羨望失墜 マゾ娼婦堕ちクロエ・シズ・ヒナタ・ミュウラン・シュナの淫惨な結末 作:高牧園
・シュナ
昼の往来には、さまざまな人が行き交う。
「シュナ様はやっぱりお美しいよなあ」
道端で立ち話に興じる男たちは、鬼姫・シュナの姿を思い浮かべてうっとりと微笑んでいた。
このあたりでシュナを知らない者はいないだろう。清楚であり正義感の強いシュナは彼らにとって憧れの的。高貴なのに親しみやすいシュナは、その美貌もあって人々からの評判は最高だ。
「この間なんて、俺に話しかけてくれたんだぜ」
「シュナ様は僕らの話もよく聞いてくださいますし、本当に感謝ですよね!」
シュナの人の好さに盛り上がる者がいる一方、別の場所ではシュナの噂を聞くだけでイライラと舌打ちする者も。
「ケッ、何がシュナだ」
その男は、この辺りに流れ着いたばかりのチンピラだ。
さっそく悪さでもしようとしたところをシュナに見つかり、こっぴどく負かされたのだ。手下どもの前で恥をかかされて逆恨みするチンピラは、シュナのことを思い出すとむかっ腹が立って仕方ない。
「あんな女、ただツラが良いだけだろうが」
「相当美人ではあったっすね、しかも評判まで良いなんて……」
「おい、どっちの味方だ?」
部下をひと睨みしては苛立つチンピラどもは、シュナの話で盛り上がる周囲すらも疎ましい。
――シュナを慕う者、シュナを恨む者。
さまざまな人々が行き交う往来に、突如として下品な声が響き渡る。
「いや~、昨日もシュナとヤりまくれて最高だったな~!」
大声で話す男たちに、周囲の人々の視線が集まる。
「あの便姫、イきますイきますって何回もヨガってたな!」
「ケツでハメられてあんなに喘ぐなんて、便女の才能がありすぎんだよ」
「相変わらずくっせえ糞もしてたし、あんな本性知ったら全員ガッカリするだろうな!」
往来の視線が向けられていると知ってか知らずか、彼らの猥談は続く。
「今日はどこでヤるんだ?」
「たまには外でもハメてえから、夜中に広場に呼び出すぜ。時間は――」
などと言いながら立ち去る彼らを見送って、シュナを慕う男たちは顔を見合わせる。
「なんだアイツら、シュナ様と……?」
「バカ、適当なこと言ってるだけだろ。本気にすんなよ」
同じく、シュナを恨むチンピラもまた顔を見合わせて。
「あぁ? あのシュナって女が便器……なんて、そんな都合の良い話はねえよな」
「ま、どうせガセですよ」
シュナを犯した、との噂は町にあるものの、それを本気に取るものは誰もいない。
●
しかしその日の夜、彼らは噂に従って、夜中の広場へ集まった。
茂みに身を隠して待つことしばし、シュナが姿を見せる。
桃色のロングヘアにいつも通りの格好。夜の暗がりの中にあっても素肌は光を放っているように美しく、茂みに潜む男たちは思わず生唾を呑み込んでしまう。
「……」
彼らに見つめられているとも気付かぬシュナは、そっと己の衣服に手を掛ける。
「……え……?」
茂みに隠れる者たちの目の前で、シュナは服を脱いで裸になってしまった。
「!?」
昼間は賑わう往来にさらけ出された裸身は美しい。しっとりしたバストに華奢なくびれ、ふっくらした美臀――何もかもを晒すシュナの前に、昼間に猥談をしていた男たちが現れる。
「お、約束通りの素っ裸だな」
彼らは、全裸のシュナを前にしても驚きはしない。
どころかニヤニヤ笑いながらそんなことを言い出したのだ。茂みに潜む者たちは何が起きているか分からず混乱するばかりだが、シュナは裸のまま地面に膝をつき、脱ぎ捨てた服を畳んだかと思えば男たちの前で土下座をして見せたのだ。
「……しゅ、シュナ様……?」
茂みの中、呆然とした声が響く。
シュナの土下座は左右対称で実に美しく、だからこそ彼女の本気が見て取れる。ロングヘアが地面につくのもお構い無しに深々と頭を下げるシュナを前に男は仁王立ちで、何かを待っているようだ。
「――っ……に、肉便姫のご調教を、よろしくお願いいたします……っ!」
仁王立ちする男に頭を下げて、シュナはそう懇願する。
(肉便器、って――)
覗き見る男たちは、シュナの言葉に目を見開く。
シュナの前に立つ男はどう見てもならず者。シュナに退治されることはあってもシュナが頭を下げる――まして裸で土下座するような相手だとは思えないのに、シュナは彼に全裸土下座を晒し、調教を頼み込んでいるのだ。
「へ~え、どうしよっかなぁ~」
土下座を受ける男は愉快そうに言いながら、勃起ペニスをあらわにする。
口では迷っているようなことを言うものの、内心はもう決まっているのだろう。夜空に向かうかのように反り返った剛直はピクピク脈打って、これから始まる宴に期待を寄せているようだ。
「お、お願いします……! シュナの便所マンコに精液コキ捨ててください……!!」
そんな男に対して、シュナは卑猥な言葉を口にする。
「ザーメン大好きの雑魚メスに、ご主人様のオチンポを恵んでください……! お、お願いしますっ……!!」
見られているとも気付かず男に懇請するシュナを前に、男はもったいぶった様子で頷く。
「そこまで言うなら仕方ねえな、こっちにケツ突き出してみろよ」
「あっ、ありがとうございますっ……!!」
顔を上げるシュナの表情は明るい。
周囲すらも華やぐような表情は、茂みに隠れる彼らでも見覚えがあるもの。何か嬉しい話を聞いた時の顔つきは、目の前にいる全裸女が間違いなくシュナだと伝えるものだった。
(これがシュナ様の本性なのか!?)
衝撃を受ける人々の前でシュナは姿勢を反転させ、四つ足をついたまま男に向けて尻を高く突き出す。
「お、お願い……します、オチンポください……っ」
自ら尻を振ってペニスを乞い求めるシュナの尻を掴んで、男は菊座に剛直をねじ込んだ。
「ッんひぁあああ……!!」
ねじ込まれた剛直に、あられもない悲鳴を上げるシュナ。
桃色髪をざくんざくんと振り乱して悶えるシュナの声は周囲に響き渡る。ブルブルと尻を震わせるシュナは肛門に魔羅を付け根まで受け入れたかと思うと、腹の奥を突かれる快美に失禁しはじめたのだ。
「ぁひッ……ひ、ひぁああっ……!!」
気の抜けた声を上げながら、無毛の割れ目から大量の尿を迸らせるシュナ。
「またションベン漏らしたな、躾のなってねえ便所だ」
「ごっ、ごめんなさい……ごめんなさぁいっ……!」
おもらし姿を嗤われて、シュナはますます発情した様子。
尻どころか腰まで揺らし、自らピストンを始めたのだ。獣のような姿勢のまま身体を動かすたびにあらわな乳房は揺れ、茂みに隠れる男たちは訳も分からないまま興奮してしまう。
「ぁひ……っ、あ、おしり、おしりの中……全部気持ち良いですっ……!」
「便女ばっか気持ち良くなってんじゃねーぞ」
「は、はい……! んっ、んぅう……ッ!!」
尻穴に力を入れてペニスを締め付けながら、しきりに腰を振るシュナ。
「んぉっ……!! ぉひ、おひぃいっ!!」
アヌスからの刺激が強くなったらしいシュナが目を剥いて喘げば、後ろから貫く男は尻肉をムギュッと掴んで。
「ぃひいぃっ!?」
「ほら、本気でやれ。便姫サマがよぉ!」
「はひぃっ、ひっ、ひぃ……っ!! ひ!! イっちゃいますぅうッ!!」
何度か腰を使っただけで限界を迎え、オーガズムに痙攣するシュナ。
「んひいぃいい――っ!!」
惨めにイき狂うシュナの肛内を剛直が勢いよく往復する――立て続けに三度気をやったシュナの菊座に、まずは一発目のザーメンが放たれる。
「ひゃぁあんっ!! ぁひっ、あひぃいい――ッ!!」
随喜の声を上げるシュナが達するたびに、夜の暗がりにはメスの薫香が広がる。
隠れた男たちは、とても現実とは思えないシュナの艶姿に仰天するばかり。
(まさか、こんなことがあるなんて――)
驚愕のあまり動けない彼らの前で、淫らなまぐわいは夜通し続くのだった。