検証♡推しと二人きりでどこまで我慢できるのか♡〜櫻木真乃の場合 作:高牧園
『おおっと、ここでシークレットが出てしまったぁ!』
出目を見下ろす真乃の顔は、ハッキリと青ざめている。
『本日のシークレットは〜〜……ドキドキ!裸でトーキング!』
「……っ、」
スタッフの言葉に、真乃は声にならない悲鳴を上げる。
『えー、今からお二人のうちどちらかだけ、裸になっていただきます。裸になった方は、服を着ている方に質問ができます! 質問には正直に答えてくださいね〜』
とんでもないルールに、二人は二の句が継げない。
『カラダを裸にするかココロを裸にするか、ご自由に選んでくださいね〜! 一分以内に決まらなければ、お二人とも素っ裸になっもらっちゃうぞ!』
無情な時間制限が、二人を焦らせる。
現状、裸に近い恰好なのは真乃の方だ。乳首は透けて、陰毛もはみ出しているのだから、薄い布一枚剥がすだけで片付くのだ。
だが。
「俺! 俺が裸になるから! 真乃ちゃんにこれ以上恥ずかしい目には遭わせないから!」
『ここで漢を見せたーッ! では、脱いでいただきましょう!』
「!」
慌てて顔を背ける真乃のそば、男は服を脱ぎ捨てる。
アイドルの隣に並ぶには恥ずかしい平凡な肉体。
トランクス一丁になってから、男は思い切って下着も下ろす。
ボロンッ!!
ガチガチに勃起した怒張が、セット内の温度を上げる。
「……!」
背中を向けた真乃の肩が、ぴくりと跳ねた。
『さあ! 真乃ちゃんへの時間は10分間! ベッドに横並びにお座りくださ〜い!』
言われた通りに座れば、真乃の目に男の裸が触れる。
「……!!」
裸身はあまりにも刺激的で、思わず距離を取ってしまう真乃。
(真乃ちゃんが、俺のチンポ見てる……!!)
想像もしたことがなかったシチュエーションに、男の頭は沸騰寸前。
真乃の瞳が戸惑ったように下腹部に向けられるたび、勃起ペニスはビクビク跳ねる。それがまた真乃を慄かせ、目線を釘付けにするのだ。
『では、質問タイム……スタート!』
そうして質問タイムは始まったが、男は何を訊けば良いのかさっぱり浮かばない。
アイドルになったきっかけや休日の過ごし方などは、既に真乃がインタビューで答えている。
真乃のファンとしてインタビューの類も網羅している男にとって、改めて訊きたいこと、といえば……。
「……」
申し訳程度の布地に隠れた真乃の肢体に目をやる。
推しを性的な目で見ることは己に禁じていた。衣装によって大きくも小さくも見える真乃のバストにファンが湧く様子を、苦々しく思うこともあった。
だが、今は自分が、真乃の胸を見ては下品な問いかけを頭に浮かべている。
「ま……真乃ちゃんは……」
いけないと分かっているのに、口が動いた。
「昔から、そんなにおっぱい大きいの?」
「……!」
泣きそうに潤んだ瞳が男を見つめる。
罪悪感が湧き起こり、それを打ち消すほどの興奮が男を包む。
触れてもいないのに肉棒はカウパー汁を分泌させ、赤黒い亀頭をギラギラと濡らした。
「ひ……っ、」
『真乃ちゃーん? 質問には正直に!答えましょう!』
促され、真乃は嫌々ながら答える。
「高校に……入学したくらいから、大きくなって……」
「へえ、彼氏に揉まれたとか?」
「違いますっ。……いたこと、ありません……」
「じゃあ処女なんだ?」
「……ぅ、はい……」
タガが外れて、卑猥な言葉はいくつ思い浮かぶ。
「チンポ見るのも初めて? どう思った?」
「初めて……です。その、大きくて……少し怖い、感じがします」
「そっかー。オナニーはする?」
「……!」
迷うような沈黙が、答えを示す。
「どうしたの? 『正直に』答えてよ」
異常な状況に頭がどうかしてしまって、男は真乃への配慮も忘れて追いつめる。
「……し、します……!」
そうやって何度も追いつめられて、イルミネーションスターズでのお泊まり会の夜、我慢できずに寝静まった二人の隣で自慰に耽ったこともあると暴露してしまう真乃。
淫らな打ち明け話に、男のボルテージは最大級。相槌を打つように震えるペニスに、真乃は怯えきって唇をわななかせた。
「じゃあ真乃ちゃんは、オナニー中毒の淫乱巨乳アイドルなんだね」
口に出したこともないような卑猥な言葉を投げかけると、真乃はぎゅっと唇を結び。
「ちゃんと言ってよ、『櫻木真乃はオナニー中毒の淫乱巨乳アイドルです』って」
「、さ、櫻木……真乃、は、……オナニー……中毒の、……淫乱、巨乳……アイドル、ですっ……」
真っ赤になりながら卑しい言葉を吐く真乃に、棹はオスの臭いを強くした。
「つ……次、転がします……!」
ちょうどここで時間切れ、真乃はあたふたとサイコロを転がす。