ぐんっと膨張した。

さっきまでより——太い。硬い。カリの張り出しが——ぐうっと大きくなって、腸壁をぱんぱんに押し広げる。

 

どくんっ❤❤❤❤

 

脈打った。おちんちんが——お尻の穴の中で。

鉄みたいに硬い幹が——どくんっと跳ねて——先端が、腸壁の奥を、ぐいっと突き上げた。

 

どくっ❤ どくっ❤ どくっ❤❤ どくっ❤❤❤

 

出てる。

 

リトの——精液が。

私の——お尻の穴の、一番奥に。

 

熱い。——お湯よりも、シャワーよりも——ずっと熱い液体が、腸の粘膜にじかに触れている。

どくっ、と脈打つたびに——新しい熱が、奥に注ぎ込まれる。

腸壁が——その熱を吸い込んで、じわあっと、全身に広がっていく。

お腹の中が——リトの精液の温度で、内側から灼かれている。

 

「あ❤❤❤❤❤❤❤——————」

 

その瞬間——波が、弾けた。

 

視界が——真っ白に飛んだ。白じゃない。白を突き抜けた——何も見えない。

 

昨日の——クリトリスの時とは、比べものにならない。

あれは波だった。これは——爆発だ。

身体の芯——お尻の穴の奥から——背骨の中を、溶けた金属みたいな熱が駆け上がって——頭蓋骨の裏側で、ばちんっと弾けた。

 

全身の筋肉が——同時に痙攣した。

足の指が——ぎゅっと丸まって。爪が——床のタイルを引っ掻いて。

壁についた手の指が——タイルを掴もうとして——掴めなくて——十本の指が全部開いて。

背中が——限界まで弓なりに反って——お腹が——ぐうっと内側に凹んで——膣が——触れてもいないのにきゅうきゅう痙攣して——。

 

びくっ❤❤——びくっ❤❤——びくっ❤❤❤——びくっ❤❤❤❤——びくっ❤❤❤❤❤——。

 

五回——六回——数えられない。

波が——引かない。一つの波が終わる前に——もっと大きな波が来る。

お尻の穴が——リトのおちんちんの周りで、ぎゅっぎゅっと締まったり緩んだりを——自分の意思とは関係なく繰り返している。

その収縮が——リトのおちんちんを搾るように締め上げて——そのたびに、精液がまた——どくっと奥に送り込まれる。

 

「あ❤❤ あ❤❤ あ❤❤❤ はっ❤❤ はっ❤❤❤ はぁ——❤❤❤❤」

 

声にならない声が——漏れ続けた。

涙が——目から勝手に流れていた。泣いているんじゃない。身体が——処理しきれない信号を、涙で排出している。

 

壁についた手が——ずるっと滑った。

 

膝が——折れた。

 

リトのおちんちんが——ずるっとお尻から抜けた。

 

ぬぽんっ❤❤

 

抜けた瞬間——穴の中から、何かが——たらっと垂れた。

リトの精液が——太ももの内側を、白い筋になって伝い落ちていく。

 

私は——浴室の床に、崩れ落ちた。

 

ぺたん——と。膝から落ちて——そのまま、横に倒れた。

 

タイルの床が——冷たい。シャワーのお湯が——まだ流れていて、足にかかっている。

 

「は——❤❤ はぁ——❤❤ はぁ——❤❤❤……」

 

呼吸が——戻らない。

 

目が——開かない。まぶたが重くて——開けようとしても、すぐに閉じてしまう。

 

身体中が——痙攣している。

太ももが——ぷるぷる。

お腹が——ひくひく。

乳首が——触れてもいないのに、じんじんしている。

 

お尻の穴が——ひくっ、ひくっ、と。開いたり閉じたりを——繰り返している。

閉じきれない。さっきまでリトのおちんちんが入っていた分だけ——広がったまま、元に戻れない。

 

リトの精液が——穴の中から、じわじわと溢れ出ている。

お尻の谷間を流れて——太ももに垂れて——タイルの床に、白い水たまりを作っている。

 

「美柑。大丈夫か」

 

リトの声が——遠くから聞こえた。

 

目を——薄く開けた。

 

リトが——しゃがんで、私の顔を覗き込んでいた。

涼しい顔。さっきまで——小学生のお尻の穴で射精していたとは思えない、穏やかな顔。

 

「だい——じょう——❤❤ ぶ——❤❤……」

 

大丈夫じゃない。全然大丈夫じゃない。

でも——それしか言えなかった。

 

リトが——シャワーヘッドを取って、私の身体にお湯をかけた。

 

温かい水が——全身を洗い流していく。

太ももの精液も。お尻の割れ目の精液も。汗も。泡も。全部。

 

「立てるか」

 

「む、無理——❤」

 

「しょうがねえな」

 

リトが——私の身体を、抱き上げた。

 

お姫様抱っこ——じゃなくて。片手で背中を支えて、もう片手で膝の裏を持って。

ぐい——と持ち上げられた。

 

リトの腕の中——温かい。大きい。

 

小学五年生の身体は——リトにとっては軽いんだろう。

何のこともないみたいに——浴槽に、ゆっくりと入れてくれた。

 

お湯が——身体を包んだ。

 

「——っ❤」

 

お湯が——開いたままのお尻の穴に、じわっと染み込んだ。

じんじんと痺れるような——でも、温かくて——力が全部抜けていく。

 

リトが——浴槽に入ってきた。

私の隣に——座る。

 

肩が触れる距離。

 

「……リト」

 

「ん」

 

「今の——」

 

言葉が——見つからなかった。

 

何を言えばいいんだろう。

すごかった? 怖かった? 気持ちよかった?

 

全部——正しくて、全部——足りない。

 

「……すごかった」

 

それだけ——言った。

 

リトが——私の頭を、撫でた。

 

大きな手。さっき私の腰を掴んで——お尻の穴を突きまくっていた手。

 

「美柑、すげえよ。初めてのアナルで——あんなにイけるやつ、いない」

 

「……ほんと?」

 

「ああ」

 

褒められた——のだろうか。

よくわからないけど——嬉しかった。

 

「あたしのおしり——へんじゃなかった?」

 

「へんじゃない。最高だった」

 

最高——。

 

リトに——最高って言ってもらえた。

私の——小さなお尻。準備して、浣腸して、きれいにしてきたお尻。

 

(頑張って——よかった)

 

お湯の中で——リトの肩に、頭を預けた。

 

身体の奥が——まだ、じんじんと余韻を引きずっている。

お尻の穴が——お湯の中でも、ひくひくと動いている。

 

でも——怖さは、もうなかった。

 

リトの温度が——全身に染み込んでいく。

 

「……リト」

 

「ん」

 

「明日も——してくれる?」

 

リトが——一瞬だけ、こっちを見た。

湯気の中の——あの目。何を考えているかわからない目。

 

「……美柑が準備してきたらな」

 

「する。絶対する」

 

即答した。

 

リトが——ふっと、笑った気がした。

 

私は——目を閉じて。

 

リトの体温に——溶けていった。

 

         *

 

翌朝——目が覚めた時、最初に感じたのはお尻の奥の鈍い疼きだった。

 

布団の中で——うつ伏せのまま、ぼんやりと天井を見る。

朝日が——カーテンの隙間から差し込んで、部屋を淡く染めている。

 

お尻の穴が——まだ、じんじんしていた。

昨日の——リトのおちんちんの形を、覚えているみたいに。

 

(……あたし——リトに——お尻の穴で——)

 

顔が——かあっと熱くなった。

枕に顔を押し付けて——足をばたばたさせる。

 

恥ずかしい。死ぬほど恥ずかしい。

浣腸して。フェラして。アナルに入れられて。立ちバックで——ズボズボされて。小学生のアナルって——言われて。中に出されて。

床に崩れ落ちて——精液がお尻の穴から垂れて——。

 

(最悪——最悪最悪最悪——❤)

 

最悪——のはずなのに。

心臓マークが——つく。

 

もう——元には戻れない。

 

あの夜の前の——「ただの妹」の美柑には。

リトの身体を洗うだけの——「妹特権」の範囲には。

 

リトの指を知って——クリトリスを知って。

リトのおちんちんを知って——お尻の穴を知って。

 

全部——知ってしまった。

知る前の自分には——もう、戻れない。

 

でも——。

 

(戻りたくない)

 

戻りたく——ない。

 

だって——嬉しいから。

 

リトが——私を「女」として扱ってくれている。

御門先生やモモさんやナナさんと——同じように。

いや——同じじゃないかもしれない。お尻の穴は——私だけ、かもしれない。

 

「最高だった」——リトが、そう言ってくれた。

私のお尻が——最高だって。

 

それだけで——胸が、きゅうっと甘くなる。

 

身体を起こして——鏡の前に立った。

パジャマの上から——お尻を、そっと撫でた。

 

小さなお尻。丸くて——でも薄くて。大人の女の人みたいな——ボリュームはない。

でも——リトは、このお尻を「最高」と言ってくれた。

 

(今日も——準備しよう)

 

浣腸——しなきゃ。今日も。明日も。明後日も。

 

「美柑が準備してきたらな」——リトの声が、頭の中でリフレインする。

 

する。絶対する。毎日する。

 

制服に着替えながら——考える。

 

今日——リトは、何をしてくれるんだろう。

また——お尻の穴?

それとも——もっと違うこと?

 

昨日は立ちバックだった。

今日は——どんな体勢で? どんなふうに?

 

わからない。わからないから——ドキドキする。

リトの引き出しは——たぶん、たくさんある。いろんな女の人で——試してきたことが。

 

その全部を——私にも、してくれるのかな。

 

(ワクワクする——)

 

自分でも驚くくらい——ワクワクしていた。

怖さは——もう、ほとんどない。

恥ずかしさは——まだある。たぶん、ずっとある。

でも——それを上回るくらい、嬉しくて、楽しみで。

 

鏡の中の私は——にやにやしていた。

昨日、学校でさやかとゆいちゃんに指摘された——あの「にやにや」。

 

今日も——きっと、バレる。

 

でも——いいや。

 

私は——リトの女だから。

 

ランドセルを背負って——部屋を出た。

階段を下りると——リビングからリトの声が聞こえた。

 

「おはよう、美柑」

 

いつもの声。涼しい顔。何もなかったみたいな。

昨日——妹のお尻の穴に射精した男の、爽やかな朝の挨拶。

 

「おはよう、リト」

 

私も——いつもの声で返した。

でも——お互いの目が、一瞬だけ合った。

 

リトの目の奥に——昨日の夜の温度が、まだ残っている気がした。

 

(今日の夜——楽しみだな)

 

お尻の奥が——ほんの少しだけ、疼いた。

 

リトを待っている——あの場所が。

 

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