※この作品はR-18です。

白昼、森林公園、聞こえぬままに乙女はまぐわう。   作:高牧園

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第3話

 次々と男を替えて、少女は交わりを重ねる。

 

 少女は男に身を委ね、ピストン奉仕をするのは男の方。

 それでも何本ものペニスを受け入れるのは身体に負担がかかるはずだが、少女は休憩を求めることもなく、男が射精を遂げて抜き去ると、間髪入れずに次の肉竿を求める。

 

 既に少女は全員と交わり、二巡目の行為も終え、三巡目に差し掛かっている。

 精液を残らず胎に収めているから、少女の裸身は汗に濡れる以外の汚れはない。どれだけの交わりを経ても裸体は白さを保っていて、時おり垂れ落ちる汗のしずくすら煌めいている。

 

 少女の子宮はとっくに満たされて、男と腰を打ち合わせるたび、トプッと少女の膣口からは精子が垂れる。

 

 胎内いっぱいの精子は少女の身体を内側から燃やして、白い頬をより赤く染めながら、少女は彼らとの交わりを繰り返す。

 

 最後の一人が少女の中に三度目の精を放って、彼らは一時の休憩を挟む。

 

 少女の、次いで自分たちの汗を拭き、疲れた身体を休める男たち。少女も薄い胸を上下させて呼吸を整え、行為の疲れを癒やしているようだ。

 

 それでいて彼らは服を着ようとはせず。

 

 ――果たして、しばしの休憩を経たのち、少女は男たちを見渡す。

 

 それが合図となったのだろう、男たちも次々に立ち上がる。

 

 少女の裸身を見つめ、軽く陰茎をこするだけで、彼らの肉棒は硬度を取り戻す。

 準備が出来た彼らは自然と列をなし、少女との行為に臨もうとするが。

 

 ――少女は列の先頭の男と抱き合いながら、その後ろに立つ一人に何やら声をかけた。

 

 少女の言葉を受けた男の顔にためらいが滲んだが、それはすぐにかき消える。

 

 その男が少女の背後に回ると、正面の男は少女の太ももを掴んで持ち上げた。

 

 ぐらり、少女の身体が不安定に傾ぐ。

 少女が倒れるより早く、背後の男は少女の腕を掴んで支える。

 

 少女の足は完全に地面を離れ、ぶらんと中空に浮いた。

 揺れる指先は適度に力を抜いているのだろう、膝から下がゆらゆら揺れる中、正面の男は少女の膝を開かせる。

 

 脚をM字に開いた少女の裸身を正面から見つめて、男の幹が、ビキリと硬度を増す。

 

 凶悪にも感じられる魔羅の切っ先は、寛いだままの少女の膣口へ。

 いつでも挿入できる状態で男が動きを止めたのは、背後の男を待っているからだ。

 

 少女の腕を持つ背後の男は、少女の美臀を亀頭でかき分ける。

 

 円みを帯びた尻の中央、一本走る割れ目はそれすらも可憐。

 ぐ、と背後の男が腰を動かして狙いを定めた先には、きっと彼女のアヌスがあるのだろう。

 

 少女の後穴の色や形は、想像するほかない。

 

 だが、薄く色づいたその場所はかたく引き締まり、秘めやかに佇んでいることだろう。

 

 ――そして、その菊座に、雄の切っ先が突きつけられる。

 

 アヌスに当たる熱に、少女はピクリと肩を跳ねさせる。

 

 驚きの表情を浮かべたのは一瞬のこと。

 ウェービーヘアを揺らして少女がうなずくと、二人の男は一気に少女を貫いた。

 

 ずぷ……っ、と、肉棹が少女の内側に沈んでいく。

 

 目を閉じた少女は、身体を割り開く肉の感触をじっくり味わう。

 少女の細く小さな身体には、男の欲望がすっぽりと収まっている。

 

 肉洞を男のモノに馴染ませるためか、彼らはしばらくそのまま動かなかった。

 熱っぽい息ばかりが生々しい沈黙……その息が落ち着いた頃、男たちはゆっくりと腰を動かし始める。

 

 男の腰使いに、膣粘膜とペニスが擦れたのか。

 少女は口を開いて、甘い吐息がかかった熱息を漏らしだす。

 

 鈴のような、どこか高貴さを帯びた少女の声に、甘えたような響きが加わる。

 男のピストンの動きに比例して声は大きくなったかと思えば、周囲を憚るように声を抑える少女。

 唾液に薄く濡れた唇が震え、恥じらいを交ぜて喘ぎ声は微かなものに。

 かと思えば時おり声が大きく上がるのは、少女の媚肉を男が的確な角度でえぐったからだろう。

 

 数度の交合、そして何度も見続けた少女と男の交わりに、彼らは少女の悦い部分を見付けだしているらしい。

 男たちの前後運動はともすれば単調にも見えるものだが、少女の弱点だけを的確に責め続けている。

 

 ――ピクンッ、ピクンッと少女の肩が跳ねる。

 

 朱に色づいた肌を、朝露のような汗が滑り落ちる。

 胸の先端は大きく尖り、まだ幼いだろう性感は満開に綻んでいることは明らかだ。

 

 少女の発する未成熟な色香に当てられたように、男たちの腰遣いも鋭い。

 膣内は少女のラブジュースと男たちのザーメンで溢れかえり、抜き差しのたびに粘った水音が響いては彼らの足元に滴る。

 

 背後に立つ男がえぐり抜く肛門は、ヴァギナよりは水気に乏しいのだろう。

 だが、排泄孔を掘られる少女の顔に苦痛の色はない。元から裏穴での情交の経験があったのか、一人遊びで使ったことがあるのか……理由は想像するしかないことだが、彼女がその場所にも歓びを見出しているのは事実だ。

 

 水気に乏しくとも、粘膜特有の湿り気と、出し入れを繰り返す男の先走りによって最低限の水分は確保されている。

 むしろ、少ない水気の肛内は滑りが悪い分、粘膜がミッチリと張り付くような感覚があることだろう。

 苛烈とも思える締め付けの烈しさは背後の男を容赦なく締め上げ、更に肉環の堅牢さが男を追い詰めていく。

 

 彼らのピストン行為は、どちらかといえば少女の快楽に奉仕するためのもの。

 

 だからといって、彼らが快感を得ていないわけではないだろう。

 少女の柔肌を支える男たちの手には時おり力が入って、適度に鍛えられた全身から、パタパタと汗が落ちる。

 

 背後の男にほとんど背中を預けた少女は目を閉じて、彼らがもたらす悦びを堪能している様子。

 透けるような裸体はすっかり赤らんで、身体を跳ねつかせるたびに汗が散る。

 

 身体の跳ねつきは頻度が増え、動きもどんどん大きいものになっていく。

 閉じられた瞳の上、悩ましげな下がり眉は、少女を襲う法悦の強さを示しているようだ。

 

 ビクビクと全身を震わせる少女が、顔を上げる。

 

 目をぎゅっと閉じたまま、膝をわななかせる。

 伴って胎内にも変化がもたらされたのか、男たちは歯を食いしばり、腿を震わせながらも少女をえぐる。

 

 せりあがる興奮がそうさせるように、少女は白い喉仏を彼らに晒し。

 持ち上げられた指先から優美な髪の毛の先までを震わせて、オーガズムの渦に呑まれていく。

 

 ――全身を硬直したかと思えば、弛緩させて。

 意思では制御できない情欲に巻き込まれて、不随意な痙攣が繰り返される。

 

 少女の二穴は男のモノを万力のごとく締め上げ、エクスタシーと共にトロトロと甘い触感に変わったのだろう。

 男たちはその感覚に身震いすると、今度は己のためだけに、強く腰を打ちつけた。

 

 力強いピストンは、自分勝手にも見える。

 だが、上りつめた少女は、どんな刺激も快楽に転じてしまうもの。

 男たちの逞しい抜き差しに少女が全身をくねらせると、男たちはひときわ力強く、少女のナカに肉棒を突きこんで。

 

 オーガズムを迎えた少女を追いかけるように、男たちも果てを迎える。

 

 突き込まれた雄幹は、精子を吐き出しながらも前後にスライド。

 

 ヌメリを増した胎内、柔らかに潤んだ女の粘膜に、くまなく男の白濁液が塗り込まれる。

 種汁の熱を腹いっぱいに受けた少女はモジモジと腰を振って、男が注いだザーメンを身体の奥深くへ流し込もうとするようだ。

 

 ドクン、ドクン、ドクン……。

 

 三人で迎えた絶頂は、どれほど凄艶なものだったか。

 

 長々と尾を引く吐精の衝撃に、男も少女もしばらくその場を動けない。

 少女の瞳はトロンととろけて、寝起きのようにぼうっと周囲に視線をさまよわせるばかりだ。

 

 絶頂の緊張が少しずつ解けると、男たちはゆっくりと、少女のナカから己のモノを抜き取った。

 

 徐々に姿を見せる雄茎は、まだ十分な硬度を保っている。

 付け根に至るまで白く濡れているのは、塗り込んだ精子によるものだろう。

 

 カリ首に差し掛かったところで、とぷ、と少女の胎内からは精液がこぼれた。

 肉のくびれの僅かな隙間を埋めるようにこぼれた真っ白な液体は、きっと注がれた量の一割にも満たない。

 

 立ち込めるザーメン臭を嗅ぎ取って、ぼんやりしていた少女の眼差しが焦点を結ぶ。

 正面にいる男へ、次いで背後の男へ微笑みを向ける少女は、実に満足そうな表情をしていた。

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