※この作品はR-18です。

ヤリチンリトに寝取られるお話   作:大軍

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金色の闇の場合(7)

 腰を──下ろした。

 

カリ首が──陰裂に、触れた。

 

ぬるっ──♡

 

先走り液と愛液が混ざって──入口が、滑る。

熱い。硬い塊が──柔らかい肉を、押し開こうとしている。

 

ずぷっ──…♡

 

先端が──中に、入った。

 

「──────っ♡」

 

声にならない声が──喉の奥から漏れた。

 

カリ首の──隆起した縁が、膣口の粘膜を押し広げて──ゆっくりと、沈んでいく。

にゅるにゅると──先走り液にまみれた肉の幹が、私の内壁を擦りながら──奥へ、奥へ。

 

ずちゅっ──…♡

 

「っ──ぁ──♡」

 

入っていく。

男のものが──私の中に──入っていく。

 

暗殺者の膣壁が──異物を締め付けるように収縮している。

だが──排除するためではなく。

むしろ──吸い込むように。引きずり込むように──。

 

          *

 

触手以来──だった。

 

あの惑星で──触手生物に捕獲されて以来。

膣に──何かが入るのは。

 

あれから──ずっと。

 

自分の手で──慰めていた。

 

夜。一人暮らしの部屋で。ベッドの中で。

暗殺者が──自分の指を──股の間に──。

 

それだけで──十分だと思っていた。

指の腹で──小さな突起を擦って。時々──中に指を入れて。

それだけで──身体の火照りは、収まった。

 

なのに──今。

 

結城リトのものが──私の中で。

 

(……全然──違う──)

 

指とは──比較にならない。

 

硬さが──違う。太さが──違う。熱量が──違う。

脈動している。血管が──膣壁越しに、どくんどくんと伝わってくる。

生きている──熱を持った──男の──。

 

カリ首の縁が──内壁のひだを一つ一つ押し広げて──奥に向かって進んでいく。

 

ずぷ──ずぷっ──…♡

 

「ぅ──あ──♡」

 

半分──入った。

 

まだ──半分しか入っていないのに。

 

お腹の奧が──きゅぅっと、収縮した。

子宮が──カリ首の存在を感知して──反応している。

 

私は──結城リトの腰の上で、両手をその胸板に突いて──動けなくなっていた。

 

最後まで──下ろした。

 

ずぶっ──…♡

 

根元まで──入った。

 

「────はぁっ♡♡」

 

息が──止まった。

 

結城リトの陰茎が──膣の最奥まで到達している。

カリ首が──子宮口に、こつんと当たっている。

 

内壁が──ぎゅうぅっと、異物を締め付けた。

反射的な──収縮。暗殺者の筋肉が──男のものを、万力のように絞めている。

 

「っ──ヤミ──きつい──」

 

結城リトの声が──苦しそうに漏れた。

 

きつい──当然だ。

触手以来──何も入れていなかった場所に──こんな太いものが──。

 

「………………」

 

動けない。

 

全身が──震えている。

腕が──結城リトの胸板の上で、がくがくと揺れている。

 

快楽が──脳を焼いている。

 

指で慰めていた時の──あの、じわっとした温かさとは次元が違う。

身体の中心を──熱い杭で貫かれているような──圧倒的な充足感。

内壁の粘膜が──カリ首の形をなぞって──一ミリ単位で快楽を送り込んでくる。

 

「はっ──はっ──はっ──♡」

 

呼吸が──浅い。速い。暗殺者の呼吸法が──完全に崩壊している。

 

(──何、これ──何──こんなの──)

 

頭の奥──深い場所で。

 

誰かが──笑った。

 

(あは──♡ すっっっごく──えっちぃ♡♡)

 

──ダークネス。

 

私の中に眠る──もう一人の自分。

 

(ねえ──ヤミ──♡ 気持ちいいでしょ──♡♡ 男の人の──なか──すごいでしょ──♡♡♡)

 

(黙りなさい──っ)

 

(だって──♡ ヤミの身体──こんなに喜んでる──♡ 膣がきゅうきゅうって──♡ もうずっと待ってたんだよ──♡♡)

 

(黙れと──言って──)

 

思考を──遮断しようとした。だが──ダークネスの声は、快楽と一緒に頭の中を駆け巡っている。

 

(──あなたの──せいじゃない──)

 

何が──私のせいじゃないと言うのか。

 

(こんなに気持ちいいの──♡ 我慢する方がおかしいよ──♡♡)

 

「ヤミ──大丈夫か?」

 

結城リトの声で──現実に引き戻された。

 

結城リトが──心配そうに、私を見上げている。

 

「動けないなら──俺が動こうか?」

 

「──っ」

 

結城リトの腰が──微かに、持ち上がった。

 

ずんっ──♡

 

「ひぁっ♡♡」

 

ほんの数ミリの──動き。

それだけで──カリ首が膣壁を擦って──電撃のような快楽が走った。

 

「だっ──だめです──っ♡」

 

慌てて──結城リトの腹筋を、両手で押さえた。

 

「動かないで──ください──っ♡」

 

「でも──」

 

「私が──やります」

 

息を切らしながら──言った。

 

「私が──処理しないと──意味がないんです──っ」

 

美柑の代わりに──私が結城リトの相手をする。

それが──今夜の取り引きだ。

結城リトに動かれたら──それは私が「されている」ことになる。

 

私が──「してあげている」のでなければ──意味がない。

 

「わかった。──ヤミのペースでいい」

 

結城リトが──両手をベッドの上に置いた。

動かない──という意思表示。

 

「……はい」

 

息を──整えた。整えようとした。整わないが──。

 

腰を──持ち上げた。

 

ずるっ──♡

 

カリ首が──膣壁を擦りながら、数センチだけ──抜けた。

 

「ふっ──♡」

 

そして──腰を下ろした。

 

ぬぷっ──♡

 

「あっ──♡♡」

 

たった──一回。

たった一回のピストンで──全身が、びくっと痙攣した。

 

内壁が──カリ首の縁に引っかかって──ずるっと擦られて──そのまま奥に押し込まれる。

その──往復の摩擦が。

 

「っ──♡♡♡」

 

快楽が──爆発した。

 

動け──ない。

 

腰が──中途半端な位置で、止まった。

結城リトを根元まで咥え込んだ状態で──身体が硬直している。

 

内壁が──ひくひくと、勝手に収縮している。

意思とは関係なく──膣が、男のものを締め付けて──離さない。

 

(──一回で──こんな──)

 

指で──三十分かけて到達する快楽を。

たった一回の──ピストンで──超えた。

 

「ヤミ──?」

 

「…………大丈夫です」

 

大丈夫ではない。口の端から──涎が垂れている。

 

(あはは──♡♡ ヤミ──もう負けてるよ──♡♡)

 

(──うるさい──負けてません──)

 

暗殺者の意地が──ぎりぎりで、精神を繋ぎ止めた。

 

負けて──たまるか。

たかが──性行為だ。

暗殺者は──どんな拷問にも耐える訓練を受けている。

これは──拷問と同じ。耐えるだけ。動くだけ。任務を遂行するだけ。

 

もう一度──腰を、持ち上げた。

 

ずるっ──♡

 

「ふぅっ──♡」

 

下ろした。

 

ぬちゅっ──♡

 

「んっ──♡」

 

もう一回。

 

ずちゅっ──♡ ぬぷっ──♡

 

「くっ──♡♡」

 

少しずつ──動き始めた。

 

ゆっくりと──非常にゆっくりと。数センチだけ持ち上げて──数センチだけ沈む。

小刻みな──微かな上下運動。

 

ぬちゅ──♡ ぬちゅ──♡ ぬちゅ──♡

 

結合部から──水音が、小さく響いている。

愛液と先走り液が混ざって──にゅるにゅると泡立っている。

 

「はっ──はっ──んっ──♡」

 

呼吸に合わせて──腰が、自然と動いている。

 

自分でも──気づかないうちに。

ピストンの幅が──小さくなっていた。

 

数センチだった上下運動が──一センチに。

一センチが──数ミリに。

 

ぐちゅ──♡ ぐちゅ──♡ ぐちゅ──♡

 

小刻みに──腰を揺らしている。

カリ首を──膣の奥に埋めたまま──くちゅくちゅと、内壁で味わうように。

 

無意識だった。

 

暗殺者の身体が──快楽を記憶して──勝手に、一番気持ちいい動きを探している。

 

大きく動くより──小さく。深く。カリ首を奥に押し当てたまま──腰をくるくると回すように。

 

結城リトが──下から、息を呑んだ。

 

「ヤミ──それ──やばい──」

 

「──何がですか」

 

平静を──装った。装えていないが。

 

「その動き──焦らされてるみたいで──」

 

焦らしている──つもりはない。

ただ──この動きが、一番──。

 

ぐちゅっ──♡

 

「ぅっ──♡」

 

──気持ちいい。

 

認めたくないが──認めるしかない。

 

この小刻みな動きは──カリ首が膣壁の襞を一つ一つ舐めるように擦って──じわじわと、快楽が積み上がっていく。

 

(──もっと──動かないと──)

 

意志の力で──腰を、大きく動かした。

 

ずぷっ♡ ぬちゅっ♡ ずぷっ♡ ぬちゅっ♡

 

「ふぁっ──♡ んっ──♡♡」

 

ピストンの幅が──広がった。

根元まで引き抜いて──一気に沈む。カリ首が──膣口から奥壁まで一直線に突き抜ける。

 

ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡

 

お尻が──結城リトの腰に打ち付けられて──湿った音が響く。

 

「はっ──はっ──はっ──♡♡」

 

必死だった。

暗殺者が──ヤリチンの上で──懸命に腰を振っている。

 

金色の髪が──揺れている。汗で額に張り付いた金髪。白い肌に──汗の粒が浮いている。

黒いボンテージの残骸が──腰の周りで皺くちゃになっている。

露出した胸が──ピストンのたびに、ぷるんぷるんと上下に弾んでいる。

 

そして──見つけてしまった。

 

ぬちゅっ──♡

 

腰を下ろした──ある角度で。

カリ首が──膣壁の、ある一点を擦った。

 

「────っっっ♡♡♡」

 

視界が──白く弾けた。

 

何──今の──。

 

膣壁の──前側。恥骨の裏あたりに──信じられないほど敏感な場所があった。

カリ首の縁が──そこを引っ掻くように擦った瞬間──全身に雷が落ちた。

 

(──嘘──こんな場所──指じゃ──触れなかった──)

 

「ヤミ──今──すごい締まった──」

 

「────」

 

結城リトに──バレた。

 

身体の反応が──全部、結城リトに伝わっている。膣の収縮が──カリ首を通じて。

 

「……何でもありません」

 

嘘だ。

 

腰を──再び動かした。

 

今度は──意識的に。

 

さっきの角度を──狙って。

 

ぬちゅっ──♡

 

「──っ♡」

 

当たった。

 

膣壁の──あの場所に──カリ首の縁が、こりっ──と嵌まった。

 

こりこりこりっ──♡♡

 

小刻みに──腰を揺らした。あの場所を──カリ首で、擦り続ける。

 

「ぁっ──♡ ぁっ──♡ ぁ──♡♡」

 

声が──漏れている。

 

止められない。口を閉じているのに──鼻から──喉の奥から──甘い声が、勝手に溢れ出している。

 

「ヤミ──声──可愛い──」

 

「声──出てません──♡」

 

出ている。明らかに──出ている。

 

「ヤミの中──すごい──ぬるぬるで──」

 

「にゅるにゅると──言ってください──♡」

 

何を──言っているんだ。

 

こんな──状況で──にゅるにゅるの呼称を訂正している場合か。

 

でも──構っていられない。

 

腰が──止まらない。

 

あの場所を──狙い続けている。自分で。自分の意思で。

暗殺者が──男のカリ首で、自分の気持ちいい場所を──擦り続けている。

 

ぐちゅっ♡ ぐちゅっ♡ ぐちゅっ♡

 

「ぁっ♡ あっ♡ あっ──だめ──っ♡♡」

 

(──負けてる──これ──完全に──)

 

美柑の代わりに──処理してあげているはずなのに。

 

いつの間にか──自分が、気持ちよくなっている。

 

自分の手で──自分の意思で──一番気持ちいい場所を、狙い撃ちにしている──。

 

ぐちゅぅっ──♡♡

 

「あっ♡♡──────っ♡♡♡」

 

きた。

 

全身が──びくんっと弓なりに反った。

 

膣が──ぎゅうぅぅっと、結城リトの陰茎を締め上げた。

内壁が──痙攣するように波打って──カリ首を万力のように絞めている。

 

びくっ♡ びくっ♡ びくっ♡

 

「はぁっ──♡♡ はぁっ──♡♡♡」

 

イった。

 

指で──何十分もかけて到達する場所に。

自分の腰の動きだけで──到達してしまった。

 

「ヤミ──今──イった?」

 

「イって──ません──♡♡」

 

嘘だ。嘘に決まっている。

膣が──まだびくびくと痙攣している。太腿が──震えている。

愛液が──結合部からあふれて──結城リトの腰を濡らしている。

 

でも──認めない。

 

認めたら──暗殺者としての最後の矜持が、崩壊する。

 

腰を──止めなかった。

 

まだ──結城リトは射精していない。

任務は──完了していない。

 

(──動け──動きなさい──私の身体──)

 

暗殺者の意志で──腰を、再び動かした。

 

ぬちゅっ♡ ずぷっ♡ ぬちゅっ♡ ずぷっ♡

 

「ぁっ♡ ぁっ♡──んっ──♡♡」

 

イった直後の──過敏になった膣壁を、カリ首が容赦なく擦っていく。

自分で──動いているのに。自分で──責めている。

 

「はっ──はっ──はっ──♡♡」

 

さっきより──感度が上がっている。

イった後の身体は──全ての感覚が研ぎ澄まされて──カリ首の形を──内壁が一ミリ単位で感じ取っている。

 

あの場所──膣壁の前側──を、また──狙った。

 

こりっ──♡♡

 

「ひぁっ♡♡──またっ──そこっ──♡♡♡」

 

身体が──覚えてしまった。

気持ちいい場所を。気持ちいい角度を。気持ちいい速度を。

 

暗殺者の学習能力が──最悪の方向に発揮されている。

 

ぐちゅっ♡ ぐちゅっ♡ ぐちゅっ♡ ぐちゅっ♡

 

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あああっ♡♡──っ♡♡♡」

 

二回目──。

 

びくんっ♡♡

 

全身が──痙攣した。

 

さっきより──強い。

 

膣の奥が──きゅうぅっと収縮して──子宮口がカリ首に吸い付くように開いて──閉じた。

 

びくっ♡ びくっ♡ びくっ♡ びくっ♡

 

「はぁっ──♡♡ はぁ──♡♡♡ はぁ──♡♡♡♡」

 

腕が──がくがくと震えている。

結城リトの胸板に突いた手が──支えを失いかけている。

 

「ヤミ──もう──無理するなよ──」

 

「無理──してません──♡♡」

 

している。明らかに──している。

 

でも──まだ──。

まだ結城リトは出していない。任務が──終わっていない。

 

(動け──動け──動きなさい──)

 

腰を──。

 

動かそうとした。

 

──動かなかった。

 

太腿の筋肉が──完全に痙攣している。

暗殺者の身体が──二度の絶頂で──限界を迎えていた。

 

腰が──ゆっくりと、力なく沈んだ。

結城リトの陰茎を──根元まで咥え込んだ状態で──動けなくなった。

 

「──────」

 

膣壁が──ひくひくと、余韻の痙攣を繰り返している。

カリ首を──弱く、不規則に──締め付けて──離して──締め付けて。

 

「…………すみ、ません」

 

声が──掠れていた。

 

「動け──なく──なりました」

 

結城リトを──見下ろした。

 

汗で──顔中がぐしゃぐしゃだった。

金色の髪が──汗で頬と首に張り付いている。

葡萄酒色の目が──潤んで──焦点が合っていない。

 

暗殺者の──面影は──どこにもなかった。

 

結城リトが──私を、見上げている。

 

あの──涼やかな目で。

 

少しだけ──笑っている。

 

「──俺が──動いていい?」

 

「…………」

 

えっちぃのは──嫌いです。

 

口が──動いた。

 

「──おねがい──します」

 

結城リトの手が──私の腰に、添えられた。

 

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