黒田会長が帰ったのは、午後2時を少し回った頃だった。
会長の精液がたっぷり注がれた尻穴が、まだ熱く疼いている。美咲はソファにぐったりと座り込み、薄手のワンピースを乱れたまま着直した。太ももを伝う白濁が、座った瞬間ににじみ出てくる。
(……もう、動きたくない……お尻の中が、会長の熱でいっぱい……)
シャワーを浴びる時間さえ惜しかった。夫が今夜帰ってくることを思うと、罪悪感で胸が潰れそうになるのに、身体の奥はまだ甘く痺れたままだった。
インターホンが鳴ったのは、そんな時だった。
画面に映ったのは、いつもの宅配業者——30代後半のやや太った男性だった。美咲はため息をつきながらも、玄関に向かった。
「すみません、お荷物です。サインお願いします」
ドアを開けた瞬間、宅配屋の目が大きく見開かれた。
美咲の頰はまだ火照り、目は潤み、髪は乱れ、首筋には黒田に吸われた薄い痣が残っている。ワンピースの胸元はボタンが一つ外れ、大きな乳房の谷間が露わになっていた。何より、甘酸っぱい性交の匂いが微かに漂っていた。
宅配屋は荷物を差し出しながら、にやりと笑った。
「奥さん……今日は、かなり激しかったみたいですね。事後ってやつですか?」
美咲の顔が一瞬で真っ青になった。
(気づかれた……匂いも、顔も……全部バレてる……)
「え……あ……いえ、そんな……」
言葉を濁そうとしたが、宅配屋は荷物を玄関に置き、ドアを半分閉めて中に入り込んできた。
「見せてくれませんか? 今、どんな状態か。……ほら、胸も揉ませて」
美咲は後ずさったが、背中がすぐに壁に当たった。逃げ場がない。
(また……また断れない……この人も、私の弱みを見透かしてる……)
「……少しだけ、ですよ……」
震える声でそう答えると、宅配屋はすぐに両手を伸ばし、ワンピースの上から美咲の大きな乳房を鷲掴みにした。指が深く沈み込み、形を変えながら揉みしだく。
「すげえ柔らかい……乳首も硬くなってる。誰かに犯されたばかりなんだろ?」
美咲は唇を噛み、目を伏せた。
(恥ずかしい……宅配屋さんにまで、胸を好きに揉まれて……)
宅配屋はさらに大胆になり、ワンピースの裾をまくり上げた。美咲が下着を穿いていないことに気づき、満足げに笑う。
「後ろも見せて。尻、向けて」
美咲は逆らえず、壁に手をついて尻を突き出した。宅配屋はすぐに指を伸ばし、黒田の精液でまだ濡れている窄まりに触れた。
「ここ……最近使われたばかりだな。まだ開いたまま、ヒクヒクしてる」
中指がするりと尻穴に沈み込む。
「あっ……んんっ……!」
美咲の腰がびくりと跳ねた。黒田に開発されたばかりの敏感な腸壁が、宅配屋の指をきゅうっと締め付ける。
「ほら、ほじってやるよ。精液、まだいっぱい残ってる」
宅配屋は二本の指を入れ、ゆっくりと掻き回し始めた。くちゅくちゅと淫らな音が玄関に響く。美咲の目からまた涙が溢れた。
(お尻を……宅配屋さんにほじられてる……夫が帰ってくるのに、こんなところで……私は本当に、止まらない……)
指を抜いた宅配屋は、精液まみれの指を美咲の目の前に突きつけ、にやりと笑った。
「明日、俺のアパートに来ないか? ここから自転車で10分くらいのところだ。
ちゃんとご褒美をあげるよ。断らないよね? 美咲さん」
美咲は唇を震わせながら、か細い声で答えた。
「……はい……」
宅配屋は満足げに頷き、荷物のサインをさせると、去っていった。
玄関に一人残された美咲は、その場にしゃがみ込み、膝を抱えた。
(明日……また、別の男のところへ……)
(私はもう、本当に逆らえない……どこまでも、堕ちていく……)
夫の帰宅時間が近づく中、美咲の身体はまだ熱く疼き続けていた。