※この作品はR-18です。

オリヒロイン・オムニバス   作:gazerxxx

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薄班(うすは)影郎(かげろう)

主人公。17歳の男子高校生。クラスでは空気系だった。
物語は彼視点で進む。

深鏡(ふかがみ)映優梨(はゆり)17歳 T160/B90(F)/W56/H84

【挿絵表示】

影郎(かげろう)のクラスメート。黒髪セミロングでおっとりした大和撫子の優等生。
クラスに手作りのお菓子を配ったりする物腰の柔らかさで、影郎(かげろう)に密かに好かれていた。

アルケミス:17歳
T175 B95(H)・W61・H88

【挿絵表示】

コールドスリープから目覚めた人間を再び眠らせようとする謎の美少女。
シルバーブロンドの長髪に、黒いイブニングドレス、不可思議な超能力を使う魔女。



和洋美少女を従えた僕は女の園に集う

「さて、アルケミスちゃん…安全に出口まで案内してもらおうか」

「何でこの私が、ひゃあんっ」

 

 僕はアルケミスちゃんのドレスに透けるお尻を鷲掴みにする。

 ストレートの銀髪を揺らして、ノースリーブの肩が跳ねるドレス美少女。

 

「僕たちが入った時は公共施設だったけど、今は地下組織が乗っ取ってるんだろう?その幹部のアルケミスちゃんがこっちにいれば、いきなり攻撃もされないだろう」

「人質ってわけね、後で覚えてなさい…」

影郎(かげろう)さん、早く行きましょう」

 

 アルケミスちゃんへのセクハラに、映優梨(はゆり)ちゃんが赤面しながら先を急がせる。

 

 僕たちは地下の薄暗い廊下を歩きながら、アルケミスちゃんの尻を掴んで情報共有する。

 

「エジェルウイルスは、ここの地下組織・地に落ちた天使(アンダーグラウンド・エンジェル)がばら撒いたんだって?何の計画なのかな?」

「ええっ?あのウイルスって…人の仕業だったんですか?」

「…っ!ええ、現代の交通網に情報網は、ウイルスの脅威を世界中に伝染させる。それが社会情勢にどれだけ影響を与えるか分かってれば、いずれ利用する者も現れるじゃない」

 

 一度現代でパンデミックを経験したデータが揃えば、次はビジネスチャンスになるわ。

 まだ世界的に知られてないウイルスを、この私たちが制御下(アンダーコントロール)に置いたの。

 そして、数か所の都市部でばら撒いただけで、試算通りにウイルスの脅威は広まったわ。

 

「そんなっ…酷いです!あのウイルスで、何人の人たちが苦しんだと思ってるんですか!」

「計算通り、最小の犠牲者で、最大の宣伝効果だったわ。都市部だから派手に報道されたけど、それでも一度で数百人だったじゃない。それに____」

「____それに、実際の死者数は最初の不運な数人だけで、ほとんどは政府のコールドスリープで生かされた。まさか、そこまで計算して、最小の犠牲者って言うんじゃないよね?」

 

 映優梨(はゆり)ちゃんは黒目がちな瞳を潤ませながら非難がましい視線を向けて、僕はアルケミスちゃんの尻をぐにっ、ぐにゅっ、と揉み潰す。

 ウイルスの元凶め、この生意気にデカい尻を握りつぶしてやろうか。

 

「んああっ、コールドスリープなんて、組織でも計算外よっ、あんな用意をしてるなんてっ!各国政府も、再びのパンデミックに備えていた、ということね…」

「考えてたのが自分たちだけじゃなくて、計画崩れだったね。で、それから?」

「まだ計画崩れじゃなくってよ。地に落ちた天使(アンダーグラウンド・エンジェル)は、そのコールドスリープ計画を利用することにしたわ。有識者会議に、組織の幹部を送り込んでね」

「それで、アルケミスちゃんもコールドスリープの管理者について、まんまとカプセルを開閉する権限まで手に入れたってわけか。見た目ご立派な悪役令嬢様」

 

 僕はプラグスーツをゴソゴソして、アルケミスちゃんから奪った銀色のカードキーを見せつける。

 カードキーにサッと手を伸ばすアルケミスちゃん、僕はドレスに浮かんだ尻割れに指をねじ込んで動きを止める。

 ビクッと長身を震わせたアルケミスちゃんの前で、僕は悠々とカードキーをしまう。

 

 お尻を弄られて冷涼な美貌を赤らめたアルケミスちゃんは、銀色の瞳でキッと僕を睨みつける。

 

「でも、今は僕がカードキーも、アルケミスちゃんの弱いところも握ってるんだよ。だから僕から離れないし、逆らえない」

「見てなさいっ、地に落ちた天使(アンダーグラウンド・エンジェル)が報復に来るわよ。カードキーを奪い返したら、お前をこの私の奴隷にして、一生跪かせてやるわ」

「いいねえ、男子高校生から、悪役令嬢に飼われて永久就職かぁ…」

「はっ…何よそのニヤニヤした顔はっ、こんな低俗な品性の男、見たことないわっ」

影郎(かげろう)さん…」

 

 和と洋の美少女二人のドン引き顔を楽しんでいると、アルケミスちゃんがハッとした顔に変わる。

 すると、天井奥からいきなり弾丸が何発も発射されてきた。

 

超念動力(サイコキネシス)!」

 

 見えない念力の盾が、トラップに仕掛けられていた弾丸をはじき返して、軽々と足元に散らす。

 

「このっ…お前が後ろにいるから、この私に当たるじゃない!」

「早速助けてくれてありがとう、アルケミスちゃん」

「ええっ、こんなのってっ…当たったら死んじゃいますよ!」

「ゴム弾だから、当たっても死にはしないわよ。この程度で怯えていたら、この先引き返すしかないわ」

映優梨(はゆり)ちゃん大丈夫だよ」

 

僕はアルケミスちゃんに馴れ馴れしく肩を組むと、ドレスの深い切れ込みに手を突っ込んで、高級パン生地みたいな乳房をこね回す。

揉むたびに柔らかくなるな、このおっぱいは。

 

「アルケミスちゃん、この魔法カッコイイよね。どこで身につけたの?」

「それも組織で、研究してたのよっ…人体強化のっ、一環、んんっ、で…」

「へー、じゃあ組織で強いの?」

「強いから、幹部になったのよっ。この程度の、トラップなんて…」

「おー、アルケミスちゃん鬼つえー!このまま邪魔なトラップ全部、蹴散らしていこうよ!」

 

 僕はアルケミスちゃんの背中にぴったりくっついて、豊満で掴みやすい尻を手放さない。

 その後のトラップも念力や冷却ガスで華麗に片づけてくれた。

 

 長い地下道を出て階段を上り、ドアを開け放つと、地上の眩しい光が僕たちの目を射る。

 

 少し日が昇って明るいのに人がいない広大な街並みが、どこまでも続いてる。

 

「本当に人がいませんね、私たち以外、誰も…」

「お前、もう手を放しなさいよ」

「まあまあ、まだこのお尻を…おっ、車のエンジン音が聞こえないか?」

 

 3人が耳を澄ませて、地に響く音に頷くと、どうやら気のせいじゃない。

 これは、確かめる価値がありそうだ。

 

「アルケミスちゃん、ちょっと飛んで探してくれない?」

「分かったから、お尻を放しなさいって!」

 

 僕がお尻をギュっとして頼むと、アルケミスちゃんは念力で軽々と宙に浮く。

 

「本当に飛べるんですね、不思議…」

「そう言えば、あの能力も謎だなあ、本当に魔女?…おっ、何か見つけたみたいだよ」

 

 まあ超常現象の詳しい原理なんて、後で腰据えて聞けばいいか。

 町の上空を飛行していたアルケミスちゃんは、地上から見えない遠くを指さす。

 念を入れて確かめてもらったら、安全な相手みたいだ。

 

影郎(かげろう)さん、私たちも追いかけましょう」

「いや、それよりも…おーい、僕たちも浮かせてくれ~!」

 

 僕が地上から手を振って合図すると、あの骨が消えてしまったような浮遊感が、僕たちの身体を浮かばせる。

 

「ひゃっ、か、影郎(かげろう)さんっ、私っ…」

 

 映優梨(はゆり)ちゃんが黒曜石の瞳を瞬きさせて、浮き上がった手足で不自由に空中でもがく。

 そうだ、念力で飛ばされるこの感覚、映優梨(はゆり)ちゃんは未経験で怖いんだ。

 僕は宙を泳いで、映優梨(はゆり)ちゃんのたおやかな手を握る。

 

「僕に掴まって、そしたら怖くないだろう」

 

 初めての飛行に怯える映優梨(はゆり)ちゃんを背中にしがみつかせると、徐々に高度が上がって、静かな街並みが眼下に見えてくる。

 

影郎(かげろう)さん、私を離さないでくださいね…」

映優梨(はゆり)ちゃん、もっとしっかり捕まって、もっと!」

 

 プラグスーツの映優梨(はゆり)ちゃんがしがみつくと、背中一面に広がるおっぱいの柔っこさ。

 スーツに浮きあがった乳首の尖り。

 おんぶしてあげると、モチモチした桃尻の重みまで、両手で支えることになる。

 伸ばした黒髪が後ろから僕の頬をくすぐって、大人しい同級生少女が若々しい身体を預けてくれる。

 

 僕は細身なのにスタイルのいい美少女と密着して、空のランデブーを楽しんだ。

 

 やがて、アルケミスちゃんと一緒に道路に降り立つと、走っていた軽トラが僕たちの前で止まった。

 

「あら、起きていた人が、私たちの他にもいたのね。それにまだ子供…」

 

 軽トラから降りてきた女性は、ナチュラルメイクの物柔らかな顔立ちに、黒髪を後ろで無造作に縛って、化粧っ気がない。

 ピッチリしたプラグスーツは、彼女のスレンダーなスタイルを際立たせる。

 

「僕たち、起きている人がいないか、探してたんです、良かった」

 

 20代半ばほどの女性に、おずおずした敬語で話しかけてみる。

 男子高校生から見ても、何となく親しみやすいのは、純朴な黒い瞳で頷いてくれるから。

 

「そう…私は、美樹(みき)華見(はなみ)。安心してね、他にも起きた人たちが集まった拠点があるのよ。乗ってく?」

 

 華見(はなみ)さんは屈託のない笑顔を浮かべると、親指を立てて軽トラの荷台を指さした。

 

 無機質なプラグスーツを着ていても、彼女が醸し出す雰囲気は、「農家のお姉さん」だった。

 素朴で活動的な装いをしていて、軽トラには山で取ってきた野菜を積んでいるみたいだ。

 本業は農家じゃないけど、元々山小屋で暮らしてたから、野山に詳しいとか。

 

 軽トラを運転しながら、荷台で揺られる僕たちの名前を聞いたりと、親しげに話してくる。

 

 僕たちも秘密を伏せつつ、偶然目が覚めたと話すと、軽トラの女ドライバーは、新鮮な話し相手に飢えていたように喋り出す。

 

「この先にね、ある会社のお嬢様が、お屋敷を構えてるの。幸いにもそこの自家発電が生きていてたから、途方に暮れた私たちを招いてくれて。この軽トラのガソリンも、そこで補給させてもらってるのよ」

 

「この世界に、そんな立派な人がいるんですね。ぜひともお会いしてみたいです!」

「お嬢様か、僕も気になるな~、どうしたアルケミスちゃん。黙っちゃって」

「…うるさいわね、この荷台の揺れも酷くて、集中できないじゃない」

 

 アルケミスちゃんは、銀の眉を寄せて何か憂愁を浮かべている。

 柔らかに肉付いたお尻をスリスリしても、反応が硬い。

 一体、真剣な顔して何を考えてるんだ。

 

 やがて、郊外に荘厳な洋館が見えて来た。

 

伴星(ともせ)お嬢さん、戻りましたよ」

 

 軽トラが鉄格子の門に近づくと、自動的に開いて、中に入れてくれる。

 おお、セキュリティもしっかり生きてる。

 

 しかし、アルケミスちゃんが銀の眉をくっつけそうなぐらい険しい顔してるのは気のせいか?

 軽トラの荷台を嫌がるくせに、この豪邸が不満なんて、どんだけ高望みなんだろ。

 

 軽トラが広大な庭園のロータリーで止まると、屋敷の扉が開いて、家主のお嬢様が姿を現した。

 

「まあ、華見(はなみ)様、いつもお野菜の調達、助かりますわ。荷台に乗せて来た方々は、お困りの人たち、ですの?」

 

 プラグスーツ姿だけど、この人はまさにお嬢様。

 

 ウェーブがかかった豊かなブロンドの金髪を背中まで伸ばし、エメラルドブルーの美しい碧眼に白人肌。

 プラグスーツに包まれた肢体は、170センチ近くの高身長で、ボンキュッボンのアメリカンバディ。

 プラグスーツをムチムチパンパンにした大胆な丸みのバストや、まろやかな腰つきから広がるヒップ。

 身長はあるけみすちゃんよりひくいが、全体的に栄養が行き渡って、バストサイズはアルケミスちゃんより豊満そう。

 

 それでいて、明るいハスキーボイスで華見(はなみ)を労い、おっとりしたお嬢様口調。

 エキゾチックなオーラで周囲が華やいで、アルケミスちゃんに匹敵するほどの、洋風美女だった。

 

 すると、突然アルケミスちゃんが長身を浮かせてトラックから先に降り立ち、伴星(ともせ)さんの前に立ちはだかった。

 歓迎ムードだった伴星(ともせ)さんが一転して、アルケミスちゃんを注視する。

 

「まさかお前が起きてるとは思わなかったわ、伴星(ともせ)

「…アルケミス様?ワタクシの屋敷に、何をしにいらっしゃったのですか?」

 

 あれっ、この二人って知り合い?

 なんか、光と闇のお嬢様で、白熱したオーラがぶつかってるみたいなんだけど。

 

「少し休む場所が欲しかったけど、お前がいるなら、遠慮はいらないようね」

「何をおっしゃいますの?ワタクシもアルケミス様の黒いお噂は、かねがね伺っておりますわ。怪しげな組織とやらのお仕事で、ここに来たのではありませんの?」

「あら、その噂とやらは、誰から聞いたのかしらね?」

「どなたでも、よいではありませんか。ワタクシの屋敷で、好き勝手はさせません事よ?」

「今から、この私の屋敷にしてやろうかしら?」

 

 高慢な笑みの銀髪悪役令嬢と、にこやかな微笑の金髪お嬢様が、一触即発となり、僕は慌てて慣れない軽トラの荷台から降りようとする。

 アルケミスちゃんが、早くも他に手を出そうとしてる。

 調教主として、止めないと。

 

「あっ、影郎(かげろう)君、ちょっと待ってね。荷台、開いてあげるから…」

華見(はなみ)さん、早くして!」

「ああっ、あの二人、睨み合って、今にも喧嘩しそうですっ…」

 

 華見(はなみ)さんが荷台の壁になってる部分を開いてくれる。

 

 早速飛び降りようとすると、屋敷の扉がバンと開いて、他の住人が飛び出してくる。

 

伴星(ともせ)さん、大丈夫っ?危ない人なのっ?」

 

 こんな時なのに、その女性が駆けてくる姿に、またも目を奪われて、僕は荷台から落ちてしまった。

 

 栗色の髪をポニテに結びあげ、幼気なネコ目と、紅色の唇、高い鼻梁が、活発な美貌を形作る。

 彼女は確か、学校でも有名な3年の、西ノ鳥(にしのとり)朱羽(しゅは)先輩だ。

 後輩の面倒見が良くて、「みんなのお姉さん」キャラとして愛されてる。僕は話しかけたことないけど。

 

 朱羽(しゅは)先輩が、伴星(ともせ)さんに迫る長身に纏っていたのは、プラグスーツじゃなかった。

 

 布切れをサラシ代わりに胸、脚に巻き付け、丈の短い黒ジャケットを羽織って短パンを履いただけ。

 ほぼ半裸ジャケットと言っていい露出度で、ジャケットを揺らしてこっちに走って来る。

 ぶるんっ、ぶるんっ、と丸みがくっきりしたパイナップルサイズのバストが、美しくシンクロしながら、ちぎれんばかりに揺れ弾む。

 先輩の制服姿より大胆な乳揺れは、目の前に迫って来るようなド迫力だった。

 

【挿絵表示】

 

 腰を打った痛みを、爆揺れを見た眼福で癒しながら、僕はアルケミスちゃんの喧嘩を止めようと立ち上がる。

 こうしてる間にも、伴星(ともせ)さんの味方が駆けつけ、事態はヒートアップしてる。

 

「あら、小娘を従えて、リーダー気取りかしら?ご自分の会社では、まだヒラの取締役じゃない」

「ワタクシは、リーダーのつもり、ありませんわ…人から頼られた時に、お応えするだけです」

「社交界で会った時からそうだったわね、お前は。何の穢れも知りませんって、顔して…」

 

 アルケミスちゃんがツカツカとヒールを鳴らして歩み寄ろうとすると、鋭いシューズの足が一閃して、長い銀髪をふわりと靡かせる。

 朱羽(しゅは)先輩が、長い美脚を上げたハイキックを寸止めしても、冷涼な美貌は動かない。

 

伴星(ともせ)さんに何かしようって言うなら、私が相手になるよ!」

「下の者の礼儀が、なってなくってよ。この私がその気になれば…」

 

 朱羽(しゅは)先輩が金髪お嬢様を守る姉御ムーブを見せる中、アルケミスちゃんが長い細腕を上げる。

 

「サイコ____」

 

 僕は間一髪、アルケミスちゃんのドレススカートに浮いたヒップをむんずと掴んだ。

 

「っひゃあっ!」

「あ~、アルケミスちゃんが調子に乗っちゃって、本当にすみません。ダメじゃないか、僕から離れて、勝手なご挨拶しちゃあ」

「うっ、くううっ、~~っ!」

 

 見えない位置で、僕からここぞとばかりに肉尻をむぎゅっ、もぎゅっ、と揉み回されると、アルケミスちゃんの気勢が削がれて、声にならない声を噛みしめてしまう。

 高慢な悪役令嬢を影の薄い男が押さえつけて、剣呑な雰囲気だったお嬢様や先輩、農家のお姉さんも呆気にとられる。

 

「本人もこのように反省していますから、どうか屋敷の敷居をまたぐこと、許してやってくれませんか。ほら、謝罪」

「くっ、ふうっ…ううっ…わ、悪かった、わよぉっ…」

 

 丁寧なお嬢様相手だと、こっちまで上品なステージに上がった気分で、礼儀正しくなる。

 ドレススカートを軽くまくられて、銀のパンティに皺寄せながら激しくお尻を揉み歪め、高い背中を押して頭を下げさせる。

 お尻を弄り回される羞恥に、白頬を染め銀眼に涙まで浮かべたアルケミスちゃんは、泣き声で頭を下げて、輝く銀髪ストレートヘアが肩から滑り落ちる。

 

 この変わりように、屋敷の女性陣、特に高慢さを知る伴星(ともせ)さんは碧眼を見開いてまじまじと見つめるばかりだ。

 社交界から知り合いの伴星(ともせ)さんも、アルケミスちゃんの謝る姿は見たことなさそう。

 

「私からもお願いします!私たち、皆さんと喧嘩してお別れしたく、ありません」

 

 映優梨(はゆり)ちゃんが折り目正しくお辞儀をして、ナイスフォローに入ってくれる。

 この娘、本当にいい子だなあ。

 

「あれっ、もしかして映優梨(はゆり)ちゃん?わ~っ、こんな所で会えるなんて!」

朱羽(しゅは)先輩?まさか、覚えておいて頂けるなんて…」

 

 そんな映優梨(はゆり)ちゃんに気付いた朱羽(しゅは)先輩がまず蹴りの構えを解いて、こちらに寄って来る。

 

「覚えてるよ~、2年ではとってもかわいい優等生の後輩だものね」

「ありがとうございます。朱羽(しゅは)先輩こそ、運動も勉強も3年トップクラスで、文武両道、憧れちゃいます…」

「ふふっ、可愛い後輩だね。じゃ、そっちの男の子も、ウチの後輩クンだね?」

「どうも、薄班(うすは)影郎(かげろう)です。有名な朱羽(しゅは)先輩と、こんな所で会えるなんて」

「ふふっ、後輩の影郎(かげろう)クンね。かわいい~っ!」

 

 朱羽(しゅは)先輩はパアッと明るい笑顔を見せると、映優梨(はゆり)ちゃん、続いて僕に、ぎゅ~っ、と熱烈にウェルカムハグをしてきた。

 

「は~っ!大人の女性も素敵だけど、年下の子も面倒見てあげたかったから…今日から私がお姉ちゃんだよっ❤️」

「わっぷっ!ううっ、朱羽(しゅは)先輩、おっぱいがっ❤️」

 

 さっきまで乳揺れで視線を誘った包帯爆乳が、むにゅっ、むぎゅっ、と僕の胸板で扁平に潰れてる。

 柑橘系のいい香りするし、年上のJKお姉さんに抱かれるのは、たまらない気分だった。

 

 僕でさえ夢中になっちゃうから、清純な映優梨(はゆり)ちゃんも、先輩のハグに頬を紅潮させてドキドキしていた。

 プラグスーツの胸を抑え、ときめくおっぱいを上下させて照れてるのが、純粋に可愛い。

 

 同校の後輩たちを見て、一気に警戒を緩めた朱羽(しゅは)先輩は、伴星(ともせ)さんに進言する。

 

「ねえ、後輩たちもいるし、許してあげようよ」

 

 朱羽(しゅは)先輩は勇ましい上に、後輩に優しいんだよね。

 

「あの、私からもお願いします、ちゃんとお世話しますから。また野に放つなんて可哀想…」

 

 華見(はなみ)さんまで頭を下げてくれた。なんか農家のお姉さんに、拾った子犬みたいに扱われて、妙にゾクゾクする。

 

 その場のほぼ全員が頭を垂れて、困ったような笑顔をしていた伴星(ともせ)さんも意を決して洋貌(ようぼう)を引き締める。

 海のように澄んだ碧眼の目線が、悔しそうに頭を下げているアルケミスちゃんを、僕を見つめる。

 

「あなた…あのアルケミス様を手なずけるなんて…こちらこそ、よろしくお願いしますわ」

 

 伴星(ともせ)さんが丁寧に頭を下げると、美しいブロンドがファサリといい香りを匂わせて、プラグスーツの爆乳が上下に揺れるのを、僕は見逃さなかった。

 

 こうして僕たちは、伴星(ともせ)さんのお屋敷に入れてもらった。

 僕たち3人が入っても問題なさそうな広大な間取りに、一見優雅な暮らしを想像させたが…。

 

「きゃっ!停電、ですか?…あっ、点きましたね」

 

 一瞬の暗闇に、映優梨(はゆり)ちゃんが手を握ってくれた!

 つい握り返しちゃったよ、嬉しい。

 

「この屋敷も自家発電では電力が限られていて、計画停電していますの。また充電が必要ですわね」

 

 僕たちは地下にある発電室に案内された。

 そこにはモーターに連動した自転車があった。

 

「原始的ですが、こちらでモーターを回して、蓄電池に電力を集めますの。朱羽(しゅは)様?」

「は~い、お姉ちゃんのお手本をよく見ててね~」

 

 朱羽(しゅは)先輩がサドルに腰かけると、短パンを膨らませるヒップが、むぎゅっ、とはち切れそうに潰れて、後ろに突き出された。

 

「それじゃ、いっくよー!」

 

 朱羽(しゅは)先輩が座ったまま、力強くペダルをこぎ出した。

 

 伸びやかな健脚が目まぐるしく回転すると、激しいモーター音とともに、電力メーターがぐんぐん上昇していく。

 栗色のポニテが、尻尾のように風になびく。

 数々の運動部でも名を上げてる朱羽(しゅは)先輩は、自転車もすごい勢いだった。

 

「うおっ、先輩すごっ…」

 

 先輩が自転車を懸命にこぐ中で、僕は先輩の爆乳揺れに目を引かれた。

 

【挿絵表示】

 

 上下する両脚に合わせて、互い違いに揺れる爆乳は、今にも包帯から暴れ出しそう。

 ぷるぷるっ、ぷるぷるっ、と激震しながら形を変えて、目を離させない。

 サラシの締め付けがきつそうに、ぐにゅん、ぐにゅん、と変形する乳肉は、柔らかさを目に訴えてくる。

 

 彼女が膝を上げて爆乳を下から蹴り上げると、右の爆乳が一瞬だけ包帯をすっぽ抜けて、ピンク色の乳首がチラリと見えた!

 乳ポロリにも気づかないぐらい真剣な表情がギャップあって、ますます僕は乳揺れを見逃せない。

 

 サドルに乗ったヒップもショートパンツをむっちりと変形させてしまうほどの充実ぶりで、美脚を動かすたびに、プリッ、プリッと絶えず縦揺れする。

 爆発寸前の風船みたいなショーパンをつついて破裂させ、中の尻肉がこぼれ出るさまを見たいと思わせてしまう。

 

 いや、シャーパンのマイクロミニ丈から、徐々に尻肉がはみ出してきてる。

 白桃果実の皮が徐々に剥けて、白い果肉が顔を出すようなハミ尻も、悪いと思いながら身を乗り出して、かぶりつきで見てしまう。

 

「っはあっ…っはあっ…はいっ、終わりっ!」

 

 先輩のお姉さんが思わぬ魅惑姿に見入っていた僕は、終わりを告げる声で歯っと夢から覚めた。

 ペダルの回転を止めても、サラシに包まれた爆乳はまだ、余震で、ぷるっ…ぷるぷるっ…と微かに揺れている。

 

「ふぅ…満タンまで頑張って見ると、汗かくよね~、お姉ちゃん、臭う?」

「いやっ、すごいっ…迫力のある、いいモン見せてもらいました、ご馳走様です!」

 

 まだプルプルと乳を揺らしてるポニテ美少女に話しかけられて、僕はお礼を言ってしまう。

 華見(はなみ)さんが先輩にタオルを差し出し、伴星(ともせ)さんが発電機をPCで操作しながら忠告する。

 

朱羽(しゅは)様、プラグスーツなら汗をかきませんのに」

「あれって、私には窮屈かな。サラシなら、いらなくなった布も再利用できるし」

 

 朱羽(しゅは)先輩は汗ばんだ身体を、しなやかに伸ばしてストレッチする。

 確かにあの高身長とおっぱいにお尻のフィギュアボディで着たら、キツキツかもしれない…。

 それで露出度と引き換えに動きやすい恰好を…すごく助かる。

 

「はー、汗かいちゃって、電気もたまったし、お風呂入ってく?」

「あー、お風呂かあ。この屋敷で男湯一人って贅沢な気分」

「何言ってるの?ここは混浴だよ?」

「えっ、いいんですか!」

 

 汗をムンムンさせた朱羽(しゅは)先輩が笑顔で告げた衝撃発言に、僕は食いついた。

 伴星(ともせ)さんが、少し申し訳なさそうに解説する。

 

「湯沸かしは電力を消費しますので、1日1回、全員で入浴にしていますの」

 

 混浴、何て魅力的な響きだろう。

 この部屋にいる美少女、美女5人と裸のお付き合い!

 

 僕が歓喜する一方で、初耳の女の子二人はあからさまに動揺する。

 

「えっ、私…影郎(かげろう)さんと、一緒のお風呂って、まだ早いです~っ」

「イヤよ、この男の前で脱ぐって、どんな目に遭わされるか…」

 

 初々しく細身の体を抱きしめる映優梨(はゆり)ちゃんに、長身を揺すって全力拒否するアルケミスちゃん。

 何だこの混沌とした状況は。混浴慣れしたお姉さま方も、慣れてない美少女たちも楽しみ過ぎるっ!




美樹(みき)華見(はなみ)25歳 B83/W56/H80

ナチュラルメイクに黒髪ポニテな農家のお姉さん。

梅沼(うめぬま)=ピュアモンド=伴星(ともせ):22歳 T168/96(I)/W65/H86
金髪ロングに青い瞳の日米ハーフ。大会社のお嬢様で、屋敷を提供する。

西ノ鳥(にしのとり)朱羽(しゅは)18歳 T169/B93(H)/W59/H88

栗毛のポニテに猫目のお姉さん。
影郎(かげろう)の学校では有名な先輩。

今回は、脱出から女だらけの生存圏へ。

過去作「アポート」では面識なかった伴星(ともせ)さん、アルケミスちゃんは、こっちでは社交界の知り合いです。
ポストアポカリプス世界で、お嬢様キャラやるとしたら、コネは大事ですね。
<i1131669|29211>
次回は、混浴に入ると、おや、男のハダカを目にした映優梨(はゆり)ちゃん、アルケミスちゃん、華見(はなみ)さんの様子が…?
女の子たちに揉まれる男子高校生の桃源郷?

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