遥香は32歳の人妻だった。黒髪を腰まで伸ばした柔らかなロングヘア、穏やかで少し切なげな目元、グラマラスでありながら上品な体つき。夫の浩二と結婚して6年。夫は真面目で優しいが、最近は大手企業の残業が続き、家に帰ってくるのも遅い日が多い。セックスレスが3ヶ月近く続き、遥香は夜、布団の中で自分の体を撫でながら夫のことを想うことしかできなかった。
「最近、肩が凝って仕方ないのよね…」
近所のスーパーの掲示板に貼ってあったチラシが目に入った。
《女性のための完全個室アロマオイルリラクゼーション
肩こり・腰痛・ストレス解消 初回体験価格3,000円
完全予約制・女性スタッフ在籍》
写真には、白いユニフォームを着た穏やかな笑顔の女性スタッフが写っていた。遥香は少し迷ったが、「これなら安心かも」と予約を入れてしまった。
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当日、遥香は少し緊張しながらビルの2階にあるサロンに入った。外観は清潔で普通のエステサロンのようだったが、中に入ると照明がやや落とされ、甘く濃厚なアロマの香りが漂っていた。受付の若い女性が笑顔で迎える。
「ようこそいらっしゃいました。本日はオイルマッサージコースですね。リラックス効果を最大限に引き出すために、使い捨てのペーパービキニにお着替えいただきます。オイルが肌に直接染み込みやすいよう、必要最小限のデザインになっていますので、ご了承ください」
遥香は少し戸惑った。ペーパービキニ……? でも「清潔のため」「プロの施術だから」と自分に言い聞かせ、頷いた。
個室に案内され、鍵をかけると、ベッドの横に小さな紙のビキニが置いてあった。上は小さな三角の紙で、胸の谷間と下乳がかなり露出するデザイン。下は細い紐状で、ほとんど前だけを隠す程度。鏡の前に立ち、遥香は顔を赤らめた。
「……恥ずかしい……」
でも、誰も見ない。施術中はタオルをかけるはず。遥香は震える手で紙ビキニを着けた。胸の重みが紙を押し上げ、乳首の形がうっすら浮き出る。下も、恥丘のラインが強調されてしまう。恥ずかしさで耳まで赤くなったが、「これは施術のためのもの……プロなんだから」と繰り返し、自分を納得させた。無警戒のまま、ベッドに横たわった。
やがてノックがして、30代後半の男性マッサージ師が入ってきた。穏やかな笑顔で、落ち着いた声。
「失礼いたします。田中と申します。本日はよろしくお願いいたします。まずはうつ伏せでお願いできますか」
遥香はタオルで体を隠しながらうつ伏せになった。田中はタオルを優しくずらし、温かいオイルを背中にたっぷりと注いだ。
「少し熱いですが、すぐに馴染みますよ」
大きな手が肩に触れた。力強く、しかし丁寧に揉みほぐしていく。日頃の肩こりが溶けていくような感覚に、遥香は思わず声を漏らした。
「んっ……あ、気持ちいい……」
「良い反応ですね。奥様、かなり凝っていますよ。ゆっくりほぐしていきますから、リラックスしてください」
背中全体、腰のくびれ、そして臀部へ。田中は臀肉を両手で包み込むように揉み始めた。
「家事でどうしても負担がかかる部分です。ここをしっかりほぐすと、腰痛も軽くなります」
遥香は少し恥ずかしかったが、「リンパと血行を良くするため」と説明され、抵抗しなかった。指が臀部の谷間に近づくたび、心臓が跳ねたが、まだ「施術の一部」だと思っていた。
次に脚へ。太ももを両手で包み、ゆっくりと揉み上げる。内腿に手が上がっていく。遥香は無意識に脚を閉じようとした。
「リンパの流れを良くするために、少し脚を開いていただくと効果的です」
「……は、はい……」
恥ずかしながら脚を少し開く。指が股の付け根ギリギリまで来るが、触れはしない。遥香の心拍が少し速くなった。でも「これは普通のマッサージ……」と思い、目を閉じて耐えた。
「では、仰向けにお願いします」
遥香は体を翻した。胸の部分のタオルを田中が優しくずらす。遥香は慌てて腕で隠した。
「遠慮なさらず。自然な体です。血行を良くするために、胸も丁寧にほぐしますね」
温かいオイルが鎖骨から流れ落ち、乳房の側面を指が這う。遥香は息を飲んだ。指が乳首の近くを何度も擦れる。乳首が硬く尖っていくのが自分でもわかった。
「んっ……あ、そこは……」
「敏感な部分ですね。奥様の体はとても正直です」
田中は淡々とした声で言いながら、乳房全体を優しく揉み始めた。柔らかい肉が指の間から溢れ、乳首を軽く摘まむような動き。遥香の体がびくびくと反応した。恥ずかしい……でも、気持ちいい。夫が触れてくれない部分を、知らない男に揉まれているという事実が、遥香の頭の片隅で小さく警鐘を鳴らしていた。
下半身へ移る。恥骨のあたりにオイルを垂らし、紙ビキニの紐を指で軽くずらした。
「ここも、骨盤周りの緊張を解くためにほぐします。多くの女性が最初は恥ずかしがりますが、終わった後にはとてもスッキリしますよ」
「……そ、そこは……マッサージで……?」
「はい、専門のテクニックです。リラックスしてください」
指が直接、陰部に触れた。ぬるぬるとしたオイルと混ざって、遥香の秘部を優しく撫でる。クリトリスのあたりを円を描くように刺激され、遥香の腰が勝手にびくついた。
「んっ……! あ、そこ……だめ……」
「体が正直に反応していますね。良いことです。続けますよ」
田中はプロらしい落ち着いた手つきで、徐々に刺激を強めていった。指が膣口をなぞり、中にゆっくりと沈んでいく。遥香は頭では「これはおかしい……やめて……」と思いながらも、体が熱く疼き、愛液が溢れていくのを止められなかった。
指が二本になり、Gスポットを的確に刺激される。遥香の息が乱れ、甘い声が漏れ始めた。
「はあっ……んんっ……あっ、そこ……だめっ……夫が……いるのに……」
「奥様の体、かなり欲求が溜まっていますね。全部出してしまいましょう」
ぐちゅっ、ぐちゅっという湿った音が部屋に響く。遥香は歯を食いしばって声を殺そうとしたが、快楽の波がどんどん大きくなっていった。やがて、背中が弓なりに反り、脚がびくびくと痙攣した。
「いっ……いくっ……あっ、あああっ……!」
絶頂が訪れた。遥香は目尻に涙を浮かべ、口を半開きにして体を震わせた。夫のことを思い浮かべながら、知らない男の指でイカされてしまったという罪悪感が、快楽の余韻に混じって胸を締めつけた。
しかし、田中はそこで終わらせなかった。
「ここまで来たら、最後までしっかりケアしましょう」
遥香がまだ放心している隙に、田中は自分のズボンを下ろした。逞しい肉棒が飛び出し、遥香の秘部に押し当てられる。
「えっ……? 待って……これは……マッサージじゃ……!」
「奥様の体が求めています。抵抗しないでください」
遥香は慌てて腰を引こうとしたが、オイルと愛液でびしょ濡れになった膣に、熱い肉棒が一気に沈み込んできた。
「んあっ……! だめっ……入ってる……太いっ……! 夫のじゃ……ない……!」
「気持ちいいでしょう? 奥様の体、こんなに締め付けて……」
田中は容赦なく腰を振り始めた。遥香は両手でシーツを掴み、必死に声を抑えようとしたが、長い間夫に触れられていなかった体は、容赦なく与えられる快楽に簡単に負けてしまった。
「はあっ……あっ、あっ……だめっ……中は……だめ……! 夫が……いるのに……ごめん、浩二……でも……気持ちいいっ……!」
ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぬぷっぬぷっという淫らな音が部屋に満ちる。遥香の黒髪がベッドに散り、穏やかだった目がとろけ、涙で濡れていく。乳房が激しく揺れ、紙ビキニはすでに役目を失い、胸の谷間に絡みついていた。
やがて田中が低くうなった。
「出します……奥様の膣内に……」
「だめっ……中は……出さないでっ……! あっ、ああああっ……!」
熱い精液が子宮に直接注がれた瞬間、遥香はまた大きく体を跳ねさせた。子宮が痙攣し、膣が肉棒を締め付ける。夫以外の男に中出しされたという事実が、遥香の頭を真っ白にした。
しかし、まだ終わらなかった。
田中はゆっくりと肉棒を引き抜くと、遥香の脚をさらに開かせ、尻の穴に指を這わせた。
「ここも、女性の体を深くリラックスさせるために開発します。最初は少し抵抗があるかもしれませんが、すぐに気持ちよくなりますよ」
「えっ……? そこは……いやっ……! アナルは……だめっ……!」
遥香は本気で抵抗しようとした。夫ともしたことのない場所。だが、田中はオイルをたっぷり垂らし、ゆっくりと人差し指を沈めていった。最初は痛みと違和感で体をよじった遥香だったが、膣内射精後の敏感な体は、意外な快感を覚え始めていた。
「んっ……あっ……痛い……でも……なんか……変……」
「ほら、徐々に緩んできます。もう一本いきますね」
二本の指がアナルを拡張していく。遥香は混乱しながらも、腰をくねらせてしまった。新しい快感が、背骨の芯から這い上がってくる。
「こんなの……初めて……あっ、そこ……だめっ……感じちゃう……!」
田中は片手でアナルをほぐしながら、もう片方の手でクリトリスを刺激した。遥香は連続で絶頂を迎え、涙を流しながら体を震わせた。
「いっ……いくっ……アナルで……いくのっ……変……私、おかしくなっちゃうっ……!」
何度も何度もイカされ、遥香の意識はとろけきっていた。
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施術が終わった後、遥香はぐったりとベッドに横たわっていた。体中がオイルと汗と精液でべっとり。太ももからは白濁がゆっくりと溢れ、アナルはまだ熱を持っていた。
田中は優しくタオルで体を拭きながら、穏やかな声で言った。
「今日のコースは『プレミアムディープリラクゼーション』でした。奥様の反応がとても良かったです。体がかなり欲求を溜め込んでいたようですね。次回も同じ時間帯でご予約なさいますか? ご主人には内緒の特別メニューですが……」
遥香はぼんやりと天井を見上げた。罪悪感が胸を締めつける。夫のことを想い、涙が溢れそうになった。でも、同時に、体がまだ疼いている。夫では味わえなかった、深い快楽の余韻が、遥香の体を離れようとしなかった。
「……次は……いつが空いてますか?」
遥香は震える声で、予約を入れてしまった。
田中がにっこりと微笑む。
「では来週の同じ時間で。次はもう少しディープなコースもご用意できますよ。奥様の体、どんどん開発していきましょう」
遥香は小さく頷いた。頭では「こんな店、二度と来ない……」と思っていたのに、口が勝手に予約を承諾していた。
着替えて店を出たとき、遥香の脚はまだふらついていた。紙ビキニの代わりに着た下着は、すでに愛液と精液でぐしょぐしょだった。歩くたびに、アナルと膣からじゅわっと何かが溢れ出す感覚。
遥香は自分の体が、もう元には戻らないことを、ぼんやりと感じていた。
そして、来週の予約時間が、遥香の頭の中で、静かに、しかし確かに刻まれていた。