検証♡推しと二人きりでどこまで我慢できるのか♡〜櫻木真乃の場合 作:高牧園
「リクエスト衣装、ですねっ。これは……」
頬に手を当てて首を傾げる真乃に、あっと男は声を出す。
「俺、企画の事前アンケートで『真乃ちゃんに着て欲しい衣装』を書いたんだ。もしかしたらそれかも!」
「そ、そうなんですね……っ。どんな衣装をリクエストしたんですか?」
「えーと、お姫様っぽいドレスって書いたかな!」
男の返答に、真乃はひそかに安堵する。
だが。
『えーとあのアンケも嘘企画のやつなんで無効ですね』
「え?」
スタッフは無情にも言い放つ。
『こちらの衣装は、ファンの方からお預かりしたスマホを覗いて、pix○vのブックマーク欄から判断させていただいた性癖衣装を着ていただきまーす』
言葉とともに、別のスタッフからセット内へ衣装が差し出される。
お姫様ドレスと考えるには明らかに布地が薄いそれは、広げる前からスケベ衣装だと明らかだ。
『さ、ではお着替えタイムです!』
「ここで、ですか……?」
『もちろんっ!』
元気に非常識なことを言い放つスタッフに、真乃は戸惑いながら男に顔を向ける。
「俺は後ろ向いてるよ! 絶対、振り向かないからさ!」
「わ、分かりました……っ」
大慌てで男は壁に顔を向け、真乃はゆっくりと着替え始める。
しゅる……♡
衣擦れの音に、嫌でも想像がかきたてられる。
同時に、男は自分の性癖衣装が何なのか頭をフル回転にして考え中。
(pix○vなんてエロ絵ばっか保存してるぞ……!? まさかアレの……いや、そんなわけ……)
思い悩む男の背後、真乃は衣装の全貌を確認し、
「え……」
それが白のマイクロビキニだと気付いて、絶句してしまう。
『さ〜真乃ちゃんのお着替えに時間がかかっている! あと5分以内にお着替えが終わらなかった場合も罰ゲームですよ〜!』
セット内にはカメラが用意されているし、通常通りカメラマンなどの撮影スタッフも控えている。
生着替えを撮影されるだけでなく、こんな露出過多の服を着せられるなんて……。
真っ赤になりつつ、真乃は着替えを進めるしかない。
スカートの下からパンティを抜き取り、三角ビキニをつけてスカートを下ろす。
ぱさっとスカートが落ちると、途端に下半身が頼りない。ローファーも靴下も脱いで、今は薄い布地だけがギリギリの部分を隠している。
(は、はみ出ちゃってる……)
今は冬で、薄着の撮影がなかったから、下の毛の処理は甘かった。
割れ目に食い込むような極小水着からは、淡色の陰毛がちょろっ♡と顔を見せている。
『さー、あと2分!』
「……!」
言葉に急かされて、真乃は上の服に取りかかる。
セーラー服を脱いで、ブラジャーを外せばトップレス。
制服の上からでは分からなかった胸の盛り上がりが、たゆんっ♡と揺れて、カメラマンは思わず真乃ににじり寄る。
「っ、あまり、撮らないで……ください……」
照れた真乃の小声が、男を密かに昂ぶらせる。
『あと30秒!』
「!」
そうするうちに時間は迫る。
真乃はトップを隠していた腕をどけ、ビキニの上部分を着用。
ふわふわした真乃の生乳はほとんど丸出しで、辛うじて乳首と乳輪だけは隠れている。
ただ、極小の布面積は本当に最低限。隠れている場所にこそ乳頭があるのは明らかで、真乃は顔を真っ赤にしてしまう。
「お着替え完了です! もう見てもいいですよ〜!」
緊張の一瞬。
振り向いた男は、真乃の姿に目を見開き。
(えっっっろ……!!)
オフホワイトの水着は真乃の肌の色に近いせいで、遠目には裸だと勘違いしてしまいそう。
小さい布地のせいでおっぱいの形は丸分かり。
乳首の位置もほとんど特定できる状態で、下乳がたぷん♡と影を作っている。
引き締まったお腹や細い腰は丸見えで、鼠径も隠れていない。
真っ白な肌の上に、陰毛はちょん♡と乗っているらしい。軽く整えられてはいるようだが、無視できない量のハミ毛が秘部を強調する。
『pix○vでマイクロビキニ部タグを巡回しているようですが、ご感想は!?』
「えっ……可愛いです」
エロい、と言いかけて、慌てて言い直す。
「……! サイコロ、投げますねっ……!」
真乃にもそう分かったのだろう、慌てて言うと、真乃はサイコロを拾う。
サイコロの目には「ステージ衣装にチェンジ!」がある。
(あれを出せば……!)
この恥ずかしい衣装から、真乃はサイコロを投げる。